2018-04-15

anond:20180406031447

加えて、日本クラウドファンディング海外ネイティブが非日本語)の人たちが出すのってハードル高いですよね。

精神的なハードルも上がるからメールでなくクラウドファンディングインフラにおける「実行者からのお知らせ」でざっくり返したくなる)、

日本クラウドファンディングがどういう方向性かにも依るけど、海外勢にも参加してもらいたいなら、運営サポートを手厚くしないと一見さんで逃げてっちゃうだろうな。

もっとも、日本の中のリソースだけで回したいのなら別ですし、それならそれでKick StarterやIndiegogoとの差別化という意味ではアリなのかも。海外からどう見えていてもかまわない、と開き直るのも。

そういや、

海外クラウドファンディングでやっているのを、日本クラウドファンディングにおけるプロジェクト実行者が日本代理店として引き込む、

というのも散見されますが、どうなんですかね。

代理店として国内販路を完全に掌握するならまだしも、脇から漏れまくって別ルート販売されてしまい、価格制御ができず一部のBackerからクレームの嵐とかいう状況とかありましたし。

日本サポート(実行者への窓口として)および日本市場のプレゼンス向上(実行者に日本特有問題を扱ってもらえるように働きかける)ということに特化して、それを売りにするのならニーズはあると思うのですが、それでも値付けが難しそう。

英語アレルギーを持っている層のニーズではあるのですが、そういう人たちって色々と歪んだ見方サポートの負荷を甘く見て、値付けが「高い」とだけ言うとか、販路が独占されていないことをあげつらうとか)をすることが往々にしてあって、場が荒れるんですよね。困ったもんだ。

あ、場が荒れるのは日本に限ったことではないか

ともかく、最近はこんなことも思いましたっていう話。

記事への反応 -
  • 特に物理的な製品を作る系は、 よほど慣れたメーカーが担当しない限り、 少量生産の低品質(ラインの歩留まりをカバーしきれない)、 しかも製品化できるかはバクチで、ほぼアイデ...

    • 加えて、日本のクラウドファンディングに海外(ネイティブが非日本語)の人たちが出すのってハードル高いですよね。 日本語で露出しないとそもそも出資してくれないし、 クレームは...

    • 詐欺の方法は常に進化している。 クラウドファンディングも、詐欺師の道具に追加? カモにされたくないなら、相手と直接会って、信頼性を精査してから投資した方が良いのでは?

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