2014-07-27

どう考えても、脱法(危険)ドラッグより、「飲酒」を取り締まるべき

最近、脱法(危険)ドラッグに関する事故などの報道が多いが、どう考えても「飲酒」こそ徹底糾弾し、規制すべき。

脱法(危険)ドラッグ絡みの事故については、p.11に記載があるが、死亡事故も含めて、ほんの数件レベル

厚生労働省平成26年度2月の資料

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/yakubuturanyou/dl/pamphlet_04.pdf

飲酒厳罰化実施された今でも、死亡事故は230件程度、それ以外の事故も含めると4,300件以上という驚愕レベル

警察庁 飲酒運転による交通事故関連統計平成25年中)

http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/insyuunten/statistical_chart_table.pdf

また、事故にはならなくとも、民事や刑事事件に発展する「飲酒」が原因の社会的損害は相当な規模になるだろう。

セクハラもそうだし、一気飲み強要で死亡する例もある急性アルコール中毒もそうだし、飲酒による暴行事件なども

それに含まれるだろう。

もっと身近な例では、「親睦を深める」と称し自らだけでなく、周囲の人間も巻き込み、深夜まで暴飲を繰り返した挙句

次の日には、「昨日、飲みすぎちゃった~」などと言いながら、仕事もろくにせずに、むしろ飲み会を遅くまで繰り広

げたことに一役買ったことを、誇ったような顔をしながら、デスクウトウトしたりしてる人種がいる。

(中には、2日酔いでも仕事を頑張ってる!ということを何故かアピールしてくるのもいる。自己責任だし、知らんがな。)

さらに、タチが悪いのは、会社の金を使って飲酒を行っている場合で、会社の貴重なキャッシュを使って、

本人だけでなく、周囲の人間(社内、社外を含む)を巻き込んで、仕事生産性を著しく低下させることを

断続的に行っているわけで、潜在的な損害は計り知れない。

飲酒依存症の人たちは、今すぐ治療をはじめるか、あるいは空港のスモーキングエリアで周囲の人間から

蔑視されるような存在であることを自覚し、自宅で浴びるほど飲んで、頼むから永遠にじっとしてて欲しい。

そうすれば、少なくとも、年間4,000件レベル以上の飲酒事故は減るだろうし、セクハラモラハラ、取引先との関係悪化

などもかなり防げるだろう。

脱法(危険)ドラッグたばこヘイトスピーチギャンブルなどは糾弾すべき対象であるのは間違いないかもしれないが、

その損害の大きさから言っても、最も糾弾すべき対象は、「飲酒であるのは間違いないでしょ。

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