日本のとりあえず有名そうな製造業の会社に何も考えずに就職し、数年前からドイツの現地法人に出向中。
ちゃんとしたドイツ人を採用するために労働条件は現地大手企業水準らしいんだけど、これが超絶ホワイト。
・コア無しフレックス
何時にこようが何時に帰ろうが完全に自由。契約で決まってる週あたりの労働時間を満たせばOK。
自分は日本と同じく週40時間契約なのだけど、年度末の時点で累積の労働時間を満たしていればいいので、
繁忙期と閑散期でうまいことメリハリがつく。
周りのドイツ人は朝早く来て4時~5時には帰る傾向あり。夏は日照時間も長いし1日が2回あるみたい。
金曜は3時すぎにはあがっちゃうな。
しかも病気になった時は病院にいって体調が悪い証明書みたいなのを貰うと有休とは別枠で休める。
・夏休み
2週間ミニマムって感じ。
7月~8月は同僚も取引先もみんな長期休暇とるので業務効率悪いんような気もするだけど
夏休みでいない=じゃあ仕方ない、ってすぐ落ち着くのは文化発展しすぎ。
・社内報告業務が少ない
日本にいると何するにしても上への説明資料みたいなもの作らされていたけど
会社のなかの報告業務がものすごく少なくて本業に集中できて幸せ。
見栄えがよい資料が必要なときは気軽にパワポ作成業者に外注することになってる。(内容にもよるけど)
相手が何歳だろうがファーストネームで呼び合って常にため口感覚(英語だけど)なので
コミュニケーションが超絶らくちん。もちろん中には気むずかしい人もいるけど。
あと歳とった人も頑張って色々勉強して自分の仕事をうまく確立している印象があるな。
・ベースアップがすごい
去年も今年も5%くらい一律であがっとります。
物価もあがってるらしいけど。
時間を有効につかえて仕事にも打ち込めるし、ドイツのホワイトカラーは恵まれてる。
んで給料は? 海外出向と言うと特別に給料高いイメージだけど 現地採用の人も同じだけの給料貰えてるのか?
ローカル社員の給料は個人の契約で決まってるから細かいことは知らないけど、みんな好きな車かって持ち家にすんでるよ。 日本のサラリーマンの生活から満員電車と残業を削って、さ...