■お客さんにこの価格で伝えて、て指示されるとき「(例)この価格で精いっぱいなんです。でもこの価格、とってもお得なんですよ。みたいなニュアンスで言ってね。そうするとちょっとでも相手に気持ちよく買ってもらえるんだよ。できそう?」って言われて、
いやわかってるわ、私10年以上働いているんですけど…(確かにその事業経験は少ないが、大人としてそのぐらいの言い回しや話の持っていき方は心得ている。)
■(私の担当案件の)広告戦略に関して、見込み客を増やす方向か、増加は目指さずフォローを手厚くして成約率を上げるべきか、代理店を交えて話し合っていた時、
「今みたいに興味持ってかれたお客さんを放置する状態になっちゃってるのももったいないから〜」のような言い方をされて、別に放置してるわけじゃなくて、自分の計画に沿ってフォロー間隔あけてるだけなんだけどな、と悲しくなった。
上司と自分のやり方の違いはあるし、結果が出るのは数年先だから、どちらが正解だったかは未来にならないとわからない。
だからこそ細かく口出しはせず任せてくれているのかと思っていたが、放置していると思われていたのか。
■効率化やオンライン移行を提案すると、反対されるときに「そこは大変なのはわかるけど、だからこそ手を抜かずに〜」みたいな言い方をされる。
ただ「今までのやり方の方が効果的だと思う」理由を述べてくれればいいのに、手を抜きたいから提案してるかのような反論をされる。
きっと私はなるべくラクしたいと思いながら仕事してるって思われているんだろうな。残業代出ない中あんなに残業してるのに!だからこその効率化なのに!
上司は誰よりも頑張っているし心労も絶えなさそうだし、それでも誰よりも会社を愛している。
私の言動やアイデアも、事あるごとにものすごい褒めるし持ち上げる。
だから悪意はないだろうし気を使うことの大切さだってわかってるんだろうけど、
ベースに見下しがあるのを感じるのと、やる気のなさをたしなめるような発言を無邪気にするので落ち込んでしまう。
ちなみに相手にやる気がないと判定し批判するのは私に対してのみではない。
「確かにあの人は○○と思っているのかもしれないけどさ、でも〜」の○○を性悪説で考えているのだと思う。
私が繊細すぎるのかとも思うし、訴えるまでもないので、今日も少し傷ついて帰宅する。
やる気あります!!!と声高に反論するほどではないが、普通にやる気はあるし結果は出したいので、多少無理してでも頑張っている。