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2008-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20080716185045

吉祥寺とかの繁華街でもあまり鍵をしないが自転車を止めても盗まれたことがない。

そのかわり、月に1度ぐらいはおまわりとかに走行中に呼び止められて防犯紹介をうける。

一長一短。

中、高のころは後ろの泥よけにシールとか貼りまくって盗んだらすぐわかるぐらいにしておいた。

盗める自転車というのは特徴のない自転車

2008-07-02

続・有機物が気持ち悪い

前も書いた。

マシになれがんばれ自分って思って生きてきたけど

やっぱり有機物気持ち悪い。ものすごい気持ち悪い。

食べ物とかほとんど有機物

おなかすくんだけど目の前にするとすごく気持ち悪くなる。これ有機物だ。って。

暑くなってきて街も臭い。有機物が出す生き物臭い。

繁華街とかもうひどい。

時々恋人にすら「あっなんか口元がすごい有機物っぽい。きもちわる」って思ってしまう。

そうなったらキスもできない。

ひたすら接触を避けて早々に辞去する。

すごい好きな俳優がなんか変な生き物に見えたりする。

鏡にうつった自分の口元が有機物っぽく動いてげんなりする。

あ、主に口が気持ち悪いんだ・・・

多分潔癖症と違うと思う。

更に頭おかしい・・・

2008-06-21

最近繁華街にいる若者(男)って

ジムシイみたいな頭してる奴ばっかりだな。

おでこ直角三角形になってるし。

2008-06-18

宮崎勤死刑に思い出すこと。

幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。

これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれど、死刑執行された今後、もう話題に上ることもないだろうと思うとふいに記憶が惜しくなった。

=====

21年前、小学2年生の時だ。幼なじみと近くの林で遊んでいた。道路のすぐ横が斜面になっていて、そこの土は他と違って粘土質で土遊びにもってこいだったため、私たちの格好の遊び場だった。

斜面は道路を隔てて中学校住宅に面していた。とはいえ繁華街からは遠く離れており、人通りは多くない。住民以外は滅多に見かけない土地柄だった。当然、知らない人にはついて行かないようにと教えられていた。

見知らぬお兄さんが、道に迷ったといって私たちに声をかけてきた。小さな白い車に乗ってきたらしく、地図を広げて「○○公園って知ってる?」と聞いてきたのだった。

お兄さんが探している公園は私たちの通う小学校に隣接していて、この住宅地の中では一番大きな公園だった。家からは子供の足で20分はかかる。よく知っている公園なので、私たちはすぐにお兄さんに道を教えることができた。

「やっぱりよくわからないから、車で一緒に乗って行ってくれない?」

「でも知らない人の車に乗っちゃ行けないって言われてるから」

私たちは断り、もう一度道を説明した。だがお兄さんはその場から離れようとはしなかった。

「まだ時間があるから、一緒に遊ぼうよ」

「何時まで?」

「4時に仕事があるから、それまで」

私も幼なじみ時計を持っておらず、5時に消防署サイレンが鳴ったら帰ってきなさいと言いつけられていた。知らないお兄さんと遊ぶのに警戒心がなかったわけではないはずだが、4時までと時間を区切られたことに安心したのだと思う。

「じゃあいいよ、一緒に遊ぼう」

私たちは彼を受け入れた。

しばらく3人でしゃがみ込んで土をいじっていたが、お兄さんが「この崖の奥はどうなってるの?」と立ち上がった。粘土質の斜面を上がると木が生い茂り、ちょっとした探検気分が味わえる林になっていた。

「ちょっと見てみたいから、一緒に行こうよ」

誘われて、林の中に入っていった。

大人の足は、子供の踏み入れたことのない場所まで分け入ってしまう。

「この先は行ったことがないから怖いよ」

「今何時? 公園に行かなくていいの?」

という私に、彼は

「大丈夫だよ」

と気にせずどんどん林の深くに進んでいく。私は不安だった。大人の目の届くところで遊ぶつもりが、知らないところで知らない人と遊んでは母の言いつけを破ることになる。知らない人と遊ぶことがどうしていけないのかきちんと考えもせず、ただ言いつけにそむく後ろめたさが不安の理由だった。

やがて少し開けたところに出、花か草かを摘むためだったか、私たちはまたしゃがんで遊び始めた。

3人で車座になり、そこで私たちはお兄さんに名前を聞いた。お兄さんと私と幼馴染の苗字には共通点があった。3人とも「宮」の字がつくのだ。

「一緒だね」

「おそろいだね」

そう言い合った。それで私は彼に親近感を覚え、不安は薄れた。

お兄さんは特に何をするでもなく私たちが遊ぶのを見ていた。そのうち私は、妙にお尻がくすぐったくなってきた。木の枝でも当たっているのかと見てみても、それらしきものはない。変だな、変だな、と何度か思ううち、それがお兄さんの手のせいだと気づいた。スカートの下に手をもぐらせて、ブルマーの上からおしりを撫でているのだった。

