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はてなキーワード: 輪郭とは

2024-02-11

男は等しく潜在的女性化願望を抱いているのかもしれない

20年ほど前の高校時代の話。

芸能事務所所属モデルやってるような「同レベル顔面の男としか俺は会話しません」系綺麗め男子も、ビッグスクーターを乗り回し色んな黒ギャルと付き合いホンモノの犯罪者友達もいるガチムチオラオラ男子も、平等女性化願望あるんじゃないかというのを目の当たりにした。


モデルのほうは「俺こういうのも可愛いでしょ」的に自信満々にヘアピンつけたりゴムで髪結ったりしてた。

一方でガチムチ男子のほうもメールの文が妙にメスメスしかったり学生鞄にスティッチキーホルダー付けてたりして、たまに血迷ってモデル男と同じようにヘアピン付けて体育参加して周りの同級生たちを震撼させてた。


男というのはもしかしたら等しく潜在的女性化願望あるのではと思っている。

自分フェイスアップを見せびらかしたがる男もあれほど多かったことを考えるに。




余談。

高校当時、塚本高史NEWSメンバーよろしく輪郭を覆い隠さんばかりにもみあげ(というか姫毛)を長く蓄えていた男性ホルモン薄い系イケメン典型のオシャレをしていた同級生たち。

彼らは30歳過ぎたあたりでほぼ例外なく青髭モンスターになったのは衝撃だった(とにかく色白が多かったからか?)。

ある者は服装髪型自由会社に勤めていたため、青髭を逆手に取り顎髭も口髭もボーボーに伸ばし放題にして、そのまま頭髪もヒッピーさながらに長~く長~く伸ばしてアーティスト系イケオジとして容姿延命を図ってた。

また、ある者は服装髪型にうるさい会社に勤めていたため、フィットネスジムガチ勢転向し、筋肉ダルマとして生まれ変わり、併せて日焼けサロンに熱心に通って、やはり延命のためのモデルチェンジに必死になっていた。


素直に永久脱毛すりゃええのに。

2024-02-01

anond:20240201202116

ンダコアラコアラに見えない100の理由

 

  • 直立二足歩行: -10点(しがみつくような特徴的な姿勢)
  • トゲトゲした輪郭線: -20点(耳以外は丸い輪郭)
  • 角: -20点(そんなものはない)
  • 耳が上付きで閉じてる: -80点(横付きで前開きの耳はコアラの顔つきとても大きな特徴)
  • 鼻がない: -100点(黒く目立つ鼻はコアラ最大の特徴)

2024-01-30

目をつぶったときに見える模様をデッサン精神でできるだけ正確に描いた芸術家の絵ってないんでしょうか?

巷に出回ってる絵は明らかにイメージ適当に描いていますよね。

添付画像ほど色相が豊かじゃないですし、輪郭がわかるような描き方をしてる時点でおかしい。

もっと狭い範囲グラデーションが視界を覆っています。個々の部分の近傍への色の変化が本当に微妙で、注意深くみなければ視界全体を単色が覆っているように見えることも確かですが、そこには確かに無数の微妙な違いを持った黒が混ざった緑や赤系統の色が散らばっています

芸術家からこそ、デッサン写実的に描く対象としてはもっとも難しいモチーフの一つだと思うので、これに挑んだ絵が一つや二つあってもおかしくないと思うんですけど、ネットで調べてもなかなか見つけられません。

そういう絵はないんでしょうか?他者が描いたものを見て「これだよこれ」って実感が得たいのです。自分でも目をつぶればいつでも見ることができるものとはいえ、この模様は絶えず変化するものなわけで、たととばある一点を見つめようとするとその一点にあったパターンが煙のように形も色合いも微妙に変えながらどんどん動いていってしまうので、一瞬を捉えたものがあると何か安心できるのです。

2024-01-24

いわゆる利権にしがみついて公金を必要以上に掻っ攫おうとしてるように見える動き、これはまだ全体の輪郭想像妄想?)してる人としてない人と分かれてるものだと思う。

からこそその中で起点となったともいえる某団体名称を使って⚪︎⚪︎問題呼称する人がいるみたいだけど、もはやそれは矮小化して捉えてるとすら自分は感じてる。一方の思惑のひとつとすら勘繰ってしまうのはやりすぎか。

まあ何が正解なのかを自分は知らないとも言えるし、今後の動向によっては正解という名のゴールポストが変容する可能性すらあるのだろうが。ただまあ、ここ数年、いやここ一年でずいぶん「流れ」が変わったように見えるのは自分の気のせいだろうか。

2024-01-21

anond:20240120230915

ボランティア」という、世間的に輪郭あやふや概念邪魔しかなってないな。

何も知らずにわけもわからず称賛したり叩いたりするネット空中戦現場疲弊拍車をかける

個人団体社協仕切りの個人集団か、どういうニーズがあるのか、そもそもニーズが集約されてるのかプッシュ型支援必要状態か、要素掛け合わせで全部事情は違うのに「ボランティアは是か非か」のワーワーに一元化されてしまう。

被災地社会の間に情報の落差による距離がある。

当然ながらいまは人海戦術ニーズも受け入れ体制もなく、しかし人手が足りてるのでもなく「被災者でもあるエッセンシャルワーカー」に限界が来てると。

そういうピンポイントニーズボランティアの枠組みはなじまないだろう。

被災地以外で現にその仕事をしてる人が十分な手当を得て一時的スライドするしかない。

そういう専門的マンパワーの充当差配のしくみを自治体が作っておくべきだろう。

■人を送り込むのか地域ごと二次避難するかは(例によって空中戦始めてるが)矛盾するわけではなくその都度判断すればいい話

2024-01-19

anond:20240119154144

自分同級生ガチのブスだった子は地元にひっこんで主婦してるけどな…

都会に出てくるのは自信のあるもともと美人だった子が多いよ

鼻のデカさや輪郭なんかはメイクでも限界あるしな

2024-01-18

anond:20240118214753

コピーするのを禁じるのはわかるが

人間ができる程度の塗りや輪郭などの絵柄の模倣を禁じる理由にはならない

2024-01-17

自分には価値がない

まず頭が悪い絶望的に悪い

頭が悪すぎて受験に大失敗し見事に定員割れFラン大学入学する羽目になったが、運良く国立大学大学院に滑り込むことができた

人生大逆転だと喜んだのも束の間、頭が悪いので全く周りについていけず見事に落ちこぼれしまった

しか発達障害の気があり、数えきれないほど課題や打ち合わせをすっぽかした


次に絶望的に顔が悪い

ブヨブヨの一重瞼を毎日1時間かけて二重にしているがどうしてもブヨブヨなのでカスみたいな瞼になる

学校がひと段落したら整形するつもりでいるが、目以外のパーツもカスである

人中は10kmくらいあるし輪郭もゴツゴツしていて面長で、鼻も低くてデカくて救いようがない

彼氏にも可愛くないと言われて振られてしまった

親の顔は良い方なのに突然変異で鬼ブスになってしまって辛い


毎日毎日辛くて泣いている

本当に生まれてきたくなかった

2024-01-16

anond:20240116233839

大丈夫かなあ?

