はてなキーワード: セレロンとは
というネタを考えたけど、面倒くさいのでやめた。
後は頼む。
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(前略)
例えば一番ベーシックなCPUでも、安いとこではセレロン、センプロン、5000円~1万前後ではペンティアムデュアルコア、アスロンクアドコア、1万5000円~ではコアi3、コアi5、カヴェリ(A10)、3万円前後ではコアi7、ジーオンと多種多様です。上にあげたものは全て演算処理するだけの、ただのCPUです。ですが、それぞれ3DMarkだったり、FFXIVベンチだったり、PCMarkだったりが少しずつ違ってきます。
この中から、一番自分に似合うものを探すのが、自作をするということです。決して10スレッドのCPUを買うことではないです。(Haswell世代はセレロンでも2コア2スレッドなので最低でも2スレッド、あとハイパースレッディングで4スレッドのもある)。
(後略)
昔のワープロパソコンを持ち出してくる例は極端すぎたかなと、少し反省はしてる。
あと、なんとなく元増田の言いたい意味が分かってきた気がした。
元増田の問題提起の核は、「いわゆる家電量販店の店頭販売員なんだったら、いろいろ客にインタビューして問題点を聞き出しながら、いろんな提案をするってのが、仕事なんじゃないのか?」ってことなんだろうか。それだったら、一理あると思う。でも、元増田の最初の投稿だと、そういったやりとりを客側も拒否している(俺はこういう要求をしてやったんだから、ちゃんと探せよ?なんで探せないの?バカなの?)ように読めてしまったので、ちょっとキツいレスポンスを付けてしまった。
その辺の、いわゆる「シロートさんの真意を掴んだ要求」を見つける落とし所って、難しいですよ。元増田の要求を満たすだけなら、ワープロパソコンまで行かなくとも、倉庫で埃を被っている5年落ちぐらいの、WinXP+OfficeXP+筆まめ, メモリ512MB, ノーマルセレロン1Gみたいなパソコンでも要求を達成できるけど、いざ売った後で「遅い!」「.docx形式が読めない!」「会社のと画面や操作が違う!」と怒られるとかあるし。
かといって、無難なスペックの新製品を売ったら「高いよ!」と怒られるし。
そう考えると、「ジャパネットたかた」って、分かってる人からするとボッタ商売をしてる気がしないでもないけど、シロートさんへのソリューション提案という意味で優秀な販売店なのかもしれない。
これからここに書くことは愚痴なのでそれが不快な人は読まなくても構わない。
周りを見ていると高校生なのにバイトに恵まれているかバイトなんてものもせずに収入を得て遊んだりしている人間が多いのに、僕の親は僕が欲しい本すら買ってくれない。
ここでいう本っていうのはラノベや小説の類ではなくてプログラミングや情報技術の資料を指している。これらはそういう分野に携わっている人間なら分かると思うけど基礎的な知識を網羅的に得るにはネットでは時間効率がものすごく悪いし、そもそも載っていない情報もある。
だから本が欲しいんだけれどもそういうお金はないし周りに理系、情報技術系の人もいないから話を聞いてもらう事もできない。不自由な思いをしている。
そういう考えを親に言ってみたんだけれども「よそはよそでうちはうち」「学校をやめて働けばいい」「近所の○○さんも中卒で工場勤務している」「高卒資格を取るのに必須ではない」「悔しかったら自立しろ」「いつからやっても遅くない」「生きて行ければそれで良い自分の好きな事のハードルを下げろ」「人のせいにするな」と言う。ちなみに「よそはよそうちはうちと言っておいて近所の話を引き合いに出すのはおかしい」と反論したら「あんたはああ言えばこう言うね」と話を聞いてもらえなかった。
確かに生きて行ければそれで良いのかも知れないしうちにはそんなキャパシティはないのかもしれない。僕も親を殺したくなったがそれは犯罪だし怒って済む問題でもないから何もできずにいる。とても悔しい。今はてブのトップに出ているこれを見ると、
