他の人も書いているけど、ファッションは経験だと思うんです。
最初からどの服がいいかすぐにわかるってことはありえないと思うんです。
私は女増田だけど、私服の学校であったにも関わらず中学・高校と全くファッションに興味がなくて、常にダボダボしたズボンとスニーカーにパーカーもしくはTシャツで過ごしていた。友達には時々ちくりと言われたが、別にかまわないと思っていた。
「ちょっとはおしゃれに気を使わなきゃ」と気づいたのは大学に入ってからで、安い服を色々見て回って、自分で良いと思うものをバイト代で買ったりした。とはいえそこまでお金はないので、向上のスピードはのろくて、今にして思うと自分でも垢抜けない格好や、時々はトンチンカンな格好をしていたと思う。
途中で何度も諦めかけたけど、大学4年間それを続けた。
社会に出ても、時々はちょっとはおかしな格好をしたけれど、少しずつよくなってきて、今では、久しぶりに会う中学・高校の友達には必ず毎回「変わったね!」「綺麗になったね!」と言われるようになってきた。
自分でも、ようやく周りに溶け込めてきたと感じる。コストパフォーマンスの良い服の探し方もわかってきたし、手を抜いても普通に見えるやり方もわかってきたし、ファッションに全く労力を注がなくても、時々買い足すだけでそれなりに見えるようなアイテムの選び方もわかってきた。
ここに至るまでなんと8年。
私が遅いのかもしれないけど、イチからファッションを改善するにはそれくらいかかるんだと思う。
一般の人はこの過程を、小学校高学年から高校生くらいにかけてやってしまっているのではないかと思う。
それができなかったのは残念だけど、改善に取り組むのに遅いということはないと思うんだよね。
気合いを入れれば、私みたいに8年もかかることもないだろうし。
蛇足だけど、ファッションに最低限気を使っているように見せるのに一番重要なのは、髪型だよね……。
髪型で7割は決まる。だから、ちゃんと美容室で美容師さんに毎回相談して髪型を決めるようにした。
あとは、体型を標準に整えてサイズの合った清潔な服を着る。
それだけでいいんだって最近気づいた。
というか、「脱オタファッションしたい!」って人に必要なのは、 「良い服を買う」より先に「自分で自分の服を選ぶことを楽しめるようになる」事だと思うんだよね。 自分もそうだっ...
自分で選ぶとオタ服になる、から困ってるんだと思うんだが…。 「お母さんが買ってきたものしか着ない」人は置いといて。
他の人も書いているけど、ファッションは経験だと思うんです。 最初からどの服がいいかすぐにわかるってことはありえないと思うんです。 私は女増田だけど、私服の学校であったにも...
その辺は初めはサッパリだけど、自分で選んでいくうちに身についてくる。 初めは失敗してもいいじゃない。失敗しても「こういうのはダメだ」って知識が身についたことになる。 その...
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