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はてなキーワード: 極真とは

2009-07-24

ブルセラショップに行ってきた

といっても、買いに行ったのではなく、自分の持ち物を売りに行ったのだけれど。

売ったものは、着ていた下着1セット。下着を売るのは初めてだし、ブルセラショップというものに行くのも初めてだった。ただ、お金が欲しかっただけだ。「女はすぐに儲けられていいよな」みたいな言葉は至極真っ当かもしれない。

店の人に名前スリーサイズなどを書くように言われ、それを裏で書いている間もお客さんが来ていた。下着を着用している写真などを撮られている間にそれとなく周囲を見回してみたが、広くはない。普通コンビニの半分くらいの敷地か(あるいは、私がわからなかった奥のスペースがあるのかもしれない)。天井から、所狭しと下着やコスチュームなどが写真と一緒に下げられている。冷蔵庫には、女の子が吐き出した唾や、女の子のした尿がしまわれている。レジの横にはチアリーダの衣装が下げられていたり、私立高校制服も下げられている。

私は、といえば店の人に言われるままに写真を撮られていただけなんだけども。そういえば、裏で待っていた間に、女の子がひとり下着を売りに来ていた。原宿とかにいそうな普通のおしゃれな女の子だったので、少し驚いたな。

店の人とは割と喋った。店内で写真撮影されている時間は店をしめていたのだが、それ以外は1,2人ずっとお客さんが店の中にいた。分かりにくい立地だし、もっと人はこないかと思っていたけれど、これでも人は減ったらしい。景気がいい頃はもっとざっくばらんに下着買取もできたんだけどねぇ、女の子も大変だわ、とかなんとか言っていた。下着販売で親にバレた子はいないけれども、AVなんかだと親にバレることもあるね、などとも。店の人に煙草を一本もらいながら、そんな話をしていた。

1セットの下着と写真、しめて3,500円が私の収入となった。1時間でこれだ、時給880円の普段のバイトより充分割がいい。とはいえ、まともな下着を買って補充しなければならないことを考えると単純な利益とはならないが。

セックスしてないんだからいいじゃない、というのと、何かを売って関係のない人間の性欲をみたすことも売春なんじゃないの、というのと、多少複雑な気持ちにはなっているが、とにかく21世紀になっても下着を売買するような文化が残っていることは少し興味深い。いったいこの世で売られてないものってなんなんでしょう。

2009-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20090709150412

カルトという一点を除けば至極真っ当な主張に思える。

皆が笑いものにしてる核攻撃時の再現映像があるけど、

ああいう事態は本当にあり得る。

被爆者団体とてああいう露骨な核の脅威を訴えてはいまい。

2009-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20090708043727

それは「冷たい反応」や「文句」と違うでしょう。

極真っ当な「家族意見」だと思います。

君は本当に夢を追いかけたいのなら、家族のそれぞれと「意見を戦わせる」べきです。

きちんと上京してやっていけるだけの根拠や根回しといった後ろ盾を用意して、説得・反駁・論駁するべきです。

また、君は一人で育ったわけではない。

今後、ご祖父様・ご祖母様、ご両親が年老いていくことを想像できますか。

家族を全部抱えろ、とまでは言いませんが、妹さんのように放り出したいのでしょうか。

家族の反応は、「意見」と呼ぶにしては感情的過ぎると思いますか?

しかし、「漫画を描きたいんだ!そのためにフリーターになって上京するんだ!」なんて台詞感情的に過ぎるとしか読めませんよ。

君が夢を追いかけるのは自由だし権利だと思います。

しかし、考えなければならないこと、しなければならないことを放り出してまで、それを夢と呼ぶことには些か疑問を感じます。

2009-05-23

占い師

http://himasoku123.blog61.fc2.com/blog-entry-540.html

せっかくなのでコメントしてみる。

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:46:21.82 ID:qJ01woVA0

占いオカルト要素なんてねーけどなwwwwwwwwwwwwwww

何をもってオカルトというのか知らないが、大体あってる。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:47:42.37 ID:bilKKhOqO

ほんとに占い師って未来とか見えてるん?

>>3

見えてるわけがない

あれは話術でそう思わせてるだけだよ

本当に霊能とかある人なんてすくねーんじゃねぇかな

これも大体あってる。未来の「傾向」を示すことはあっても未来そのものを当てることはまずしない。

占い師予言者じゃない」

と、よく言われたものだ。

未来を当てられるなどと嘯く占い師がいたら、能力的なものよりも、客を騙す気があるという点で危険視した方がいい。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:48:15.76 ID:oNlQbHoyO

自分占い当たってると思う?

>>6

当たるよ

だって、当たったって感じるのは占われてる方の人間だし、俺がなにいっても相手に当てはまってりゃ当たったって判断してくれるんだからな

わざわざ当てに行かなくても当たるもの

この時点で筆者の占い師としての能力を疑う。

占い師は当たるとか当たらないとか言ったりしない。

占い師予言者じゃない」

239 名前邪気眼占い ◆Q561OeyR9Y [] 投稿日:2009/02/01(日) 09:28:02.54 ID:y4JA36bh0

>>12

これは心外だな。本物は数少ないが居る事は居るぞ。

>>239

その数少ない本物を実際に見ないことには判断できねぇよ

基本的に俺はみたことはない

もし「当てる」占い師がいたら私もお目にかかってみたいものだ。

(高尾宗家ならあるいは……?)

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:53:09.33 ID:yrdLJerpP

で、でっかい水晶玉は!?

>>11

ああいうのは信憑性を持たせるためのギミックでしかない

手相が見える人とかタロットが使える人ってのは確かにすごいとは思うけど、テクニックがあればそれらしいことは言えるもんさね

そもそも信憑性を持たせるためにつまらない小道具を使うという発想が占い師ではない。それはただの詐欺師

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:56:17.84 ID:oNlQbHoyO

ホットリーディングコールドリーディング使ってる?

