よくある意見に、「さすがに東大法学部と底辺理系なら、東大の方が上だろう」みたいなのがあるが、間違いだ。
もちろん「底辺」というのが「ボーダーフリー」の意味なら話は別だが、偏差値50前後の誰でも行ける大学という意味なら、
だ。
まず、日本の大学の文系と理系とでは、卒業に課せられる要件がまるで異なる
ほとんどの理系学部では、卒業するためには学位論文(学部なら卒業論文、大学院なら修士論文・博士論文)を書かねばならず、その前提として求められる専門知識も高度である。
一方、文系は遊んでいても単位は取れるし、卒業するための「提出物」も簡単に書ける。
一方、文系の卒業論文なんて、先生の指定した文献(素人でも読める。というか、卒業するだけなら読む必要すらない)を読んで、サーベイもどきの読書感想文を書くか、アンケートかなんか取って小学校レベルの算数でまとめるだけ。
偏差値50を底辺というのは偏差値の定義わかってないのでは?
大学全入時代になぜ平均以下の大学含めたものさしで考えなきゃいかんのか
平均以上のことを底辺と言わないからぢゃよ
anond:20200801121832 anond:20200801122411 似たような焼き直しの話延々投稿してる増田いるよね
だから?こんなどうでもいい比較に時間を使うなら研究や仕事をしろ