子どものおしりを触る大人というものが私には不可解だった。大人の男の人は大人の女の人のおしりを触るもので、それがエッチなことであると知ってはいた。そのはずが、なぜ子どもを触るのか、お兄さんの行為が不思議だった。

私は触られるのがいやだと思った。変な触り方をするからだ。くすぐるようにこそこそと撫でるのでむずがゆかった。だが抗議をするのに少しためらった。大人の女の人は大人の男の人におしりを触られたら怒るものだ。クラス男子スカートめくりをされたら、女子は怒るのが当然だ。だが、大人が子どもに触るのも同じように怒っていいのだろうか。

このあたりの葛藤は今でもよく覚えている。このころはまだ、ペドフィリアというものの存在が今ほど広く認知されていなかったせいだろう。子どもにいたずらする大人はいるにはいたし、母親たちもそれを警戒していただろうが、私たち子どもには「知らない大人についていかないのは誘拐されて身代金を要求する悪い人がいるから」だと教えていた。幼児に性欲を向ける大人の存在子どもたちには隠されていた。その存在が大きく世間を騒がせるのは宮崎勤事件以降のことだ。

ついに私は勇気を出して声を上げた。

「おしり触ったでしょー」

「触ってないよ」

「触った!」

「いいじゃない、ブルマはいてるんだから」

驚いたことに、幼なじみも彼のこの言葉に賛同した。

「そうだよ、ブルマはいてるんだから」

幼なじみは私よりもさらに世知に疎く、幼かった。彼女には年の離れたいとこがたくさんいたから、お兄さんに遊んでもらうのに警戒がなかったのだろう。

今ならそんな言葉に言いくるめられるわけがないが、幼なじみの援護もあって当時の私は納得した。これ以上抗議するのも大人ぶっているようで恥ずかしかった。

何度目かの私の「今何時?」攻撃にお兄さんは重い腰を上げ、3人は林を戻り始めた。私たちは元の斜面に出たところでさよならのつもりだったが、お兄さんは

「まだ遊べるよ」

と言う。

お仕事でしょ? いいの?」

「なくなったんだ」

携帯電話の普及していない時代だ。彼の言い分は不自然だった。父の姿から、大人にとって仕事は何より大事なものだと思っていた私に、また彼への不信感が芽生えた。

「ここじゃなくてもっと広いところに行こうよ」

「どうして?」

ボールがあるから、それで遊ぼう」

彼はゴムボールを持っていた。野球ボールくらいのサイズだったと思う。

「○○公園は?」

彼は最初に尋ねた公園を挙げた。

「そこは遠いよ」

「車に乗っていけばいい」

「知らない人の車に乗っちゃいけないって言われてるから」

「もう知らない人じゃないでしょ」

「でも……5時になったら帰ってきなさいって言われてるから」

私の抵抗に比して、幼なじみはあっさりしたものだった。

「××公園なら近いから、そこに行く?」

と彼に提案し、私もその案に妥協した。彼と遊ぶのが楽しいらしい幼なじみを見ていると自分の警戒が的外れなように思えて、ブルマ言い訳同様彼女に従ってしまった。

車には乗らないと私が強情を張ったので、公園まで3人で歩いた。

公園には時計があった。正確な時間は覚えていないが、4時は回っていた。

しばらくキャッチボールをして遊んでいると、大きなサイレンが鳴った。消防署サイレンだ。

「5時になったから帰らなきゃ。Mちゃんも帰ろうよ」

私は幼なじみに促した。

それなのにお兄さんは、

「まだ明るいから平気だよ。それよりもっと広いところに行こう。やっぱり○○公園に行かない?」

と誘ってくる。

私は刻々と時計の針が5時を過ぎることに落ち着かず、とにかく帰る、と繰り返した。

「Mちゃん、帰ろう」

Mちゃんが誘拐されたらどうしよう、となんとか一緒に帰るよう幼なじみを口説いた。幼なじみは迷っているようだった。同じく門限は5時だったが、お兄さんの誘いも魅力的だったのだろう。私はこれ以上、母の言いつけを破るのはいやだった。

「私、帰る!」

帰ろうとしない幼なじみを置いて、私は走って公園を出た。早く帰らなきゃ、と思う頭の片隅で、幼なじみを置いてきたことが気がかりだった。

家に帰ると、母が夕食を作っていた。

「おかえりー。だれと遊んできたの?」

「Mちゃんと」

知らないお兄さんのことは言わなかった。

何日か後、部屋で遊んでいる私のもとに深刻な顔をして母が入ってきた。

「あんた宮崎さんって知ってる? こんな手紙が入ってたんだけど……」

母の手には、折りたたんだルーズリーフが握られていた。

「あっ! この間、Mちゃんと一緒に遊んだ人だよ」

私はばつの悪い思いをしながら、母に説明した。母は眉を曇らせながら聞いていた。

最近見かけない車がこの辺をうろうろしてたけど、その人だったのかもね。あんた宛にこんな手紙ポストに入ってるから、何があったのかと思った。そういうことはちゃんと言いなさい」