金井氏:小学校1~2年生からです。学校の授業がきっかけです。
と書いてあり、僕も彼の年齢と1歳しか違わないからその頃からコンピュータに関する時代の差はないはずだけれどうちにコンピュータが導入されたのは今年に入ってからの話だし、スペックもCPUがセレロンの3GHzちょっとでメモリも256MBしかない。それも親が情報収集に使ってるのを横から借りている感じだ。ちなみに僕は小学校3年くらいから「プログラミングがしたい」と言っているが、最近になって漸くgccとsakura editorでC言語のhello worldを書くことができた。IDEなんていうのは夢のまた夢。
言葉にすると「悔しい」という三文字で表現できるけどそのルサンチマンをずっと抱えて生きてきたし、これからも他人にアドバンテージを見せ付けられながらそれを抱えて生きていくんだろう。もう一度書く。とても悔しい。
これからここに書くことは愚痴なのでそれが不快な人は読まなくても構わない。
周りを見ていると高校生なのにバイトに恵まれているかバイトなんてものもせずに収入を得て遊んだりしている人間が多いのに、僕の親は僕が欲しい本すら買ってくれない。
ここでいう本っていうのはラノベや小説の類ではなくてプログラミングや情報技術の資料を指している。これらはそういう分野に携わっている人間なら分かると思うけど基礎的な知識を網羅的に得るにはネットでは時間効率がものすごく悪いし、そもそも載っていない情報もある。
だから本が欲しいんだけれどもそういうお金はないし周りに理系、情報技術系の人もいないから話を聞いてもらう事もできない。不自由な思いをしている。
そういう考えを親に言ってみたんだけれども「よそはよそでうちはうち」「学校をやめて働けばいい」「近所の○○さんも中卒で工場勤務している」「高卒資格を取るのに必須ではない」「悔しかったら自立しろ」「いつからやっても遅くない」「生きて行ければそれで良い自分の好きな事のハードルを下げろ」「人のせいにするな」と言う。ちなみに「よそはよそうちはうちと言っておいて近所の話を引き合いに出すのはおかしい」と反論したら「あんたはああ言えばこう言うね」と話を聞いてもらえなかった。
確かに生きて行ければそれで良いのかも知れないしうちにはそんなキャパシティはないのかもしれない。僕も親を殺したくなったがそれは犯罪だし怒って済む問題でもないから何もできずにいる。とても悔しい。今はてブのトップに出ているこれを見ると、
と書いてあり、僕も彼の年齢と1歳しか違わないからその頃からコンピュータに関する時代の差はないはずだけれどうちにコンピュータが導入されたのは今年に入ってからの話だし、スペックもCPUがセレロンの3GHzちょっとでメモリも256MBしかない。それも親が情報収集に使ってるのを横から借りている感じだ。ちなみに僕は小学校3年くらいから「プログラミングがしたい」と言っているが、最近になって漸くgccとsakura editorでC言語のhello worldを書くことができた。IDEなんていうのは夢のまた夢。
言葉にすると「悔しい」という三文字で表現できるけどそのルサンチマンをずっと抱えて生きてきたし、これからも他人にアドバンテージを見せ付けられながらそれを抱えて生きていくんだろう。もう一度書く。とても悔しい。
http://anond.hatelabo.jp/20090519230327
とりあえずプロジェクトマネージャが作りたいシステムを語る。酒の席だったりする。
それを何となくSEに伝えて営業用資料を作る。この過程で何度も何度もあーでもないこーいうつもりでもないと言いながらもできあがる資料は抽象的でなんとなくそれっぽい絵とどこかで見たようなシステムに独自っぽい名前を付けてるだけのすっからかんなペラい物になる。本音を言うと「Amazonを作る」と言われる方が楽だ。「作りたい本人が説明できない、今までにないような独自のシステム」を作る事になるとバグとか糞とか以前に完成しない。
