はてなキーワード: スニーカーとは
http://d.hatena.ne.jp/kokorohamoe/20080511/1210470491
ある程度以上の価格を何でもデザイン料だと思っているようなので、口出ししてみたくなってきた。とりあえず機能にだけ絞って俺の見てきた価格帯を書いてみる。
>下着
機能を考えると、3000円で一つ目のボーダーが来ると思う。この価格帯になると清涼感や速乾の機能がついてくる。デザイン抜きで5000円〜10000円くらいになると、いわゆるVIP層が使う物になる。使用感が桁違いに良いらしいが、さすがに買えない。
>靴
正直、1万円台の靴は修繕しても使えないものが多い。底を取り替えながら使っていけるものは、3~4万前後からになる。また、靴の場合は機能を仕込んでいるかどうかより、靴を作る際の木型が足に合っているかどうかの方が重要。靴自体が土踏まずや踵を支えたりして、歩行の補助や疲労の軽減を行う。安い靴は「入ればいいや」で作られてる事が多いので、却って歩きづらくなっていることが多い。下手なスニーカーより、合っている革靴の方が歩きやすい。
いわゆる高級靴のメーカーは、こうした木型を作る技術も問われる。なるべく多くの人に合うのにこした事は無いが、そうもいかない事が多い。
また、「高い靴買って修繕しながら使って行けば買い替えるより安い」という言説は、個々の運用方法によるので、あまり鵜呑みにしてもいけない。
>シャツ
1~2万の壁と2~5万の壁がある。1万前後で仕立てられるので、普通の機能はそこでまかなえる。これも体型に合っている方が動きやすいから。3~5万になると既製品でも違いが出てくるらしいが、さすがに買ったことがない。
>Tシャツ類
10000円までは機能の差は出る。それ以上の世界もあるはずだが、市場が見えない。
>手袋
価格体系が複雑すぎるので何ともまとめがたいが、俺の感じる相場だと
既成で5万、仕立てで2万>普通
既成or仕立てで7~8万>使ってる方
既成で10万前後、仕立てで10~20万>オタ
既成で15万以上、仕立てで30万前後>超オタ
で、最終的に思ったのが、理系の人の割に作ってる手間賃の発想が抜けてない?
さらに工賃だけじゃなしに、販売員の技量というものだってある。スーツだと、青山やスーカンなんかだと「着れればOK、何でもお似合いですよ〜」みたいなところが多いけど、ビームスとか行くと一着合わせるのに30分くらい掛かるし、率直な感想を求めればNG出ししてくる人もいる。そういう効率の悪い売り方する分も価格に含まれていると俺は考えてるけど。
他の人も書いているけど、ファッションは経験だと思うんです。
最初からどの服がいいかすぐにわかるってことはありえないと思うんです。
私は女増田だけど、私服の学校であったにも関わらず中学・高校と全くファッションに興味がなくて、常にダボダボしたズボンとスニーカーにパーカーもしくはTシャツで過ごしていた。友達には時々ちくりと言われたが、別にかまわないと思っていた。
「ちょっとはおしゃれに気を使わなきゃ」と気づいたのは大学に入ってからで、安い服を色々見て回って、自分で良いと思うものをバイト代で買ったりした。とはいえそこまでお金はないので、向上のスピードはのろくて、今にして思うと自分でも垢抜けない格好や、時々はトンチンカンな格好をしていたと思う。
途中で何度も諦めかけたけど、大学4年間それを続けた。
社会に出ても、時々はちょっとはおかしな格好をしたけれど、少しずつよくなってきて、今では、久しぶりに会う中学・高校の友達には必ず毎回「変わったね!」「綺麗になったね!」と言われるようになってきた。
自分でも、ようやく周りに溶け込めてきたと感じる。コストパフォーマンスの良い服の探し方もわかってきたし、手を抜いても普通に見えるやり方もわかってきたし、ファッションに全く労力を注がなくても、時々買い足すだけでそれなりに見えるようなアイテムの選び方もわかってきた。
ここに至るまでなんと8年。
私が遅いのかもしれないけど、イチからファッションを改善するにはそれくらいかかるんだと思う。
一般の人はこの過程を、小学校高学年から高校生くらいにかけてやってしまっているのではないかと思う。
それができなかったのは残念だけど、改善に取り組むのに遅いということはないと思うんだよね。
気合いを入れれば、私みたいに8年もかかることもないだろうし。
蛇足だけど、ファッションに最低限気を使っているように見せるのに一番重要なのは、髪型だよね……。
