飲み会で6000円が話題?になっているけれど、銀行だと飲み会の感じはこうだ。
飲み放題付きで、3,500円から高くて4,500で探すことを求められる。
デフレ真っ盛りの時代ならまだしも、東京都心で4,000円程度の飲み放題は、たとえば誰かを労うような会合に良い雰囲気の店は見つけられない。
が、仕方ないので、そういうチェーンの居酒屋に行く。
ウナギの寝床のような部屋だと、奥は偉い人。オッサン。例外として上席(部長、本部長クラス)の周りに、お酌担当の女子が割り当てられる。
(銀行では、女性活躍は、絵に描いた餅でしかない。やってせいぜい、「女性活用」である。非常にもったいない話である。)
あと、この安いゾーンの飲み屋だと、密室ではないので、逆に(何が逆かわからんが)宴会芸の強要みたいなものは発生しない。
ただ、例外として、飲み会の締めとして、最も若手社員が三本締めorフレフレXXX銀行!をやることが多い(部門による。銀行にもよるのかも。)。
清算は、最も上席でも5,000円払えば良い方。誰かの送別会だとすると、その人の分も払いきれないので、部長、次長レベルも500円づつ被ったりする。
若手も、4,000の飲み会が3,000円になれば良いかな・・・くらいのユルい傾斜です。
まあ、45歳から50歳のオッサンでも、しょせん年収1000万前後な訳で、そんなに払えないのも分かる。わかるが、1万円くらいポンと出して欲しいけども。
(55歳前後で、基本的には関連会社含めて役職を外れた職場に行くので、行先不安なんでしょうが。)
ときどき、転職組のオッサン上司だと、一人で3万くらい払ってくれて、ほかの参加者の負担が1000円とかになるケースが、ある。