「ごめんなさい、車に乗らなかったし、5時に帰ってきたから大丈夫だと思って」

「それはえらかったね。それにしてもMちゃんも無事でよかった」

そう言って、母は幼なじみの家に電話をかけた。あのあと幼なじみも私の直ぐ後に帰り、同じような手紙が入っていたらしい。

大人たちは真剣な面持ちで何度か話し合いをしていた。家を突き止められた以上また会いに来るかもしれないが、今度こそ大人を呼ぶようにと言い含められ、手紙は母の管理化に置かれた。

ことが大人の手に渡れば、子どもが心配するようなことはないと思った。私はそれきりそのことを忘れた。

2年後、私は4年生になっていた。テレビから連日、幼女誘拐殺人事件の報が流れていたある日のことだ。

風呂上りにテレビを見るともなしに眺めていた。相変わらず、宮崎勤容疑者が映っていた。画面の中から、彼の青白い顔がこちらを向いた。

その瞬間、経験したことのない感覚がぞーっと駆け巡った。冷や水を浴びせられたような、とはあのような感覚を言うのだろう。あのときはそんな言葉もしらず、混乱して呆然と突っ立っていた。

「あのときの人だ!」

宮崎勤の顔を見たのはこれが初めてではなく、何度もテレビで目にしていたのに、なぜ今まで気づかなかったのか。

受けた衝撃は言葉にならず、私は黙って自分の部屋へ引っ込んだ。

1人で2年前のお兄さんの顔を思い出そうとしてみるが、はっきりと思い描けない。色の白い、穏やかそうな印象しか覚えていない。

ただ似ているだけの人だろうか。だが私はさっきの戦慄で確信していた。あれは宮崎勤だったのだ。

それから、母に一度、幼なじみに一度、話したことがある。人に言っても信じてもらえないだろうと思っていたから、打ち明けるのに慎重を要した。

「2年生のときに会ったお兄さんを覚えてる?」

母は、

「あのときの手紙、どこかにまだあるはずだけど。あれが宮崎勤だとしたら、殺されてたのはあんただったかもしれない」

と言って恐怖を分かち合ってくれた。

幼なじみは、

「そうだった? あのお兄さん、山口さんって言ってなかった?」

と反論した。

いずれも、2度は話題にしなかった。

私の勘違いならそれでかまわないのだ。小さかった私に起こった奇妙な出来事と、例の凶悪犯と、接点がないならそれに越したことはない。

普段は忘れているが、ふとした折、4年生の私の体を襲った心底からのショックを思い出す。あれはなんだったんだろうかと。あのお兄さんが宮崎勤でないなら、私が受けた感覚はなんだったんだろうかと。

2008-06-13

やってしまったことはやらなかったことにはできないから

前略

日本有数の繁華街で、人をたくさん殺してしまったK君へ。

キミがやってしまったことはやらなかったことにはできない。まして、人の命に関わることならば、なおさら、ね。

でも、今はただ、なんでそんなことをしてしまったのかを、自分のこころに正直に話して欲しいな。

自分勝手な理由だとか、外の世界ではいろいろ批判はされるだろうけれど、それでもそんな極限の場所で「いい子」を演じて嘘をつかれるよりは、何千倍もマシだから。

そして、キミの心がはからずも辿ってしまった道筋を、きちんと教えて欲しい。そこから、社会がどうすればこのような犯罪を再発防止できるのか、その方法が見えてくるだろうと思う。

謝罪や反省は、後でいくらでもすればいいから。克己心を育てるのは、今じゃなくていいから。

ともかく、今は、なぜそんなことをしてしまったのか、何もかも話して欲しい。

そうでなければ、亡くなられた方々が浮かばれないよ。キミも浄土に行けないよ。多分……十中八九極刑だろうし、わたしなどにはその苦しみは分からない。でも、マシな極刑と、悲惨な極刑があるような気がするんだ。キミがもしも「人間」ならば、「モンスター」じゃないなら、せめて、何もかも、嘘をつかないで話し、自分自身の弱さを認め、罪と罰と自分を受け入れて欲しいと祈ってるよ。

それから、警察メディアなどは、できるだけ恣意的な視点やバイアスをかけないで、彼の言葉を伝えて欲しい。ただ事実だけを。

事件を担当する刑事さん、法曹関係者、そのほかあらゆる皆さんのご苦労が、いつか報われますように。

お亡くなりになられた皆さんのご冥福をお祈りします。お怪我をなされた皆さんのご快復をお祈りします。ご遺族の皆様に、そしてこの社会に、地球に、一日も早い心の平安が訪れますように。

合掌。

2008-06-11

秋葉原無差別殺傷事件と、歩行者天国の今後

今回の事件でのホコ天の今後は、かつての池袋下関通り魔事件よりも、

仙台の2回のアーケード暴走を教訓にするといい。

一回目の暴走で車が進入し人が死んだことで、市は径1m程度の、木が一本植えられた巨大植木鉢をアーケード入り口に2つ置いた。(*)

