キズナアイの問題のときも「乳袋」の話があって、乳袋肯定派のオタクには同意できねぇな…って思ってたんだけど、
及川雫、十時愛梨、すーぱーそに子、グラブルのドラフ族・・・etc、源流を辿ればボンボンのロボットポンコッツの女性キャラから巨乳好きになったのは間違いない。
(また、貧乳が嫌いなわけではない。貧乳は貧乳で巨乳につかれたときはいいと思う。結局は摂取の比率の話なのだ。)
だからといって乳袋だけは許容できない。むしろ、乳袋こそ巨乳の持ち味を殺す最悪の服装だと断言できる。
まず、一つ。服はそのキャラを飾るをとてもとても大切な要素である。これは譲れない。個人的に巨乳キャラは裸ではなく服装を着用しているからこそ映えるのである。
例えば、十時愛梨の私服は、まさに十時愛梨のものである。専用衣装でもないのに、あの組み合わせが十時愛梨を語る上で外せない。
話がそれたが、巨乳キャラの服とは一体どのようなものだろうか。
巨乳キャラの服装で一番大切な要素は「ぱっつんぱっつんである」ということだ。どのキャラも大きさを強調するかのように胸部に2つのテント…いや、山だ、山があらわれる。
この山が示しているものはなにか。それは「この服装に拘束された巨乳がいかに巨大なのかを物語る」事である。
言ってしまえば、この乳袋ではない「山」は、強さの証明なのである。
例をあげると、格闘漫画で強者が動物と戦う時、動物は必ず拘束されてでてくる。例えば、檻だったり、首輪だったり、全身の自由を奪うようなベルトを付けられたり。この拘束が多く、暴れまわってる獣ほど強いということを表すのである。獰猛な虎と紹介された虎が首輪一本で闘技場に出てくるよりも、頑丈な檻に入れられて中で暴れまわって今にも檻を壊して出てくるんじゃ…って雰囲気を漂わせたほうが強い虎なのである。
山というのはこの拘束なのである。大きいゆえに服に拘束されて力を拘束によって抑えられた状態。これが山なのである。
逆に乳袋はどうだ。
拘束されていない。まるで大人しい、入るところに入ってストレスなく育てられた動物園の虎だ。下手したら乳袋という存在自体が動物園の「虎(はなまるくん ♂ 2歳 甘えん坊でとってもやんちゃ!好物はりんご)」という看板である。
つまり、乳袋に収まった巨乳には力だとか、獰猛さだとか、凶悪さ、暴力、圧、そういったものを一切感じない。
むしろ、優しさとか、柔らかさとか、そういうのばかりが先行して、へなちょこである。
デレマスは結構乳袋多くないか? アイドル衣装のときは胸の露出が多く、胸の輪郭がでている衣装の方が多いと思うけど。
デレマスの衣装とかを乳袋とは言わん。
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