>>13

というか、ほとんどの占い師コールドリーディング使ってるよ

使わなきゃ相手のことなんてわからねぇもん

最近占い」と「コールドリーディング」を組み合わせてものすごく悪いもののように語る人がいるが、そもそも人と接する仕事してる人でコールドリーディングを全く使わない人がいるのかと問いたい。

なので、この発言はあってる。

というより、手相だけ、人相だけ、生年月日だけ、などとデータしか見ないで占おうとする占い師はあまりレベルの高くない占い師だ。

「命式ではなくその人を見て占え」

と教わった。

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:57:19.15 ID:1mESjb+D0

占い師資格(あるのか知らんが)取ったとして、仕事場はどうやって探すの?

>>15

資格なんてないぞ

仕事場は紹介してもらったりつてがあれば確保できるわな

資格なんてない。

だからこそインチキ占い師があふれかえる。

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:57:37.77 ID:SxEKAxwk0

占いと霊視ってのはまた別物なのか?

>>17

霊視なんて信じる奴がマヌケだよ

人間大概何かしらついてるもんだし、仮に霊視してくれって言われても、「普通の人より霊能があります」ってこっちから言った時点で信じたらそいつは本物の馬鹿だって師匠が言ってた

つまり一番好きかって言えるのが霊視ってことだね

霊視とスピリチュアルって言う占い師は一番胡散臭いんだぜ

別物なのは間違いない。だからこそ根拠なく他の職業を「マヌケ」だなどと貶めることはできない。

少なくとも私は霊視の類の力を持っている人に会ったことはない。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 05:58:24.43 ID:bilKKhOqO

へぇ・・・

なんか運命の人とかはどう?

いんの?

>>18

誰にだっているだろ

むしろ、付き合った相手が印象に残らない人間のほうが少ないだろ?

そこら辺をつついたりするし、そうじゃなければ、未来のことは好きかって言えるからな

これは質問の仕方が悪い。

「あなた自身は精神的に楽になる。ただし相手はあなたに気を遣い過ぎて、病気で倒れる可能性がある」

「あなたは今仕事に夢中になっているが、この人と結婚すればおそらく相手に夢中になり過ぎて今までのように仕事をしなくなるだろう。そのおかげで出世しなくなるかもしれないが、代わりに過労死せずに済むかもしれない」

こういう例はいくらでもある。

結局のところ、本人がどういう人生を送りたいかが重要

こればかりはデータだけでは分からない。自分が決めることだから。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:00:31.02 ID:ZmFdSbc1O

どれが基礎?四柱、0学、西洋

姓名判断やる?

>>20

特定されるのがめんどいからいわね

あえて言うなら、コールドリーディングがすべて

その他の要素はただのギミック

この時点で、筆者が占い師としてまともに勉強したことがないということがよく分かる。

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:18:30.63 ID:ZmFdSbc1O

> 特定されるのがめんどいからいわね

> あえて言うなら、コールドリーディングがすべて

> その他の要素はただのギミック

お前ふざけんなよ。基礎さらすだけで特定されるわけないだろ。

お前ホントに占い師か??

俺の命式さらしてやるから基礎運だけでも言ってみれや。

己 卯 乙

占い師名乗るなら3秒で答えでるわw

>>35

すげぇマジキチさんがお出ましだ

ふざけてるから占いで飯食ってんだよ

一部のまともな占い師以外は俺よりタチ悪くやってるぜ

理論に当てはめるか、まともな占いの知識に当てはめるかって違いだけでやってることはロクデナシってことにゃかわりねーんだからな

おまえさんみたいに命式とか持ち出すマジキチにはかかわりたくねぇよwwwwwwwww

35に対する反応は、口は悪いものの同意する。

「お前歴史学者なら、○○が起こった年は何年か答えてみろ」

などと聞いているようなもので、ナンセンスな質問だ。

しかし筆者の態度はひどいものがある。

どのような分野であれ、自分仕事に誇りを持っていない専門家で優秀な人を見たことがない。

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:34:03.65 ID:ZmFdSbc1O

>>37

> あんたは占いどう思う? 正味パチか?ガチ

パチもガチもない。占い統計学。列記とした学問

当たる当たらないの概念で語ってる人は、

メディアの変な誘導による被害者のように思える。

ここでも筆者がまともな勉強をしたことがないということが分かる。

占い統計学ではない」

というのは占い師常識。理由については統計学専門家に聞けばわかる。

占い統計学の手法から大きく外れているということについて熱弁を振るってくれるだろう。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:51:44.46 ID:ZmFdSbc1O

>>47

めいしきは生年月日をもとに構成された、簡単な計算式。

これに時柱 風水 画数 音式 0学 などなどを+。

イミダス辞書4冊分くらい勉強して弾き出される答は

凄い人になると的中率は99パーセントになる

それこそ人生まるまる覗かれたように思える程。

>>1みたいなカウンセリング占いだと思わないでね。

>>56

そしてそれを技術だけでやってんのが俺なわけだwwwwww

行きつく先が一緒なら人間だれも気にしねぇもんだよ

イミダス辞書4冊分程度の勉強量で占い師を名乗ってほしくはない。

(実際にはその半分も勉強せずに占いしてる人もいるようだが……)

興味がある人はこのリンク先の本を手に取ってみるといい。

http://www.harashobo.com/eki/kihon/04Sammei.HTM

「行きつく先が一緒なら人間誰も気にしない」というのは同意する。

結局のところ、お客さんが幸せになれることが重要であって、裏の努力と結果は一切関係がない。

魔法を使えるのなら使えばいいし、霊視できるのならすればいい。

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:07:28.26 ID:mYYgkcDP0

どこまで個人情報晒せばいいのよ

>>26

名前生年月日は正直重要情報じゃないから(゚⊿゚)イラネ

働いてるならお前さんから見た場合の職場人間関係

あと不安になってることだな

未来を見てくれって言うのは無しな

なんとでも言えるし、人間である以上は人間関係トラブルを抱えることになるでしょうって言えば当たるからなwwwww

まず事前情報として必須なのは生年月日と性別。データを取得するのに最低限必要な情報

占ってほしいこと。

そして占いの内容に応じた、関係者生年月日(と性別)。

(占い師によっては関係者が増えるごとに割り増し料金を取る人もいるので注意)