そのペラい資料をもって営業に行くがすんなりは決まらない。この間はいい感じだねって言ってたじゃんって展開も。そのまま下にも同じ事を言われる。
決まらないがとりあえず作り始めてとデザイナとプログラマに投げられる。とりあえずジャンル名くらいしか決まっていないので色々聞きながら作ってみる。もちろん面白いとかつまらない以前の内容になる。(十字キーでリストが動くだけレベルとかシステムを一個だけそれっぽくしてるとか)
開発が始まると政治的なパワーバランスなどの都合により今まで作っていた何物かはゴミ箱に行くことに。でも「もう半分くらい作ったんだから簡単にできるハズ」等と言われる。ウィンドウズアプリだったハズが携帯のWEBアプリになったのに。(極端だけどハード変更はザラ。あまり大きな問題はない)
SEはまた初めと同じように内容を伺う。日を跨ぐと違うことを言うので出来るだけ素早く箇条書きにしてる。なかなかまとまらないがデザイナとプログラマはまた何かを作り出す。何を作るかは分からないが何となくキャラとか背景の枚数を妄想して分担表とかをつくる。プログラマも仮想工数表を作る。
放っておくと大量のデータ、大量の画面、大量の帳票、仕様のバグ、労力の割に効果があまりないような操作、壮大な計画がブチ上がってくるので必死で止める。
(仕様バグは仕様見ただけで分かるような無茶な物のこと。例えば100個のレコードから3つを合成してすべて違うテーブルが生成されて全部に名前と効果と属性が付くとか。16万通りもある事を理解できていない)
SEはこの段階で死にそうになっている。一応存在するSEの締め切りが迫ってくると当然毎日徹夜して仕様書を作成していくのだが、なんど書き直しても「つかえない」「ここはこういうつもりじゃなかった」「字にすると便利そうに見えないから名前を考えて」「(仮の)絵が気にくわないからインスピレーションが~」「やっぱこうの方がいい」「昨日いいこと思いついた」等の必殺技に返り討ちにされる。仮絵をデザイナに描いて貰っている場合はデザイナに頭を何度も下げに行く。SEの締め切りはもちろん守れられない。その分のしわ寄せはデザイナとプログラマがかぶることになる。毎日毎日両部門に目に隈を作ったSE勢が「間に合わなくて済みません」と謝っている。ただしデザイナもプログラマも怒らない。SEが遊んで遅れてる訳じゃないし。一緒に仕様固めを手伝う。
何となくあがってきたSEの仕様を眺めながら作る。ただし細かいことは何にも書いてない。オプション画面と一言だけ書かれているならましで、オプション画面の存在が伝えられていない事もザラ。その当りは必要そうな設定項目をプログラマが洗い出してデザイナが全体の空気を読んだ画面デザインを構築して己のインスピレーションを信じて勝手にプログラミングする。とりあえず作った物を見せると「俺の指示と違う」等と言われることが多い。指示なんかないのに。ただしこれがそのまま使われることも良くある。
開発が中盤に入る頃には仕様がしっかり上がって……いない。絶対。時間だけが無情にもすぎるが未だ路線が定まらない。分からないところは逐一聞きながら作る。聞かないでも作る。運が悪いと何故聞かなかったと言われる。デザイナはひたすらリテイクを食らう。コーポレートカラーと合わないとかこのボタンだけ浮いているとか。そもそもおれ孫請けだからリリースする会社がどこか知らないし。絵の枚数が気が付くと増えている。色数指定が破られている。容量が足りなくなる。プログラムで容量を何とかしろと言われる。もうたっぷり圧縮してる。