髪型で7割は決まる。だから、ちゃんと美容室で美容師さんに毎回相談して髪型を決めるようにした。
あとは、体型を標準に整えてサイズの合った清潔な服を着る。
それだけでいいんだって最近気づいた。
http://anond.hatelabo.jp/20080508014529
では空気を読まず、なるべく分りやすくできるか試みて見ます
・シルキーな細身のタイ
いわゆるネクタイです。この場合ビジネス用の半分くらいの巾しかない、
一般にネクタイは絹が主に使われますが、中でも特に光沢の強いものを使用せよと言っているようです。
数年前くらいから、こうしたネクタイをやや緩めに巻いて歩いている男の子が
多く見かけるようになりました。黒が多いですね
半ズボンです。あえてスラックスという言い方をするところからして、
スーツの下衣を短くしたようなタイプを想定してると思われます。
あえて推測すると、ワタリ巾(腿のあたり)も細く、
ノータック(可動域を確保するためのヒダを排除している)のものを
指していると思われます。
ハーフといってもどの程度の長さかによって、
相手に与える印象が変わってきます。
あまり機能を搭載していない、ローテクスニーカーと呼ばれるものが
想定されます。
こうしたアイテムを組み合わせる理由としてはネクタイとスラックスというビジネスorフォーマルの場面を想起させるアイテムについて本来の場面ではありえない形で着用し、そこに面白みを見出してもらう意図が最初に提案した人間にはあったと思われる、というのが自分の解釈です。
あー、俺は自作PCオタなんだが、友人との会話はこんな風に一般人に聞かれているんだろうなぁと思った。
いやさ、どんな分野でも専門用語があって、レベルの違いがあるだろうよ。
だけどさ、ファッションだって単なる一つのオタ分野でしかないわけで、訳知り顔で語られてもポカーンなわけよ。
そりゃオタ分野といえ、ファッション誌が鬼のように出ていて、どんな地方の駅ビルにだってアパレルのお店が入っているから、この世の一大分野だとは思うんだけど、それに興味がない人まで、自分たちの物差しで測って貰いたくないわけ。
「キモーイ!今時CeleronでGHzいってないMPUなんてありえなーい!」「えーマジ、チップセット内蔵GPU?キモーイ」って言われてるのと同じわけで。
いいじゃん、FPSするわけでもなし。
えーと、なんの話してたんだっけ?
ああ、ファッション。いいよ、そのうち彼女が出来たら選んで貰え。ボーナス出たときにでも「オイラに似合う服を選んでくれまいか」って一緒にどっかにデートに行け。自分としては「それはちょっと・・・」と思っても、サイズが合う限り口を挟まず、マネキン状態でいれば、彼女も楽しいし、自分は(たぶんそれなりの)服が手に入る。一張羅でも増えていけばいいじゃん。
うちの彼氏(30代前半)がいわゆるオタクファッション。ぴちっとした水色のTシャツの上に明らかにオーバーサイズのブルーのチェックのシャツを羽織ってよれよれのジーンズを履いて白いスニーカー、みたいな服装。
私と付き合い始めて、LEE系のファッションの私と一緒に歩く時にちょっと恥ずかしさを覚えるようになってきたらしくて、私のセンスで服装を見立てて欲しいって言われたんだけど、男性の服装ってどうやって見立てたらいいかよく分からない。
彼氏は高校まではスポーツやってて大学からオタ系趣味に走った人なので、体型的には、身長高い、肩幅広い、胸囲・胴囲・腰囲どれも広い、太股太いという野球選手のような体型の人(デブとはちょっと違う。ひたすらゴツイ感じ)。その辺のお店で服を買おうとするとサイズが合うものがあまりなくて、しかもあまりピタピタのものは着たくないから大きいサイズの紳士服のお店で大きめサイズを買ってしまって、もっさりした格好になってしまうらしい。
そんな彼にどういうアドバイスをしてあげればいいのかな。どういう雑誌を参考にしたらいいよ、ていうのもちょっと分からなくて……。
別にオシャレさんになって欲しいとは思わないんだけど、もう少しこざっぱりとした格好も彼には似合うんじゃないかと思うので、増田に教えてもらえると嬉しいです。
ヲタクです。
http://d.hatena.ne.jp/asami81/20080507/P1
の記事を読みました。
感想としては「すげー・・・!すげーよ!オタク臭消えちまったよwwww」って感じだったんだが
これってダメなの!?
