加えて、日本のクラウドファンディングに海外(ネイティブが非日本語)の人たちが出すのってハードル高いですよね。
(精神的なハードルも上がるから、メールでなくクラウドファンディングのインフラにおける「実行者からのお知らせ」でざっくり返したくなる)、
日本のクラウドファンディングがどういう方向性かにも依るけど、海外勢にも参加してもらいたいなら、運営サポートを手厚くしないと一見さんで逃げてっちゃうだろうな。
もっとも、日本の中のリソースだけで回したいのなら別ですし、それならそれでKick StarterやIndiegogoとの差別化という意味ではアリなのかも。海外からどう見えていてもかまわない、と開き直るのも。
そういや、
海外のクラウドファンディングでやっているのを、日本のクラウドファンディングにおけるプロジェクト実行者が日本代理店として引き込む、
代理店として国内の販路を完全に掌握するならまだしも、脇から漏れまくって別ルートで販売されてしまい、価格の制御ができず一部のBackerからクレームの嵐とかいう状況とかありましたし。
日本語サポート(実行者への窓口として)および日本市場のプレゼンス向上(実行者に日本語特有の問題を扱ってもらえるように働きかける)ということに特化して、それを売りにするのならニーズはあると思うのですが、それでも値付けが難しそう。
英語にアレルギーを持っている層のニーズではあるのですが、そういう人たちって色々と歪んだ見方(サポートの負荷を甘く見て、値付けが「高い」とだけ言うとか、販路が独占されていないことをあげつらうとか)をすることが往々にしてあって、場が荒れるんですよね。困ったもんだ。
ともかく、最近はこんなことも思いましたっていう話。
特に物理的な製品を作る系は、 よほど慣れたメーカーが担当しない限り、 少量生産の低品質(ラインの歩留まりをカバーしきれない)、 しかも製品化できるかはバクチで、ほぼアイデ...
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詐欺の方法は常に進化している。 クラウドファンディングも、詐欺師の道具に追加? カモにされたくないなら、相手と直接会って、信頼性を精査してから投資した方が良いのでは?