実際に占う際の質問内容は事前にいただいた情報によって変わるが、

最も重要なのは、お客さん自身がどうしたいかということ。

【例】ひきこもり

事前情報

・本人の生年月日と性別

家族構成(ここでは両親ともに健在の一人っ子とする)

・両親の生年月日

当日(一人でこさせるか、そうでなければ親は外で待たせる)

・本人にどうしたいか聞く(ここでは「頑張って外に出たいがどうしても出れない」とする)

・事前にいただいたデータを元に質問をする

 質問の仕方について書こうと思ったが、あまりに煩雑になり過ぎるのでやめておく。

 お医者さんの問診を想像してくれれば大体あってる。

 (データから母の圧力が強い可能性があると判断した場合は、母子関係を中心に質問する、など)

・ここから先はケースバイケース。このケースの場合はひきこもりといっても実際に占いにくるために外に出てこれる以上、比較的軽い症状と考える。大抵の場合は、データの分析結果をもとにその人にあった解決策を提示する。

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:07:38.02 ID:bilKKhOqO

なるほどねぇ・・・

んじゃあ当然あんたかりゃすりゃ運命だの未来は無形の形って話になる?

変幻自在、あるいは存在しない

>>27

未来なんてどうとでもなるよ

というか、そいつの過去の行動パターン聞いておけば大概予測はできる

大多数の人間は何かしようとすると過去経験から判断して行動するから、結局以前と同じ結果になるしな

未来はどうとでもなる、というのはあってる。

しかし占い師仕事とは、お客さんの理想現実のギャップを埋めるためにそのお客さんの行動指針についてアドバイスするのが仕事であって、未来予測することが仕事ではない。

占い師予言者じゃない」

占いデータから傾向はわかる。しかしそれは未来そのものではないし、お客さんがその傾向を望まなければ違う道を進むこともできる。

ただその場合は普通の人よりも多くの苦労を伴うだけ。理論上は不可能ではない。

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:08:47.16 ID:rvM5JIr/0

占いとはカウンセリングと思ってる俺参上

権威付けにはいいんだろうな

>>29

占いって名目で最終的には人生相談だよ

まぁ、こっちがそう誘導しなくても相手が勝手にしゃべってくれるから楽なもんだな

占いカウンセリングでもあり人生相談でもある、これは間違ってない。

アプローチの仕方が違うだけで、お客さんの悩み相談に乗るという点では変わりがない。

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 06:55:53.39 ID:JlHz2ukI0

わろたwwwwww

そう考えるとVIPの霊視スレとかで糞真面目に相談してるやつって阿呆にしか見えないよなw

しかもほとんどが恋愛ばっかwwww

女は占いに引っかかりやすいってのも分かるわww

>>60

俺個人としてはただのアホとしかみてねぇな

さらに言うと、女ほど信用ならねぇ存在はねぇよ

恋愛に関してはあいつらの全てが男以上のアホだ

他人に言えない悩み相談の大半は、性欲と金だ。

性欲には恋愛結婚不倫離婚なども含むし、金には進学、就職転職起業なども含む。

残りは家族問題だろうか。

私は人間とはそういう生き物だと思うし、それを馬鹿にしたりはしない。

どんなに真面目で品行方正な人だって、浮気することもあればつい借金を重ねてしまうこともある。

むしろこういう真面目な人は、ものすごい自己嫌悪に陥って精神を病んでしまうために危険だ。

他人から見ればものすごく馬鹿なことをした人であっても、占いの視点から見れば問題ない、という人もいる。

彼らを理解してあげることのできる人間占い師かいない。

他人に理解されない人を理解してあげることも、占い師仕事だ。

そもそもこの筆者はお客さんを馬鹿にしてるという時点で、占い師以前に客商売をする人間として問題だ。

72 名前:シトロ ◆VXP48ZQGpk [sage] 投稿日:2009/02/01(日) 07:20:50.72 ID:rvjbGsCK0

>>68

しかし誠実でアロウとすればするホド

シンドイ仕事でもアルとオモウヨー

>>72

誠実であろうとはしてるぜ

相手の望んでる方向が犯罪ではない、倫理道徳的なことは相手が満足するのであれば、気にしないってことを除いてはね

さすがに相手の望みが犯罪行為につながるなら、引きだした答えは歪めて伝えるわ

なんかやらかされても後味悪いものな

これは同意する。

犯罪行為につながらない限りは、お客さんが望むのであればそのためのアドバイスをするだろう。

大抵の場合はどこかでそのツケが返ってくると思うが。因果応報

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 07:24:10.99 ID:JlHz2ukI0

しかしまあ適当なこと言ってるだけな職業がここまで残ってると言うのは

やっぱり何かあるのかね?

それとも昔から口達者がしていたからかね?