依頼主のパパとママ、そして代理母体弱男性という三人の遺伝子が混じったトリプルハイブリッドベイビーが生まれてきそう。

遺伝子自然界では予期せぬところで混じりがち。

れんくんの鼻はパパ、目の大きさはママ輪郭身長はもう一人のママに似てるね〜て。

2024-01-15

面長の女性に注意(アラフィフおっさんより)

面長の男性 → 問題なし

丸顔の男性 → ちょっと問題あり

面長の女性 → かなり問題あり

丸顔の女性 → 問題なし

というのが50年生きてきた結論だ。

どうやら人格輪郭関係するらしい。骨相学とか勉強したわけではないが。

面長の女性と付き合いたいと思っている男性、本当に気をつけようね。

2024-01-14

anond:20240114021615

AI人間と違ってクリエティティがないから、極論コピペになって、

生成AI界隈わからない人が知らないのも仕方ないけど、

Aさんに絵を描かせると、Aさんの輪郭の特徴で、Aさんの塗りで、Aさんが得意なポーズで、Aさんがよく描く胸と、Aさんがよく描く脚のキャラクターしか出てこない

 

一方、AIだとAさんの輪郭の特徴で、Bさんぽい塗りで、CさんDさんEさんFさんGさんHさんIさんのポーズバリエーションで描かせる

みたいな出力をさせることが可能なんだよね

なんなら「胸はAさんぽく、でも脚はCさんぽく」みたいな絵も描かせられる

から、「性癖ジャストフィット」が発生しやすいし、そういう組み合わせや微調整をする、生成AIを使う個人個人の「クリエティティ」が影響する

 

すでに「固定ファン」がついている"AI絵師"がいるのもこれが理由なんだよね

プロンプトからポン出しじゃなくて、いろいろな再調整と微修正を繰り返しての最終生成物には、すでに「その人にしか作れない」が発生している

2024-01-12

アニメキャラの口の輪郭がうねうね波打ってるのが気持ち悪い

生理的に受け付けない

嫌い

2024-01-07

陰キャおじさんとばかり付き合って

若い頃、陰キャおじさん(30~40代)とばかり付き合ってきた。※30~40代は当時の私にはおじさんだった。

なぜなら同年代男の子と付き合うと別れた時にダメージ食らうから。おじさんとゲーム感覚恋愛したほうが楽しくない?と当時思ってた。

私の元カレに限った話なので、これを読んでいる方は自分に重ねる必要はないよ!

エセ関西弁おじ

出会いは覚えてないけどキャバクラバイトしてた時の客だったはず

基本的キャバクラの客に対しては、どんな変な人だろうが 金払って女と酒飲む場所にわざわざ来てる人だし、いちいち特別感情を持つことは少ない。

ただ、このおじに関しては指名してくれて数回飲みにきてくれて、オタク趣味も合ったし、ぬいぐるみみたいな感じの人だし、男って感じしなくて安全そう!という印象だった。

今でこそ「ぬいペニ」という言葉があるけど、逆に「ぬいぐるみがどうやって射精するのwwwギャグだろwww」という興味から惹かれていった。

ずいぶん昔のことなので、名前すら覚えていないが、たしか30後~40代だった。 ずんぐりむっくりでかなり太ってた。油ぎってるけど肌が乾燥で荒れている。小売店勤務。

身長おそらく150~160cmくらい。

私と付き合ってすぐに オンライン友達に「俺、19才の彼女ができたんやでぇ、俺は27才(嘘)なのに19歳の彼女かわいいでぇ」と自慢していた。

オンライン1020代とつるんでいるようだった。

私は「うわぁ・・・・・彼女自慢したいからって、相手探してまで、年齢偽ってまで言いふらしてるんだ・・・・

わざわざ10代のグループ探してskypeで接点持つところも気持ち悪い!

でも、この人、友達がいないんだァ・・・・・!!!かわいそうな人だァ・・・・・!!!どうしてかわいそうな人になっていったのだろう?」と、ドン引きしつつ探究心が湧いた。



このおじはニコニコ動画の生配信を見るのがとーっても好き。休みの日はほとんどそうして過ごしているそう。

ときどき配信もしていたようだった。私はあまり興味なかったが、おじは一緒にニコニコにハマってほしいみたいだった。

ニコニコノートパソコンで表示させて、私に画面を見せてきて、「エロい目で見てるわけじゃないんや、この子かめっちゃ面白いんやで」と、中学生生活配信を見ていた。

見事に15~19才の配信しか見てなかった。

驚くのが、私だったら、そういうプライベート趣味は隠すけど、このおじは私に紹介してきて、

この趣味理解をしてほしいようだった。なんなら、そういう配信活動をしてくれない?そしたら絶対伸びるからさ。ちょっとセクシー系のアイコンにしたら、すぐ人気出るよ。と打診された。

当時19才の私にニコ生配信を勧めるおじ・・・・。今ならキモいと思うのかな?でも当時は「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って思ったね。イカレてるほど面白いと思った、※ただし、安心して見下せる範囲内に限る



このおじは、パソコンを買い替える時に私にお古のパソコンをくれたんだけど

「俺のPCの中身気になるでしょ?特にやましいものはないから、そのままあげるで。」と、データ消さずにくれた。

写真とかあるから見ていいでぇ。全部見たら、俺が今まで彼女いなかったってわかると思うでぇ」と言ってた。※私が「◯◯くんって、彼女ほんとにいないの??話しが面白いよね、モテそうだよね。私のこと、遊びでしょ?」って度々言ってた前提があっての上記のおじの発言です



わたしと同じ2ch専ブラ使ってたので、書き込み履歴見たら履歴が消してあった。でもファイルを探したらログが残ってて、JK配信者の2chスレパンツ白いとか太ももがいいとか書き込みしてた。くぅ~~~~~~!これがやりたかったんだ!




このエセ関西弁おじ、わたしがあまりに好き好きアピールしちゃったもんで、「なんで俺に若い女が近づいてくるんや!?」と警戒しており、5回くらいセックスした後に思うところがあったのか

コンビニ駐車場で「これ、俺のキャッシュカード暗証番号1234。俺の代わりに三万円おろしといてや」とカードを手渡され、「・・・・?もー、めんどくさがりだなー」って思いながら、三万円おろしてきてあげたら

おじ、めっっちゃドヤ顔してる。勝利宣言!いかにも、これから勝利宣言します!って感じだった。

このおじは私のことを◯◯タンと呼んでいたのだが、

「これでわかったやろ?◯◯タン、俺の財産を狙おうったって無駄や!」 「俺の預金残高見たか!?」 「金ないんやで俺は」 「ほんとは金目当てで近づいてきたんやろ?がっかりたか?・・・もう会うのはこれが最後?」ってヘラヘラ言ってた。

ギャグでやってんのか本気でやってんのか測りかねていた私が、??????ってなってると

このおじはドヤ顔からいかわみたいな顔に変わっていった。「・・・・・・そう」って言いながら、もぬけの殻状態だった。

この時までは結構好きだったのに、この試し行為?で私のほのかな恋心が興ざめして、「こいつから搾り取ってやるぜ」とハンターモードに変わった。※実際は搾り取ってないよ!

ちなみに、銀行の残高は80万円だった。




いつもお酒を飲んでいた。アル中しか見えなかった。




私がコンドームつけるように言ったら「ゴムつけるのはええで。でもなんでそんなに妊娠を警戒するんや? もしかして堕ろしたことがあるん?」と言ってきた。

その時に 「いや、ゴムつけるのが普通でしょ。むしろそっちが警戒してるよね・・・?」と言ったら謎にしどろもどろしてたので、話を聞いていくと、

この関西弁おじは過去人妻不倫していて、その人妻妊娠しちゃって、内密おろしたことがあるそうだった。

「もし私が今妊娠したらどうすんの?」って言ったら

「いや・・・なんか・・・妊娠するつもりがない気持ちセックスしてたら・・・妊娠しないって思ってた・・・」ってしどろもどろしてた。

このおじはミニペニだったので、確かに射程は短い感じではある。そういえば、同じようにゴムつけなかったミニミニペニおじが過去にもいたな・・・。ミニペニおじってそういう思考になるもんなのか・・・?




