2020-12-29

地方はどうやって生き残ればいいのか

地方議論するときに、地方定義が人によって異なるため、東京23区を除いた地域とする。


グローバル化によって東京相対的に魅力が減った。

東京文化発信の中心地だった時代から海外の方が相対的地位が高くなった。

東京人口が集中したことによって、東京での暮らしに憧れる人達相手商売がしにくくなり、海外に住んでライフスタイル東京人達相手商売をするとなった。

ネットスマホによってメディアが複雑になって、政治以外は誰も先導できなった。

東京の魅力は転職やすいといったもので、文化からどんどん離れている。

東京から発信される文化は減っていく一方で、日本全国から集めてきた人、ネタ食材を発信することで構造を維持している。

東京相対的若い人が多いが、新しい感性で上書きされるというより、歳を取った人が若い人を使って構造を維持するのに躍起になっている。

ミスコンに反対しつつも、雑誌SNSでのグラビアには声が上がらないといった感じだ。一度有名になり東京に有利に働いている限り、羨望の対象となっている。


東京東京グローバル化に曝されて大変だが、しわ寄せは地方に来る。

猿払村のように年間所得が3000万以上といった、地方でも儲かるところは儲かっているがバラつきが大きい。

先の猿払村だと所得が高い人がいる一方で、外国人実習生に頼らざるを得ないといった感じだ。


地方の一番の弱点はメディアが弱い。

誰でもネット情報発信ができる時代ではあるが、有象無象の一つに過ぎない。

ふるさと納税で他の地域競争させられて、一番還元率が高いような地域にならないといけないといった具合だ。

京都のように観光資源都市部に集中している地域なんて少ない。

YouTube観光宣伝しようにも、観光資源が離れすぎていて、交通機関が発達している近辺をめぐるというのに反している。

海洋資源制限がかかり、土地アメリカのように国内工場を建てる必要はない。

UberやPayPay、コンビニのチェーン料金など都市部お金流れる仕組みもできてしまってる。

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