この辺りは占いそのものの歴史の話になるので私も詳しくはない。

ただ、「占いとは大衆向け哲学」のような話を聞いたことがある。

ドイツフランスでは哲学が発達したが、イギリスでは占い流行った。

そして中国では両方が発達した、ということは知っている。

この辺りの話について民俗学者の方で研究している方がいればいいのだが、残念ながら会ったことがない。

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 07:35:03.95 ID:bilKKhOqO

素朴な疑問だが、もし占い師ガチ未来みれるなら、株なり宝くじなり、いや人生しかみれないとしても地雷をふまないように生きれるから、占い師する必要ないよな

>>89

その通り

占えるのなら、テメーの運命見ていい方向に導けっての

ショックを受けるかもしれないが、占いの上であっても地雷のない人生などない。

最大の地雷とは、当然「死」そのもの。

占い師としてできることは、いかに納得のいく地雷を踏んでもらうか、ということである。

未来予知をネタにした漫画小説などで、ちょっとした不幸(事故骨折する、など)を回避してしまったおかげで大切な人が死んでしまった、などという話がある。

そこまで極端でなくても、現実占いもそんなものだ。

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 07:44:49.75 ID:JlHz2ukI0

まあ細木も当たってるの3割くらいだしな

あの婆適当なことしか言わん死んでほしい

>>100

あいつは最高にうそっぱちだぞ

ここに関しては完全に同意する。

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 09:36:28.52 ID:6yWOiqo8O

>>120

>>106だけど、ただ占ってもらったんだ、二十歳の時。

そしたらもうすぐ結婚するか晩婚、晩婚のがうまくいく、婦人科系の病気にかかるから気を付けてっていわれた。

当時彼氏も居なかったし晩婚なのかー、親戚がみんな婦人科系の病気かかってるから私もかかるんだろーなぁ位思ってたら、

21歳で結婚、婦人科系の病気で手術した。

そして31で離婚した。

怖いな占い

>>256

すげぇな

そういう本物を見たいんだよ

ここまではっきりとは言わなくても、普通占い師はこのくらいできる。

このくらいはオカルトでもなんでもない。

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 09:00:54.93 ID:aWnisTQu0

当たり障りないことを書き連ねれば、どれかは当たるんだよな

朝の占いで『今日乙女座のあなたは、人間関係でちょっとトラブルがあるかも?』ってのと似てる

みんな学校職場や家と、一日中『人間関係』の中で生活するわけで、ちょっとしたトラブルがある乙女座続出だよな

当たる確率大なことしか言ってないのに、当たったらマジで信じる人って、なんか怖いなっと思う

>>191

意外と人間信じる奴のほうが多いんだぜ

人を幸せにするのが占いであれば、エンターテイメント性を追求する占いがあることは問題ない。

朝の占いネタにひと時の楽しみを得られるのであれば、それも一つの幸せ

ああいうのを真に受けすぎて、ものすごく気分が落ち込んだり、いじめとかにつなげなければいいと思う。

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 09:02:33.68 ID:MRkJQ7D+0

 私も占いで少々お金をもらってますが、

占いは確かに統計学だと思いますね。

ただ、数学的に証明されてるとかいうなよ。はずかしい。

統計は確からしさしか言えないんだから。

  ただ、占い師に限らず、

社会でも1みたいないいかげんなこといって、

自分が全体の代表みたいなことをいう奴がいる。

占い師の中には一生懸命

自分職業に誇りをもってやってる人がいるんだが、

私も含めそういう人間からして、正直気分が悪い。

 まぁ、1みたいなやつが大成した例は歴史上皆無だけどね。

>>193

大成なんて望んでもいねぇよ

俺はやりたいように生きてるだけだ

第一、やってることに誇りをもってないとはいってねーぞ

ちゃんと見るものは見るし、ちゃんとした答えは与えてやらねーと商売にならねぇからな

統計数学扱いしてない時点で統計学者が激怒すると思うが、こういう占い師は嫌いではない。

ただ、占い師として真面目過ぎるのは危険だと思う。

仕事の性質上、どうしても暗い話ばかり聞き続けるので生真面目だと精神病んでしまう可能性がある。

救急病棟医者が人の死に慣れていかなければならないのと同じ。

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 09:09:47.11 ID:dM33uJsRO

しかし占いってかなり心理的な要素あるな~

俺信じるとこだった。

実際のところ、占いに来る人はそういうのを信じやすい人がくる。

当たり前の話だし、それでいいと思う。

自力で(あるいは周囲の人の力で)立ち直れるならその方がいい。

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/01(日) 09:10:17.62 ID:oyQKW8cT0

占い統計学だといっている人に聞きたいけど統計学勉強したことあるの?

ちゃんと検定してるの?

というより微積分わかるの?

極真っ当な質問。

検定どころか、統計学で使い物になるデータは誰もとっていない。今のところは。

統計学の知識と、コンピュータが普及した現代では、一介の占い師でさえ統計データを取って分析することが可能だ。

そういう占い師が出てきてもいいと思う。

(どこかで極秘の研究をしているという噂もあるが、きっと都市伝説の類だろう)

こんなところだろうか。

思ったよりも長くなってしまったが、自分自身の思考の整理にもなった。

占い松葉杖のようなもの」

怪我しない限りは頼るべきではないし、怪我が治ったら忘れてしまった方がいい。

2009-03-16

正論」って言うな!!

これは村上春樹の尻馬に乗った「正論原理主義批判」でもなければ「正論原理主義批判批判」でもない。

そもそも村上春樹言葉意見を左右されるようなナイーブな俗物では私はない。

もっとプリミティブかつ重要な思考と言葉の根幹に関わってくる問題だ。

結論から言うと、何がしかの意見に対し「これは正論」といったような

表明をした人間の今後一切の発言権が失効したことをここで報告する。

もちろん「表現の自由」も「報道の自由」も「知る権利」も同時に失う。

今じゃネット上では雑誌休刊する入れ替わりに「正論」という言葉が溢れている。

正論だろ」「正論じゃないか」といった発言が簡単に見つかる。これは人類の危機だ。

何故なら彼らは考えることを放棄しているからだ。

正論とは「至極真っ当な意見」「正しい意見」といった意味のはずだが

彼らの口から何がどう真っ当でどこが正しいのか語られることはない。ただ正論と言い張る。

それは自分が同意見であるというだけのことを「正論」という言葉コーティングすることで

根拠レスで空虚な物言いをあたかも何がしかの裏づけがあるかのように装う。

自分自分意見を言うことができない人間の逃げ場なのだ!