このエセ関西弁おじ、高卒入社した会社に勤め続けていて、はじめ地方店舗勤務だったけど、昇進し本部に配属になったそう。でも2年で降格させられて地方勤務に戻されていた。

その降格辞令メールを読んだエセ関西弁おじは「降格になったよぉおおおおおうわぁぁぁぁぁあああああああん」って私の膝枕でガチ泣きしていた。

私は内心(架空出張でっちあげてサボって観光とかしてたじゃん・・・一生懸命やってなくても、泣くものなのか)

(しかもその観光地の動画ニコ動にアップしてたじゃん・・・毎回それやってたじゃん・・・)と思っていた。

他のおじと並行して付き合ってるのに勘づいたようで自然消滅した





犬を捨てたおじ

試し行為がひどかった。初セックスする前から あんた痩せたら?とか、頭悪いね、等の暴言を吐いてきた。

本人は悪気がないらしく、「いつもデートすると途中で相手が泣き始める。俺はなんか障害があるんだと思う・・・(しょんぼり)」と言っていたけど、

「俺は努力しても人に嫌われるんだ・・・(しょんぼり)」といつも自分被害者ぶってる感じだった。

いま考えたら、付き合いを通してけっこうひどいこと言われたので、当時の私を不憫に感じる。当時の私に会ったら、さっさと離れな!と言いたい。

でも、当時は なぜか、離脱したらゲームオーバーのような気がして、惚れされるためにムキになってしまっていた。




どうセックスに持っていったかというと、居酒屋で酒飲んで、私から抱きついて、犬捨ておじさんのお部屋に行きたいですぅ~って言った。

そしたらおじは「まいったな、同じ会社新人に手を出したなんて思われたくないし、今日のところは大人しく、俺をオカズにしてオナニーしてください」とか言ってきた。

私1(きも~~~~~!!!!!なんでかわかんないけどきもい! ゲーム感覚でやってるだけで、そこまで好きではないよ! お前でオナニーなんかできるわけねーだろ!!!)

私2(・・・・最★高!!!! こいつ客観性がまるでない! もっとありのまま性格を見せてくれ!!!もっとみっともない姿を見たい!!)

内なる二人の私がマジでうるさかった。2つの相反する感情が芽生えていた。



その日何度も抱きついて乳を押し付けた。

おじの部屋に上げてもらえたものの、一人暮らしの部屋なので、座る椅子がない。どうしよどうしよとおじは慌てていたが、途中で我に還ったのか、

今日はこれでおわりにしましょう」と言われてしまい、その日は部屋から追い出されてしまった。(私の家はそこから近いのでそのまま歩いて帰った)

フルスロットルしかし惜しくもノーゴール。でも、あわてているおじを見られただけで最高な気分だった。

それに、私は何度もセックスを誘ってきたが、その日のうちに乗らなかった人はこのおじ含めて過去二人しかいないので、これはすごい

まあ、理性的ぶってるけど本当は傷つきたくないだけ・・・ってとこだろうけど。そんな人間が、性欲に負けてしまう瞬間、が、私は死ぬほど好きなのです。

もう一度誘惑したらどんな言い訳をするんだろう、どれだけ理性が持つかな?とワクワクだったが、、次の日にもう一度居酒屋誘ったらすんなり来たし、すんなりセックスだった。

すんなりか・・・プッシュ型じゃなくてプル型のアプローチのほうがよかったかな~~~~~。と若干後悔していた。

でも、この犬おじは一発ヤる前とヤッた後で人格が180度変わった。(これ!これを待ってたんだ!)

それまでの犬おじは、”いか自分がすごいか”を誇示するために、学歴やら経歴やらウンチクの話しかしなかった彼だが、

その一晩を境に、堰を切るように下品な話が飛び出してきた。その話の内容がひどいのなんの。

(他の女性社員について)「あの子ブサイクでかわいそうだよね」

「◯◯さんと✕✕さんだったらどっちが美人だと思う?◯◯さんはデブから✕✕さんかな」

あんた△△さんとやってみたら?彼は色黒だからチンコも黒いのかな?」とか

私より下品な奴っていたんだ・・・・。リアル知り合いのそういうのはタブーじゃね?と内心ドン引きした。

興味深かったのが、犬おじは身だしなみには無頓着。服もちょっと小汚い。歯も磨かない&臭い。吹き出物が常に顔にある。

なのに、他人容姿に意外と固執していた。それも上から目線で。若い時に自分容姿に自信があったりして、それに起因しているのかなと考えた。

こいつ終わってるな、と思いつつ、ワクワクが止まらなかった。この犬おじは掘れば”何か”が出てくる!と期待していた。

この犬捨ておじは、人に嫌われやすいと自称していたが、一緒にいると見事に人の神経を逆撫でするようなことしかしない。

話し方・身だしなみ・仕草・我の強さ・口を開けば悪口しか言わない、人の意見には否定から入る。

・・・こんなに嫌われる要素がたくさんあるのに、当人は気づかないんだなぁ~、気付いても治せないのかな?と思うと私はまだマトモなほうだ、と思えて幸せ気持ちになった。

ある日の犬おじは、ハゲ自虐ネタで一人でキレ出して、とても好きだった。

犬おじ「俺は美容室必要ないんですよ。見ての通り・・・」→私「そうなんですね~あはは」→犬おじ「笑うなんて失礼だ!」→「えっ・・・?じゃなんて言えばいいんですか?」→「そういうときは、無言で受け流せばいい。・・・んじゃないですか?」

反応閾値クッソ低いな!!!

かには、犬おじの虚栄心が高く、ささいなことで拗ねるところも、とても素敵で良かった。

例えば、ある日会社の車で移動中に、たまたま目についた英語看板があったので「あれってどういう意味ですか?」と聞いてみた。

→犬おじ「あのさ、その質問をする前に、俺がわからなった時のこととか考えないの?」

→私「あれ?(犬おじ)さんは、以前英語が得意だって言ってませんでしたっけ」

→「あのさ、もし、俺がその英語意味を知らなかったら答えられなくて恥ずかしい思いをするとか考えてないの?」

・・・・めんどくせー!「知らない」の人ごと言えば済む話じゃん、と内心思った。でも、これはいいサインである。犬おじが仕事中にごちゃごちゃ言ったのだ。(移動中とはいえ)

犬おじはプライベートではごちゃごちゃうるさいが、仕事中には一言くらいしかさない。会社でも「犬おじに話しかけると嫌がられるよ」という認識をみんなに持たれていた。

そこに輪をかけるように、犬おじはほぼ常に耳栓をつけていた。当時は言葉メジャーじゃなかったが、現代でいう聴覚過敏ってやつだったんだろう。

から会社で話しかけられても、結果的無視をしてしまう。私も目撃した。そんなやつと一緒に仕事したくないよね・・・。

でも、そんな人が犬おじだった。※会社特殊なので、それでもクビにはならないよ!



犬おじの闇はまだ底が深そうだ。これを乗り越えたら、もっと煮詰まった何かがあるかもしれない、という好奇心と板挟みになっていた。

それだけじゃなく、サンクコスト呪縛もあったかもしれない。もうその時、毎日一緒に御飯を食べるようになっていたし、ジョーカーの素顔を見るまで引き返せない、そんな気持ちになっていた。

行く場所に行けばジョーカーゴマンと見られるだろうが、私は社会生活を送っているジョーカーが見たいのだ。





犬おじは「ぼくはね!」「ぼくはね!」と、兎にも角にも自分の話を聞いてほしいという子供のような話し方で、連日マシンガントーク炸裂していた。

やっぱり猫が好き。ってドラマ知ってる?若い人は知らないよね。俺は室井滋という女優が好きなんだ、(写真を見せてくる)この人、普通の人から見たらブサイクでしょ?でも俺はこの顔が好きなんだよね~。俺ってB専のケがあるんだよね。」

ブサイクなわけがないだろ。女優さんにブサイク発言できることが・・・すげぇ~~~~~~おこがましい~~~~~~!

ネットではそんな人をよく見るけど、現実で拝める日が来るとは・・・・!かなりうれしい!

