はてなキーワード: 船員法とは
いやー大変だった
歴史的経緯から日本の海事法規を踏襲した部分が多く、近年のSTCW(国際)条約加盟に合わせて韓国船員法は改正され、数値上の海技士資格取得難度は日本とそう変わらないだろうと考えている。
独立行政法人国際協力機構(http://www.jica.go.jp/)作成のPDFに韓国海事の教育に関する情報を発見
結論として、各校によって実習の状況は異なるものの、練習船の収容率は増え、遠洋航海が可能となり、よって STCW 条約基準遵守に寄与した点からも、本事業の効果はあがっていると考えられる。
http://www.jica.go.jp/activities/evaluation/oda_loan/after/2002/pdf/project_04_allj.pdf
て言うか日本が支援して韓国海事教育の充実化を計った経緯があったんだね
財団法人海技更進センター(http://www.maritime-forum.jp/)作成のPDFに3年間船員就労義務への言及を発見
3年間の船員就業義務に就き兵役が免除され後に海事関連産業に移動するものが多い。
http://www.maritime-forum.jp/et/pdf/h24_next_generation_japanese.pdf
更にくまなく調べていると韓国海事学生が卒業し3年間船員就労義務を経た後、多くの者が船員として引退しその他の職業へ就くという事実も発見した。
韓国人船員の雇用状況は公益財団法人日本海事センター(http://www.jpmac.or.jp/)作成のPDFにて発見
外航船(商船)で働く韓国人の船員は、隻数の増加を上回るペースで増加し、2010 年に 9,077 人となっている。内航船員(商船)については、ほぼ横ばいで 8,000 名前後を維持している。外国籍の外航船(商船)で働く韓国人船員は 2003 年では 4,611 名であったが、減少傾向にあり、2010 年には 3,562 人となった。
国内航路の人間の数は変わらないのに外国航路の人間は減ってるみたい
やっぱり素人の俺じゃ確定的な兵役逃れの証拠を見つけるのは難しい、これ以上はたぶん韓国語話者かプロ海技士じゃないとググれるキーワードがわからないし無理
しかし素人の俺でも一部の根拠は見つけられる点からいってUW氏の論説は結構信憑性が高いんじゃないかな?って感じた
今回はしっかりとした根拠を見つけられなかったけど、韓国のネガティブな話題には噛み付くはてサヨの皆さんがだんまりを決め込み、2chの東亜スレでも言及されず、メディアでも報道されてなかった韓国人船員の低いモラルと事故率の高さを兵役逃れに結びつけて告発したUW氏の功績は大きい
こういう事故を減らそうって論説は本当に一部の国々だけでなく世界的な利益だし、もっともっと議論を深めるべきなんじゃないかなと俺も感じる