自分と同じ意見」=「正しい意見」という恐ろしい短絡が生じており、

そこには他人を説得するような力も心を動かすような力もなく、

意見人間の仲間意識を強化することにしかなっていない。

まるで口々に念仏のように「正論」と唱え、数で圧倒すればそれが自動的に何の思考も経ずとも

「正しい意見」になるかのようなカルト宗教染みた理念がそこからは透けて見える。

彼らは何も考えていないし、意見をぶつけ合うつもりもない。

最初から自分意見が正しいと信じきっており、動員ゲームをしているだけで、

彼らから脳みそと口を取り除いても何ら支障は生じないだろう。

あなた達がより良い未来を阻害する害悪であることは明白であり、

そのような退化しきった「人間モドキ」には文明社会から一刻も早く退場を願いたい!

それが私の偽らざる心境だ。さぁ、今すぐホームセンターに行って荒縄を買ってくるんだ。

村上春樹ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」

http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090311

西原理恵子氏の「食育なんて女をばかにしてる言葉」発言について思う。

http://blog.livedoor.jp/str_it/archives/50811836.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.livedoor.jp/str_it/archives/50811836.html

2009-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20090313104436

主張としては至極真っ当だと思う。

ただ、著作権親告罪だって言ったって、表現したが最後、自分の手を離れてしまうのが世の常だし。

それが良い方向に利用されるとも限らない。

良心なんて知った事っちゃない世の中だからな。

批評・批判はタダでさえネガティブな反応を引き起こす可能性があるからね。

とはいえ、元増田は、別にそう気にしないでいいと思う。

改変厨ってのは自分言葉を使わないで発言する生き物なんだし

パロディとはそういう物)

そういうテンプレにできるような立派なネタを生んだなら、それはそれでいいじゃない?

…といってもミク嫌いな元増田がそれを受け入れるのは難しい気もするけども。

2009-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20090303022536

こんな下手で軸のぶれたなインタビューが「オルタナティブメディア」だとか持ち上げられてしまうネットの現状。

言い換えると、それだけ従来型メディアの質が下がっている、ということもあるのではないかと。

メディア側の都合の良いように編集されて、発言者の真意が伝わらない。

発刊・放送前の発言者チェックができない。

インタビュワーの質も下がってきて、まともな取材のできる記者がいない。

苦情室・相談室に意見を投げても、まともに取り合わない。・・・など。

それに比べて、ギシアンはの中の人ホリエモンにとって、

旧知の間柄であり、ネット事情も知っていて、きちんと原稿チェックも発刊前にでき、

事前質問も整理して投げてくれる。

インタビューとして至極真っ当な仕事をしているだけなのだが、

既存のメディアアレなだけに、比較級で良く見えたり、新しい概念のように見えるだけでは?

2009-01-21

馬鹿を擁護する奴はやっぱ馬鹿

そもそもtittonさんは『「水からの伝言疑似科学ではない』なんて事言ってない。

いや別所でtittonがしっかり主張してるだろ。


tittonさんが言いたかっただろうこと

水伝実験が間違っている。

ということは「科学を使って」言える。

しかし、

水伝実験が間違っている→だから水伝側の主張は間違っている

ということは「科学を使って」言うことはできない。

科学水伝科学を装っている点だけ批判している』という実態が見えないtittonが持論を繰り返しているだけだな。


疑似科学批判は『水伝実験ダメダメなんだぜ』までで留めるべきで、『だから水伝思想ダメダメなんだぜ』までは、「科学を使って」言うべきではない。

これは至極真っ当な主張だと思うんだけど、疑似科学批判批判っていうレッテル貼っちゃうとちゃんと読み取れないんだろうなぁ。

科学を使って思想まで批判している水伝批判者』っているの? 誰?

tittonやあんたの脳内にはいるのかもしれないが。

実態が無い物に対する批判的主張は真っ当どころかの無用の長物だって分かるか?


キリスト教信者」が「疑似科学信者」になるんでしょうか?

聖杯グッズの科学的な効用を信じて買った人は疑似科学信者になるでしょう。

しかし、科学的な効用とは関係なく「信仰心から」聖杯グッズを買った人も居れば、聖杯グッズに関係なくキリスト教信仰してる人も居るわけで、そういう人たちに『聖杯グッズの科学効用の批判をしても信者には効果無い』っていう事は容易に想像出来るじゃないですか。

キリスト教疑似科学的側面を有するようになれば、キリスト教信者疑似科学信者と看做されるだろうねというのが、聖杯グッズの例えだろうに。

キリスト教疑似科学になったら』だぜ? 分かるか?

ところで科学面の批判で信者を説得しようなんて誰がやってるの?


a.水伝実験科学的だから信じる

b.水伝実験科学的じゃなくても信じる

c.水伝実験関係くそ思想を信じる

の三種類の人が居る状況で、aにしか通用しない『水伝実験科学的じゃない』っていう主張に意味は有るのか?ってことですよ。(ましてやその主張が再三されてaはほぼ絶滅してる状況で)

aはほぼ絶滅してるって認識は正確か? そこがまず違うよな。

そして水伝が残り続ける限り、規模や影響度に合わせて批判も残らざるを得ない。

終わりはまあ無いわな。ご苦労な話だが。

対するtittonの主張は、水伝は悪影響があるか分からないとか、将来的に良い物になるかもしれないなんてシロモノだ。

トンデモ以外の何者でもないだろ。


tittonさんの疑似科学批判批判の根本はここかなあ。bやcに対して、したり顔で「水伝実験科学的じゃないんだぜぇ」って言ってどうすんの?ってことかな。

『bやcに対して、したり顔で「水伝実験科学的じゃないんだぜぇ」って言ってるのって誰だよ言ってみな?』って言われて答えないのがtittonだ。

あんたも同類になりたいってんなら止めないが。


それを踏まえて今回の根本に戻る

で、TAKESANさんに↑みたいなヤツだなあって言ったのが今回の根本かな。

でも、少なくとも今回に関してはTAKESANさんが悪いのは確定的に明らか。

横から口出すならちゃんと状況把握してからにしような。

あんたが間抜けなのが確定的に明らかになるだけだぞ。


みんなもっとちゃんと読もうね!