犬おじは会社パソコンを完全に私物化して。「どうせ古いパソコンから、俺にくれたらいいのに」とか言っていて引いた。

なんだか犬おじは人のものに対して境界線がない?ような感じがあって、

今までした一番悪いことって何?という話になったときに、「盗み」と言っていた、これはガチで笑えなくて、つい話題を逸らしてしまった。

笑えなかったのには理由があって、この犬捨ておじは子供の頃、両親が離婚していて、お父さんは女を作って出ていったらしい。

それでお母さんは女手一つで子供二人を育て上げたらしい。生活が苦しかったらしい。時代を考えると、お母さん二人育て上げるのは死ぬ物狂いだっただろう。マジすごい。偉業だ。

私は心から素直に、すごいお母さんですね!と伝えた。

犬おじは「まあね、俺もすごいと思うよ。苦労して俺と兄を育てて。なのに俺も兄も結婚してないし、離れて暮らしてるし、ぜんぜん親孝行できてなくて、かわいそうだね」と言っていた。



このおじの生い立ちをまとめると、

母子家庭貧乏だったらしい

国立地方大学に進学

製薬会社就職し、MRとして営業先の人妻女医を好きになり猛アタックして不倫に持ち込む

20代会社を辞めて(なんで辞めたかは教えてもらえなかった)カフェを始める

数年で店をたたむ

5回くらい転職して今の職場で働いていた。





女医不倫していたのは20年前だそうだが、彼女にベッドにこんな言葉を言われたそう。”あなたの子妊娠したら、産みたい・・・そして夫の子として育てる・・・”

は??托卵かよ!怖い!ドン引きなんですけど!!!!という気持ちはおくびにも出さず、

私「その方は、犬おじのことを本当に愛していたんですね!すごい・・・そんなセリフ普通言わないですよ」

犬おじ「うん・・・まあね・・・俺の子を産みたいって言ってくれるくらい俺のことを好いてくれててさ・・・」どうして別れたのかは話すつもりがなさそうだった。

実は私も、◯◯さんの赤ちゃんほしいのぉ★(お前とは欲しくない)とかは平気で口にするタイプなので(興奮するから)、

(この托卵発言も同じ目的トークなんだろうな・・・)としか思えなかったのだけど、犬捨ておじの表情がとっても満足そうだったので、案外効果があるんだなと思った。

このとき、馴れ初めとかを根掘り葉掘り聞きたかったのだけど、この犬捨ておじは私のフィールドワーク歴代1位のひねくれ男で、

私のほうからから質問すると警戒して口を閉ざすタイプだったので、マジで難攻不落だった、、、。

基本的に私から詮索することはせず、犬捨ておじの気が乗って話し始めるのを待つスタイルだった。

この犬捨ておじはタバコバンバン吸い、毎日安い居酒屋で飲む。そのわりに、お金に対しての不安が強くて、”お金がかからない遊び” ”安い居酒屋”への固執がすごかった。

おじは デパートには入店すらしたくないらしいし、スタバかに絶対入らなかった。でもスタバ以外のカフェにはしょっちゅう行っていた。

私がそんなところに行くと、いちいち「高い金かかるのに、よく行けるね。俺とは住む世界が違う。あんたはそっち側の人間だったんだね」と言う男だった。

たばこに金ドブしてる人間がそれ言うか・・・?と思いながら 私の口から出る言葉は「たばこ吸ってる男性ってかっこいいですよね。」→犬おじ「そう?あんたお世辞ばっかりだね。疲れない?」

「あ、そういえば、たばこ吸ってる男は信用できるって、◯◯部の□□さんも言ってましたよ。」→「ふぅん・・・」

「そういえば□□さんって昔モデルやってたそうですよ、知ってました?」と言うと、一瞬「え!モデルやってたの?」と嬉しそうな顔をしたが、すぐに「ま、どーでもいいけど。」とポーカーフェイスを気取っていた。

こんな感じで、私は犬おじが気持ちよくなれるように もてなしていたつもりだった。噛み合っていない部分もあっただろうけど・・・




犬おじのかわいそうなところは、

狭いアパートで二人きりなのに、王様ゲームしよう!って言い出したり、お互いにお弁当作って交換しよう! なぞなぞを出し合おう!とか提案するところだ。

王様ゲーム、お弁当交換・・・学生がやるようなことだ。それを40~50くらいのおじとやるの・・・?世紀末^^^^^!!これよこれ!!いっつも予想外のことをしてくれるなぁ!!!犬おじはよォ!!



「負けた人はポッキーをペロペロ舐めるってルールにしよう」と犬おじが提案した。

「え?どういうこと?食べるんじゃなくて舐めるの?フェラするみたいに舐めるの?」と私が言ってしまたことで、彼の被害者意識の強さを垣間見ることになる。

フェラ”がNGワードだったようで、犬おじが私に軽蔑の目を向けていた。

輪郭は丸く、頭皮からアゴまで油ぎっていてツヤがある表情、しかし年相応に顔全体がたるんでいる。。その顔で「信じられない」とでも言いたげな表情を浮かべていた。




「・・・・・・・・・・俺のチンコがそんなに細いって言いたいの・・・・・・・・?」

「は?」

だってポッキーを見て、咄嗟フェライメージするなんて、ポッキーをみて チンコ連想したってことでしょ?俺のチンコポッキーみたいに細いって、無意識で思ってるから"フェラ"なんて単語出てくるんでしょ・・・・はぁ・・ずっとそう思ってたんだ・・・」

め、め、めんどくせ~~~~~~! そもそも40-50のおじのボッキーなんてポッキンだろうがよぉおおおおおポッキーならまだマシだろ?マラ増ししろ!元々たいしたもんじゃないくせになにいってんだ?

でも、やはり孤独は人をおかしくするんだな・・・ここから私と過ごしていくにつれて、どう変化していくだろうか?最高だぜぇ~~~~~~!

ここまでは私の心の声だが、

私は「あなたちんこポッキーくらい細いなんて、本当に思ってませんって! 無理やり結びつけすぎじゃないですか? ちょっと考え方が飛躍しすぎですよ!」と慰めたが

「・・・あんたにフォローされても悲しくなるだけだよ。。馬鹿にしてるように聞こえるからこういう時にフォローとかしないほうがいいよ」と突っぱねられてしまった。




実は私が今までに見てきたチンコ20本くらいなんだけど。彼は2本くらいしかたことないと思っているとしよう。私の頭の中は犬おじのチンコでいっぱいだと思われてんのかな。

ならば、ポッキー♪▶フェラ♪▶細いちんこ♪で、マジカバナナ

2023-12-31

死ぬ理由はない。でも生きる理由もとくにない。

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前置きというか予防線として、私は増田達にはあまり好かれないタイプで、嘆き風自慢話にしか聞こえない可能性は、十分に理解した上で書いている。

ただ、「死にたい!」という理由はなくても、だからといって別に、「生きねば!」という強い理由もないからなぁ~。だったら死んじゃおっかな~。

案外、このくらいの感じで自死を考えちゃう、そんなしょうもないおっさんが実は結構な数いるんじゃないかと、そんな思いで書いてみる。(もし似た人がいたら、少し安心できる気もする)

でもたぶんどうせ、死なない。死ぬ理由もとくにないからな。ふはは。



__

33歳の年も、残すところ10時間を切った。

18でも20でも30でもないのでなんの節目でもない年齢だが、

35歳(私の中での明確なおじさんの基準)が目前に迫った34歳を迎えるな~、とか、知らないうちに無理やり自分の中で理由をつけていたのか、

この1ヶ月はやたらと人生を振り返ることが多かった気がする。

結果として、これからおじさんとしての人生が50年くらい続くことに対して、希望が持ちづらいと思う日が増えた。



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本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。


東京まれ

富豪とまでは言わないまでも、それなりに裕福な家庭で育った。

物心ついた頃から頭が良い子だと言われ続け、足もそれなりに速く、小学校ではごく自然な形で学芸会演劇の主役をしていたし、生徒会会長も務めた。


私立中学の受験にも成功した。塾時代の成績はいつも全国模試上位だったから、失敗することなんて考えもしなかった。

部活学園祭実行委員最前線で楽しみ、彼女も当然のようにいた。童貞は、附属高に上がる16歳頃には卒業していた。

卒業アルバムを開けば、嫌な記憶ひとつもない輝かしい中高時代が思い出せる。


学校名は伏せるが、所謂最上位の大学に進学した。最早、まわりも当然だといった様子だった。

バイトサークルゼミ活動大学生のお手本のような生活を送っていた。

講義サボりすぎて1年留年したりもしたが、大手広告代理店にすんなりと内定した。


代理店で、新卒女子自殺をした頃、広告業界の忙しさが嫌になり転職経験したが、

次の会社でも大きな挫折経験することなく、同期の中では出世の早い方だったし、全社表彰されたことも何度かあった。


ある程度の給与をもらえていたので、都内繁華街近くの1LDKで20代の独身生活を存分に謳歌した。

その時々の彼女を連れては、グルメインフルエンサーが紹介したがるような、洒落バルやら、ネオ酒場やら、

ミシュランの星がつくような店にも、何か記念日などのイベントがあれば、それほど無理をせず行くことができていた。

フレンチイタリアン中華も、職人から手渡しされるような寿司屋も、数えきれないほど行った。「kint〇nとかガキが喜ぶ焼き肉屋だろ」とかイキったりもした。

連休があれば近場の温泉にふらっと出かけた。海外旅行はあまり好きではなかったが、女にねだられれば年に1~2回は連れて行った。


嫌味のような半生を書き連ねてあらためて、本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。と思う。

衣食住はもちろん、三大欲求をそれなりに高いレベルで満たし続けてきた。



____

少しだけ挫折を感じたのが、結婚離婚だった。

30歳で結婚をして、1年も待たずに離婚してしまった。

理由をあげだせばキリがないのだが、一番は子作りについての考えの相違で、要するに私は子供が欲しくなかった。

入籍当初には同意してくれていた元嫁は、すぐに「やっぱりわたし子供が欲しい」と言い始め、口喧嘩が増え、離婚した。

別に島耕作時代でもないので、離婚出世に響くとかは考えたことがなかったが、自分でも意外なほどに離婚はしたくないと粘ってみたりもした。

でも、自分の子供が欲しくないという気持ちがどうにも変化する気がしなかったので、結局、離婚した。

(子供が欲しくない詳細理由割愛するが、ざっくりいうと、絶望と閉塞感のあるこれから日本に、子を産み落とすことは無責任なように感じる、みたいな理由が主)


俗にいう若手エリートモデルケースからズレたような気持ちになって、急に仕事に対する熱意がなくなってしまい、

半年後には会社退職して、個人事業主になっていた。


でも少し経ったらそれもなんだかんだ事業軌道に乗り、リッチとは言えないまでも、今はまた不自由ない独身暮らしを送っている。


お金は、めちゃくちゃな贅沢は出来ないまでも困ってはいないし、莫大な資産を築きたいという野望がなくなった。

思えば、別にエリートを目指して生きていたわけでもないので、また大企業に勤めたいという思いはないし、日本を動かしたいという思いもなく、ステータスへの渇望感は消えた。

夜のお店にたまに顔を出してはお店の女の子と仲良くなったりもするので、セックスもとくに困っていない(今は、かもしれんが)。

10年後くらいにいよいよ老後の孤独を考えたりする頃には、多少気持ちも変わっているかもしれないが、再婚もあまり考えていない。

から、真面目な出会いは求めていない。もちろん、子供は今も欲しくない。

若いからずいぶんと分不相応美食家を気取っていたが、ある程度の金額で満足できる程度のバカ舌だったのか、赤提灯で十二分な満足が出来てしまうことを知り、必要以上の金をかけて食事をすることに喜びは感じなくなった。



_____

となると、だ。

残すところ短く見積もっても30年、長ければ60年近くの人生漠然と待ち構えているわけだが、

そこに対して全く、何かを成し遂げたいという欲が起きないんだ。

金を稼いで、良い家/車/服揃えて、良い女を抱きたいとも思わなければ、

将来のこの国のために子孫を残す気もないし、だったらと血が繋がっていない若者を導くような使命感もない。


君たちはどう生きるか、というより、もっと前の段階のところで躓いているわけで、

やべ、とくに生きる理由ってなくね?

老化は避けようもないし着実におじさんになっていくわけで、あれ、人生今より楽しくなることってなくね?って考えるようになった。

生きる理由より、むしろ死んでもええかって理由の方が、よっぽど簡単に見つかることに気づいてしまったわけだわな。


結局のところ、人類なんてものは大いなる生命螺旋を繋ぐための歯車しかなく、

子供が欲しくない奴なんていうのは、歯車としては欠陥品ってことなのかもしれん。


冒頭にも書いたけど、どうせ死にはしないと思うんだ。

生きてればそれなりに、本当にそれなりに程度でも、楽しいこともまだあると思うんだよ。

でも、楽しさも幸福も、これまで以上は超えてくる気がしないという謎のおぼろげな展望が、日を追うごとに輪郭がはっきりしてきていて、

その現実からどうしようもなく逃げ出したい。逃げる?あれ、死んだらいいわ?そゆこと?


みたいなことを思ってしまう。そんな大晦日だね。

2023-12-15

清潔感とダサさのやつ

※前提

夏場は毎日、冬場は2日に1回は風呂シャワーを使い、とくに脇、股、頭、足、耳の後をちゃんと洗っている。

朝起きたら顔を洗っている。(拭き取り洗顔でもよい)

洗った服を着ている。服やカバンや靴から異臭はしない。

寝具も定期的に洗っている。

ここまでやってなんか清潔感がない…ダサい…と言われている人向け。男女は問わない。


⚫︎清潔感について

結論 医者に行くといいこともある

清潔感」についてはまず写真を撮ってみる。

自分の全身と顔のアップだ、耐え難いだろうががんばれ。

姿勢が悪い

猫背とかそういうやつだ。

そういう人間はだいたい肩こりや腰などの状態もひどいと思われるので整形外科に行ってみるのも手だ、ちゃん理学療法士がいるところがいい。

マジで骨や筋肉いわしていないか確認した後、身体にあったストレッチ方法や歩き方も相談できる。

整体鍼灸も人によっては合うらしいのでいろいろ試してみてもいい。

軽いストレッチでも継続すると姿勢は変わる。

・髪が汚い

なんかボサボサしてる

フケが出る

風呂から出たら髪をタオルで拭いたあとドライヤーで乾かす。朝起きたら梳り寝癖をなおす。ワックスオイルはその次だ。

髪がそれでもパサパサする場合美容院相談するのも手だが高いシャンプーを買わされるかもしれない。個人的にはuka のシリコンヘアブラシを買い、頭皮マッサージおすすめする。

