2022-10-10

スピードキューブ国内女性競技者層の薄さについて

ルービックキューブ早解き競技通称スピードキューブ)の国内女性競技者層の薄さについて、増田意見。「記録更新」に目を向けさせないと層は薄いままって話です。

まず、「層が薄い」っていうのは、国内女性トップ記録が11年前から破られてないからそう言った。層が厚かったら、2~3年で破られてるはず。

んで、女性大会出る人って、以下の3種類で説明つくと思うんだけど、割合としては①50%、②40%、③10%かな。

①身内(男児父親)がスピードキューブをしていて、練習に付き合ううちにできるようになった女児母親

大学スピードキューブサークルに入った女性高校同好会会社部活など含む)

③一人で地道に練習し、一人で大会に出る女性

①は家族行事みたいな感じで大会参加してるから子ども中学校入って部活だ塾だで忙しくなったらフェードアウトしていく。

②は卒業退職などで人間関係リセットされたらフェードアウトってことが多い。

③はスピードキューブ自体楽しいってタイプから自分の記録を更新し続けられる限りは大会参加し続けて、更新できなくなったら辞めていく。

で、この①②がめちゃくちゃもったいないと思ってる。毎年、初参加の人が一定数いるのに層が厚くならないのは、①②のようにあっけなく辞めていく人たちが多いからだよ。この人たちが自分の記録に興味をもって、記録更新目標に掲げてくれれば、層は厚くなるのになーって。キューブ界は昔から交流大事だって言ってそういう場を提供してるけど、それって継続理由にならないと思う。むしろ芋づる式に去っていくだけ。

増田はというと③のタイプで、記録停滞して大会出なくなりました。まあ大会雰囲気が嫌いっていうのもあったけど。もっと殺伐としててほしかった。なんで次の試技待ちしてるときに「女性なのに珍しいですね」なんて話しかけるの?集中したいんですけど。ふだんの情報収集用にtwitter使ってたけど、ROM専だったな。性別理由に関わられるのめんどすぎる。

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