まあ自分言葉自分でよーく噛み締めることだ。

2008-12-08

http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20081208/1228709887

国籍法についてあんまり興味なかったのだけれども、ちょちょいと巻き込まれたりしたので関心を持つ様になった。

政治に関心はあるけれど、主義主張皆無のノンポリだから、この件に関しては皆が丸く収まればどうでもいいと思ってる。

それでも、なんか色々と回ってみると、思うところも出てくる。

自分ダイアリーは単なる日記だから、そこでこの手の話をして、イデオロギー人達に巻き込まれたくないので増田

チキってすみません。

<わたしの理解>

違憲判決は要するに、

ということなのだと理解した。

極真っ当で当たり前の話だと感じた。まあ普通そうだろう。

それで、この国籍法改正に反対する人達意見は・・・・

しがって・・・・・

結論1:国籍法改正反対だよ(もう通過成立しちゃった)

結論2:偽装認知できない様に、DNA鑑定を導入して父子関係を検証するようにしてよ(議論中)

それで、それに対する、改正賛成派の対抗意見

とか大体こんなところか。

とにかく、国籍法改正自体を否定するというのは無理があるし、認知DNA鑑定を導入するというのも無理らしい(よくわからんがそうらしい)。

反日がどうとか民族主義がどうとかはどうでもいい。放置


<わたしの思ったこと>

それで、疑問に思ったことが一つ。

そもそも、今回の違憲判決は、以下のような子に日本国籍を認めないのは法の下の平等に反するという判決

  1. 父親が日本人である
  2. 父親は外国人である母親婚姻関係に無い
  3. 胎児認知されず、生後認知された

これを見ると、今回の法改正に関して日本国籍を取得できる要件というのが明らかになってくる気がする。

つまり、

  1. 父親は日本人である
  2. 父親の認知がある

という二条件が日本国籍取得の要件になる。

しかし、そもそも、

しかしそもそも現状の認知制度が血縁関係の厳密な認定を求めていません。ならば、外国人との子ばかりではなく、日本人同士の場合を含めて、認知のありかたを議論する必要があるでしょうね。

(閣僚経験のある与党議員事務所

http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=419

らしいから、実質、条件は、

  1. 日本人である男の認知がある

という一条件になってしまうんじゃないのか?

というようなことを思った。

だとすると、そもそも、「法の下の平等」に違反する要件であるはずの、

  1. 父親が日本人である

というやつに当てはまらなくなるんじゃないのか?

というようなことを思った。

この場合、「父親」=「法律上の父親」ということであって「血縁上の父親」ではないということになる。

まあここら辺は、別にいいとしよう。養子縁組なんて昔から日本では普通だったし、血縁上の父親かどうかなんてどうでもいいことさ。

<わたしの疑問>

しかし、だとすると、「偽装認知」なんて、そもそもにして認知制度上存在するんですかね?

これが真の疑問です。

偽装認知」なんていうのが、血縁関係を重視しない認知制度の上で存在するんですか???

<わたしの言い訳

ほんとにイデオロギー人達に巻き込まれたくない一心で言うんだけど、わたしとか別に日本日本人世界からいなくなっても別にそうなったらそうなったで仕方ない、かまわないと思っているし、反対に、日本日本人世界で褒められたり、強かったりしたら単純に誇らしく思ったりするし、反日といわれる国の日本に対する憎悪とか辟易するし、日本日本人の国であるべきとも思わないし外国人増えて全然かまわないと思っているけど、まあ日本乗っ取られたりするのは厭だなあ、とも思うし、まあそんな程度の人間ですから。自分から2つ先の人間関係までうまくいってれば、それで全然かまわないと思っているような人間ですから。

だから、このエントリーで気に触ることが在ったとしても、イデオロギー人達はわたしのことをあんまり責めないでください。お願いします。

<読んでみたところ>

http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20081208/1228709887

http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi/56046895.html

http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi/56014650.html

2008-11-05

子供のころ、僕は町の道場で空手を習っていた。

空手にはいくつも流派があって、有名なのは極真正道会館といった直接身体に拳をあてるフルコンタクト空手だけど、僕が入門した近所の道場は寸止めルール伝統派だった。

あれは小学校に入学する前だったのか後だったのか、ともかくそのころやってたアニメに影響されて始めたのははっきり覚えている。

そんな理由で始めた空手だったからそれほど熱心にやってたわけではなくて、最初のころは練習時間に居眠りして怒られたりもしたけれど、なんとなく惰性で続けているうちにそこそこは強くなって、試合なんかにも出るようになった。

当時の小学生の試合は男女の区別がなく学年で分けられてただけだったけど、中にはとても強い女の子もいた。

その子は僕が通ってたのとは別の道場の先生の娘で、その地区では何度も優勝している実力の持ち主だった。

試合はトーナメント制だったのでお互い勝ちすすめばいつかは当たることになるのだけど、僕はなぜだかいつも早い時期にその子と当たって毎回負けていたので、小学生のころは一度も入賞したことがなかった。