開発終盤。締め切りに間に合わない事が確定的になってから仕様をとりあえず削ってみる。最初からそれはいらないと言い続けた場所を削るがプロジェクトマネージャは不満顔。最初から入れなければもっと早かったのにと毎度毎度言い続けてるが変わらない。デバッグ期間は短くてもいいとか言い出す。それで前もバグを出しただろうに。やっぱりあそこが気に入らないから変えてとかこの期に及んで言う。デザイナは絵1枚当たり作業時間が割とはっきりしているのでギリギリまでリテイクされる。SEはテストデータを必死で打ち込む。「レスポンスが悪い。調整してないのか」とか言われる。その時間はお前が削ったんだ。プログラマは頻繁なデータの差し替えをしながらバグを潰していく。何度言ってもデータの差し替えはすぐ出来ると思われている。そろそろセレロンはやめて欲しい。デザイナもメモリが足りないので勝手に増やしている。バグは無理矢理潰す。みんな死にそうな顔をしているが激太りもしてる。
リリース前にプロジェクトマネージャが偉そうな顔して雑誌やブログにコメント。
リリースして失敗プロジェクトと言われる。世間一般的にバグれば販売元とプログラマのせいにされて(予算を出さなかったから、プログラマがミスをしたからと思われている)つかえなければディレクタやプロジェクトマネージャが批判される。(世間の(俺の)便利だと思っていることを理解できていない!とか)このために軸のぶれているプロジェクトマネージャやディレクタは上がってきた物が便利でないと感じると仕様変更をガンガン入れてくる。たとえバグっても内容が悪くなければ叩かれるのは自分じゃないもんね。時間と金をもって来ないのにこれをする人が時間を無駄遣いさせる。プログラマはバグを出したくないので仕様変更が出ないよう出ないよう事前に釘を刺しに行きたがる。
終わった頃には人数が減っている。そして募集が掛かっているw
とりあえずプロデューサが作りたいゲームを語る。酒の席だったりする。
それを何となくプランナに伝えて営業用資料を作る。この過程で何度も何度もあーでもないこーいうつもりでもないと言いながらもできあがる資料は抽象的でなんとなくそれっぽい絵とどこかで見たようなシステムに独自っぽい名前を付けてるだけのすっからかんなペラい物になる。本音を言うと「ポケモンを作る」と言われる方が楽だ。「作りたい本人が説明できない、今までにないような独自のゲーム」を作る事になるとバグとか糞とか以前に完成しない。
そのペラい資料をもって営業に行くがすんなりは決まらない。この間はいい感じだねって言ってたじゃんって展開も。そのまま下にも同じ事を言われる。
決まらないがとりあえず作り始めてとデザイナとプログラマに投げられる。とりあえずジャンル名くらいしか決まっていないので色々聞きながら作ってみる。もちろん面白いとかつまらない以前の内容になる。(十字キーで絵が動くだけレベルとかシステムを一個だけそれっぽくしてるとか)
開発が始まると政治的なパワーバランスなどの都合により今まで作っていた何物かはゴミ箱に行くことに。でも「もう半分くらい作ったんだから簡単にできるハズ」等と言われる。DSのARPGだったハズがPSPのSRPGになったのに。(極端だけどハード変更はザラ。あまり大きな問題はない)
プランナはまた初めと同じように内容を伺う。日を跨ぐと違うことを言うので出来るだけ素早く箇条書きにしてる。なかなかまとまらないがデザイナとプログラマはまた何かを作り出す。何を作るかは分からないが何となくキャラとか背景の枚数を妄想して分担表とかをつくる。プログラマも仮想工数表を作る。
放っておくと大量のアイテム、大量のイベント、大量のモンスター、仕様のバグ、労力の割に効果があまりないような話、壮大な計画がブチ上がってくるので必死で止める。
(仕様バグは仕様見ただけで分かるような無茶な物のこと。例えば100個の素材アイテムから3つを合成してすべて違うアイテムが錬成されて全部に名前と効果と絵が付くとか。16万通りもある事を理解できていない)
プランナはこの段階で死にそうになっている。一応存在するプランナの締め切りが迫ってくると当然毎日徹夜して仕様書を作成していくのだが、なんど書き直しても「つまらない」「ここはこういうつもりじゃなかった」「字にすると面白そうに見えないから名前を考えて」「(仮の)絵が気にくわないからインスピレーションが~」「やっぱこうの方がいい」「昨日いいこと思いついた」等の必殺技に返り討ちにされる。仮絵をデザイナに描いて貰っている場合はデザイナに頭を何度も下げに行く。プランナの締め切りはもちろん守れられない。その分のしわ寄せはデザイナとプログラマがかぶることになる。毎日毎日両部門に目に隈を作ったプランナ勢が「間に合わなくて済みません」と謝っている。ただしデザイナもプログラマも怒らない。プランナが遊んで遅れてる訳じゃないし。一緒に仕様固めを手伝う。
