「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話
http://iharadaisuke.hatenablog.com/entry/2014/01/22/134723
コンテンツ作成希望者はコンテンツを買うのか?って話として読んだ
「私、小説とか書いて本出したいんです!」
「普段どういう本読んでるの?」
「いや、本あまり読まないんです」
「そっかー、まずは色々読んでみたらどうだろう?」
と、震えながら返事するしかなかったね。
書きたい人って、構想中の作品に関した本を読むよね
参考になりそうな曲を片っ端から聞いて、
引っかかるところ音取ったりしたり、
図書館で貸出限度まで借りてパラ見してピンと来ない本は
即返して、また別のを借りたり
書きたいなら読まねばならないのは真だと思うけど
書きたいなら買わねばならないってのは、違うんじゃないかなあ
ああ、でも売りたいなら買わねばってのは概ね正しいか
こんだけダンピング消費してるのに、自分の作品だけ満額出せとは
おこがましくて言えないし、食い扶持が別にあると、
苦労してコンテンツで小銭稼ぐより、
刺さる感想貰えたほうが嬉しいしなあ
なので、コンテンツ制作希望者に、もっとコンテンツ買おうよって啓蒙するより、
コンテンツの隣接したところで儲けようとする人たちが
死ぬ気でシステム整備して啓蒙して買い支えるべきなんじゃないのかなあ
「角川電書7割引きでガイバーもう一度読もうぜ」
で戦略として正しいのか。
なんだ長々書いて損したけどせっかくなんであげとこ