いや、自分ヲタクなんでファッションなんて微塵も分からんのだけど
少なくとも写真を見てオシャレとは言わなくとも好青年、我々とは一線を画す存在だなって印象だったんだ。
それがこんなにもまだ問題を抱えてるファッションだったなんて!!
自分的には「脱ヲタ=普通の格好になる」ことだと思っていたのだけど違うの!?
脱ヲタっていうのはヲタクを脱して、普通を飛び越えて、オシャレさんを目指すことだったの!?
いや、あるいは、この格好でもまだ普通には至らないってことなの!??
よくオシャレさんたちが「ファッションに気をつけないのは常識人として…」みたいなこというけど、これでも気をつけてるうちに入らないの!?
やーめた!俺やめたよ!
最近、俺も社会人になったしそろそろ脱ヲタを・・・なんて思ったけど敷居が高すぎるよ!
何さ「シルキーな細身のタイを合わせて+ハーフスラックス+ハイカットスニーカー」って!
「関西のファッションセンスはもっと厳しいぞ」って、ファッションは西高東低だったりするんですか!?
いや、あのさ、今回の記事に限らずホント僕は脱ヲタしようと思ったんですよ何度も。
でもね、毎回こういうのを見て諦める。
理系学問とは違って、理論て言っても経験則だけで作られてきたようなインチキ理論に思えて。
そして何より、自分では普通だなあと思っても他人からは普通に見られてなかったり、ファッションの上級者の人から鼻で笑われてりしてんかなあとか思うと、やる気でないね。そんな勘違いに大金払いたくねえよと。
あーあ、オシャレなんてなかった時代に生まれたかったね・・・
ふと思い立って、クローゼットの中身を書き出してみる。
・冬用コート×3
・ジャケット×4
・セーター×7
・カーディガン×6
・長袖カットソー×15
・長袖シャツ×3
・半袖カットソー×10
・半袖シャツ×5
・Tシャツ×5
・ジーンズ×3
・パンツ×6
・スカート×8
・レギンス×2
・パンプス×3
・スニーカー×3
・ブーツ×5
・ショートブーツ×1
思い出しながら書いたけれど、本当はもっとたくさんある気がする…正直、クローゼットぱんぱん。こんなに服があるのに、毎朝着ていく服がないー!となるのは何故。週末もまたパンツ1つ買っちゃったー。
ちなみに26歳女、カジュアル服勤務。
みなさんのクローゼットの中身ってどれっくらい入ってますか?
俺が高校生だったの10年位前だけど当時男でも女でも制服でスニーカー履いてるのって所謂ダサい奴らか、もしくは正統派から外れたお洒落を狙ってる奴だけだったよ。
マジマジ。大マジです。
増田の地域が分らないので何ともいえないけれど、5年前くらいはルーズ+スニーカー、タイツ+スニーカーは普通にありました。スタンダートな選択肢のひとつでしたよ。コンバースとか、プーマナイキバンズアディダス諸々の白スニーカーが主流だった記憶。今でもそんなに廃れてないんじゃないかなーとか思うわけですが、最近高校生見てないのではっきりとは分らないです。
ちょっとこの言葉だけに捉われ過ぎてないか?
俺も見ていて絵空事的世界観(SF部分についてじゃないよ)だなと思ったが、もうそれは前提条件なんだと思う。
そこまでの生々しさやディティールによる共感ってのは制作側も狙ってないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20080109114836
当時は、膝下スカート(紺プリーツ限定。チェック柄でこれしてる人間を見たことない)+オーバーサイズのカーデに、ルーズ+スニーカーか
これマジ?
