都市主義をやめて帰農させないと少子化なんて解決するわけがない。
ルールルールでガチガチの東京砂漠で恋愛だのセックスだの無理。
田舎の農民の方がさかんだろ。都市部では女は社会的な女であって性の対象ではないからな。
都市の女は概念的に性的興奮を惹起しない。性的興奮を惹起するのは、かざりっけもなくて
何もたくらんでなさそうな田舎の女なんだよ(できれば美人がいい)。
都市女なんて逆に吐き気がするよ。概念を操作しても性欲は刺激されないことを悟るべき。
http://anond.hatelabo.jp/20080503182551
http://anond.hatelabo.jp/20080503183239
このやり取りに、自分のこととして答えてた者です。読み返してみると、この答え自体が指摘された通りですね。
これじゃ、誤解されてなくても、それ以前に、迷惑かけてたんだと思います。
届くとは思えないけど、謝っておきたいと思いました。すみませんでした。
当方世田谷在住。リーマンなので日中自宅付近にいないのでいたずらしている音は聞いたことがないのだが。
町中そこらにある区立掲示板(役所のお知らせとかが載ってる)に「世田谷の小学生は全員防犯ベルを持っています!」って大書してある。
本物のベルも配ってはいるが、配らなくてもこういう張り紙をするだけで抑止効果は十分あるんじゃないかなと思う。犯人を捕まえることより犯罪防止のほうが大事だし。
それにたぶん安上がり。こっそりとこの手が広がるといいと思ってる。でもきっとバカな新聞とかが手法を書いちゃって台無しになる。
http://www.ne.jp/asahi/masa/private/history/roman/lex.html
こんなにごつい法律で飴とムチをふるわなくちゃいけないくらい少子化が問題化していたんだと思う
下に引用してみたけど「女性の場合」の項目が随分大鉈ふるった政策してるよー
「第三子の誕生で初めて税免除」から推測するに、三人目を産むケースは珍しかったんじゃないかと。
大多数の女が三人産んでれば、優遇する意味なんかないし。
アウグストゥス提出の法案で、元老院議員階級と騎士階級に属する人が対象。男は25歳??60歳、女は20歳??50歳の圏内にある限り、結婚していなければいろいろな不利が課されるという法律。
(男性の場合)
第一子の誕生で初めて、法定相続人以外にも遺産を相続させることができる。
また、独身男性は以下のような公生活上の不利が課される。
1.市民集会での投票で決まる政務官職は、獲得票数が同じならば、独身者より既婚者、既婚者の中でも子を持つ者、子を持つ者の中でも数が多い者、という順で優先されるように変わった。
2.元老院での議席取得も、資格・能力ともが同一線上にある者ならば、上の順位で優先される。
3.元老院属州に赴任する総督の人選も、上の順位が準用された。
4.各政務官職間には休職期間が設定されていたが、子1人につき1年間の休職期間の短縮が決まり、子を多く持つ者が、国家の要職を次々に歴任することができた。
(女性の場合)
(1)未亡人の場合でも、子がいなければ、1年以内に再婚しなければ独身並とされる。
(2)子を持たない独身女性は、50歳を越えると、いかなる相続権も認められず、また5万セステルティウス以上の資産を有する権利を失い、誰かに譲渡しなければならなかった。
(3)2万セステルティウス以上の資産を持つ独身女性には、年齢に関わらず、結婚するまでの毎年、収入の1%を国家に納めなければならなかった。なお、第三子の誕生で初めて税免除された。
(4)3人の子をなした女性は、実家の父親に公使権のある「家父長権」から解放され、自らの資産を自由に遺贈することができ、他人からの遺贈も自由であるといった、経済上の男女平等が保証された。
また、奨励されない結婚として、次の二例が明記された。
(1)規定圏外の年齢の者の間での結婚。
法律で禁止されてはいなかったが、夫と妻の双方が規定の年齢枠外にある場合、また、夫と妻のどちらか一方が規定の年齢枠外の場合、夫の死後の遺産相続権は妻には認められず、没収された遺産は国庫に納められるという税制面の不利があった。
法律で禁止されてはいなかったが、正式の婚姻とは認められず、独身と同じ扱いをされた。
離婚については、公表が義務づけられ、この公表も7人のローマ市民権保持者の承認なしには受理はされない。義務を怠った場合、罰則が科された。そして、離婚の可否は、元老院議員を長とした委員会での採決を必要とした。
アダム・スミスが、有閑階級の婦人は一人の子を産むことすら困難な例は珍しくないが、労働者階級では10人以上の子を持つ例も珍しくない、みたいなことを書いてたっけなあ。そのメカニズムはとりあえず不問にするとしても、結果として、個々の人間の豊かさと生物として殖えることはバーターになってるんだろう。
>http://anond.hatelabo.jp/20080504105429
概ねその通り。生む控えるなんてのはアダム・スミス時代の貧乏貴族みたいなもんだから、もっと貧しくならないと効果ない。生命の危機的な状況に置くと殖えるらしいよ。
『教養的にこうですああです』をアレルギーみたく嫌うのはどうかと思う。
それにこの事についてピンポイントに解説をした本なんてそうそうあるものじゃないだろ。
しかも調べるための糸口はたっぷりあるし、ご丁寧に「『ソーカル事件』でぐぐるといい」と書いてあるくらいだから本としてまとめられたものを読む以前の問題だと思うぞ。
これはどちらかというと情報工学的な視点なので、学術的でない本はよく知らない。しかもそこから俗流に展開したものだから。
あと「中間的ななんか」がどういうものを想定してるのかよくわからん。他の分野で具体例を挙げてみてくれ。
面白そうだけど、そういうことを簡単にわかりやすく書いた本とかWebとかはない?