中学3年のとき、地区大会の型の試合で初めて準優勝して全国大会に出れることになった。

長年の努力が実を結んだ、なんてことではなくて単に高校受験のために選手層が薄くなっていたのだ。

全国大会出場者は地区の本部道場で強化合宿をすることになっていたので僕もそれに参加し、同じく参加していた彼女とそこで初めて話しをする機会があった。

僕のほうは何度も彼女に負けていたので当然覚えていたのだけど、彼女にとってはトーナメントを勝ちすすむなかで当たった相手のひとりでしかない。

記憶になくても不思議はなかったのに、彼女のほうから「試合で何度も当たったよね」と言ってもらえたのは嬉しかった。

決して可愛くはない彼女が、そのときはすごく可愛く見えた。

高校1年の終わりに引越すことになって、通っていた道場に行けなくなったときに僕は空手を辞めた。

彼女のこともたまに思い出すことがあるくらいでしかなかったのだけど、今日(日付でいえばもう昨日になっているが)20年ぶりに偶然再会した。

再会といっても向こうはまったく気づいてないだろうし、第一本人かどうかも確かじゃない。

近所のドラッグストアレジ打ってる女性の顔になんとなく面影があり、レシートに打ち出されていた名前同姓同名だっただけだ。

確かめたいとも思うけど、確かめたところで意味がないことでもある。

次にその店に行ったとき、もし彼女レジに立っていたら僕はどうするんだろう。

話しかけてみるだろうか、知らないふりをするだろうか。

どちらにしても後悔しそうな気がする。

2007-12-30

モテ非モテ論者は、「ほんとうに」人を愛したことがない

個人的にでしかないが、そういう風に思う。

結局、彼らの主眼にあるのは「愛される」ことである。「既に愛してしまっている男(女)から愛されたい」という欲望は至極真っ当なものだとは思われるが、モテ非モテ論者は、その階梯がひねくれているように思われる。

要は、まず、より多くの人から「愛されたい」。そして、そこから選別した相手を「愛したい」。そうして、選別した相手からは特にこの上なく「愛されたい」。この順番で、自身の強烈な信念を貫く。

別にそれが、良い悪いとかではない。むしろ指摘しておきたいのは、多くの人に「愛されたい」という欲望は十分に社会化された大人こそ抱くだろうし、選別した相手を「愛したい」/相手に「愛されたい」という欲望は道徳的/倫理的である。僕らは他人に愛されるように(選別/採択されるように)仕事をするし、結婚した夫婦は愛し合っている。

ただ、モテ非モテ論者たちは、選別した相手を道徳的/倫理的要請から「愛したい」のだが、それは相手を「愛している」ことを決して意味しない。彼らは、「愛する」という道徳破綻倫理破綻、そして論理破綻の体験が希薄であるから、どこまでも道徳的、倫理的、論理的に振舞い続けることが可能である。彼らの「愛したい」/「愛されたい」という欲望は、すなわち「愛さなければならない」/「愛されなければならない」という道徳的/倫理的要請から来るものである。

愛に関する、醜い、しかし誠実な文学なり映画なりに触れたところで、モテ非モテ論者たちは「あぁ、私はあの人を愛している」と思い込みたいための燃料としてそれを消費するに過ぎないのであって、愛に関連した観念的体験をするわけではない。想起する前後の文脈にもよるのだが、次の一文に何の違和感も持たない人を、僕は「愛を知らない人」と言って憚らない。

「そうして、私はやっとのことで、彼のことを愛することができるかもしれないという期待を抱くことができるようになったのだった」

実に、愛のない一文である。

ともあれ、多くの愛が残酷に終わりを告げるのと同じように、仮に愛する能力や愛される能力なるものがあるとして、それらは残酷に不平等に与えられていることは自明だろう。そのような理不尽な世界で生きなければならないことをやり過ごすために、モテるモテない、モテたい、モテたくない、といった不毛な議論に耽ることを、否定することは決してできない。

現に、僕もこうして、どこぞの誰かに「愛されたい」ために、ここで日記を書いているのだ。ここに日記を書くことが方法論として適切かは別として、僕を満たす強烈な自己愛という病が、「この僕こそが愛されなければならない」という要請をがなり立て続けている。

あぁ、僕は何故、僕を愛してしまっているのだろう。

2007-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20071113220057

極真当な意見

やはり慣れ合いから離れた増田こそ、はてなの良心ではないだろうか?

2007-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20071105002051

そうやって自分の首を絞めずに子供たちの首を絞め続けてきたのが(特に)団塊世代以前。

僕は将来の子供たちのために、自分の首を多少絞めることは厭いませんがなにか?(さすがに殺されるのは嫌ですが)

将来により多くの生を残している世代がより多くの参政権を持つべきってのは、思想として至極真っ当だと思うんだが。

2007-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20070828124412

極真っ当だと思うけど。

まず、「○○は狂ってる」とか「中二」とかってセリフはただの拒絶じゃないでしょ。

ただの拒絶ってのは「いや」「だめ」「いいえ」とかで、それ以上の何かをあらわしたいから「狂う」「中二」といった表現や比喩を使ってラベリングするわけ。

で、そういうさまざまなラベリングが知能の根本なので、そういうことをしない人は非人間的な人です。

2007-06-01

仮想現実

WWW仮想現実ではなくて現実の一部なんですがね。WWWを利用した仮想現実を作るのは構わないけれど、WWW自体はあくまでただのメディアであって。ウェブサイトホームページと呼ぶことに反対する一番の理由は、「仮想現実に建てた家」と誤解する人が出てくるということ。もしWWW仮想現実ホームページが家なら、「窓から入らないでください!」は至極真っ当な主張だと思うが……。

あと、散々がいしゅつだけど、開かれているということを忘れている人も多すぎる。前略プロフィールとかで顔、学校名、ねんくみなまえ、携帯メールアドレスなんかを自ら晒してタバコ万引きの話を書いてvipperの餌食になるあほな中高生が後を絶たないけど、テレビラジオ新聞で同じことをやる馬鹿はいないよね! いないよね!

で、そういう誤解や無理解を助長しているのはマスコミ。全てはマスコミ陰謀だ。マスコミWWWの力が大きくなると情報操作ができなくなって困るから、WWWに混乱を引き起こして「WWWは危ない」というイメージを作ろうと必死なのだ。ウェブサイトホームページと呼んでいるきみはマスコミの片棒を担いでいる!!!!!

