2話目を見て貰えるか、それ以前に1話を最後まで見て貰えるかの勝負だろうから。
映画も見せ方としてなんとか許せる。
だけど、小説。立ち読みして数ページ読んでから買うか買わないか決める奴が果たして居るのだろうか?
何故に時系列を崩してまで、アクションシーンから始める必要があるのか?
そんなふうに思ったのは、異世界チートもののWEB発のラノベを読んだからなんだけど。
WEB小説って基本的にだらだらと設定説明とかから始まり(作者がそんなに知識や技術ないから。日本での生活して、死ぬとか魔法陣巻き込まれて召喚とかのテンプレ)、だらだらと話が進み、
人気が出たり、作家に才能あったら徐々に盛り上がって行ったりそういう作品が多い気がする。
(そもそもテンプレで、ステップアップ展開あるのでそれをなぞるとそうなりがち)
で、人気が出たWEB小説が小説賞に入賞したり、出版社からスカウトされたりして書籍化ってなるときに。
編集がアホなんだか、馬鹿の一つ覚えみたいに、アクションシーンをぷろーぐに持って来たりする。
すごい強敵に苦戦するとか、すごい強敵に無双するとかパターンはあるけど。
で、特に謎を残すわけでもなかったりする。
いやね、書き出しが重要ってのはわかる。新人賞とかだと今でも言われてたりする。
小説の学校とかでも技術のひとつとして教えてたりするんだろう。
どうせ、異世界への召喚の経緯とか過去に戻って描写するんですやん?
そんな話で、しかも紙書籍で(冒頭が立ち読みできる電子書籍に的を絞ってるんならまだしも)、
単にアクションシーンから始めたいがためのアクションシーンって冷める。
後々意味があったり、興味を引く謎とか残して、謎解きを楽しみにできるんならまだしも。
ほんとにホットスタートのための時系列いじりとどうでもいいアクションシーンスタートは止めてくだされ。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でディカプリオが美女にフェラされながらフェラーリ運転してる出だしはホットスタートですか。
それエロアニメじゃね?
その映画を昼のラジオで紹介したとき 紹介してる人が「ディカプリオがフェラーリでフェラチオ!」って言った瞬間 それまで昼のラジオらしく爽やかに喋ってた南海キャンディーズ山ち...
その小説ってラノベでしょ? そもそものレベルが低いラノベでしょ?
地味めのシーンから始まって、ブワーッと世界が広がった時の快感は得難いものがあるのも確かだがな。 電子書籍で冒頭の試し読みが一般的になったから、 冒頭に見せ場のシーンを持...
コールドスタートだとSCSIデバイスとか認識しなくなったりするから・・・(老害的所感)
やっぱり立ち読みを想定してるんじゃないの