2016-09-07

もう大学は「入る」時代ではなくて「選ぶ」時代に変わっていると思う

ある労働組合団体ツイッターを通じて、ある大学学部における募集来年で停止することを発表していた

その大学自分現在在籍している所にある学部であった

正直言って、大学全入時代に入ったことで大学価値というのは、以前のものよりも落ちていることは確かだと思う

Fランと呼ばれる大学群が未だに残っている現状や入試制度多様性により学生の出入りがより安易になってしまった

結果としては、金を払って卒業証書を貰えれば「大卒」を簡単に手に入れられるサイクルが生まれしまった


自分大学生ではあるが、大学というのは本来勉強すべき人間が集まって行う場所ではあった

それが約10年前から大学増設規制緩和、それに伴う進学率の上昇の影響でエリート排出する場が問われるようになったと感じる

最近テレビでよく目にするようになった「東大生」や「京大生」、またはその学力と並ぶ大学

メディアはどういった意図で紹介したいのか分からないが、その学生達を細かく見せる訳ではなくインタビュー形式で聞いておいて黙るのもどうかと思ってる

もう大学生というのは昔のような「エリート秀才がなる者」ではなく、「社会的一般的ステータス」に変化したと言ってもいい

http://news.yahoo.co.jp/feature/325

ヤフーニュースでこんな記事を見つけた

早慶大学放任というより学生に寄り添う存在になっていたとしたらこれはもう過保護というよりかは売り手の視点になっていると思う

日本大学ランキングが他のアジア大学に負けてしまった等もあったりしたが、その背景には学生自体の質ではなくそ大学方針ややり方に問題があるのではとも思っている

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