中学生のときプリキュアで百合にハマり、女性アイドルにハマり百合営業をありがたがり、
高校生の時に知った姉の秘密は大手BL同人サークルということだった。
好きな芸能人やキャラクターはいつも女性。姉の趣味に付き合い同性愛を扱う作品もたくさん見てた。
同性の友人とイルミネーションを見に行ったとき急に手を握られて
「来年も一緒に見ようね」とか「私が男の子だったら告白したのに」なんて言われたこともある。
そこまで経験しても、ある日同性から本気の告白をされるまで「自分が同性愛者かも」という発想は1ミリもなかった。
気付いたのは20代半ば。
「常識」は怖い。異性を好きにならない自分は人間として欠陥品なんだ、とまで思っていたのに。
私の生きてきた日本ではどこまで行っても同性愛はフィクションだったのだ。
もっと多様性を身近に感じれる社会だったら、もっと早く自覚できていれば、と思うこともある。
中学生の時、友人に感じていたモヤモヤは恋愛感情だったんだろう。
あのときそれに気付けていれば、もっと色々な経験ができたかもしれない。
みんなにも世間なんて気にしないで自分の気持ちに素直になってほしい。
うちの父親はめんつゆにマヨネーズいれるし、刺し身食いながら牛乳飲みます。
私には理解できないけど、本人が美味しく食べてるので何も言いません。そういうことです。
セクシャリティの違い、目玉焼きにかける調味料の違い、そのぐらい当たり前に存在している多様性でいいんだよ。
自分の本当の気持ちに気付くというのはすごく難しいけれど、すごく大事です。
キモくて金のないおっさんがブラック労働に従事せざるを得ず自殺や過労死に追い込まれる環境が放置され自己責任であると言われているのも 過労死や自殺をする人間が存在するほうが...
20歳大学生です。このブログのおかげで心が軽くなりました。ありがとうございます。
馴れ合いうぜーよ死ね