俺が高校生だったの10年位前だけど当時男でも女でも制服でスニーカー履いてるのって所謂ダサい奴らか、もしくは正統派から外れたお洒落を狙ってる奴だけだったよ。
時かけアニメ版映画の主人公真琴の着ていたのが紺ミニスカート+白ポロシャツ裾だし+紺ハイソックスだったんですが、上映始まってしばらく時代設定がわからんかったんです。
靴が気になった。ローファーだとちと微妙だが、スニーカーならありかと。でも私が女子高生だったのは5年前のことなのでもう古いか。
当時は、膝下スカート(紺プリーツ限定。チェック柄でこれしてる人間を見たことない)+オーバーサイズのカーデに、ルーズ+スニーカーか、黒タイツ+ローファー(踵は踏む)を合わせるスカート膝下連合と、膝上スカートにハイソ+ローファーのスカート膝上連合が二大派閥だった。ミニ+ルーズ+ローファーはちょっと姿を消しかけていたような記憶。
個人的には長いスカートに黒タイツ+スニーカーが好きだった(見るのも着るのも)。でもオーバーサイズが某お嬢学校発祥とは知らなかった。どっちかというと、お嬢な子はミニスカ(チェック柄)+ハイソ+ローファーだったので意外だ。
ちなみに神戸の話。
滋賀県が全国で最もスカート丈が短いという話を聞いたのだけど、これは今でもそうなんだろうか。去年旅行で行った時の体感では、確かに短い子が多いなあ、という印象だったけど(そもそも兵庫県がながすぎかもだが)。
真琴の制服姿ってたぶん普遍性があるというか、5年後10年後にみてもそんなに古くさく見えないと思います。
でもぜんぜん「今」じゃない。
「今」は地域性のほうが時代よりも大きい差なので、普遍的な「今」の制服、というのは難しいんじゃないかなーと思った。個人的な感覚でいうなら、アクティブな子という設定(見てないので知らん/しかし広告から受けるイメージは活動的)なら、紺ミニスカ+ポロシャツ裾だし+ハイソ、という組み合わせは結構合ってるんじゃないかと思う。足元どうだったっけ…
お褒めに預かったところで私の思い出話を聞いて欲しい。別にしんみりした話じゃない。笑い話だ。
それは私がまだ10代のみぎり、今よりも5kgは確実に軽かったころのことだ。そのころの私は工業系の学部だったこともあって、いつもジーパンスニーカーTシャツな服装だった。NO化粧だった。若かったのだ。
ある日私は、いつもは乗らない女性専用車両に乗った。階段を上がったすぐのところが女性専用車両の乗り口で、その時はたまたま時間的にギリギリだったので飛び乗るしかなかったのだ。やっぱり女性専用車両は華やかだなあ、などと思いながら私はドアに凭れながら本を読んでいた。そしたら次の駅でそのドアが開いて、快速の待ち合わせでちょっと長々と止まったのだ。したらばホームにいた駅員さんが近づいてきて、こう言った。
「お客様申し訳ありません。こちら女性専用車両となっていまして」
私は「あの…私……」と口ごもった。「私女です」って言いづらいなあ、と思ったのだ。しばしの沈黙に駅員さんは察してくれて(私の声はそんなに高くもないが、低くもない)、すぐに謝ってくれた。なんかどうも車内では私が乗った時点で"え、あの子男じゃね?"みたいな空気になっていたようで、そのやり取りを聞いてたおばさんが「何かおかしいと思ってたら女の子だったのねー!私男の子がのってるわあって思って焦ったわあ」などと大きな声を発し、安堵の空気が流れてるぽかった。
それでまあ電車は出発し、次の駅に止まったのだ。そしたら。次の駅でも駅員さんが入り口付近に立ってる私を目ざとく見つけて(専用車両開始直後だったからかなー)、こう言った。
そしたら私が言い訳する前に、先ほどのおばさまが言ってくれたのだ。
「あなた、その子女の子よ!」
何ていうか、多分親切心だったのだと思う。でもちょっといささか声が大きかった。謝り倒す駅員さんを見ながらどうよこれ二連続かい迷わず注意するほど私は男に見えるんかい、と思っていたのを思い出す。いや、自覚があったのでそれまで女性専用車両に乗ろうとしていなかったのだけど。
身の程を知った私は、それ以降女性専用車両に足を踏み入れていない。
……涙なくしては語れない思い出でした。今では学生証と合わせて酒の席での私の持ちネタになっているけど。
(大体この話を聞いた人は「いくらなんでもそれは駅員さんひどいわー」という反応を見せるが、当時の学生証を見せると「……いや彼は正しい仕事をした。間違えるわこれ」となる。お見せできないのが残念)
その反対で地味で声をかけやすいんじゃないかなー…。ほら、痴漢が狙うのは大人しそうな人、みたいな。
高校時は黒髪ですっぴん。スカートも長い。それでもそんなん。成人した今は流石に染髪も化粧もしてるけど、スカートの下にスパッツ履いちゃう服装系統だからやっぱり地味目。最近は専らデニムとスニーカー。
モテ話…になればいいけど、そういう人って女の形してれば誰にでも声かけてると思うんだ。
だから顔が可愛くて選ぶんじゃなくて声をかけやすそう女を選ぶ、なんだと思う。…想像なんだけどね!
