2019-01-15

産科医は絶滅危惧種らしい

近所の産婦人科ブログに「作る場所(不妊治療をする病院)を増やしても産む場所がない」「産婦人科医は絶滅危惧種」というような内容が書かれていた。

歯医者コンビニよりも数が多いって聞くけど科によって人気不人気があるのか。

世界トップクラス安全性でも訴訟が多い?不足する産婦人科医師を取り巻く現状とその背景

(https://www.dr-10.com/lab/facts-and-reasons-for-shortage-of-obstetricians-and-gynecologists/)

産婦人科形成外科美容手術なども含まれるため多い)に次いで2番目に訴訟が多いことがわかります

産婦人科訴訟リスクが高いらしい。

ただ、日本は諸外国比較してもトップクラス安全性を誇ってるみたい。妊産婦の死亡率は1%未満。赤ちゃんの死亡率も1000人対比4人未満。

産科医療に関わる方々の努力の賜物ですね。

他の科のお医者さんと比べて激務らしい。

そんで激務であること自体が若手医師産婦人科から遠ざけてる面もあるとのこと。

むむむむ…。

医師数の変化をグラフ化してみる(最新) 2017/12/19 05:13

http://www.garbagenews.net/archives/2013192.html

外科産婦人科小児科が減少している実態。ただし産婦人科については社会問題化したこともあり、持ち直しの機運が見られる。

医療施設従事医師数の年次推移、2006年が谷になっていて、以降はじわじわ持ち直してるみたい。

■増える精神科・減る産婦人科小児科外科医療施設の数などをグラフ化してみる(最新) 2018/12/28 12:28

http://www.garbagenews.net/archives/2013191.html

精神科が増加傾向にあるのが興味深い。

子供と深いかかわりのある診療科小児科産婦人科は、子供の数そのもの医師数同様、病院診療科目としても減少の一途をたどっているのが分かる。特に産婦人科は他の診療科目よりも以前から漸減の動きを見せていたが、1990年代後半から減少が加速化、今世紀に入って減少スピードは穏やかになったものの、持ち直しの気配は無く、数は減り続けている。減少幅はこの40年近くで約5割、つまり半減しており、確実に少子化スピードを上回っている。

小児科産婦人科はやっぱり減ってる。

>いわゆる「懐妊が分かった時点で出産の予約をしないと間に合わない」といった落語のような話が、世間一般常識になる状況である

割とこの状態になっている。2ヶ月目までに分娩予約しないとどこも受け入れてもらえませんよ、のようなことを言われるらしい。

にゃーん。

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