まわりは「気休めだよね」といいつつ、気休めでもそれはありかとみな考えていた。

二回目の模倣犯の暴走で、植木鉢の無駄さが実証されて、

予算が付き、地中に引っ込められるタイプの車止めが設置された。

しばらくは出したり引っ込めたりしていたが、そのうち面倒になったらしく出しっぱなしになった。

仙台アーケード街での車止め設置の費用と、運用について詳しく知っているひとがいたら

秋葉原ホコ天関係では参考になるからどこかに書いてほしい。

  

(追記)いきなり人を刺すのと、車で突っ込んでから人を刺す、ではハードルがかなり下がっているので、繁華街に車で突っ込まれないようにしておくのは必要。車を景気付けに使わせない。

(*) より正確には巨大植木鉢2つと、草を植えた石(陶器?)の長方形大型プランター。

 長方形のプランターは早期に撤去されてしまった記憶がある→2回目の暴走で追加されたプランターかも知れない。このあたり記憶あいまい

(追記その2)仙台市の対応経過について。

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/05-04-12/outou050412.html

(2)アーケードへの車止め設置費用に係る仙台市の負担と今後の対応について伺う

商店街としても自らの責任でと考えてくれているようですが、私どもとしましても市道管理という責務もありますので、資金面まですべて商店街におまかせするということにはならないと思います。商店街協議をしながら、仙台市も設置のための費用負担を考慮し、共同で設置する方向で検討したいと考えております。

今のところは可動式の車止めということで、基本的な方向付けができたようですが、今後はどのようなデザインで、どこに設置するかなど具体的な協議になってくると思います。いずれにせよ早く決めないといけないと考えております。今月の15日に再度、商店街警察仙台市協議を持ちますので、その場で具体的な方向付けができるのではないかと思います。

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/05-04-19/outou050419.html

(7)アーケード街への車止め設置について伺う

商店街警察、本市で協議をし、車止めには大きなフラワーポットを使用することが有力のようです。現在はそれが車止めとして適当かどうか、また設置場所や歩行者への影響なども含め、近日中に実験するようでございます。

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/05-12-27/arcade9.html

(4)4月に発生した事件時の対策としてプランター15基を設置した判断をどう思うか

市長就任以前の判断について軽々にお話しすることはできませんが、今回の事件が起きたことは大変残念に思います。いろいろな経緯や問題点を皆さんで議論したうえで、そのような対策をしていたわけですが、今回の事件が起きた夜遅く、実際に現場を見に行った際の印象としては、数を含めてプランターの設置の状況が手薄であったという感じがしました。

http://www.city.sendai.jp/soumu/kouhou/press/05-12-27/arcade1.html

年末年始の人出の多い時期を控え、一層の安全対策を講じる必要があるため、昨日、庁内の関係各課と中央通3商店街、一番町3商店街宮城県警、仙台中央警察署で事務的な打ち合わせを行い、プランターを増設する緊急対策についてご同意をいただきました。

http://www.city.sendai.jp/kensetsu/dourokanri/arcade/0503.html

中央通・東一番丁通のアーケード街に車両侵入防止の車止めポールを設置します

 昨年の2度にわたるアーケード暴走事件を受け、事故防止のために応急対応としてプランターを設置してきましたが、恒久的対策として幹線道路からアーケードへの入口部分に車止めポールを設置することとしました。

http://www.city.sendai.jp/kensetsu/dorokanri/arcade/index.html

市中心部アーケード街と交差している道路車両横断を一部路線で禁止します

 また、下図の青で示した東一番丁を横断する市道区画道路南38号線(サンモール商店街)の車両横断禁止と、緑で示した中央通りを横断する市道南光院丁線(おおまち商店街)の車両横断を試験的に禁止する措置を、宮城県公安委員会連携の上、6月1日から実施する予定で準備を進めております。

  

(追記その3)

有名事件ではカジュアル模倣犯がかならず出る。

ナイフ使用の有無を別にしても、車を利用した事件が起きることは前提とした対策が必要。

仙台では2度目の車で突っ込まれる事態を阻止できなかったが、秋葉原ではうまくいく方法を考えてほしい。

なんか通り魔の人は

工場みたいな環境じゃなくて、もっと繁華街とかある普通の町で普通会社とかで働いていたら、

誰かを殺す必要はなかったんじゃないかな。

自分の中に爆発するエネルギーを貯めなくて済んだと思う。

僕も昔はもてることがすごく難しいと思っていたこともあるけど、

もてるのなんてぜんぜん難しくない、と今では思う。

親切であれば、それだけでもてる。

誰かを助けようと思っていれば自然にもてる。

あまりにも枯渇しすぎていて、「誰かに親愛の情を与えてほしい」と

いつまでも強く思っていると、その砦の中に篭ってしまう。

外に出ることができなくなる。

自分で作った砦に自分が殺される。

死なないために

自分の生が空しくなる前に

誰かを助けよう

2008-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20080610115521

まず通り魔が狙いそうなところは避ける。たとえば大きなショッピングモール繁華街

古き良き商店街みたいなとこで買い物とかは充分だ。

それでも怖いときは物陰とかが多いビルみたいな百貨店がいいと思う。

次にどうやって逃げるか? それはもう周りの動きを見て、なんかおかしいと思ったら一目散に逃げる。

これだけでいい。

逃げられないほどの状況で通り魔に遭う確率なんて、正直言って普通交通事故より遙かに低い確率なので無視していい。

今回の被害者の方々については本当にお悔やみ申し上げる次第です。

2008-05-24

モトカノ、俺、セックスがしたいです。

セックスできずに、彼女と別れた

なんか、あっけらかんとしていた彼女

オレ、家では大泣きしていたんだけど、

とりあえず相手がきちんと次の世界に行けるよう

笑って見送ることにした。

帰り道

「ああ、セックスしたかった」とひたすらボヤきながら、

繁華街を歩いた。

交差点差し掛かったとき、

なんか彼女がそこにいたような気がしたけど、

ただの勘違いだった。なんか涙が出てきた。

セックスしたい

セックスしたい

セックスしたい

セックスしたい

セックスしたい

セックスしたい

……と呟きながら半泣きで帰っていった。

こう彼女罵倒し、自虐的になって

失恋を忘れられるかと思った

でも、ダメです。一生、セクロスしなくていいです。

復縁話はだめだったけど、もう一度、チャンスを下さい

ああ、オレは見苦しいなあ。

セクロスやらなくても、

隣でごろっと寝ている姿を見るだけで幸せだったのに

2008-05-17

How to become a Japanese GEEK? その2

もしあなたが中学生以下なら

How to become a Japanese GEEK? その1からの続きです。

前回は多くの人たちにスウェットの上下とハローキティサンダルなどを履く人生を選択してもらいました。

もしあなたが中学生以下ならば、あなたはまだギークになる可能性を秘めています。

手始めに家庭用コンセントマイナスドライバー、安全ピン、鍵の類を突っ込んでみましょう。

え?感電して死んでしまうことを恐れているのですか?

ギークになりたく無いのですか?

思春期以前の感電ギークになるための絶対条件です。

誤って (または故意に) コンセントなどに触れ感電すると、神経的ショックを受ける。

これが原因で一時的に頭がおかしくなる等して、その後特定の専門分野に関する深い興味や「問題解決能力」が備わり、ACとなる。

ただし、この方法で AC になれるのは、まだ心身が成長中である 14歳くらいまでの間 である。

登大遊『ACの法則』

それにもし死んでしまったとしても、あなたの人生はそれまでだったということです。

来世はギークになれるといいですね!

感電儀式を生き残れたら

感電儀式を生き残ったあなた。

あなたには3つの選択肢が用意されています。

1つ目の選択肢本屋に向かうことです。

そして学習参考書を買いましょう。

この場合、あなたはサラリーマンという重要職業を目指します。

そして、クリエイティブなことと一切縁を切りましょう。

創作意欲はおそらくあなたの人生劣等感や弊害をもたらします。

アリやハチといった幾つかの昆虫自動車ギヤボックスを観察することがあなたの人生を有意義なモノとします。

若いうちはつらいかもしれません。

しかし30歳前後からあなたの人生は安定し、家族に囲まれ、幸せなことでしょう。

1つ目の選択肢をとることが一番幸せにたどり着く確率が高いです。

2つ目の選択肢は夜の繁華街コンビニなどに向かうことです。

ここで重要スキルタバコアルコールをマスターしましょう。

さらに上級のバイクギターなどといったスキルはマスターするためにお金がかかります。

アルバイトを探しましょう。

新宿二丁目には時給1万円程度の高級なアルバイトが充実しています。

30歳前後からあなたの人生には陰りが見えますが大丈夫。

積分すればサラリーマンの一生と大して変わりません。

しかし、成功したときに手に入る富と名声はほかの二つとは比べ物になりません。

この文章を読んでいるあなたにはオススメだと思います。

3つ目の選択肢、これがもっとも困難な道のりです。

この選択肢では、バレンタインクリスマス青春、ひと夏のアバンチュールなど多くの魅力的なモノと決別しなければなりません。

そして多くの場合、他の二つと比較にならないほど悲惨な人生を送ります。

引きこもりニートネトゲ廃人などの多くはこの困難な道のりを選択した人たちの末路です。

うまく行っても社会不適合者として多くの一般人から畏敬と好奇の視線に晒されます。

社会不適合であることがこの選択肢にとって最も重要であるからです。

この道のりを選択したごく一握りの人、これがギークになります。

社会の変化はその社会に適合できない人たちの中から生まれます。

個性を持った人物はマジョリティ価値観を共有することが出来ないゆえに一生孤独です。

才能とは他の多くのモノを犠牲にした結果生まれるのです。

これからあなたはひとつの機械人生をささげていくことになります。

3つ目の道を選んだあなたはコンピュータと寝食をともにします。

コンピュータがあなたにとっての友人であり、信仰であり、伴侶です。

さあ唱えましょう。

This is my system. There are meny like it, but this one is mine.My system is mybest friend. It is my life. I must master it, as I must master my life.Without me, my sysytem is useless. Without my system,I am useless...G

http://anond.hatelabo.jp/20080517023710

ニューハーフ勘違いされた上でナンパされた私が便乗しに来ましたよ。

渋谷新宿池袋などなどポピュラーな繁華街以外でのナンパって、正直わかりにくくて戸惑うよな。

2008-05-10

人民服がほしい

ファッションで何も自分を表現したくない人のために、制服礼服スーツのようなものが私服にもあればいいのになーと夢想する。

今の世の中、他のほとんどあらゆる分野で「表明しない」「参加しない」自由が認められつつあるのに、服飾だけはそれが認められずに、関わりたくない人が無理矢理フィールドに引きずり出されてフルボッコリンチされるのを見るにつけ(ちなみに昨日の増田ケンカのことではない)、理不尽なことだと思う。