髪も沼だがまず頭皮からなのは間違いない。即効性は全くないが。

薄毛だと尚更マッサージはした方がいい。薄いのが気になる時は一度お医者さんに行ってみてもいいが「清潔感」には実はあんまり関係ない。

あとは素直に美容師相談するのがおすすめだ。金を払ってプロ意見を聞きまくれ。笑ったり馬鹿にするようなやつはプロ意識が低いので随時切って次。

美容院に行く頻度を増やすのもオススメだ。案外髪って伸びる。人にもよるが2〜3ヶ月に一度くらいか。月一で行ってたらおしゃれさんだと思う。

ちゃん毎日洗っているのにフケが出る場合アトピー脂漏性湿疹などの可能性もある。かゆみが出てなくても一度皮膚科相談したほうがいい。QOLが上がる。

あと眉毛がボサボサしてて全体の印象がダウンしている可能性もある。とりあえず眉間で眉が繋がっていたらそこは剃ってしまおう。

形を整えたい時はそういうメニューのある美容院に行って散髪ついでにお願いするのがベター

それを写真に撮ってみながら日頃のケアをしよう。

眉毛整え屋さんもあり。実は眉毛トレンドは2〜3年周期で変わっているのでここだけでも抑えると変わって見える。メンズでも実はある。

どちらにせよ普段ラフなのでラフな感じに合わせてくださいとオーダーする方がいい。バッチリメイクやキメキメヘアスタイルしか合わない眉毛にされると後々だるい

・肌が汚い

赤みや湿疹、瘡蓋などがある

こちらも皮膚科案件だ。ニキビ跡もまず皮膚科相談してから美容外科に行きたければいくでいい。納得がいかなければセカンドオピニオンをきめてもいい。

そこまでではないが保湿とか興味あるな〜とかだとドラッグストアで売ってる極潤を塗っとくと割といいと思う。化粧水乳液を買う。

イリーなてかった印象は保湿が足りないが故の皮脂の過剰分泌の可能性もある。

産毛や髭は都度剃るのでいいと思うがより課金で殴りたい場合脱毛という手もある。

本人が気になる濃さだったり、カミソリ負けしやす人間にはかなりオススメだ。

・歯が汚い

なんか汚い

現代人で正しい歯磨きができているやつなんてまずいない。歯医者で検診を受けろ。歯石をとれ。歯周病可能性もある。

何はなくともマジの歯磨き、フロス、定期検診だ。

その後に気になるところがあればホワイトニング矯正検討してもいい。

コンプレックスじゃなかったらやらなくていいが、コンプレックスだったらやってもいいと思う。口元を気にせず前を向いて、笑顔が増えるだけで印象は変わる。

・服がくちゃくちゃ

なんか服がくちゃくちゃ

これは割と普通人間もよくやる落とし穴で、アイロンがいるやつをかけずに着るとなる。

めんどいのはわかるがアイロンをかけるか、クリーニングに出すか、ノーアイロンでいける服を選んで買うかの三択である

ニットTシャツで襟首がぐにゃ…としてしまったやつは残念だがもう部屋着だ。

取れないシミ、色が褪せている、ほつれがある服もそうだ。捨ててもいい。

休日自然光で手持ちのシャツの襟を全部見て黄ばんでるやつは捨てるかクリーニングに出せ。クリーニングでも綺麗にならなければ捨てろ。

あと服に気を遣って靴が汚いパターンもある。薄汚れてたり踵が減ってたりしたら替えたりメンテナンスしたほうがいい。

ここまでが所謂清潔感」のラインだと個人的には思う。

正直皮膚の状態とか本人にもどうにもならない疾患もあるので嫌なんだが現代日本っていってもこんなもんなのでみんなで変えていくしかない。

あとこんなんで医者に行ってもいいかな? ってことも不快だったり困ってたら別に行っていいのだ。日本ラッキーにもそういうシステムだし。

逆にこういう軽い不快無視ちゃう人は痛みとかもこのぐらいなら…と耐えてあとで大きな病気が見つかるとか身近にもあったので、健康診断歯科検診は真剣にやってほしい。

なお屁がよく出るは内科案件だ。

下痢便秘がついてくる時は過敏性腸症候群可能性がある。薬が合うと好転する。腸が見られるところに行け。内視鏡とかやってるところだ。

ゲップがよく出る上胃もたれするは逆流性食道炎可能性がある。いずれもよくあることだ。あなたは悪くない。医者相談だ。



⚫︎ダサいについて

結論 例の「診断」は早道

背筋を伸ばし、毛や肌に気を使い、歯磨きをして、なおダサい場合は残念ながら服が悪い。

服にあんまり興味がない場合や、金をとにかく使いたくない場合は、ジョブズに倣い無地でシンプルサイズだけあわせたものをとにかく着て、痛んだり汚れたりしたらバンバン交換するのが一番精神的にも楽だと思う。ユニクロでいい。会社の服飾コードがある場合はそれも言って店員相談しろ。自社のサイトに載っている他の人間写真でも見てもらえ。サイズアドバイスを貰え。

金をケチってへたった服を着続けると「清潔感」が減るのは前述のとおりだ。ここは残念だが諦めて欲しい。

そして、「着たい服」がある場合や「なんかいけてる人」と思われたいときは、あなたさらに己を知らなければならない。

好きなら試行錯誤を繰り返すのもいいが、このクソ長くだるい文章を読んでいる人間文字だけで正解に辿り着きたい真のタイパを求めし者だと思う。

そういう人間には例の「診断」がおすすめだ。

近年、美容に興味のある者の中で実しやかに囁かれる、パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断というのは要するに「己についての客観的物差し」のひとつで、なんか絶対視されてることもあるがそんなたいしたものではない。とてもざっくりわかりやすく雑にいうとこんな感じだ。

パーソナルカラー診断

人間肌色は色である都合上合わせると赤く見えたり、くすんで見えたりする色がある。絵を描く人間ならわかるだろう。配色の問題だ。

そして顔色がくすみ、黄や青にころんで見えるとなんと人間は不健康そうに見えてしまう、「清潔感」も微量だがダウンだ。それを避けるためのガイド

大きな傾向をざっくり2種類に分けていてこれがイエベブルベというやつ。

もっと分化したものももちろんある。

目的 不健康に見える色を理解して避ける

・骨格診断

人間の骨や肉付きは個々によって違う。

合わない形の服を着ると必要以上に太く、短足に見えるたりすることがある。

わかりやすくいうといわゆるおっぱいテント現象がすとんとしたワンピースで起きるとウエストの細い人も太って見えてしまうなどだ。

これはだいたい3種類に分かれている。

目的 体型の魅力を損なう服の形を理解して避ける

・顔タイプ診断

人間の顔のパーツの位置配置や形状はそれぞれだ。

それは輪郭がまるかったら子供っぽいとか、目と鼻の位置が離れていると大人っぽいとかの印象に繋がってくる。キャラデザに興味のある人ならわかると思う。

大人っぽい顔の人が子供っぽいデザインの服を着るとなんとなくアンマッチが起こる。

それをだいたい4つぐらいに分類している。

目的 ちぐはぐな感じになる服を理解して避ける

これがわかっているととりあえず「顔色とスタイルが良く見えて、顔のキャラにもあった服」を着ることができることがわかる。

マネキン買いをしてしっくりこないのもこれのいずれかの設定がずれている可能性が高い。

この3つを総合して判断してもらうことを「イメコン(イメージコンサルティングの意)」などど呼ぶ。

女たちの間で発展してきた物差しだが最近はこれを男用にも使えるようにした「メンズメコン」なるものもある。

骨格は女の方が個体差が大きいため印象に占める部分が大きいが、男性でも骨張った人や華奢な人もちろんいるし、顔色と雰囲気人間なら誰しも持つものなので展開は可能である

そしてこれは服が好きな人間はだいたい試行錯誤の末に理解している。その分己を見つめてきたのだ。

だがなぜこの物差しができたのか。いろいろある。長い研鑽の後に得た悟りを迷える人に広めたいという欲が人間にはある。組み分け帽子かぶって遊びたいというきもちなどもある。だがとにかく今はこの物差しがある。

そしてこれは己を見つめるのを面倒だったりとにかく嫌だったりしてサボった人間(私もかつてそうであった)が後でちゃっちゃとあてて使うには結構便利なものなのだ。少なくとも似合わないものはある程度わかるようになる。

物差しを手に入れるため、一番確かなのは診断を下してくれるサロンの予約を取りいくことで、3種類一気にみるとだいたい3〜6万円くらいかかるが、今後の人生物差し代と思えば安いかもしれない、高いかもしれない。とにかく大きな間違いは避けられる。あんまり安いところは適当可能性があるので避けた方がいい。主観の話なのはそうなので…

診断を受けにいくといいところは本当に着たい服について、「こういうテイストが好きなんだけど、取り入れるとするとどういう扱いがいいですかねえ」という相談ができるところ。

タイプ診断では眼鏡も合わせてみてくれるところがある。というか眼鏡屋でそういう診断をサービスでやってるところもある。聞いてみるのもいいと思う。

なんだかしっくりこないところだけピックアップしてこの考えかたに当てはめてみて自分友達に聞きながら簡易診断をするのも手で、WEB解説は大量に転がっている。

ただ自分を鏡で見て客観的判断するのは見慣れたものなのでかなり難しい。

美容好きな人間に「当方パーソナルカラーとは何か」と尋ねるとだいたい「汝ブルベ夏なり」「いや我はブルベ冬かと」となど返事があるのでこれを何人かに聞いて回って中間を探るのもありだ。

なんでもそうだがその属性ど真ん中の人間と、ちょうど中間にあたって判断が難しい場合もある。誰か1人の意見鵜呑みにしないほうがいいのはだいたいなんでもそう。この話もただの一意見しかない。

だがこの物差しを手がかりにした上で経験さらに積むと、苦手とされる色柄でもどうしても入れたければ靴下ポイントでとか、むしろそこをメインにして引き立てる。みたいな小技ができるようになってきて、じつはここが一番楽しい本当のオシャレの入り口で、そこに到達できるのが早まるだけでも価値があると思う。