大人の女性は痴漢も変質者もナンパも一々騒がないイメージがある。嫌な気分になったりはするけど、周囲には言わない。面白い話でもないしさ。と思ったら最近の増田さん日記に似たような事書いてあった
いやまぁこの話を薄めた事例ならたくさんありそうだけど
そのくらいで「セクハラ」とかまでいくってのは普通に周りの人間のレベルが低すぎるとしか言い様がない…
まあしかし男ってのは本当に分かりやすい。
逆に分かりやすいから、操りやすくていいと私なんかは思うんだけどね。
あれこれ考える必要ないじゃん。犬と同じで、エサがあるかないかってだけ。そういう人種だと思って割り切るとこれほど簡単なことはないぞ。マジで。
あと、脱オタするにしても突然ジーンズリュックスニーカーからエビちゃん系ってのも極端すぎる。エビちゃん系は最も「男にモテる為」系の服装だぞ。脱オタしてオシャレするにしても別ベクトルのオシャレを選択すればいい。
モテ服は男を選ばないってことだよな。誰にもモテるからこそのモテ服なのでは。
言い寄ってくるのは既婚者ばかりと言ってたがただ単に既婚者がわかりやすい動き(外見が変わったら声かける)
してるだけで独身男子も外見の変化を興味深く観察してると思われ。
元増田が欲しい処遇の格好なら、リュック+スニーカーと、モテ服との間らへんにありそう。
今の髪型で、カーデにタイトスカートとか地味だけどちょっと女っぽい格好すれば
チャラチャラにも見えず色気ナシにも見えず仕事も真面目にしそうでOL風にもなるんじゃないの。
いきなり極端なとこいくから疲れるんだと思う。まー服変えるだけでそんなに変わるなんて思わんわな。
もうちょっとモテたいなと思ったので恥をしのんで友達の意見とか聞いた。
似たようなワンピース3枚買ったりGパンやめて髪切ってパーマかけたら
エビちゃんとは言わないけど、ほんとにそこそこ「OL風」にはなる。
でも、そこからは良いことひとつもない。
今まで私を女扱いしてなかった上司が、へらへらしながらやたら体を触る。
酔った勢いで抱きついてきたり三次会後に「おまえんちで飲もう」とか。
優秀だと思ってた男性社員たちのセクハラぶりに失望した。これほんとの話。
「チャラチャラしてないでまじめに仕事しろ」っぽく言われる機会も増えた。
女からはすっごくしつこく彼氏できたの?と聞かれるし。
ヲタ服(かまやつ服?とにかく露出ゼロ)だと、やることやってれば言われない。
服を変えて変化したことなんてそれだけだ。でも別に私はそういうのはいらない。
最初に思った「モテたい」というのは、こういうことじゃないだってばー。
あわよくば職場の女と不倫しようとか考えてる軽薄な男たちに言い寄られて
チヤホヤされてモテアソビたいとか、そんなの全然いらないんだってば。
もっと、出会って恋をしてハッピーになる、みたいなことを夢見てたんだけど。
モテ服は恋は呼ばない。男のエロ目線と女の色眼鏡だけ呼んでくる。
これが男だったら女が寄って来てウハウハなんだろうか。
顔はブサのまま、性格までゆがんで、またGパンちびTで出社が増えた。
まず服を変えてみなよ人生変わるよ、とか言う人のこと、もう信じない。
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すごい大切なこと書き忘れてた。
寄って来たのは、みんな既婚男性。わかりやす!