言うまでもないことだけど、「変な格好をして気持ち悪いオタクである自分を世の中にアピールしたい」んじゃなくて、単に「何の格好もしたくない」んだよね。で、服とかが(今まで散々馬鹿にされて)苦手で苦痛な人にとって「何の格好でもない」状態を手に入れるのにかかる習得コスト時間お金etc)が、他のどの分野にもないほど巨大なのが辛くてしょうがない。

食とか住とかが引き合いに出されてたけど、「ホームレスNG、安アパート借りればOK」はシンプルで理解しやすいし、実践も割と容易(ネットカフェ難民の人はごめん)だよね。普段の食い物を嘲笑されて仲間に入れてもらえずコンプレックスで対人恐怖、とかそういうのはちょっと想像つかない(いたらごめん)。

ところが衣になった途端、「サイズと長さはこれこれで、素材と仕立てがどうこう、柄はチェックとアルファベットケミカルナントカNGで、かといって無地はだめで、白黒灰色だけじゃダメで色の規則はこれこれ、ズボンに裾を入れるのはNGズボンって呼ぶと笑われてパンツ↑って呼ばなきゃいけなくて、服の種類の名称が何年かすると変わったりして、店の種類は代表的なものが何十種類あって、さらに店とブランドというのは別で、清潔と清潔感はまったく関係無い別の概念で、毎日洗うとかそういうことじゃねーんだよプギャー、以上を上着とパンツ↑と靴についてそれぞれ覚えて、さらにアクセサリーつけないとダサくて、△☆※×○Ёξ…(以下500行くらい)」を数年??十数年と数十??数百万円を費やして試行錯誤しながら完璧に身に付けて、ようやく「別にかっこよくはない普通のなんでもない格好」を手に入れられると。

そういう「なんでもない格好」をなんでもいいから決めて、「興味無い人はとりあえずこれを着てね」っていうシステムにするのはダメなんですかね。どうしてもキモイやつは血祭りに挙げて、街に出歩けないように足腰立たなくなるまで自尊心を粉砕して引きこもらせないと気が済まない?

…済まないよね。青春時代の貴重な時間お金を費やして必死の努力投資でようやくオシャレを身に付けたのに、これ着たやつが「俺ファッション興味無いからこれで済ましてるけど、何か問題でも?」みたいな顔してたら、カチンと来るわな。

まあ、こういう妄想をいくら喚いても世の中が変わるわけじゃないので、リアルでは一切そんなことは口にせず、こうしてひっそり匿名増田愚痴るだけに留めて、毎日涙目になりながら必死にオタ服避けに精を出し、若者の闊歩する繁華街を避けて裏道を選んで歩いてる

でも残念ながらあまりうまく行ってはいない。昨日も女子中学生らしき集団に指差して笑われ、ダッシュで逃げる俺。もう死にたい。ほんとはゾウリムシに生まれるはずだったのに調子こいて人間がいいとか言ってすいませんでした。反省してます。もう懲りたので来世はゲジゲジおながいします

