今回はアニメ関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
いまのアニメ業界のビジネスモデルがいいものだとは私も思わない。
それでも、あえて言わせてもらうなら「君、そのコンテンツにいくら出した?」。
そりゃあ君が本当に「お金を払いたいもの」に対して出せばいいと思う。
でも、君の中にそれら良質なアニメ作品や関連商品は含まれていないんだよな。
そこに矛盾はない。
もちろん、お金を払うことだけがその作品を評価することではないし、価値でもない。
自然の流れの中で評価され、成功すればそれはとても健全なことだとは思う。
でも、評価しているいち個人すらお金を払わないのに、「評価されない」、「成功しない」。
繰り返すが、そこに矛盾はない。
「何を持ってオリジナルとするか」にもよるが、まあここでは「明確な原作がなく、それを元にしていない作品」と認識してザックリ答えよう。
「既存の概念は全て出尽くして、後は組み合わせだけ」という論もあるが、私にはそれを的確に認識できる能力はないしね。
オリジナルがないわけではない、近年でも「SHIROBAKO」は絶賛だったし。
良質でも観てくれるか、黒字かなんて分からない。となると、多少の担保は欲しい。
そのおかげで微妙な作品すら、興行的に成功してしまうのがいいとは私も言いたくはないがね。
でも、そんなケースもあるように失敗しない、失敗しても大打撃にはならないならやっぱり作り手としてはそれを選ぶ心境は分かってあげよう。慈善事業じゃないんだから。
それに、君がただの「いち視聴者」を貫くつもりなら、色眼鏡なしでただ「面白い」という体験こそが正義ではないかね。
この妄言シリーズも20を越えたので、今回は振り返り関連。 真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。 Q.20を越えたとのことですが、リンクがないので見つ...