元増田だ。
なんていうか斜め上っていうか斜め下の反応で悪い意味で予想通りって感じだ。
コレは橋下の戦いじゃなくて大阪府民の戦いだったってことをよく思い出してね。
で、なんでこういうしょうもない発想によく考えずに乗ったのかっていうのもよく考えてね。なんだったら反対側というか大阪自民が「ノーサイド」って言った意味を理解したほうがいいよ。
要は、しょうもないんですよ。大阪市民からすれば、改革するって言って改革できなかったことも、いや、それでも慎重に考えるべきだ、なんだったらプラン名まで変更まであるぞ。って今更言われることも。
「昔っから言ってた」なんてのはもう聞き飽きてるんです。でもって、本来なら反対の方が多い戦いだったんです。
それなのに賛成を増やしたのは他でもない、大阪自民が寄り付かなければならなかった、共産やらの烏合の衆が作り出したアホみたいな広告やチラシなんですよ。アレと一緒なんですよ、与党は。
それに、ここまで書いてて橋下マンセーな訳ねえじゃん。なんだったら賛成にさせた後やめさせてやりたい気持ちで一杯なんですよ。むしろ任期終えてやめてくれるならそれでいいんです。そのままTVにも出ずに消え去って欲しいくらい。それくらいの失態を演じてきたんですよ彼は。
維新をいい気にさせて、その鼻っ柱をへし折るか、それとも反対に入れて与党の肩を持つか、どちらかしかないかな、と思っているところに今回の結果なんです。
維新が鼻っ柱へし折られたのは勿論のこと、大阪府民が馬鹿と呼ばれてもそこに寄らざるを得なかった部分を与党は理解しなければならんのですよ。なんせ、投票に行った半数はこのままの大阪ではいけないと確信、もしくは誤解しているから。
そして反対に入れた層に生活保護は関係ないじゃんって言ってるのも変な話だ。
だって住所が変わるなんてのは生活保護者にとっては一大事だからね。老人もそれは同じ。だから反対する。
そして、潜在的に存在する西成区への差別も見えてこれたのは良い部分だったと思う。
だって健全な街にするにはあの街の孕むシステムは厄介すぎるから。
で、弱者を切り捨てるも範疇には入れるけど、意見を聞こうとしている辺り救済が視野にあることを察そうな。
それこそ自分自身の問題なんだから、自分自身で立ち上がる気が無いならYESマンにでもなっておいてもらわないと困る。
余裕が無い。って思ってる周囲にいるんだからそこから抜けないと余裕がない人の肘にぶつかって死んじゃうよ。人数が減ろうと、減る分食い扶持が増えるなら本当に減るべきなのよ。
だけど、それは望まれるべきじゃないの。だから、そこから立ち上がる人だけ這い上がってきてもらわないといけない。それを示しているのよ。
生活保護ってそんなに楽じゃないのくらい誰だって理解してるよ、もう。
だけど、人権、とか、生きさせてほしい、っていうなら本気で生きてもらわないと。
国が潰さなくちゃいけなくなるんだし。
そういう意味で老人は問題外にしている。むしろ外さなければならない奴等だけど、なんというか、ほっといても死ぬじゃん。彼らって。どれだけ恨み言残しても、70歳以上の投票が今回の反対を呼び込んだと思わせたことは、若者はその恨み言に対して「なんか言ってるけどようやく死んでくれたね」って思わせる力を持たせられたんだし。そういう意味では遺恨は残らないのよ。停滞したものと心中したくないしね。
弱者を切り捨ててるでしょ?じゃあそんなに大阪っていい状況だったのかな?生活保護者数ワースト1位だぜ?なんでそこまでかまわなきゃならない?それは全国区でも言えるだろ?なんでこいつを助けなきゃならない?ってずっと言わなきゃいけなくなるんだよ。
だから、生活保護者は、若年層は、救われなければならないんですよ。どうしてもどうやっても無理な人は本当にいなくなってもらうしかない。マスコミや政治家が僕らに見せてきた不景気はその答えを出すのにうってつけの問題だからね。
元の方でも書いたとおり、大阪市民であれば察しが付くようなことを理解してない辺り、ただ投票に行った馬鹿か市外の方でおられることは間違いないね。
だから、本来「おどれらが気にするような問題でもないんじゃボケ」と罵って終わるようなところを、「じゃあ君の県でも同じようなことが起きたら君の周辺は無論賢明でおられるんだろうね」と問い掛けて終わらせてもらう。まぁ賢明な敬君らの住む地域なのだからとても賢明な方々によって地域が守られているのだろうと思う。どこかの共産主義に尻尾を振ってしまうようなことも無く、しょうもないセクハラ騒動も無く。県民が長や知事を支持しているようなところに住んでおられるのなら。
あ、そう考えると名古屋都が最高かもしれんね。
何度か読み返してみたんだが、持って回った言い回しで理解しづらい。なんとなくはわかるんだが、「こうだろ?」って書くと「いや違う。何も分かっていない」とはぐらかされそう...