2008-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20080508215417

その辺は初めはサッパリだけど、自分で選んでいくうちに身についてくる。

初めは失敗してもいいじゃない。失敗しても「こういうのはダメだ」って知識が身についたことになる。

そのうちに人の服に目が行く。オタク友達でも1人くらいは妙にオサレな奴が居るだろうし、学校会社ならゴロゴロ居る。

どこにも友達が居ないなら繁華街に行け。そんで「なんであの人達オサレに見えるのか?」「逆に、なんで自分はダメなのか」を考える。

そうすると「自分はこういうのがカッコいいと思ってたんだけど、どうやらそうでもないな」ってのが出てきたりする。

そうやって、ちょっとづつレベルが上がってくる。

いきなりレベルを一気に上げようとするからダメだと思うんだよ。

スポーツでもマンガでもゲームでも同じように、ちょっとづつ経験値を積むしかない。

でも逆に言えば、今センスゼロの人でもちょっとづつ積むことは絶対に出来る。と思うよ。

2008-05-04

家出

GWだから、大きな荷物持っていても旅行者だと思われているんだろうな。

事情あり、本日より家出を敢行。

当方、30代の独身増田同居人と昨夜から大喧嘩をして、今朝少ない服を持って家を出てきた。

とりあえず繁華街に出て、今いる漫画喫茶に陣取る。

朝飯も食ってなかったんで、食事メニューを頼んでとりあえずの宿探し。

ウィークリーマンションサイトを始めて見てみる。

やはりGW中だからか、どこも結構埋まってる。

面倒なので30日分予約しようとして、料金計算したら20万円近くにもなる。

そりゃそうだよな。一泊一万円なら30万円なんだから。

そりゃみんなネットカフェ難民になるわ。

とりあえず明日からの6日間と12日からの一週間の宿は確保。ネット無料でできるところにした。

これから仕事が忙しくなるので、時間にしてどれほど滞在することになるのかは疑問だが…

プロバイダメールに案内を送らせて、ブラウザからWebメールログインして携帯転送する。

なかなかメールが来ない。フィルタに引っかかったか、と思ったらなんと圏外。どんな漫画喫茶だよ。

ついでに地図印刷しておく。もちろんこれも有料。世知辛いな。

プリンタに紙を取りにいったら携帯メールが来た。

食事も食べ終わり、今ほっと一息ついているところ。

晒し上げみたくなるのは嫌だから、相手の情報はまったく出せないし、俺の情報もたいして出せないけど、ヒマだから話相手に誰かなってくんねえかなあ。

一人で心底ほっとしている自分がいるよ。なんでこんなことになっちゃったんだろうな。

まあ俺もバカだとは思うが。もう少しうまくやれなかったんだろうか。

2008-04-28

買い物してたら、風俗の姉ちゃんとオッサンが待ち合わせて出会う現場を目撃した

駅からは少し離れてるけど、結構人が多い繁華街で、

メガネの方ですか?あーわかりました」みたいな電話の声が聞こえたわけよ

初めて会うシチュエーションってことが分かったんで、振り向いて見てみたら、

28くらいの若くはないけどそこそこの外見の姉ちゃんに

40くらいのスーツのオッサンが無言で近づいてくるわけよ

で、「もうお仕事終わりですかー?」みたいな素っ気ない会話をしながら

手をつなぐ訳でもなくラブホ街に消えて行った

外で待ち合わせるなら手くらいつないでもらえばいいのにね

2008-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20080427203557

どうやら俺と君とは住む世界が違いすぎるみたいだな。

俺からしてもちょっとその感覚は理解できないよ。すまん。

休日繁華街に「小奇麗な人しか出歩いていない」というのなら、確かに休日繁華街に出歩かないような人は母集団に入ってない。

存在認識しようが無いんだ。平日は東京で働いてるけど、休日といる人間容姿レベルの分布が違うとは思えないしさ。

http://anond.hatelabo.jp/20080427200933

俺の周りで俺より女性の見た目評価基準が緩い男はほとんどいないよ。

ちょっと待てい。だって増田基準だと、街行く人の50-60%がブスってことでしょ?なんでそれで緩いわけ?自分の周囲の男性なんて、下位3分の1くらいに入らないとブスに入れないよ。それでも相当厳しい方だよ。別に女性向けリップサービスとかじゃなくて、まじで。

大体街行く人の時点で相当マシな方にバイアスかかってると思うけど、休日繁華街の若い人なんてある程度小奇麗な人しか歩いてないし、そっから60%がブスって、どんだけー

たぶん増田の周囲はある程度綺麗な女性ばっかりでそういう感覚になるのも無理もないのかもしれないけど(文面からよく伝わって来る。世間的によいとされる学校出身者で、自信のある女が寄ってくる環境じゃない?そういう人らが就職する先ってのも一般・総合職ともに美人しか採らないし。丸の内OLが世の平均だと思ってるような感覚なんだろな)それが当然だと言われるとちょっとなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20080427201011

評価が厳しいというより感覚の違いなのでは?

それだけでは説明出来ないと思った。理由は上に書いた通り。

2008-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20080424110649

なにを言っているのかわからん。

建前上非合法だが、金を払えば行為はできるぞ。それじゃだめなのか。

夜の繁華街に行けば、飲ませてやれば行為させてくれる確率の高い女はいるぞ。それじゃだめなのか。

出会い系ってのもあるぞ。それじゃだめなのか。

2008-04-20

栄→大須へ歩いていたら

繁華街に買い物に出たら、話のつまらない右翼街宣車がいて上で喋っている人が「チベット」という単語を発していた。

しばらく歩いて行ったらチベットの旗をかかげた人たちがいて、なんかイベントをやっていて人が集まっていた。

この流行は今年の夏までなんだろうな。流行が終わった後で何人がこのことを思い出すんだろう、と思った。

2008-04-13

よく晴れた土曜日の、おそらくは素晴らしき人々

私はNEETである。人の慈悲にすがりながら生きている。そんなのと関係あるようなないような日記だ。

昨日、土曜日のことだ。よく晴れていた。桜は満開だった。街路の花はどれも鮮やかで、目に染みるようだった。

そんな素晴らしい天気とかには関係なく、体力のめっきり衰えている私はバスの座席に腰掛けて揺られながら病院へ向かっていた。脱NEETの為の精神科だ。

土曜日の昼間とあって、中心地に向かうバスには乗客がだんだん増えてきた。バスの座席がすべて埋まった頃、年配の女性が二人乗り込んできた。

一人は杖をついてよろよろしており、あきらかに席を譲った方がよい。もうひとりは矍鑠としているが、白髪で、席を譲ると憤慨するかもしれないお年頃にも見えた。

とりあえず、杖をついてるほうだ。杖をついてる方に席を譲らなきゃ。そう思うが、冷や汗が出て話しかけられない。後頭部も何だかしびれだした。

こういうことを病気のせいにするのはどうかと思う。人としてどうかと思うが、でも結果として他の人が先に杖の婦人にスッと席を譲った。しかも譲った人も50〜60歳に見える。私は落ち込んだ。