何となくあがってきたプランナの仕様を眺めながら作る。ただし細かいことは何にも書いてない。オプション画面と一言だけ書かれているならましで、オプション画面の存在が伝えられていない事もザラ。その当りは必要そうな設定項目をプログラマが洗い出してデザイナが全体の空気を読んだ画面デザインを構築して己のインスピレーションを信じて勝手にプログラミングする。とりあえず作った物を見せると「俺の指示と違う」等と言われることが多い。指示なんかないのに。ただしこれがそのまま使われることも良くある。
開発が中盤に入る頃には仕様がしっかり上がって……いない。絶対。時間だけが無情にもすぎるが未だ路線が定まらない。分からないところは逐一聞きながら作る。聞かないでも作る。運が悪いと何故聞かなかったと言われる。デザイナはひたすらリテイクを食らう。世界観と合わないとかこのキャラだけ浮いているとか。世界観なんて説明書の2ページ辺りに描かれてる物語程度にしかなかったりするし。絵の枚数が気が付くと増えている。色数指定が破られている。容量が足りなくなる。プログラムで容量を何とかしろと言われる。もうたっぷり圧縮してる。
開発終盤。締め切りに間に合わない事が確定的になってから仕様をとりあえず削ってみる。最初からそれはいらないと言い続けた場所を削るがプロデューサは不満顔。最初から入れなければもっと早かったのにと毎度毎度言い続けてるが変わらない。デバッグ期間は短くてもいいとか言い出す。それで前もバグを出しただろうに。やっぱりあそこが気に入らないから変えてとかこの期に及んで言う。デザイナは絵1枚当たり作業時間が割とはっきりしているのでギリギリまでリテイクされる。プランナはデータを必死で打ち込む。「戦闘バランスが悪い。調整してないのか」とか言われる。その時間はお前が削ったんだ。プログラマは頻繁なデータの差し替えをしながらバグを潰していく。何度言ってもデータの差し替えはすぐ出来ると思われている。そろそろセレロンはやめて欲しい。デザイナもメモリが足りないので勝手に増やしている。バグは無理矢理潰す。みんな死にそうな顔をしているが激太りもしてる。
発売前にプロデューサが偉そうな顔して雑誌やブログにコメント。
発売して糞ゲーと言われる。世間一般的にバグれば販売元とプログラマのせいにされて(予算を出さなかったから、プログラマがミスをしたからと思われている)つまらなければディレクタやプロデューサが批判される。(世間の(俺の)面白いと思っていることを理解できていない!とか)このために軸のぶれているプロデューサやディレクタは上がってきた物が面白くないと感じると仕様変更をガンガン入れてくる。たとえバグっても内容が悪くなければ叩かれるのは自分じゃないもんね。時間と金をもって来ないのにこれをする人が時間を無駄遣いさせる。プログラマはバグを出したくないので仕様変更が出ないよう出ないよう事前に釘を刺しに行きたがる。
終わった頃には人数が減っている。そして募集が掛かっているw
たくさんのコメントありがとうございます。まさかこんなにと驚いています。某氏からの反応も合ってとても嬉しいです。せっかくなのでいくらか追記してみたいと思います。
仕様バグの話はネタではありません。頻繁にあることで実際に一度や二度ではなくそれがありました。私の経験では数億通りのパターンが生まれる仕様バグでした。なんでこんな事になるのかというと、仕様を考えている人が数学が不得意だから……ではなく数字を計算する癖がないからだと思われます。どんな仕様でも数字が出てくれば相応の計算を一応するといった癖がないので平然とこのような仕様が出てくるのです。
この日記は上が悪いように書いてます。私はお察しの方も多いようにプログラマです。プログラマの悪いところももちろんいっぱいあります。都合の悪いことは直接上に言わないでプランナに押しつける、データ入力時の細かい事項をプランナに教えない。遅れたのはプランナのせいだと後になって愚痴る。デザイナが指示したとおりの仕様でデータをくれない!……とプランナに愚痴る。基本プランナさんごめんなさいなのが多いですね。デザイナはデザイナで上のチェックをせずに提出したり仕事してる振りして同人描いてたりしてます。他にも色々あるそうですが細かいことは知らないです。プランナは上からの変更を周りに伝えない資料に必要事項を書かない等など。
>これでも採算撮れるなら仕方ないなー。
細かいことは上の人間じゃないので知りませんが、赤いのは赤いです。根拠はいろいろですが、わかりやすいのは給料遅配とか。
良作はどうなるかというと本筋の流れは大して変わりません。先にお断りさせて頂きますと私は良作の制作にほとんど関われたことがありません。本当にちょっとちょっとちょっとちょびっとした良作程度の経験でお話しします。
予算や行程にゆとりがあってもより良い物をと仕様変更はガンガン入ります。むしろ入らない作品はつまらない物になります。(某氏らが言うように普通に作っていればだいたい糞ゲーです。)というのも一番最初に上がってきた構想がそのまま「誰が聞いてももの凄く面白い! これは売れる!」なんて事はないと思うからです。(思うというのは知らないと言うことです。そういうすごい構想を語れる人もいるのかもしれませんが)なので仕様書を作るときも実際に制作を開始してても、例えバグフィクスをしながらでもいろいろな変更が入ります。「入ります」という言い方では語弊すらあります。入れるのです。現場から積極的に変更をかけていきます。自分の納期が迫る中でも良い物を作りたいのなら自分の担当分に変更を打診します。嫌な目で見られるかもしれなくても、その人の睡眠時間がなくなろうとも、より面白くなるアイデアがあるのなら他人の担当分に変更を促します。そのアイデアが入れてみたらつまらなくて元に戻して欲しい場合は、相手が死にそうな面をしていても戻そうと言います。最初から最高の物を構想できれば必要がないことなのですが、現場も上もそろって天才なんてことはないので、以上のようにするのです。そのようにして出来たゲームが余裕で糞だったりしますが。
糞ゲーは現場からの仕様変更がない、上の言うことを聞かない下が悪いのか、下にそっぽを向かれる上が悪いのかわかりませんが下が上に何も言わなくなってしまう状態だと非常に良く起こりえると言えます。何故こうなるのかというのは普通の会社と一緒です。評価してくれない。給料が上がらない。手柄を横取りされる。売れれば俺のおかげ売れなければお前らのせい。そんなことですね。「糞ゲーだろうとバグゲーだろうと俺の給料変わらないし」のようになるんですね。これを職務放棄だと言われる方がいると思いますが、まさにその通りです。ダメダメです。
ちなみに知らないですが、上から下に何も言わないような場所は最初からダメでしょうね。そんなにトップから末端まですべての人が自己管理完璧のスーパーマンなわけないですから。なので厳しいプロデューサやディレクタは絶対必要条件です。この日記のプロデューサやディレクタは気まぐれだったり本当に適当だったりもありますが良い物を作ろうと変更をしている……と思います。問題は厳しくても他でフォローできる、もしくはその役割を担当できる人がいること、もしくはそれに耐えうる強い精神力および目標とか夢がある事じゃないかなと思っています。徹夜してる人にコーヒー買ってくるくらいのなんでもない気遣いでもいいんですけどね。あんまりやるとつけ上がりますがw まぁ、どれもないから辞めるんですね。
最後に私も上からの視点で書いた記事を読んでみたいです。分かって欲しいとか言っても無駄とかそういう気持ちみたいなのはどうでも良くて、ただの事実として。