まず移民したのは仕事がなかったから、大学は出たけれど派遣しか働くところがなかった。
派遣で働いたことある人は分かると思うんだけど派遣は人扱いされない。
将来に悲観してこんな生活を続けるぐらいなら移民しようってことで移民した。
【移民前】
移民前は心が踊った。平均GDPは日本より高く、写真で見る綺麗な町並み。仕事も日本より楽と聞いて喜んで移民した。
【移民後】
不味い食事に、観光地以外の汚いローカルの町並み、とんでもない高給取りも多いが一般人は日本人と同じか似たような給料、それでいて高い物価
クリーンな政治を詠ってはいるが実際は一族間で都合のいいように利益を合法的に回している。
他の国からの移民に聞いても政治はどこも大体同じ感じだ。中国もロシアもフランスもアメリカも北朝鮮も特定の人たちが利益を回している。本質的にはあまり違いはない。
仕事も日本的な嫌な感じのイベントは少ない。だけど状況が変わるとすぐに首になるので気は抜けない。
【政治への期待】
色んな国の人を見てきて思ったが無能な人ほど政治への期待が大きい。国はこうすべきだ。こうして欲しい。とか要望が強い。
そこそこ能力のある人は政治など期待せずに国が駄目なら移民を考える。選挙なんてあまり期待していない人が多い。
【総論】
政治に期待しても無駄、それよりは英単語でも覚えて移民の準備をした方がいい。
移民先でもきついことも嫌なこともある。
それちょっと全部ドイツ語で書き直してくれない?