あまり学識ばったことまでは興味がないけど、教養的にこうですああです、というのも興味がない。
その中間的ななんか。
GWだから、大きな荷物持っていても旅行者だと思われているんだろうな。
当方、30代の独身増田。同居人と昨夜から大喧嘩をして、今朝少ない服を持って家を出てきた。
朝飯も食ってなかったんで、食事メニューを頼んでとりあえずの宿探し。
ウィークリーマンションのサイトを始めて見てみる。
やはりGW中だからか、どこも結構埋まってる。
面倒なので30日分予約しようとして、料金計算したら20万円近くにもなる。
そりゃそうだよな。一泊一万円なら30万円なんだから。
そりゃみんなネットカフェ難民になるわ。
とりあえず明日からの6日間と12日からの一週間の宿は確保。ネットは無料でできるところにした。
これから仕事が忙しくなるので、時間にしてどれほど滞在することになるのかは疑問だが…
プロバイダのメールに案内を送らせて、ブラウザからWebメールでログインして携帯に転送する。
なかなかメールが来ない。フィルタに引っかかったか、と思ったらなんと圏外。どんな漫画喫茶だよ。
ついでに地図も印刷しておく。もちろんこれも有料。世知辛いな。
食事も食べ終わり、今ほっと一息ついているところ。
晒し上げみたくなるのは嫌だから、相手の情報はまったく出せないし、俺の情報もたいして出せないけど、ヒマだから話相手に誰かなってくんねえかなあ。
一人で心底ほっとしている自分がいるよ。なんでこんなことになっちゃったんだろうな。
まあ俺もバカだとは思うが。もう少しうまくやれなかったんだろうか。
それはごもっともだけど、元々の話となんの関係があるの?
自分も本能ではないと思う。
でも、よその地域と比較してある程度文化が成熟しちゃった地域では少子化が進行しやすいんだよね。
価値観が多様化して、子供作らなくても世間的に許されやすい状況になることもひとつの要因だし、
若いうちは子供作るよりも勉強したり仕事の基礎作ったり遊んだりしないとっていう風潮もあるし。
古代ローマでも知識階級の少子化がひどく問題になってたっていうよ。
アメリカで人口が増えてる理由はヒスパニックの移民問題が絡んでるから少し意味合いが違う。
単純に日本も人口増やしたいなら移民OKにすればいいんだけどいろいろ問題多そうだからねえ。
幸い「日本語は論理的でない」というトンデモさんが出てこない(日本語が論理的でなかったら学術書の和訳ができるはずがないだろう)ので少し安心しているが、それでも「日本語は情緒的」だとか「日本語は曖昧」だとか「日本語は回りくどい」言ってる人が多いので溜息。
そういうこと言ってるお前ら、どれだけ日本語以外の言語知ってるのかと。
お前らが日本語の「欠点」が見えやすいのは、お前らが日本語をよく知っているからだけの話。実際は他言語でもそういう言い方はいくらでもある。
日本語以外の言語で情緒的だったり曖昧だったり回りくどかったりする表現が可能なことは、ラカンだのなんだのの訳のわからん衒学的なポモ文が、明晰と言われるフランス語発祥であることからもすぐにわかるはずだ。「ソーカル事件」でぐぐるといい。あれはフランス語や英語における、言語の曖昧さを駆使したハッタリの実体をよく暴露したものだと思うよ。
ついでにいうと、言語の機能の話をするとき、文法・記法と語彙の問題がゴッチャにされる傾向があるのはなんとかならんかね。プログラミング言語で言えば前者は構文や「機能」、後者はライブラリに相当するわけだが、大抵のプログラミング言語がチューリング完全であるというのと似たような意味で、日本語と他言語の能力は等価であると考えて差し支えないだろう。
ただし日本語の語彙体系は和語と漢語(和製漢語含む)と西洋系外来語がぐちゃぐちゃになってわかりづらいことは確かだ。文字体系も同様。このため、書き言葉において日本語は非常に学習が難しい言葉とされているのは確か。
とはいうものの、語彙体系の煩雑さは英語だってかなりひどい。ゲルマン系・ラテン系・ギリシャ系がぐちゃぐちゃ。しかも、selectionとelectionみたいに、もともと同じ言葉が生のラテン語とフランス訛りとで違う意味を持ったりする。また、書き言葉が難しいといっても中国語より簡単なのは明らかだし、日本語の書き言葉の学習は中国人から見れば困難ではないはず。そして日本語の発音体系は非常に単純かつ標準的なので、日本語は話し言葉として見ればかなり簡単。
そういう意味で日本語はごく当たり前の言語。今まで挙げた要素すべてで日本語より明らかに効率的な言語はたぶんイタリア語とスペイン語ぐらいじゃないか。
あと、「漢字は情報圧縮」と言っている人へ。漢字という文字が仮名文字やアルファベットよりはるかに複雑であることは一目瞭然であり、一文字当たりの情報量が多いだけとも言える。文字数が減ったからと言って情報を圧縮したとは言えないぞ。
それから、敬語は日本語独自のものではない。英語の敬語だって難しいぞ。謙譲語も尊敬語も丁寧語もある。ある程度「話法の助動詞を使う」という原則はあるが、細かい表現はいちいち覚えていくしかない。
http://anond.hatelabo.jp/20080504091758
おっとちょっと待った。俺はそれには賛成しないぞ。「本能」という概念をいくらなんでも拡大しすぎだそれ。どこにも根拠がない。俺がそんなことを主張したと思われたくないので一応書いておく。
いやそれ自爆だから。日本よりはるかに資源大食らい(一人あたりでも全体でも)のアメリカは先進国中で例外的に人口増えてるわけで。
誰もが知っていながら祈らずにはいられないの?
