2019-03-13

コカインというドラッグについて

ピエール瀧逮捕で少し思うことがあったので書く。詳しい解説や裏話ではないので興味ない人はスルーしてくれ。

まずピエール瀧コカイン逮捕されたというニュースを見て自分は少し驚いた。

ピエール瀧逮捕」されたことではなくて「コカイン逮捕」という部分に。

薬中ガチ勢の人がネットインタビューで「コカインシャンパン」と言っていたのを読んで上手い表現だなと思った。

というのも自分も同じように芸能人お金持ちが使うようなドラッグという認識があったから。

ただしこれはアメリカでの話であって日本でのことではない。

日本逮捕される芸能人ほとんどが覚醒剤大麻MDMAエクスタシーであるのはご存じの通り。

ドラッグには「役割」があってどれを使ってもいいというわけではない。見境無く手を出す人もいるが、どれか一つしかやらないという人間も多い。

例えば、覚醒剤快楽(薬自体と性行為の両方)、大麻カルチャーMDMAパーティドラッグとして使われている。

それぞれ逮捕された人を思う浮かべれば分かるんだが、覚醒剤清原小向美奈子ASKAなど必ず男女が一緒だったり性行為と結びついてる。

大麻ラッパーレゲエ、他にはそんな雰囲気若者が圧倒的に多い。

MDMA芸能人では押尾学ぐらいしか知らんけど基本的には踊る方のクラブで主に使われている。

この辺りの違いは一般的には知られていないと思うが重要な点である

ドラッグ経験者はこの手のニュースを見たときは「何のドラッグ逮捕されたか」を必ずチェックしている。

ドラッグ役割をよく理解しているので、種類を知ればどんな背景があるか想像できるからだ。

そして、今回のコカインはこの中には無い。理由はおそらく流通量が他と比べて少ないからだと思われる。

流通量が少ないというのは個人的経験からも言える。自分は15年ほど前の若い頃にドラッグを使っていた経験がある。

主にナチュラル系で中毒になっていなかったとは思うが、ドラッグをやるためにわざわざ海外に行くぐらいは好きだった。

当然、友達も同じような人間が集まるわけで、みんな上に挙げたようなドラッグの他にアヘンや当時合法だったマジックマッシュルームをやっていた。

中には逮捕されるような知人もいたが、コカインを使ったことあるという話は一度も聞いたことがなかった。

アメリカ映画には良く出てくるので存在自体は知っていたし、南米に行けば容易に手に入ることも知ってはいた。

ただ、日本で使ったことがあるという人は見たことがなかった。これが15年ぐらい前の話だ。

話が飛んでしまったが今の話に戻す。

コカイン日本流通してないという話をしたばかりだが実は最近コカイン逮捕される人が増えてきている。

高部あいというタレントコカイン逮捕された。

自分はこの子存在を知らなかったが、ニュースを聞いたときの驚きはピエール瀧以上だった。

まさか20代前半の売れないアイドルコカインを手に入れられるとは思わなかったからだ。

興味を持ったのでネットニュースをいくつか読んだら六本木とか西麻布?とかの金持ちが集まるようなグループに出入りしてたようなので

そういうツテがあったんだろうと想像した。ここでもやはり派手にお金を持ってる人達が出てきたのでイメージ通りだった。

他にも無名ではあるが君島カレンというGOGOダンサー若い子もコカイン逮捕されている。AV女優麻生希もコカインの所持で逮捕されている。

この3人は何の関係もないが、なぜか若くて可愛い女性が多いと思わないだろうか?

コカインは高価で流通量が少ないために持っている人は限られている。金回りが良くて派手なグループ人間だろう。

そういうところには当然ながら美女必要だし、あの手この手で仲間に取り込みドラッグを使わせているのは想像に難くない。

オレオレ詐欺などの犯罪で稼いでいる人間ビジネスで若くして財をなした人間、怪しいビジネスで荒稼ぎしてる人間のようなグループ流行していると思われる。

  • アンデスの山奥でとれるコカのみをすりつぶしたらコカインになるんだよね

  • ドラッグの「役割」について補足したい。 ナチュラル、ケミカル ドラッグには「ナチュラル」と「ケミカル」がある。 ナチュラルは植物とかキノコとか自然のものでぶっ飛べるやつ、...

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