服の役割って人間を魅力的に見せるってのもあるから、そこを楽しむひとが増えたら私はうれしいよ。

2023-12-14

今日AI絵生成用に絵柄Loraつくった

昨日ぽちぽち仕込んで、出勤前にスタートボタン押しておいた

うーん輪郭や目鼻立ちはそっくりだけど、塗りがあんま似なかったな

とても淡い色使いの漫画家のなんだけど、アニメ塗りに近いような

初音ミクを描かせたからかな

この漫画家本来描いてるようなデザインキャラならもうちょい塗りも似るかな

いろいろ試したいけどぼくのPCゆっくりしか出力できないの

人生疲れた時は釣り堀に行く

その釣り堀は町の外れの小さなアーケード

所々の屋根が欠け、寂れたシャッター街場末にある。

引き戸の扉を開けると鈴が鳴り、「いらっしゃい」というマスターの渋い声。

「おや、今日もやっていくかい?」

はい。と僕。

釣竿を渡され、店の奥へと進んで行く。

扉を一つ抜けると曇り空が出迎え、屋上のような広間に出る。

中央には蓮池がひとつ。丸いような、それでいて歪んだ輪郭をしている。

水は濁っており、中は見通せない。

僕は隅の方へ眼をやり、手ごろな椅子を見つけては、それを手で引っ張り池の前に置く。

そこに座って池へと糸を垂らした。

魚の名は増田

しかし誰も自分が魚だとは気づいていなんだよ、とマスターはいつの日にか僕に言った。

人生っていうのは、ときにそういうもんだ」

つの間にかマスターは僕の隣にビールケースを逆さに置き、椅子として座っていた。

どういう意味ですか?

僕の問いにマスター煙草に火をつけながら「ん?」と応える。

「…ふぅ。誰も、自分が何者かなんて考えもせずに暮らしてる。それで十分だし、それで十分なんだ」

はぁ、と僕。

「だったら魚みたいなもんだ」

店長は笑って言う。

そういうものなのか…もしれない。

お店の方はいいんですか?

「ああ、今日はどうせもう、店じまいにしようと思ってた」

何か飲むかい

そう聞かれて答え損ねていると「ビールだな、今持ってくる」と店長は立ち上がる。

あ、ありがとうございます

言おうとした手前、竿が大きく撓った。

「大物だな、逃がすんじゃねぇぞ」

そう言って店長は行き、僕は増田に集中する。

竿は唸るように撓り、ゆっくり慎重に糸を巻いていく。

すると増田が僕の前に姿を見せはじめた。

それは大きくて立派な増田で、自分のことを増田であるとは思っていないような増田だった。

しばらくは釣り上げた高揚感に包まれた。

その後ハッと我に返り、増田をもとの池に戻してやることにした。

今度も増田増田として暮らすだろう。

パラ、パラと服が濡れる。

顔を上げると小雨が顔を見せている。

それは次第に大きな雨となり、この池を世界にするかもしれない。

そうすることで僕もきっと、増田になるのだろう。

2023-12-12

anond:20231212154240

ようやくと理解したわ!そりゃどうしょもないね

可能性あるとすれば、美容師さんの腕次第でうまく眉毛輪郭ぼかすように切ってもらう事も出来るんじゃないかな?別の美容室試したら違和感減るかもね

2023-12-11

男性おでこ広い短髪すき

ただ単におでこ広くて短髪ってだけじゃだめなんだ。特定の刺さる髪型がある。輪郭関係しているかもしれない。

今までで特に刺さったのはエミネムサバンナ高橋

なんでこの二人やねんって自分で思うんだけど刺さったんだから仕方ない。もっと他に刺さる人いないだろうか。

2023-12-09

自分も完全にこういう横顔だけど、でも日本人の大半こうじゃない?

「正常な顔」って何だろう…

こういうふうにルッキズムが加速する世の中なら子供を産みたくない女性も増えるのに

そこを踏まえた少子化論を語る人が全然いないのって本当に不思議だと思う

無味無臭

@KyukyokunoOkume

横顔スパァン!!絶壁!!みたいな平面顔は何やってもダメ(主観)

パーツも輪郭もパーツ配置も些細なこと

まりにも正常な凸凹の発達と違いすぎて生理的に無理

https://twitter.com/KyukyokunoOkume/status/1646431906823815169

2023-11-30

目が小さくて丸顔の男の顔好きすぎるんだけどその顔と己の顔のミックス作ったら容姿コンプなりそうな顔面になる未来しかみえ不安しかない

ガチャだけは悪くないけど輪郭終末だからアゴほっそくて鼻シュッとしてればまあ 目は双方パッチリしてたほうが不安ないけどパッチリ目の男イチミリも好きじゃないのがあー

いや、なんで何にもない男との間に子ができるまで考えて不安になってるんだ?

2023-11-27

年収1000万円を超えた友人が変わってしまった

かれこれ15年来の友人と会うことになった。

前に会ったのはコロナ前で、5年振りくらいになる。

久々に顔を会わせることに心弾ませながら、待ち合わせの居酒屋に向かった。

彼はすぐに分かった。少し輪郭がふっくらしたが、全体的な印象は変わらない。

挨拶もそこそこビール乾杯をした。

ジョッキを傾け、いつぶりだと思い出話に花を咲かせた。

料理が運ばれてくる。なかなか味付けが美味しく、酒が進む。

ほろ酔いになったころ、話題は近況に移った。

彼が結婚したのは知っていた。結婚相手も私と顔見知りである

仲良くやってるのかと尋ねると、堰を切ったように溢れるのは相手への愚痴だった。

浮気を疑われてスマホ勝手に見られた、信じられない、と。

なるほど何か不安にしたのではないかと尋ねると、そういう正論はいらないと返された。

よくよく聞いていくうちに、私の顔はどんどん曇っていった。

彼にはセフレがいて、風俗も通っているらしい。

それは倫理的にどうなんだと聞くと、自分相手浮気公認している。俺も浮気するし、相手もすればよい。と。

相手がそれを了承しているのかと聞くとお茶を濁す

なんなら、先月子供が生まれたばかりだという。

「ここの勘定は持つから今すぐ帰れよ」

という言葉が気づいたら口から出ていた。

妊娠出産と大役を果たした相手浮気する時間なんてないだろうと。アンフェア過ぎるし育児を手伝ったらどうだと。

ムッとした相手

「俺は金を稼ぐ。相手は働いてないんだから家事を任せている。何が悪い

と口調を荒らげた。

そして彼は矢継ぎ早に言葉をつなぐ。

「俺は年収1000万を超えていて、日本労働人口の数%の上位層だ。妻として恩恵をありがたがったり、ねぎらったりして、多少の自由も認めるべきだ」

ほとほと呆れた。呆れたが、諭吉を財布から出してその場を後にするには、付き合いの長さによる情が足を引っ張った。

だが、非常に悲しくなった。

彼の年収が上がったのはこのコロナ禍の期間だ。転職成功して、仕事で成果を出し、出世して、いまのポジションについたらしい。

その努力は素晴らしいし、報われたことが喜ばしい。

しかし、それにあぐらをかいて家庭をおろそかにすることは、到底自分では理解できない感覚だった。

眼の前にいる友人が、まったく別人に見えた。倫理道徳も通じず、年収と女だけが心の拠り所になっている哀れな人。

もともとそういう気質を持っていたのかもしれないし、今の環境年収が彼を狂わせたのかもしれない。

それ以上他所の家庭の事情踏み込むほどの情熱もなく、とはいえ真剣に話を聞く気になれず、その後は適当に相槌をうっていた。

頃合いを見て店を出て駅のホーム解散する。電車に乗り込む彼の背中を見ながら、二度と会うことはないだろうなと思った。

2023-11-25

絵を描くのって本当にセンスが要るなって思う。

特徴を捉えつついかに描くか、いかに描かないかという取捨選択が難しい。

例えばステーキを描くとする。誰だってたことはあるだろうから、頭にはなんとなく浮かぶ

遠近感を意識した皿を描いてみる。これまあ記号的だしなんとなく皿だと分かる。フォークナイフも添えれば尚更。

その上にやや歪んだ楕円ないし四角を描いてみる。皿の上にあるから料理ではあるのだろうけど、これでは全くステーキには見えない。

とりあえず立体感を出すのに、側面との境界に線を引いてみようか。しかし端から端まで描いてしまうと、食べ物というよりはなんか謎の物体っぽい。しかしどこかで線を途切れさせるにも、適切な場所が分からない。

