苦しいこと、不快なこと、嫌なことを気にしたくないと思っても、
頭から離れにくい人はいる。そういう傾向は、様々な精神疾患と関連がある。
自分を非難する幻聴、幻聴に基づく被害を受けているという考えなど。
もちろん、そういう人も、そうなりたくてなっているわけではない。
「繊細」でない人に「繊細」な人もいることを知ってくれとか、配慮してくれとか
お願いするくらいの人をふつうのイメージではチンピラとは言いにくいと思う。
非難されたというか、非難されたと感じたり思ったりしたとき、だな。
自分が頑張っても頭から離れないことから、他人による異様な手段による影響だと思い、
その思いも頭から離れにくい人もいる。
そういう異様な考えを持っても、閉じこもって耐え忍ぶ人もいるし、
自分に悪影響を及ぼすと思う人を非難したり物理的に攻撃する人もいる。
同じゲームやってても、ちょっと気に入らないことがると、製作者を中傷したり、
ゲームの場合、プレイヤーに忍耐力がないとか下手とかで済むけど。
ひどい状況の影響によってそうなっててもいい。
もちろんある考えが頭から離れないこととその考えを発した人を尊敬していることとは
そうだとしても、結果的に気になっていることが
重視しようと思ったこととは限らないし、
気になっていることの原因を重視(人の場合は尊敬)しているとも限らない。
この漫画の例から頭から離れない考えを発した人を尊敬していると思う人は、
他人からの影響がもっぱら尊敬している人からに限られるという、
言い換えれば、自分が重視しようと考えたことのみを実際に重視できる人、
意志が弱くない人だろう。
こういう類の批判だか非難だかは結果の改善に貢献するんかなあ。
作画だとかは費用の問題で、非難してもどうにもならないだろうが、
金を使えば改善する可能性は高くなると思う。
やっぱ人気のあるうちに急いで作らにゃならんだろうからな。