2022-07-28

左傾化というのはやっぱり危険麻薬なんかな

自民党と旧統一教会癒着問題は、株クラ出身自民党政権に抵抗のない自分にも衝撃をを与える事件だった。

カルト宗教との関係をひた隠し、認めたとしても謝罪すらしない議員の態度にはさすがに怒りを覚える。

これを激しく責め立てるひろゆき有田芳生とかは頼もしいとも感じるこの頃

今後も自民党を激しく糾弾すべきという姿勢はかわらない。

・・・と同時にいままで味わったことのない感情も覚えた。

自民党への怒りをはてなブックマークにも書きなぐり、twitter投稿する。

普段気にも留めていない左翼の系アカウント意見無限RTして、志を同じくする人物勇気づけられる。

この活動を行っている間はまあ怒りもあるけど、とても楽しいんですよ。

そしてこの楽しさって俯瞰して振り返れば自らの正義感に酔いしれているゆえの排他的感情なんですよね。

自分正義体現であるような倒錯感そこにあった。

正論を吐き続け、その正当性に酔いしれ、脳内麻薬シャブ付けになるその果てには何があるのか?

若い時は素面だったのに晩年コメディアンとして転向したら急に左傾化した人間とか

twitter左翼論客とか、彼らは知識を積み重ねた上てでの義憤感じての左傾化かもしれないけど

今なおも、変わらぬ現状を否定しながらも、そんな状況で満足しきって無限に頭の中を麻薬で満たし続けていないか不安になってくる。

あ、いわゆる右傾化はある種のセーブがかかるんですがね、罪悪感というか、別の側面で問題はあるけど。

でも左傾化にはそれがない、だから左傾化一見正義に見えて実はとても危険な行動に思う。

  • 右翼にも行き過ぎた人はいくらでもいるはずだけど、セーブがかかると主張する理由は何?

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