近所の産婦人科のブログに「作る場所(不妊治療をする病院)を増やしても産む場所がない」「産婦人科医は絶滅危惧種」というような内容が書かれていた。
歯医者はコンビニよりも数が多いって聞くけど科によって人気不人気があるのか。
(https://www.dr-10.com/lab/facts-and-reasons-for-shortage-of-obstetricians-and-gynecologists/)
>産婦人科は形成外科(美容手術なども含まれるため多い)に次いで2番目に訴訟が多いことがわかります。
ただ、日本は諸外国と比較してもトップクラスの安全性を誇ってるみたい。妊産婦の死亡率は1%未満。赤ちゃんの死亡率も1000人対比4人未満。
他の科のお医者さんと比べて激務らしい。
そんで激務であること自体が若手医師を産婦人科から遠ざけてる面もあるとのこと。
ふむむむむ…。
http://www.garbagenews.net/archives/2013192.html
>外科と産婦人科・小児科が減少している実態。ただし産婦人科については社会問題化したこともあり、持ち直しの機運が見られる。
医療施設従事医師数の年次推移、2006年が谷になっていて、以降はじわじわ持ち直してるみたい。
http://www.garbagenews.net/archives/2013191.html
精神科が増加傾向にあるのが興味深い。
>子供と深いかかわりのある診療科の小児科や産婦人科は、子供の数そのものや医師数同様、病院の診療科目としても減少の一途をたどっているのが分かる。特に産婦人科は他の診療科目よりも以前から漸減の動きを見せていたが、1990年代後半から減少が加速化、今世紀に入って減少スピードは穏やかになったものの、持ち直しの気配は無く、数は減り続けている。減少幅はこの40年近くで約5割、つまり半減しており、確実に少子化のスピードを上回っている。
>いわゆる「懐妊が分かった時点で出産の予約をしないと間に合わない」といった落語のような話が、世間一般の常識になる状況である。
割とこの状態になっている。2ヶ月目までに分娩予約しないとどこも受け入れてもらえませんよ、のようなことを言われるらしい。
にゃーん。