とあるきっかけがあって久々にがっつりエロゲをプレイした。(ちなみにゆずソフトのサノバウィッチ)
大学のころはそれが生活の中心のようにプレイしまくっていたが、ここ10年以上はほとんど離れてしまっていた。
久々のエロゲだったので、いろいろ細かい進化をしていたことに驚いた。
オプションが充実していたり、セリフの合間に表情がコロコロ変わったり、セリフをお気にり登録できたり、シナリオの検索が出来たりetc
まあそんな驚きがありつつもプレイして改めて思ったのは、
「二次元の女の子と心行くまでイチャイチャするのはエロゲが一番だな」
と言うこと。
というのも、昔は重厚なシナリオや泣けるシナリオを求めていたが、30も半ばになり求めているのは
「重い展開も感動のシナリオもいらない、ただ可愛いヒロインとイチャイチャしてニヤニヤしたい」
さて、エロゲがいちゃラブ欲を満たすのに最適なのはなぜかというと
エロゲは、その一本で完結していてかつメインヒロインにはそれぞれ結ばれるルートが存在する。
というのが大きい。
漫画やアニメはどうしてもひとつの話なので結ばれるのはどれかのキャラ一人だし
それまでは各ヒロインと友達以上恋人未満的な距離感であると思う。
(無論ラノベやマンガは誰とくっつくのかを楽しむ部分もあるのでそれが悪いわけと言うわけではない)
また、エロシーンがあるということが、いちゃラブに大きな影響がある。
そこに至るまでの葛藤やプレイ中のあまあま展開ピロートーク、盛りだくさんである。
もちろんエロシーンがエロいほど性的な意味でうれしいのも当然。
なお上記で言った、エロゲ・ラノベ・漫画の展開というはあくまで一般的なものであり例外ももちろんある。
あと少女漫画はどうだ、とも思ったが、やっぱ男性向けのいちゃラブ展開と女性向けのいちゃラブ展開はちょっと違うかな、と感じた。
DLsite等にある低価格・同人エロゲ→エロさやフェチ的にはとてもいいがいちゃラブ的なものは少ない
美少女文庫等のいわゆるエロラノベ→エロゲ以上にエロ中心であり、あと大抵ハーレム的な展開に落ち着くのでちょっと違う
音声作品→癒やされるけどいちゃラブとは違う
エロゲーは衰退した云々はよく聞く話だが、プレイしてみてやっぱりいいものだと思ったし、
続いて欲しいなと思った(来月発売の新作を予約しながら)