弱者とされる人たちが「私たちは不遇です。助けてください。」って言う事は色んな例があると思うのね。
障害者とか。セクシャルマイノリティとか。貧困層とか。非モテとか。フェミの言う「女」とか。
でもそれって社会制度の整備や、世間的な偏見の撤廃に対する叫び声だと思うのね。
もっとこういう人たちでも生きやすい世の中にしてください。政府は法を整備してください。国民は偏見を少し和らげてください。という。
で、タイトルに戻るんだけど、ネット上で「字書きは不遇です」っていうのあるじゃん。
これがわっかんねえんだよ。だって社会制度を整備してほしい訳でも、偏見がある訳でもないじゃん。
むしろ世間的には漫画やアニメみたいなオタク文化()より、小説の方が高尚で偉大なものみたいな風潮すらある。
ネットでも実際面白いものは「なろう」とかで流行ってボコスカ漫画化だのアニメ化だのしてる。
相性が悪そうなSNSでも、ツイッター小説がバズっているのをしばしば見かける。
でも何故字書きは不遇なのかというと、あえて言うと単にクリエイターとしての質が低いだけ。
例えばTwitterで「私たち字書きは不遇」的なことを言ってるアカウントがあるだろう。
本当にダメなやつはまずプロフィールに投稿サイトのURLが載ってない。
どこにあるかもわからないお前の小説を見れるわけがないだろ。で、URLはない代わりにマシュマロなんか設置されてる。
載ってたとして見に行っても、だいたい、とりあえず日本語の文法上は正しいかな、みたいな文章がそこにある。
ちっとも没入感はないし、全部「~だった」で終わってるし。「違和感を感じた」とか平気で書いちゃうし。
字書きにも凄い人、"神"は時々いるが、平均クオリティは正直低い。"神"を探すのはなかなか根気のいる宝探しだ。
だから「字書きは不遇だから反応がない」とか言っちゃう奴って、字書きを盾にしすぎじゃね?と思う。
自分のクオリティが低くて反応されていないのを、字書きそのものに責任転嫁してない?
あとそんなに絵師に対してのコンプレックスが強いなら絵描けばいいのにってなる。いいじゃん、字だって大して上手くないんだし。
少なくとも「字書きは不遇です、助けてください。」なんて言われても、つまんないものしか作れない人間に差し伸べる手が一体どこにあるのだ。
"神"の字書きなら今でも適切にちやほやされてるし。
字書きって表現がなんかこれじゃない感 増田投稿してるんだって字を書いてるし 職業ライター感がなくて大したことしてない印象を受ける
それはお前が字書きという言葉を知らないだけ
そんなマイナーなものみんながみんな知ってるわけでもない そうなると文字から捕らえられる印象でしか扱われない
実際ネットにある小説もどきのほとんどは面白くないからな
絵描きのお気持ち長文も字書きのお気持ち長文もクオリティが変わらないのが全ての答え
やめたれ
絵描くやつも文章書くやつも総じて面倒くさてく早く死なねーかな