いらないって言ったのはそういうこと。
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もう終わりにするけどつづき書いた。ありがと増田。
私が本にのめり込むきっかけとなったのは、小学二年生の時に親から買い与えられた江戸川乱歩だった。題名は覚えていないのだが、怪人二十面相シリーズのどれかだったと思う。それまで童話やゲームブックしか読んでいなかった私は、たちまちその"はじめての小説"に夢中になった。何度も読み返し、本屋に行くたびにシリーズをねだり、次々と読破していった。読書欲、を感じた最初の瞬間だった。初めて自分のおこづかいで買った小説は「三角館の恐怖」で、この本に関しては購入した店も、そのシチュエーションも、はっきりと覚えている。あの頃は今よりももっと、本は輝いていて、私にとって尽きぬ宝の山のようだった。
やがて江戸川乱歩の子ども向けに出ているシリーズを制覇した私は、買い間違えたことをきっかけに、よく似た装丁のアルセーヌ・ルパンシリーズにも手を出した。「奇巌城」「813の謎」……ルパンの冒険と謎に胸をおどらせることの幸せだったこと。読み終わった私は、今度は祖父母に世界文学全集をねだった。この頃にはもう、両親よりも祖父母にねだる方が勝率が高いことを、私は理解していた。手に入れた全集は分厚く、何冊も連なり、私はそれをむさぼるように読んだ。私はそこにある本を読まずにとっておくことや、ゆっくりと何回にも分けて読む、ということの出来ない人間だった。覚えたての読書の味は熱病のように私をとりこにしていて、憑かれたように全集に没頭した。「海底二万マイル」「秘密の花園」「小公女」「黄金虫」……めくるめく世界は、まだまだ幼かった私の前にどこまでも広がっていた。
そうして、三年生になる頃には親はもうあまり本を買ってくれなくなった。その代わりに、図書室があるじゃないか、と私に言った。図書室に入り浸ることを覚えたのはこの頃だったと思う。毎日、給食を終えるなり図書室に駆け込んだ。読書に熱中するあまり、本棚の影で授業が始まっていることにも気づかず本を読み耽ったのが、私が始めて授業をさぼった思い出だ。その調子で図書室を開拓し、私は年間で20枚以上の図書カードを消費し、登下校の最中も歩きながら本を読んでいることで先生に怒られ、一年と少しが過ぎる頃には図書室の本は大体読んだと豪語するまでに至った。
それでもまだ読む本を貪欲に求めた私は、父親に面白い本を尋ねた。本の世界はあまりにも広く私の前に広がっていて、私はまだ、指針がなくては進むべき方向が分らなかった。父は私に「ロビンソンクルーソー」を勧め、それを私が気に入ったとみるや、次々に本を教えてくれた。これは後に私が入り浸ることになる図書館のものだったが、この時の私はまだ図書館を知らなかった。「二年間の休暇」「トムソーヤの冒険」「月面旅行」「地底探検」、冒険もの、漂流モノにはまったのがこの頃だった。
五年生になって、私には新しい友人が一人増えた。彼の影響を受けて、私は今度はSFの世界にのめりこむことになった。タイムマシンものよりも、謎のウイルスの話、宇宙人よりも、突然変異体が暴れまわる話が好きだった私を、彼が笑っていたことを覚えている。最も印象に残っているのは植物が突然人を襲い始める話で、何故か最後の部分だけ落丁していて読むことができなかった。そのせいで今でも覚えている。
六年生になってようやく、私は図書館という広大で未知の宝の山に足を踏み入れた。ここで赤川次郎にのめり込み、やっと私は、"作者で本を選ぶ"という指針を手に入れた。今までSFであればSFを、無人島ものであれば無人島ものを、とジャンルで開拓していたことに比べて、作者、という指針は非常に分り易かった。何より図書館は作者ごとに整理されていて、端から読んでいくのにちょうどよかった。私は弟の分のカードも使い、12冊借りては読み、翌日また12冊借りては……ということを夏休み中繰り返した。たまに別の作家の本に手を出し、それが面白ければその作者の別の本も…というように"あ"から順に私はじりじりと侵攻していった。
あの頃むさぼる様によんだ赤川次郎の面白さを、今ではもう理解することができない。けれど棚ひとつを埋めつくす赤川次郎の著作を眺めながら、少なくともここに棚ひとつ分の読む本がある、と奮い立った胸の高鳴りはしっかりと覚えている。赤川次郎や森村誠一や筒井康隆といった、あたるとデカイ作家は、あの頃の私には本当に偉大な存在だった。その分、寡作な作家は私の包囲網からはすっかりと抜け落ちていた。
