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2019-12-26

JR新宿駅南口攻略キモ

anond:20191226123912

原則として(JR西口を使うこと。


これには異論がある人多いだろう。

新宿駅ダンジョンたらしめている一番の要因が西口から他へ移動する際の分かりづらさだと言っても過言でないからだ。

そこで私は南口を強くお勧めしたい。

JR南口新宿三丁目駅結構近い。

迷宮でうろうろするぐらいなら少し遠回りでもメトロの乗り換えはこっちにしてしまおう。

新線新宿都営新宿線)も大江戸線改札もすぐ。

JR同士の乗り換えも地下に比べれば格段に分かりやすい。

ということは、西武新宿以外の全てなので、乗り換えに関して言えば深く考えずに南口に行くというのも手だ。

西口東口に比べれば比較的人が少ないので、人混みに流されて案内板を見逃す事も少なくなる。

外に出て移動するなら西口にも東口にも都庁方面にも行きやすい。

GPS不安定な地下より南口から外に出てナビ任せが一番現実的だ。

南口に出るのはホームから階段を降りずに登ればいいというのもいい。

日常的に使い、最短で移動しようというのではないならかなりお勧めである

小田急線

直結している。案内板を見れば間違えようがない。

京王線

南口改札を出たらすぐに右に進む。

小田急線の改札を過ぎたらすぐ、少し分かりづらいが右の方に階段ががある。

一応、京王線との案内があるが、薄暗い階段なので分かりづらいかもしれない。

その階段を2階分降りるといきなり京王線ルミネ口現れる。

京王新線都営新宿線

南口改札を出たら駅構内を右に進む。

小田急線の改札を過ぎそのまま直進する。

高層ビル方面の案内に従ってエスカレータを降りる。

続いて左折し同じようにエスカレータを降りると開けた場所に出る。

その左側が京王新線都営新宿線の改札だ。

京王線はここから乗ってもいいし開けた場所を右折し地下道を進むとたどり着く事もできる。

大江戸線

都営新宿線の改札までは同じルート

都営新宿線の改札を左に見てそのまま直進する。

正面に大江戸線の改札がある。

メトロ

丸ノ内線副都心線新宿三丁目駅に任せてしまう。

南口の改札を出たら左に進む。

そのままどんどん進むと外に出る。

すると下に降りる階段があるのでそのまま降りる。

おりてすぐ、右側の甲州街道ガード下に「新宿東口地下歩道」という入り口がある。

これはもう一応新宿三丁目駅のE10という出入口だ。

地下道をそのまま進み突き当たりを左折するとと副都心線の改札だ。

丸ノ内線さらにそのまま進み、エスカレータを上がる。

登り切ると開けた場所に出るので左折をすると丸ノ内線の改札が現れる。

西武新宿

西口から行くよりも南口からの方が距離としては近い。

上記新宿三丁目駅経由で行くなら分かりやすいが、やはり遠回り感は否めない。

大人しく高田馬場で乗り換えるが正解だと思う。

一応説明すると、新宿三丁目の丸ノ内線改札を過ぎてもそのまま直進する。

通路は改札の右側を通っておく方がいいだろう。

しばらく進むと右側に新宿サブナードへと続く下へ降りるエスカレータが出てくるのでそこを降りる。

あとは案内板に従って進めばよい。



南口は最強だが気をつけなければいけないのは、新南口と間違える事だ。

ホームから階段を登ると出てしまう改札は「南口」「南東口」「新南口」「ミライナタワー口」「甲州街道口」とある

「南東口方面に行ってしまっても取り返しがつくが、「新南口」「ミライナタワー口」「甲州街道口」方面だと、一回改札を出て外に出るか、ホームに戻って別の階段で登り直さないと南口にたどり着けない。

埼京線湘南新宿ラインからでないとなかなか間違えて新南口に出てしまうことはないとは思うが、ここが一番のネックなので、降りてすぐ、新南口でなく南口に行くということを心に止めておけばいいと思う。

2018-11-19

[]【2】2018 晩秋広島博多別府

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anond:20181119183958




2日目



2日目 広島路面電車お好み焼きBTS


心療内科で処方された(があまり使っていなかった)睡眠導入剤を飲んだおかげか、バスの中では途切れ途切れながらも眠ることができた。


9:20

バス広島に到着し、降り立った広島南口は、快晴とは言わないまでも快適な天気と気温だった。

まずは、駅前スタバ一休み。

この旅行記を書いた後、チェックイン予定のホテルにひとまず荷物を預ける事にする。

駅前から路面電車広電に乗り、八丁堀駅に向かった。


東京ではあまりみる事の無くなった路面電車だが、旅行者としては行き先が一目瞭然なのでバスより利用しやすい。

搬送力も魅力的だ。

今更東京で導入する事は難しいだろうが、吉祥寺あたりにあったら便利そうな気がする。


ホテル荷物を預けたら時間12:00前。

ちょうどお昼の時間帯なので、腹ごしらえをしよう。

何を食べるか決めている。広島お好み焼きだ。


目当てのみっちゃん総本店は、観光ブログで紹介される様な有名店だが、地元人達で満杯だった。

「DXスペシャルお願いします。」

しばらくして運ばれてきたのは大皿ドン盛り付けられたお好み焼き

東京で食うのとはボリュームが違う。

広島は街の風情もそうだが、食も気取りや出し惜しみのない、何というか質実剛健さを感じる。

横をみるとスーツの兄ちゃんお好み焼きをおかずに白米を食べていた。

すごいエネルギーだ。

まあ、美味いけどね。


食事の前に気づいていたのだが、広島中心街から平和記念公園が目と鼻の先だ。

観光名所巡りは本来3日目以降の予定だったが、時間もあったので予定を前倒して訪れる事にする。

旅程を組んだ時に全く意図していなかったのだが、韓国ボーイズパフォーマンスグループBTS過去原爆モチーフにしたファッションを着て情報発信した事が問題になっており、タイムリー場所をこの目でみる事になった。


地下歩道を歩き、地上に出ると、川岸青空をバックに原爆ドームが建っている。

歩いて分かるが、やはり中心街から近い。

この距離の近さが当時の被害の大きさを訴えかけてくる。

周囲にはそこかしこ地元ガイドさんがここで起きた事を学生外国人たちに説明する姿が見られた。


自分韓国を敵視する政治性向を持たないし、BTS擁護する立場でもないのだが、この問題を考える時、「果たして戦うべきは何なのだろう」と考える。

韓国人の立場からすれば、植民地支配から解放を喜ぶのは当然で、誇るべきことでもあると思う。

が「自分達の解放を喜び、苦難を超えたことを誇る」事と「相対した相手が死んだのを喜ぶ」事はイコールでは無い。

関連する事としても結ばれる事実であっても、それを言い訳にして他者気持ちを踏みにじる自らの足を無視する事は、とても褒められない。


今回で例えれば、原爆という象徴的な事実を語る時に、自分の方向だけを見て口を開くのは危険を孕む。

その意図が無かったとしても、喜び自らを誇る時に、他者の痛みに目を向けず語る事は「無神経」で「傲慢」だ。

BTSが悪いと言う話ではなく、同様の問題は、日本の側にもある。

自らを誇りたいと思った時、その自らの中にこそが敵がいる。

こういった傲慢さへの誘惑こそが戦うべき相手では無いだろうか。


ガイドさんの説明学生さんたちはどう聞いているのか。

昔の人に起こった過去悲劇だろうか。

これは「自分達に起きる、今の問題」だ。


【3】2018 晩秋、広島・博多・別府 2日目|コンパクトな予行演習 へ >>

 
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