2020-01-25

レスバトルの上手い奴と下手な奴に会った話

今日ツイッター他人とやりあったのだが、まあ見事にネット上の口論が上手な奴と下手な奴の両方に出会った。

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一人目をアカウントAとしよう。

発端はそいつの「自称保守山本太郎と同様の経済政策を支持しているのに山本太郎を毛嫌いしている」という旨のツイートリツイートで回ってきたことだ。

別に支持する経済政策が同じでも、他で相容れないなら毛嫌いしてもおかしくないだろ馬鹿じゃねーの」と思ったので、

自分のことを「自称保守」だと思っている僕は、ムカついた元ツイートに対して上記の点で馬鹿にするリプを付けた。

そこに相手レス飛ばしてきて、しばらくやりあったわけだ。

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ちなみにやりあってわかったのだが、アカウントAは「自称保守」について

山本太郎と同様の経済政策を支持しているくせに、山本太郎経済政策批判している」という認識らしい。

いや、そういうアホも世の中にはいるだろうけど、

自称保守」でくくれる人間がみんなそうなわけないだろ!?

だが、アカウントAの認識に立てば、発端のツイート矛盾はないのも確かである

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ともあれ、その認識おかしさを相手に指摘して論破する前に

レスバトルがgdgdになって相手が匙を投げてしまった。

こちらの最初レス絶妙に分かりにくい文章だったのも原因の一つではある。

しかし、アカウントAが反論自体は行うもの

「いきなり知らん奴に絡まれてめんどくさい」「こいつ言ってることがわけわからん」という態度丸出しで

反論の中身が雑だったのが混乱に拍車をかけた。

いや、お前反論する気あるならもっとちゃんとやるべきだし、

逆に絡まれるの嫌ならさっさと会話を打ち切るとかもっとやりようがあるだろ!?

まあ、こんなわけで、アカウントAはレスバトルが下手なやつだった。

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一方でもう一つのアカウントが登場する(アカウントBとしよう)。

アカウントAの発言矛盾を指摘するため、アカウントAのツイートを遡った僕は

アカウントAにリツイートされたアカウントBのツイートが目に入った。

アカウントAは僕へのレス引用ツイートの形で行っていたので

それがアカウントAのフォロワーであるアカウントBの目に入ったらしく、

アカウントBは僕の言動馬鹿にするツイートをし、それがアカウントAにリツイートされていたわけだ。

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そこで僕はアカウントBに、彼の発言矛盾を突くリプをつけたところ、

アカウントBは指摘された点を完璧回避した言い回しで、

これ以上僕からのリプを受け付けない旨を、ちゃんとした理由を添えて述べた。

自分の指摘が相手に通じたことを読み取って満足した僕は、

要望通りそれ以上リプを返さなかったわけだが、

とにもかくにもスムーズレスバトルが完結したため

アカウントBはレスバトルが上手い奴だと感心するに至った。

  • けっきょくどっちにも負けたのね

  • A,B,増田のうち増田のレスバ能力がダントツで低いということだけ分かった

  • レスバトルで論破ごっことかどのへんが面白いんだろう 相手を不快にさせて黙らせたら勝ちってやつでしょ

    • ほんとそれネットでは正しい人ではなく粘着質なキチガイが勝つ※ただし現実では負け犬が大半

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