他にステーキの特徴といえば筋繊維のキメか。刃牙みたいに細かく描こうとしても、グチャグチャになって更によくわからなくなる。しかざっと描くにも適度なデフォルメ塩梅が分からない。

あとは脂身か。赤み部分との線の濃さで脂身だと認識させたいが、これも境界に線を引くべきか否か、引くとしたらどの程度引くのか。試行錯誤しても上手くいかない。

湯気でも立たせてみようか。温泉マークの波線みたいなのを描くと、小学生が描いたウンコイラストみたいだ。雲みたいなモヤモヤタイプならまだマシかもしれない。でも湯気の立ち方を無作為バラすのは難しい。これはまあ湯気を実際に観察するなり、セオリー通りの表現を真似するなりすればまあ……って感じかもしれない。

こういう特徴を上手く表現したりだとか、光沢をつける場所と描き方のセンスだとか、輪郭の線を適度な所で途切れされる感覚だとか、センスが問われるようなあって思う。これは線画?の話で油絵みたいなのだとまた少し変わるのだろうけど。

SNSとかで人の上げた絵の練習見てても、こういうのが最初からある程度出来てしまう人と出来ない人がいる。

まあスタート地点のセンスに差があるのは言わずもがな、これって練習でどうこうなるもんなんだろうかって思う。

上手い人はやっぱりどんどん上達していくし、そうでない人はやっぱりいつまで経っても自由帳の落書きっぽさが拭えない。節々で練習の形跡を感じたりはするんだけど。

こういうのって練習が足りないとかそういう問題なんだろうかって思う。

2023-11-24

絵師は絵柄というものに対して独占感情を持ち過ぎじゃないか

ある作家ポスト引用するがこの作家に対して何かしらの感情があるわけではなく、絵師と言われる人間に見られる言動への疑問に対する例とさせていただく。

コレは全然違う話だけど、イベントで良く言われるのが「とっても可愛いですね!大好きだから私も真似して描いてみます!」

こう言われて嬉しい人いるのかな?といつも謎に思う

いや真似しないで貴女オリジナルな絵を描いたほうが私は嬉しいよ…

しろアイデアまれてるみたいでとても悲しいよ…と

キャラクターイラストを描く作家に多く見られるが、他者作品自身作品に似る、他者自身作品に影響を受ける、自身作品が誰かの作品に似ているという反応をされることに対する強い拒否反応を示す人が多い。

そういった事に傷ついたという言動はX上で日常的に見る。


増田はこのような反応をする絵師たちに疑問を持っている。

そもそも例外なく作家は幼少期に絵を描き始めてから絵の上達を経て作家活動を行うようになるまで他者の影響の元にスタイルを生み出しているはずだ。

言ってしまえば作家スタイルオリジナルというもの他者コピーの積み重ねに手癖による変化が起こった程度のものであり、絵柄は他者からの借り物と言ってもいいものである

借り物は言い方としてキツいかと思うが、その作家スタイル美術史という連綿と続く歴史大河の一滴に過ぎない。


他者に影響を受ける事に対してこのように拒否反応を示すのは次世代文化の発展を邪魔する行為であり、自身が影響を受けた作家に対する冒涜ではないだろうか。


例えばこの作家の絵柄を見ると目を上瞼と下瞼のみ描写し目の左右、つまり目尻目頭を描写していない。

この描き方は日本においては東映動画が「太陽の王子 ホルスの大冒険」で導入してからアニメ漫画に広まったものだ。

東映動画もこの描き方は旧ソ連の「雪の女王」で行っているものを真似たものである。(これは「雪の女王」のDVDに収録されている特典映像宮崎駿氏が語っている)

ソ連の「雪の女王」を制作したソユーズムリトフィルムの他の作品にもこの描き方を見られるが、一節にはこの描き方は銅版画でインクの付着する面積を減らして印刷時の事故を防ぐ目的自然発生的に生まれたと言われている。


また、この作家は影や髪の毛質感表現輪郭線に沿ったハッチングを行う手法を用いている。

この描写方法ヨーロッパの本の挿絵において広く用いられている。


パッと見ただけで描写方法他者からの借り物の表現を行っている。

自身がそれをしながらこのように他者自身作品から学ぼうとする事を拒否するのはいささか傲慢に思える。


このような発言はどういうわけかデザインフェスタのようなイベント出展していたり小規模なギャラリーでの個展グループ展でキャラクターイラストを発表する作家によく見られる。

他にはSNS上で絵師と呼ばれているような人間か。

一方、アニメーターや漫画家にはこのような言動はあまり見られない。


漫画家は自身や他の作家歴史系譜について研究している人も多いし、評論家がそのような研究を行うことへの拒否感はあまり見られない。

評論家に関しては「私の作風の源流はそこにない」という異論作家の側から出ることはあるが。


増田は現職に就く前は動画マンをやっていたが、アニメーターにおいても漫画家同様に絵柄やアニメートのスタイルがどこからの影響かを語っている人も多い。

金田伊功氏の影響を受けたアニメーターたちが金田系と呼ばれたりするのがそれだ。

実際、増田がいたスタジオの諸先輩方は自身に影響を与えた先人について語る場面を随分見てきた。


絵だけでなくミュージシャン映画監督もそうだろう。

Wikipediaなどはテンプレートに「影響を受けたもの」「影響を与えたもの」という項目があるくらいだ。


絵柄パクなどという言葉があったり、自分に絵柄の似ている作品他人に取り下げるように求めたりイラスト界隈は不穏な事が随分見られる。

まるで自分が0からその絵柄を生み出したような物言いも多い。

このような態度は後進が成長するのを阻害するし、文化として研究する上で障害になる。

何より作家間にいらない諍いを生み出す原因になるため、考え直すべきだと増田を考えている。


今回Xからポスト引用した作家美大を出ているが、美術史を学んだであろう人ですらこのように系譜を途絶えさせるような言動を行う。

専門学校卒や完全に独学のイラストレーターや同人作家ではよりこのような言い方は悪いが勘違いが酷い。


これを読んだ人にイラストなどの創作活動をしている人がいたら今一度考えてもらえれば幸いである。

2023-11-19

anond:20231118192536

デカチンは便器につくから大変じゃないかとかパンツ仕舞とき大変じゃないかみたいな素朴な疑問あるようだけど、


普通に便座のどこに座るかの初動ミスる便器陶器尿道つくし、上手い位置に座れたと思っても水流す時に普通にチンコ濡れたりする。

そのせいだと思うが、尿道炎になったことあるし、真性童貞にも関わらず性病かかったことすらある。


基本的トランクスなのでチンコデカくてパンツ履く時に手こずるとかはない。パンイチで寝転がってるとき気づいたらチンコパンツからはみ出てるけど。


ただ、大人になってから初めてパートナーに指摘されて気づいたことだけど、俺は常にチンコボトムスにハッキリとした輪郭を描いてモッコリしているらしい。


「緩めのスラックス履いてる時とかは違うでしょ?モッコリしてても近くで凝視されたりしないと分からない程度でしょ?」

と訊いたら全くそんなことはなく、どのボトムスを履いてても平常運転チンコがモリモリ浮き上がってるし、なおかつ普通に接しているだけでハッキリわかるようなレベルだと言われた。

「例えば学生時代同級生の子とか、今だって職場の子とかあなた日常的に接していた人は皆間違いなく

『げっ、あの人チンコ思いっ切り浮き上がってる!』

って内心で思ってたはず。そのくらい。見て見ぬふりしてもらってたんだろうけど、内心でめちゃくちゃ気まずかったり怖かったりした子もいたんじゃない?」

めちゃくちゃショックを受けた。

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