2014-12-02

アメリカ制服は素晴らしいシステムだった

出羽守だけど。

ちょい前に子供アメリカの某州の某公立校に行ってたんだけど(なのでアメリカと言っても地域によっては全然違うシステムかもしれない、以下それ前提で)

今思うと日本制服問題点が全部解決されていた。

制服と言っても特殊な服ではなく、基本的に「学校指定の色の無地ポロシャツと、学校指定の色の無地ズボンまたはスカート」ってだけ。

適した服はその辺で数ドル~十数ドルで売っている。安いので必要に応じた買い替えも容易。

勿論自宅で洗濯機乾燥機OK。クリーニングなんて要らず、いつも清潔を保てる。

袖の長さは自由なので、「まだ寒いのに衣替えだから半袖着ないと」などという、服って本来寒さ暑さを凌ぐものなのに意味ねえというアホらしい事態にもならない。

男子ズボン女子スカートという指定も無いので、女子スカート履くと痴漢に遭うのかどうかは知らんが嫌ならズボン履けばいい。

性同一性障害者も困らないだろう。

(と言っても実際に男子スカート履けば変な目で見られる事はあるかも。女子ズボンはごく普通

あと校外行事などで利用する「学校ごとのオリジナルデザインTシャツ」もある。色柄ともに男女共通。

博物館などいかにも校外学習などで行くような所に行くと、色々な学校から来た子がそれぞれの学校Tシャツを着ている姿を見る事が出来る。

これでも勿論制服の利点である「どこの学校の子かわかりやすい」「毎日着ていく服を考えなくていい」

「服に貧富の差が出ずいじめに繋がらない」という役割はちゃんと果たしている。

もうこれでいいじゃん日本も。

変に高くて、高いから買い替え出来なくて小さくなっても無理やり着てる子も多くて、

洗えないから不潔っぽくて、女子変態に目を付けられる服である必要性分からん

あとランドセルもいらん。あれは最高に無意味だとつくづく思う。

無駄に高くて重くて1年生じゃでかすぎ6年生じゃ小さすぎだけど買い替えも出来ずぼろくなってもそのままで全く持って機能的でない。

中学生学生カバン絶滅したのに何でこっちは未だに生き残ってるんだ?小学生じゃ文句言えないから強制されてるとしか思えん。

アメリカはバックパックと言われる布製のリュック(柄は自由)で、軽いし安いから買い替えも容易で機能的だったなあ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん