煉獄さんのストラップをいつもエプロンに付けてる40代の主婦がいた。
その人の会話の内容は
・鬼滅5割
・その他2割
って感じだった。とにかく鬼滅が好きでお客さんにも鬼滅の話を振っていた。
「邪魔だよね」「迷惑なの分かってないのかな」「溝に挟まって事故らないかな」といった酷いもの。
「発達障害とか本当に無いよね、キモすぎる」「社会に出てきて欲しくない、ぶっちゃけ迷惑」
「うつで体が動かないって甘えだよね。体の病気じゃないんだから(動かない)意味が分からない」
相模原の某障害者施設の事件の事も、ここに書くのも嫌なような言葉で肯定していた。
ずっと鬼滅の鬼って鬼って種族だと思ってたけど、鬼は元人間だった。しかも否応なしに鬼にされた人がほとんどだった。
好きで鬼になったわけじゃない元人間なんだから、ただ倒すのでは無く、治療法や共存方法も考えてあげるべきじゃないかと思った。
そういった事を言い出すキャラが不自然なぐらいいなかったのも不気味だった。
人権とか戸籍とかも不明。いくら少年漫画だからって省いて良いとでも思っているのだろうか?
違う種族の東京グールや約束のネバーランドでは共存方法もちゃんと考えてたのに。
あの人の差別意識に、鬼滅という作品の思想がフィットしたのかなとちょっと思った。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い♪ハイッ
偏見というのを他人と自分の振る舞いから学べてお得だっただろ