まず、低身長が日頃どれくらい辛い思いを「恵まれた人たち」は理解できないだろう。
私は160cmを下回るほどの低身長で、強いコンプレックスを抱いている。
低身長というコンプレックスを晒しながら、日々生きていかねばならないのである。
厳密にはシークレットブーツを履くという手段もあるが、低身長といえども自分の好きなブランドの靴は履きたい。
低身長は遺伝の影響が大きく、努力でどうにかなるものではない。
確かに身長を伸ばす手術は存在するが、非常に高額でありリスクも高い。その痛みも尋常ではないと聞く。
私自身は割とモテるタイプの人間だという自負はあるが、マッチングアプリではその限りではない。
マッチングアプリという年収や身長といった「数字」が力を発揮する場所では、とにかくマッチングしない。
「低身長が好き」という女性はごく少数存在する。ただ、本当に少ない。
「胸は何カップですか?」「年収はいくらですか?」「体重何キロですか?」
例のプロゲーマーの件では、「炎上するほどではない」といった意見をチラホラ見かける。