MARIA 足元に散る枯れ葉にも似た命があると
誰もが知っていながらただ見ているしか能がないの?
ありそうでなかった軌跡を君が持っているなら
今すぐに見せてよ そして差し出してよ
この母の手にも手を伸ばせぬ子らに与えてよ
答えは僕らの負けだ
欲をかき席をどかないツケが未来を黒く塗りつぶしている
ここから僕らの勝ちは 憎しみの連鎖この手で閉じて愛する事の意味を伝える
やれる やれる やれる やれるさ きっと
晴れる 晴れる 晴れる 晴れるさ
MARIA 本来ならばたくさんの祝福に育まれ
夢とか恋なんかに悩む君を見守れたら
この子らが生まれた場所でこうも変わるのならば
今何をすればいい?何を歌えばいい?
震えた小さな手で差し出す花は枯れていた
答えは僕らの負けだ
皆気づきながら瞳を伏せて最大の過ちに向かってる
どこから僕らの勝ちだ? 君が差し出した花の名前は心に刻まれやがて咲き誇る時が来る
答えは僕らの負けだ
欲をかき席をどかないツケが未来を黒く塗りつぶしている
いつかの僕らの勝ちは 憎しみの連鎖この手で閉じて愛することの意味を伝え合う
やれる やれる やれる やれるさ きっと
晴れる 晴れる 晴れる 晴れるさ
http://anond.hatelabo.jp/20080504032459
私も同意。
今の先進国の少子化問題って、人間の生物としての本能なんじゃないかと私は思っている。
動物は、繁殖だけが本能で、それが際限なく繰り返されるかというと、実際には何らかの形で歯止めがかかっている。
大抵は他の動物に捕食されるというパターンだけど、場合によっては生まれてきた子供を間引くなんて事もある。
どちらの歯止めが利かなくなったとしても、結局は餌が足りなくなって数が減ってしまう。
人間の場合、昔は衛生状態が悪い、病気が多い、食糧不足、戦争などが、人口の淘汰される原因だったけど、特に先進国ではそのような状況が著しく改善されている。
それに、先進国の文化水準を保ったまま人口が増えると、地球資源を食いつぶしてしまうおそれがある。
「産めよ増やせよ」もいいけど、それだけだと人類共倒れ。地球資源大食らいの日本が自然に人口抑制の道をたどっているのは、まさに自然界の叡智ではないかと思う。
でも、少子化は解消されるけど、戦争とか食糧不足とか病気とか凶悪犯罪が多発して、そっちの方法で強制的に人口抑制される日本の方がいいって思う人もいるのかな。「自分はその一人になるはずがないけど」とか言いながら。
http://anond.hatelabo.jp/20080327165138
生きるために食べること、寝ること。交尾をして子孫を残すこと。これらは生き物として最低限の活動であって
その「最低限の活動」を全うできない個体が「劣っている」と評価されるのは至極当然のことだと思う。
とっくに学問的には否定されてる社会ダーウィニズムを信じている馬鹿がいつまでも淘汰されないのはなんでなんだろうね。
その、進化論的文脈でいう「劣っている」とか「優れている」は「繁殖」という一面に着目しての評価だから、あんたの言ってる「繁殖力の優れた個体は(繁殖力に)優れている」ってのは単なるトートロジーなの。そんなことぐらいちょっと考えればわかるだろ。
にゃー(うわー、この鰹節めちゃうまや!おおきに!)
バカがバカを再生産するという負のスパイラルこそ恐ろしい。
あと猿やその他の動物は飯も食わずにオナニーに没頭して死ぬようなアホなことはなく、
実際にそうなり得るのは人間なんだそうな。
下で繰り広げられてる話に関しては、それがいいんじゃね?と自分も思うんだけど、
その寸法で行くと大抵の話は「へー」で終わっちゃうんだよね。