昨日の誕生日でめでたく50歳になったので、少なくとも40代では詰まなかったという事実をもとに話す。
よく見かける「若いうちはいいが、年取ったらアニメやゲームも飽きてきて独身だと人生詰むぞ。だから結婚しろ」という脅しに怯えていたので、
よくも騙してくれたなっていうお怒り表明と、同じように怯えてる若者にちょっとでも役立つことを残したい。オッサンだからね。仕方ないね。
実際は飽きるというより、新しい作品に触れるのがおっくうになって、ずっと同じ作品を繰り返し見るようになる。しかも若いころに見てた昔の作品。
ハルヒやまどかに熱を上げていたのだが、今はキン肉マンとか北斗の拳とかほんと好き。なんだろうな。やっぱり若いころに接種したものに特別な思いがあるのかな。
アニメやゲームを楽しむには若さが必要っていうか、「自分の人生に希望があるうちは素直に受け取れる」んだが、
残りの人生が見え始めるとアニメやゲームにもうっすらと「でも自分には関係ないよな」みたいなあきらめがチラつくんのかもしれない。
それがそうでもない。確かにアニメやゲームへの情熱は冷めてしまったが、別の趣味に目覚めた。
ちなみにヒロシさんも独身で48歳ですごく楽しそうだよな。ああいうので良いんだよ。
要は「一人でできる」「多少は体を動かす」「外でやる(日の光を浴びる)」趣味にシフトしていった。
べつにキャンプとかでなくてもいいんだが「一人でできる」ってのが重要で、この年になると周りは結婚してる人が多いし、友達も減るし、スケジュール合わせるのも一苦労なので、多人数で同時にやることを趣味にしても長続きしないと思う。
アニメやゲームへの情熱が覚めても、この自分で体を動かしてのんびり楽しむ系のことは続けられている。
キャンプグッズ買うために稼いだり、ネットでキャンプ場の情報を集めるのも楽しい。もちろん外で飲むコーヒーも美味い。
日の光を浴びてるのもよいと思う。
そんなわけで、アニメやゲームに興味がなくなってくるのは確かだが(それも人によるだろうが)、外でのんびり体を動かす系のソロ趣味があれば精神的な意味で人生は詰まないよ。詰まなかったよ。
今20代、30代の若い人には今はアニメゲームにはまって、そのあとが不安なら↑の趣味をゆっくり探していけばいいよって伝えたい。
それと「40代になったら孤独に耐えられなくなるから結婚しておけ」とか脅してくれたお排泄物先輩たちはおくたばりあそばせ。
次は今はいいけど60代になったらとか言われるのかな。
オタクじゃないけどいい人生だな。 友達もそれなりにいそう。
いつも思うんだけど、なんでアニオタおじさんって二次創作生産側に回らずずっとコンテンツ消費側で粘るんだろう アニオタおばさんの多くは二次創作生産しがちだからアニオタおじさ...
そんな暇がないからに決まってるだろう
てか生産側に回ってエロ同人でボロ儲けしたらもう趣味じゃないしな
割合出してみろよ
周囲の忠告だが、むしろそんなもんで孤独を感じる心理のほうが理解できない。 よっぽど群れていたいのか。