俺はIT奴隷だ。当たり前のように日々の生活のために自らの全てを捧げてきた。他にスキルがないからただ必死にしがみついている。安い給料で本来違法であるはずの割り増し賃金なしの休出残業を続けている。
状況が改善する兆しはない。国は見てみぬ振りをする。経営陣が何かする事もないだろう。生活のためにYESマンにならざるを得ない上司も何もしないだろう。凄まじい技術革新ももう起こらないだろう。この業界にいる限りこの「奴隷」状態は絶対に解決しないだろう。ひたすら目の前の業務に自分の人生を注ぎ込む。人月が指し示す仕事を生け贄として抱え込んで、身を挺して解決する日々が続くだけだ。ここはそういう場所だし、同業界であれば他の場所も同じだ。
多くの人がITしか脳がないからITにしがみつくしかなくて、ITにしがみついているからこの業界は当たり前のように奴隷制度を保持し続けるのだろう。
「金融政策で物価と賃金が上昇します」「消費で経済を活性化させましょう」「女性の活躍を支援します」
大いに結構だと思う。是非頑張って欲しい。でも、少しは触れてくれないだろうか、労働問題。仕事のし過ぎで精神的に潰れた同僚を山程見てきた。自殺した仲間もいた。それでも何も変わらない。会社はいつものように利益を求めて突き進む。何人もの人間を壊しながら、ときに殺しながら。国がそのことに触れる姿を俺は一度として見ていない。国にとって当たり前の風景なのだろうか。この業界のこの状況は。
俺たちは元々弱い立場だ。一部の優秀な人間を除いて大部分は大した能力がないからこの仕事をしているはずだ。ハゲデブオタクアスペが周りに何人もいるだろう。そういう人間が最後の希望として選ぶのがこの仕事なのだろうと思う。だから、声を上げても上には届かない。「軽視」される。そういう人間に対する「軽視」が今の状況を生んでいるような気もしないでもない。俺たちに状況を変える力はない。だから何十年もこの状況は変わらなかったのだろう。元々軽視される生活をしていたわけだから、この社会で生かしてもらうだけありがたいのかもしれない。そう思うべきなのかもしれない。何故なら俺たちは、社会から見たら単なる社会不適合者であり、奴隷にふさわしい存在なのだから。
単なる愚痴。
問題はそのIT奴隷も下を見ればいくらでもあることだよな。 落ちて落ちてたどり着いた先が今なのではなく、これでもまだ下がある、もっと酷い待遇がある。想像したくないね。
DevOps的な流れもエンタープライズなシステムに波及しつつあるのだからSIのような奴隷業は早晩コストカットの要請に逆らえず衰退してくんじゃないかな。 そしたら奴隷からニートへジ...
この業界じゃなくてこの会社だろ。 お前の会社がゴミでブラックなだけ ホワイトな会社は探せばいくらでもある
まー、ホワイトな奴隷事業者ってのはたしかにあるな。SI一次請けとかの友達は定時退社してる。くそだなーとかおもうけど。 あと、SIみたいな手配師はIT業を名のらんで欲しい。
まー、ホワイトな奴隷事業者ってのはたしかにあるな。SI一次請けとかの友達は定時退社してる。くそだなーとかおもうけど。 あと、SIみたいな手配師はIT業を名のらんで欲しい。
>「俺たちは元々弱い立場だ。(...中略...)何故なら俺たちは、社会から見たら単なる社会不適合者であり、奴隷にふさわしい存在なのだから。」 いやその。こう思ってたらIT業界関わら...