穴を埋めてくれたのは、母だった。母は私に恩田陸をすすめ、若竹七海をすすめ、服部まゆみをすすめた。それらの少しマイナーで著作の少ない作家の作品は私を魅了し、私は父より母を頼りにするようになった。母は次に、綾辻行人や西澤保彦をすすめ、有栖川有栖を見切っていた私に、江神先輩シリーズを読ませて改心させることに成功した。いわゆる推理小説にはまったのがこの時期、中学二年から三年にかけてだったと思う。
母からは面白い作家だけでなく、"賞で選ぶ"という新しい指針も教えられた。母のお気に入りはメフィスト賞と日本ファンタジーノベル大賞で、私が講談社ノベルの新刊を全てチェックする、という蜜月の日々を一時期過ごしたのは、このせいだった。
中学を卒業する頃には私はいっぱしの読書家になっていた。最早教えを請わずとも、本屋を回り、タイトルを眺め、新たに開拓することができるようになっていた。けれど、書くスピードの方が確実に遅く、読む本はいずれ尽きるのではないか、という思いが頭に時折浮かぶようになったのもこの頃だった。
そんな思いを裏切って、高専に進学した私は新しい世界を知った。ライトノベルというその手付かずの場は、まだまだ広く私の前に残っていたのだ。コバルト,電撃,スニーカー,ビーンズ,ホワイトハート,デュアル,富士見……毎日学校帰りに本屋で一冊読破する、という本屋に迷惑な習慣を身につけたのはこの時で、毎月いっぱい買ってるのだからいいではないか、と自分の中で言い訳していたような気がする。当時バイト代は半分近く本代に消え、年間30万に届こうという勢いだった。今思えばあれが最後の、輝かしい読書の思い出だ。銀河英雄伝説を一気読みして泣いたことも、グインサーガを一週間で既刊読破し、読む時間と巻数が反比例していることを嘆いたことも、銀の海金の大地を捜し求めて古本屋を回ったことも、本当に懐かしく幸せだったと思う。
今ではもう、好きな作家の新刊と一部の賞の受賞作品をチェックするだけで、何も新たに開拓しなくなった。開拓する余地も、なくなってしまったように感じる。今でも本は変わらず楽しく、面白いもののままだ。それでも全てをかけてのめりこむような読書はできなくなってしまった。
まだ海外作品と古典が残っている、そう思うこともあるけれど。それに手を出すのは隠居生活に入ってからになりそうだ。
平服と書いた会社の意図が分からんな。
結婚披露宴なんかの「平服でお越し下さい」は、格の高い礼服を着る前提があって、それより落とすという意図を伝えるための文言。想定されている「普通」よりわざわざランクダウンすることを宣言するわけ。通常のビジネスではスーツだからってスーツを着ていくのは平服指定の意味がない。これはビジネスシーンでも一緒(自分の経験した会社だと、研修のときなどによくこの「平服指定」が出た)。この会社がスーツで来いって意図で平服と書いたとすると、書いた奴の国語能力に問題があるんじゃないか。君は間違ってない。
という基本線を抑えたうえで細かい話をすると、女性のオフィスカジュアルで、初日に「白シャツ+黒パンツ+ヒール靴」は無難だが、「ストライプのシャツ+細身のベージュのパンツ+スニーカー」は学生ぽい印象を与えるかも。足元が皮っぽければ(ヒールは低くても)改まった印象になる。また、平服は読めました&ランクダウンしすぎないようにしたい時は、上下のセットアップスーツではなく単品でカッチリした格好になるようにしておき、先方を見て上着を脱ぐとよい。あと平服指定でパンツは正解。
平服で、とわざわざ但し書きがあったので(何もなかったらスーツで行ったよバカ)、ストライプのシャツ+細身のベージュのパンツ+スニーカーで行ったら、一緒になった人は白シャツ+黒パンツ+ヒール靴で、まあこんなもんだよねえどこまでカジュアルでいいんだろうねえ不安だったからこのためにかっちりしたシャツ買っちゃったよ、なんて話しながら会社に着いたら担当のおじさんに「君たちねえ、そんな格好で何しに来たの」と言われて、「いえ、平服で、ってことでしたけど」とかるく反論したら「平服って書かれても普通スーツ着てくるでしょう。常識的に考えて」って言われて、まあ学生さんは常識なってないねえって笑われて、しかし他の受け入れ先は「ジーパン可」とか「普段着のこと」とか「足元は運動靴!」とか平服OKを文字通り受け取っていいとこが大半なわけ(実習があったりするし)で、「平服って言われたらいつもより抑えつつも普段着で来るだろ、常識的に考えて」と思った次第。というかそもそも平服のことって書かれたとこにスーツで行ったらそれはそれで動ける格好で来て欲しかったんだけどね…みたいなこともあるわけで(こういうことになった人間が一人いて、逆だったらよかったね、と慰めあった)
謝って翌日からはスーツで行ったけど、スーツで来るだろ普通学生さんは考えが甘い何を考えているんだそんな格好で働く気かこれだから女の子はと散々言われて腹が立ったので先生から「スーツの場合はスーツ着用のこと、という但し書きをちゃんと入れろバカ(少なくとも平服の文字は消せ)」と伝えてもらった。
就職試験を受ける際の「平服=スーツ」は常識かもしれないけど、インターンシップの際の「平服=スーツ」は常識じゃないと思います><
(追記)就職の際でも何でも、「平服=スーツ」って変な常識だと思いますが。
(追記2)Tシャツとかキャミとか着ていったわけではなくてちゃんとした硬めのシャツで、下も大人しめのパンツで、何でそこまで言われないとだめなんだ、とか、スニーカーがだめなのかそうなのか、とか、フォーマルめのジャケットを着ていけばよかったのかそうなのか、とか思ったりもしつつ、「平服=スーツ」という常識の是非はおいておいて、インターンシップにおけるこっちの常識(「服装指定は文字通りの意味」)と、向こうの常識(「平服=スーツだろ」)がぶつかりあった結果だったのな、と。
ありがたい話です。僕はエヴァ大好きなんで。
ニコニコ動画でエヴァ関連動画を観ると「ハルヒの方がすごい」とか「懐古厨乙」とか「爺は巣にカエレ」とか返される状況がぼくたちの00年代のリアル(大爆笑)でありますよ。そんなリアルの中で何かまともなことをやっていこうと思ったら「エヴァは死んだ!」「エヴァは終わった!」とか何かあるたびに言っている場合じゃないですよ。劇場版も華麗にスルー推奨ですよ。
「ニューアカ」とか、「マルクス主義」とか、なんでもいいけどそのへんの一世を風靡した単語とまったく同じですよ。終わった終わったと嬉しそうに連呼するバカがそいつらの寿命を伸ばすんですよ。http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070531/1180589181こんな感じで。ひょっとしてこの人、ツンデレなんだろうか、と思ってしまう。
それにしてもなぁ。
このエントリで書きたかったことは↑で終わってるんだけど、蛇足。ルルーシュとよしながふみを取り上げてればオッケーってなんなんだろうね。どっちもネット界隈では大メジャーなわけで、それを紙媒体に上げたら偉い、みたいに考えるのって、出版関係者ってつくづく紙媒体帝国主義というか、オヤジ体質というか、どうしようもないよなぁ。しねばいいのに。
さらにどうでもいいけど。ハルヒはダメでルルーシュはオッケー、って結局どっちにしろ角川書店最強説じゃん。どっちがどうだろうと大勢は何も変わってねえわけじゃん。徳間書店の『アニメージュ』はオタク業界の朝日新聞、とか言われてた時代があったけど、角川書店は自民党だな。第四の権力どころじゃなくて、日本のオタク体制がそれ抜きでは考えられない、オタクの国体(オタ体)ってやつなんじゃねえのか。ライトノベルの売り上げの大半も角川書店関連レーベル(スニーカー・電撃・富士見・ファミ通)なわけだすからのー。きょわい、きょわい。
あのスニーカーは もう捨てたかい?
1. ブランドにこだわらないでくさい
服のスペックにこだわらないでください。
別にすっごい高くて普通の大学生が着れないような服を身に付けてなくてはおしゃれってわけではわりません。
ユニクロだろうと、無印だろうとおしゃれに着てる方はいるんです。
2. 斜め上に行かないでください
別に他人と同じことを恥じる必要はありません。
むしろ無駄な自己主張しない方がまともだと思いますよ。
3. 足元見てください
服が綺麗でも、中学生がはきそうなハイテクスニーカーだと、素性がしれます。
むしろ服はユニ無地GAPでいいので足元にお金使ってみてください。
4. 雑誌に影響されすぎないでください
え、そもそも雑誌も見ないって?!
では、のだめカンタービレの千秋様の格好でも参考にしてください。
アニメならば見てることでしょう。