2018-06-07

モダンアートというただの落書きについて

いわゆるモダンアートと呼ばれる作品と、古典的美術作品とはまるで別物である。同列に置いて論じてはならない。

一方は落書きであり、もう一方は人の精神の深いところへ訴えかけてくる魅力と刺激を伴う神妙なものであり、これらを同じアートという言葉でくくるのは伝統芸術作品本来芸術家精神に対する冒涜である

もちろん深く精神に訴えかけてくるのは古典的美術品の方であるモダンアート伝統的な芸術作品とは天と地ほどの差がある。もちろん天が伝統的な芸術作品である勝負にならない。

モダンアートとはただの落書きである。これは教養なく金を手にした連中が感性高い風を気取ってただの落書き高値を付けたことによる。戦後アメリカ人が悪い。戦争による感性破壊と言う線も考えられるが、大戦冷戦を経て世界唯一の超大国となったアメリカ火事場泥棒的な富の蓄積によるアート市場への歴史なき国民劣等感とともに参入した成金アメリカ人たちによる影響が大きい。彼らの悪乗りモダンアート作品なるもの高値づかみは従来の伝統的、写実的正統派芸術家を隅へ追いやり、落書き小僧に過ぎない軽薄な自称芸術家たちを優遇調子づかせ、現代芸術的感性の退化を招いた。

集団催眠効果を疑っても良い。集団に対しての洗脳である落書き価値ある芸術作品とみなす集団催眠。仮に意図的にそのような舞台形成したと言うのなら、それこそ芸術と言っていい。人間心理操作しか集団に対する芸術的操作である価値なんてない落書きに巨額のマネーを引き寄せる。落書き市場供給することによって巨額のマネーを引き寄せる仕組みである可能性もある。

というようなことをニューヨークMOMA、その他諸々のモダンアート現代美術作品を展示するあちらこちらの美術館をめぐって結論を得た。日本地方の市立美術館とかがモダンアートによる浸食被害が大きい。ただの落書きに過ぎない作品高値で購入している。見れば見るほど軽薄で、全く役に立たない落書き価値ある作品として掲げ続けられていることに怒りすら覚えたのでこんなことを書いた。

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