2007-05-16

非コミュたちの親ってどんななのかな。

非コミュにも様々な症状があると思われるが、その親を調べたら教育方針や家庭での振舞いにどういった傾向が見られるだろうか。

 

ちなみに私たちの親は比較的真っ当な親ではあると思うが、私が幼い頃は度々派手な夫婦喧嘩をし、父親は母親を殴り、

私たちを子ども部屋に閉じ込めて大音量でゲームをさせて隠そうとするタイプの親だった。

子どもたちに誰が飯を食わせているのか」「自分たちがいなければお前らは死ぬんだ」「お前らはごくつぶしだ」という

極真っ当なせりふをよく吐いた。おかげさまでそんなものが「至極真っ当なせりふ」に聞こえるように育った。

自ら親に話しかけることのない、大変に従順人間に育った。食事のときも、車でどこかに行くときも、

会話にまったく参加しない上に、親のせいだろうとどうだろうとどうにもならんから間違っても親を責めたりしない、

優しさと賢さの溢れる二十歳そこそこの兄弟ができあがって、親も満足しているだろう。

 

ともあれ、わたしはそれまで「人のせいにするな」という至極真っ当なせりふを鵜呑みにして長い年月を過ごしたが、

大いに人のせいにしてはじめて分かることもあるのではないかと最近は思っている。分かったところでどうにもならないかもしれないけど。

2007-04-22

ゆとり世代に苦悩するゆとり世代

既に罵倒語として定着した感もある。ゆとり世代の自分としては「ゆとり」という言葉を見るだけで苦々しく思う。

そういう手合いには「あぁこいつって馬鹿なんだなぁ」と思っていれば良いのだろう(時たま、至極真っ当なことを言っている人がその自説への自信故か「お前ゆとりか?」みたいなことを言うことがあったりして、そう言うときは特に辛い。もちろんネット上の話だけど)。要領の良い人は自虐ネタにしてしまうかもしれない。かくいう自分は、自分で言うのもあれだが、正義感が強いので見逃すことが出来ない。

で、お前な、確かにゆとり教育は良くないと思うが、そういうお前はもっと愚かしいじゃないか、え?歪んだ朝鮮人像を描いて東亜あたりでマスかいてる嫌韓厨と同じじゃねぇか、などと言い垂れると、なんだこいつ痛い奴だな、と奇異な目で見られてしまう(2chじゃそのテの罵倒は日常茶飯事だし、それは別に良しとしているのだけど、これだけはどうしてもとなってしまう)。だから最近は内々にしまい込み、こうして増田に書くわけで。

一番腹が立ったのは、「ゆとり」がまだそれほど罵倒語として用いられてなかった頃、月刊現代だったかな?ゆとり教育否定論者の記事が載っていたのだが、今のゆとり教育世代は馬鹿だの、何だのと、罵声を自分を含む子供達に浴びせてかけていた。お前な、一教育者たるもんがそれでいいのか、ゆとり教育を批判するのは構わないが、こっちだって血の滲む思いで勉強していい高校に入ったんだ、俺は人に好き勝手馬鹿にされるような覚えはないぞ、むしろ自分もゆとり教育のせいで幾多の不都合を被ってきたんだ、それなのに何だ、お前は。と、当時の自分は相当憤っていた。

最近はこの十字架を一生背負って生きてゆくしかないのかなとくだらない悲観に浸ることもある。どんな世代というのも一緒くたに括られて、その中で配慮のない、くだらない言説が飛び交うのだろうし、ああ、学校無駄な時間を過ごさなくて済んだぜ、老害どもはさっさとそのゲロ以下の優越感に溺れながら死んどけよ、程度の心構えでいられればいくらか楽なんだろうけど。

2007-01-22

人は究極的には楽しいことしかやらない

http://anond.hatelabo.jp/20070121223533

恋愛に関してやたら理論的に分析するのとか、不毛じゃないんでしょうか?

分析すること自体が楽しい・興味深い。その先に必ずしも何かを求めているわけではない。

例えば歴史。国の歴史を知った所で、政治家にでもならないのなら生かしようはない。ましてや古生代生物史なんかになれば、アノマロカリス想像図を知った所で何の役に立つ、ってなもんである。だが、それを知ることを楽しいと思うひとは少なからずいる。恐らく知的好奇心というものだろう。

歴史はそれでも(確定できないとはいえ)「真実」存在するだろう、と言うのであれば、心理学の類でも良い。実用性が無かろうが、確定真実存在しなかろうが、そもそも分析結果が一定でなかろうが、分析して理論を捏ね繰り回すことが楽しい、それを見聞きするのが楽しい、という人間は少なくない。

そんな楽しさに加えて、「納得」「安心」を得られるかもしれない。

恋愛は不可解だ。不可解だから落ち着かない。落ち着かないから分析する。分析すれば納得できる。納得したら安心する。素晴らしい。

> 「それは、辛いでしょうね。人を好きになれるなら、いつかいい相手に出会うさ。」的な、なんというか、多分、はてななんかではこういう意見は叩く対象になるのだろうけれども、でも、実生活では至極真っ当な言葉

鳩ダの書き込みに対してそういう言葉を言う誘因がない。

つまり、上のような励ましを言い、相手を元気にしたところで、言った方はあまり楽しくないのだ。

金にもならない状況で何で人を励ますかというと、多分「相手が喜んだら自分も嬉しい」「(発言の結果はどうあれ)励ましの言葉という『善い言葉』を言う自分が好ましい」の二つがある。

もしも元記事主が知り合いであったなら、知り合いが元気を取り戻すのは嬉しいから、励ましただろう。これは実生活やSNSでよくある。

もしも元記事主と他鳩ダ参加者との間に連帯感があったなら、仲間が元気を取り戻すのは嬉しいから、励ましただろう。2chのスレ内・板内なんかではそういう空気が出来ていることが多いが、鳩ダはそういう仲間意識クソ喰らえっぽい。

もしも元記事主が全トラバレスする宣言とかしてれば、元記事主とトラバ主に連帯感が生まれたり、励ましの言葉の影響が分かったりするので励ましもあったろう。

しかしどれも無かった。

なので励ましの言葉を言う誘因は「優しい言葉をかける私ってステキ」というのしかない。それは、感情論あっちいけなはてな空気に対して、あまりに小さかった。

なので分析っぽい記事が増える。

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