■町内会型SNSを考えてみたんだけど需要ある？

SNSって基本的に個人とSNS全体が直結してるじゃん。そうじゃなくて階層型SNSというか、集団行動が基本で、個人は所属するグループでしか世界と繋がれないSNSみたいなのを考えてみたんだけどニーズあるだろうか。町内会型SNSと名前をつけてみたんだが。

• サインアップするとランダムで既存の数十名規模のグループに自動的に所属させられる。ユーザーは所属するグループを選択できない。
• サインアップしたらグループ内では発言・画像アップ自由。発言はグループメンバーのみ閲覧可能。運が良ければグループメンバーから友達リクエストももらえる。自分から友達リクエストはいつでもできる。
• 友達になると秘匿性の高いプライベートメッセージをやり取りすることができる。
• グループにはモデレーターがいて、グループのローカルルールはモデレーターの一存で決められる。メンバーはグループルールに同意するまで定期的に通知がくる。
• モデレーターは定期交代制だが、後任者はモデレーターが指名できる。また、任意設置のアシスタントモデレーターもリーダーが指名し、権限の一部を委譲できる。
• グループでのオン/オフラインイベントは原則として強制参加。ただしどうしても参加できない場合はモデレーターにその旨を頼むことはできる。その場合モデレーターは欠席可、条件付き欠席可、欠席不可を通知しなければならない。
• 他のグループに所属するメンバーの発言や画像は自由に閲覧できるが、「いいね！」やリプはグループ（＝モデレーター）の承認を得ないとできない。つまり他のグループのメンバーの発言も、そのグループ内で承認された発言である。
• 他のグループに所属するメンバーからの友達申請はグループ（＝モデレーター）の承認が得られたら受けることができる。逆もまた同様。
• 所属グループの変更はSNSの運営にリクエストを出すが、モデレーターにも自動的に通知が行くようになっている。
• SNS全体としてのセキュリティレベルは高く外部からの攻撃には強いが、内部のプライバシーはないも同然。モデレーターがグループ全員のログインパスワードを知っているケースも。

俺が知らないだけでこういうのは既にあるかもしれないな。

Permalink | 記事への反応(2) | 23:16

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