2024-10-29

結婚する気のある同年代が居なすぎる

増田は今年26歳になる。

この年齢にもなれば、そろそろ結婚する知り合いも増えてくる頃合いだと思っていたが、地元の知り合いや大学時代の知り合いを300人近く思い浮かべてみても、男女問わず結婚した知り合いは1人しかいない。

仲良くはなかったが同じ学年、くらいまで広げてみれば、高校卒業してすぐ出産した地元同級生は、一応何人か居る。

長年付き合っている恋人がいる人は多いが、女性はみな口を揃えて結婚する気はないと言う。

斯くいう増田結婚する気はないし、今の恋人がどうしても結婚という形に拘るのであれば、相手の将来や年齢を考えてこちから別れを切り出すくらいの覚悟は出来ている。

相手は今のところ結婚に拘りはないらしいが、自分名字絶対に変えたくないそうなので、もしも夫婦別姓が解禁されたら結婚も考えてみようと思っている。それまでは結婚する気はない。名字を変えてくれる相手となら結婚しても良いというわけではなく、名字を変えることを我慢してまで結婚という制度に拘るメリットも今は特に感じないからだ。

仲が良い友人の話を聞いていても、改姓するくらいなら結婚なんてしなくてよいという女性10人以上いる。

唯一結婚した知り合いは女性の友人だが、相手名字を変えてもらったそうだ。

それ以上とはそこまで込み入った話をしたことがないのと、増田女性である関係男性側の意見は把握できていないので、上記の改姓の件が世代女性の総意という訳ではないことは断っておく。

また、結婚しない理由としても、別にしなくて良い、という意見を聞くことが一番多かったように思う。

主旨が結婚意欲から別姓の話にずれてしまった。申し訳ない。

とにかく、明らかに結婚意欲のある同世代が少ない感じがするのだ。増田の交友関係がそういう傾向にあるのは重々承知しているが、結婚したいという話も結婚したという話もあまりにも聞こえてこない。

自分の周りは世間的に見たらマイノリティなのかもしれないが、結婚したくない理由として名前を変えたくないと述べている層が居ることは確かであり、夫婦別姓が導入されることで少子化対策とまでは行かずとも、その前準備くらいにはなりうるのではないか

これが実現することで結婚を決める人はいても、夫婦別姓になることで結婚を辞める人は、少なくとも自分の周りにはほぼいないように思う。

おじさんおばさん世代はやいのやいのと日々議論を交わしているが、これが実現すれば、微々たるものだとしても結婚する若者はきっと増やせるし、やらなければこれ以上増えることはないと感じている。

おじさんおばさん達の考えるデメリットと、結婚する若者が増えることのどちらが取るべきかを判断できるほど、自分はまだこの問題を正確に捉えられていないが、みなさんが反対するのなら結婚はしないし子どもも産まないので、将来みんなで共倒れしましょうね、という心境だ。

特に増田の住んでいる田舎人口減少が止まらないので、10人でも20人でも結婚する若者が増えたら万々歳だと思う。

ニュースを見ながら考えたので書いてみた。もちろん、優先度としてこれを真っ先にやる事が良いのかは別問題だが。

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  • 元増田とその周辺はなんか高学歴っぽいなあ 院卒とかになってくると社会に出るのも遅いぶん26未婚なんてザラだし、勉強できる人なんかエリート志向で家庭より仕事って人も多いし、...

    • 大学はどちらかと言えば高学歴の部類だったけど、地元の知り合いは大卒が手で数えられるくらいしかいないので、学歴職業地域を問わず結婚願望が薄いような気がするんだ。 都会でバ...

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