というのも、公務員は自分の所属する母体をよくするために働きますが、元電通マンの方は、自治体が抱える問題にコミットしておらず、「自分にとって都合の悪い部分」を「自治体の短所」と混同して、嘆いていたからです。自治体のために提言されているものは、なに一つ見えませんでした。
この記事を、真庭市の人々や、真庭市長が見たらどういう気持ちになるんだろうと思いました。
採用面接で、何と言ったら、この人は受かったんだろうと疑問でなりませんでした。
私は今まで3県での業務を経験し、市町村を指導する立場にある時もあったため、首長とご挨拶させていただく機会を多く頂きました。そこで感じたことは、各市町村において、首長によって、行政の重心が様々ということです。国家公務員の我々と地方公務員のレーゾンデートルの在り方を比べることはできないと思いました。なので、同じ公務員だからといって、もっともらしいことはいえないと思います。
とはいえ、共通していることは「市民(国民)が何を求めていて、それをより多くの人が享受できる喜びに変えていくか、悲しみを取り去るか」ということだと考えます。
上記のように考えていた私にとって、彼の意見はおおよそ理解できるものではありませんでした。
彼にとって現時点で問題であることが、行政に何ひとつ結びついていなかったからです。
確かに公務員は民間企業からすれば、物事の進み具合の歯痒さったらありません。まあ、全て法令、先例に根拠がなければ行政活動を行えないからです。国民の皆様から預かった税金を使う以上、明確な根拠のない行政活動はできないのです。
私も当庁に長らく続く悪き風習を変えようとしたときの、柔らかな逆風は今でも忘れられません。
しかし、確実に仕事をこなして信用を得て、コンセンサスを得ていけば、本当に必要な改革なら、通すことができます。
この摂理は官民問わないのではないでしょうか。
母体関係なく「地方移住」に焦点を絞ってる内容だからその観点で言えば変な内容では無かったとは思うけどな
3県での業務を経験し、市町村を指導する立場だったこともある人が増田なんかやってる事実がめちゃくちゃ嫌(笑) こういうクソしかいないド底辺のインターネットは知らないでほしか...
いや(苦笑)なんでみんな本物あつかいすんねんなこれ(笑)
だってほら、ネットDE真実だから・・・