いや、高齢化する一方で子供が減っていったら、社会福祉とか介護とかどうするんだとか、
理屈は充分わかるんだけど。
人がたくさん住んでいる都市のそばにも工場建てて、水も空気も汚れて・・・
そういえば、アフリカには飢餓でおなかだけ膨れて苦しんでいる子供達がいるけれど、
このまま地球の人口が増えていくと、地球の人口が増えていくと絶対に食料が足りなくなる、
だからすでにお隣の中国では、「一人っ子政策」というのをやっているのだ・・・
(得てして、最後は「君たちは恵まれているんだから、給食を残してはいけません」とかいう
妙に卑近なオチになったりするのだが)。
あと、昔読んだ星新一のショート・ショートも、どこかで影響したかもしれない。
それは、こんな話だった。
理由はわからないが、どんな夫婦からも一人しか子供が産まれなくなった未来。
当然、人口はどんどん減っていくのだが、
どんな人でも2~3代経るうちに、遺産を相続してそこそこの資産を持つようになる。
で、生産力も人口に比して過剰になっており、さまざまな労働が機械化されているので、
そんなに働かなくてもモノが溢れるようになる。
人口の多い時代に作られた住宅や施設はだんだんと余るようになり、
暇をもてあました人たちの間で、それらを破壊する遊びがはやるようになり・・・・
まあ、最後のネタバレはしないが、あえていえば、人類史全体の輪廻転生のようなオチがついていた。
いや、実際にそんな風に行かないのはわかるんだけど、
http://anond.hatelabo.jp/20161106195215 そうそう、基本的に人口問題といえば人口爆発問題だった。で、実際、世界的にはその問題は収束してなくて、日本だけなんね、いま人口減少を問題にして...