2021-06-14

anond:20210614100446

子ども作らなきゃいいだけなんだよな。あるいは福祉を頼る

重度のメンヘラか、ギリ健の知的ボーダーか、サイコパスなだけだよ

○ 育てられない子供を引き取るNPO法人が感じている「ある変化」

この特別養子縁組に出される赤ん坊に占めるダウン症の子の率が年々増えてきているという。Babyぽけっとの代表岡田卓子は言う。

「当団体を立ち上げた当初は、今ほど障害児の割合は高くありませんでした。けど、特別養子縁組を行う団体認知が広がったことで少しずつ増えてくるようになり、最近では出生前診断で異常がわかったあとでうちに問い合わせをしてきて、『産んでも育てられないので、そっちで引き取ってくれないか』なんて言ってくる人も出てきました。赤ちゃんの顔を見る前から特別養子に出そうとするのです」

 

夫婦ダウン症の子育児負担だと思うのは自由です。でも、何カ月か育ててみてダメだという結論に至って特別養子に出そうというのならわかるんですが……出生前診断の結果だけで判断したり、保育器越しに何回か見ただけで育てられないというのはちょっとちがう気がする。出産直後に目に見える障害だけで判断しないでほしいというのが本音です」

障害は、生まれてすぐに判明するケースだけにかぎらない。知的障害にせよ、発達障害にせよ、二歳くらいになってようやくわかることも珍しくない。

また、五歳、六歳になって先天的病気が見つかったり、難病になったりすることだってある。

多くの夫婦は、障害病気が後からわかっても子供をかわいがるし、育てていこうとする。こうしたことを考えれば、なぜ出生前診断の結果だけで簡単に手放してしまうのかと岡田が感じるのも当然だろう。

裁判で認められなかった例

その夫婦はそれなりの仕事についていて高給をもらっていて、一軒家を構えて暮らしていた。長男が一人おり、その下に生まれてきた長女がダウン症だった。

母親ダウン症の長女を授かったことに動揺を隠せなかった。幼い頃にきょうだい事故に遭って障害を抱え、苦労した体験があったのだ。この子を引き取れば、家庭が崩壊してしまう……とまで思ったという。

 

母親は夫を説得してから、Babyぽけっとに連絡をした。そしてこう頼んだ。

 

「長女がダウン症なんです。とても育てられないので特別養子に出したいと思うので、お願いいたします」

 

岡田は親が育てないと言っている以上やむをえないと判断し、その子を引き取って不妊症夫婦に託した。その後、家庭裁判所申し立てをしたが、調査官が実親のもとを訪れて調査をした。家が経済的に豊かであり、長男を育てていること。それに長男が「妹に会いたい」と言っていることなどを突き止めた。そして、特別養子を認めるまでの理由にはならなず、実親が責任をもって育てるべきではないかと指摘された。

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58860?page=2

  • うちは全員医師のお墨付きで全員特別児童扶養手当支給対象になるような ダウン症と発達障害しかいないヤベー家庭だけど ダウン症より発達障害の方が育てるの全然きついよ あ、いや...

    • なんかすごい

    • キツいなら無責任に子作りもセックスもすべきでは無いという結論になるな 子にすべてを捧げる覚悟と幸福を感じているのであれば、選択肢を間違おうが金がなかろうが頑張れ!ええや...

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