2018-08-14

未来のミライダメなところ

育児リアリティ表現したいって言っておきながら、世帯収入庶民からかけ離れすぎてて全く感情移入できなかった。

あんな家を建てておいて、土地の余ってる田舎かなって思ってたら横浜かよ。

完全オーダーメイド木造以外の構造含めると建物だけで5~6000万、無駄土地を広く使ってる分だけ設計除いても1億は堅い。

共働きしてた頃の世帯収入が1000万オーバーは確実で、あの若さを考えると2000万近くないと無理かもしれない。親の金だっけ?どっちにしても妬ましい。

そんな余裕のある生活の中で育児あるあるを見せつけられたって、お説教されている気分にしかならなかった。

証拠に、7歳と4歳の子供連れて夫婦で見に行ったけど、全員共通感想は「なんかずっと怒られてるみたいだったね」だったからね。

そりゃあそんな裕福な生活してれば全員身勝手になりますよね以上の感想がない。

ついでにいうと家の作りが子育てに向いてなさすぎて、くんちゃんがなにかする度に気になってしまってストーリー全然集中できなかった。

おもちゃの部屋に行くために玄関に続く急な階段の横を通らなきゃならないし、生活空間から子供部屋が離れてしまっているからいつ勝手玄関を出ていってしまってもわからない。

玄関扉が子供には開けられない作りなのかと思ったらすんなり開けるシーンがでてくるし、この親育児向いてねーわ。

家の中に危険がいっぱいあるのは仕方のないことだけど、わざわざそういうデザインにしたっていうなら設計士としては無能の極み。

たまにいるよね。ライフスタイル変えたくなくて育児破綻している人。特に余計なお金持っている人に多い。

同じように家の中に危険がいっぱいでもお金がなくて6畳一間のアパートしか住めないっていうならリアルだったなー。

そもそも監督庶民感覚なんてとっくに忘れてるんだろうな。金持ち爆発しろ

  • 夫が設計した家で、夫は育児に関わらず妻に丸投げ、って設定じゃなかったっけ? 育児しにくい家もそういう夫が作ったから、って設定じゃないの? 見てないけど。

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