でももう一人の老婦人には誰も席を譲る気配がない。断られるのを覚悟で、話しかけてみた。

「あの、おっ、おいやでなければこの席どぅ・・」

めちゃくちゃ噛んだ上に語尾が消えた。キモイ。我ながらキモすぎる。なんだ「どぅ」って。しかもどんだけへりくだってんだ。ちょっとやり過ぎだ。やっぱり私は落ち込んだ。

「ありがとう」と婦人は座った。私のキモイ所作は全部スルーで。立派。立派過ぎ。もしかしたら気を使ってくれたのかもしれない。

思い出しながらまた落ち込んできた。世の中の人はほんとにみんな立派。そして私にはボキャブラリーがない。何回立派って使ってんだマジで

で、その立派な婦人は、「ほんとにありがとうねえ」と両手いっぱいのキャンディを私の手に押し込んできた。

「いやあのこんな、いや、ありがとうございます」断ろうかどうしようかもごもご言ったあげく結局受け取った。なんか気まずくて、譲った座席のひとつ前に立った。

次のバス停で、二人の子供を連れたお母さんが乗ってきた。どちらも就学前くらいの幼さ。妹の方はちょうど空いたが、お兄ちゃんの方は席が見つからず、なんだかごねていた。

その次のバス停で、私の立つ横の座席の人が降りた。私はその席には座らなかった。

だってもう譲ったりするの面倒すぎたから。耐えきれない耐えきれない。おそと出るだけで怖いのに見知らぬ人と会話とかこれ以上無理。

そしたら、さっきの子供(兄)が座った。よかった。これでもう面倒ごとない。と思ったら、そのお母さんが話しかけてきた。「ありがとうございます」って。

「あ、いや、あの、もともと私の席じゃないです」って答えた。意味が分からん。お母さん律儀すぎだろう。バスの座席は早いもん勝ちだろう。そもそも私譲るみたいなことしてないだろう。私立ってただけ。ぬぼーっと立ってただけ。その子が座れたのは彼の空気読解力が高かったおかげであって、私何にもしてない。「お姉さんにお礼言いなさい」とかそういうのほんと、結構なんで。にも関わらず子供「ありがとう」って言うの。なんか賢しげな満面の笑みで。引きつった笑顔しか返せなくてごめんね子供

で、もうなんか、ほうほうのていでバス降りた。なんで病院行く前からキャパオーバーにならねばならんのか。

しかもその状態で病院に行ったら薬が増えた。なんか世の中に適応するどころか悪化してく病状にまた落ち込んだ。

もういっぱいいっぱいだったので、帰りは歩くことにした。なるべく人通りの少ない通りを選んで。そうすると、土曜の昼間の繁華街を歩くことになる。繁華街って書くと賑わってるみたいだけど、ぶっちゃけ風俗街だ。九州最大だ。昼なのに余裕で客引きがいる。暇そうに立ってるケバいおばちゃんは、噂によると、ほんとに天国のお使いらしい。本番天国へのお導きの。噂によると、ってか私が元気だった頃に本人から聞いたんだけど、噂ってことにしとかないと多分怒られる。誰にかは分かんないけど。

で、花壇があったのね、風俗街に。なんか一個だけぽつんとあって、でも華やかに寄せ植えされてたからこりゃ珍しいと思って写メを撮ったら、後ろから話しかけられた。

写真撮ってくれるんですかー!ありがとうございます!」

振り返ったらテンションのたっかい客引きのオッサンがニッコニコしてた。

「あ、いや奇麗だったんd・・・」やっぱり私の語尾はキモく消えた。

「そうですか!僕のポケットマネーでここ植えてるんですよ!イヤー嬉しいなー!」オッサンハイテンションハイテンションオッサン。

「ここ、ここだけちょっと寂しくなってるでしょ!」「・・あー、そうかもしれません、ね・・・?」正直オッサンの言ってることよく分からなかった。

「ここにねー、紫陽花を植える予定なんですよ!咲く頃になったら是非また見に来てくださいね」「あ、え、はい、じゃあ・・・」適当に同意してそそくさ逃げようとしたら握手を求められた。人生で初めて、風俗客引きのオッサンと握手した。きっと二度とない経験だけど、嬉しくなかったし感動もしなかった。握手して今度こそそそくさ逃げた。

一度振り返ったらオッサンこっち見てて、にこやかに小さく手を振ってきた。皇族か。

疲れきって家についてちょっと考えた。こういう類のエピソードが2ちゃんコピペなんかで「和む」って紹介されてるのをよく見るけど、和む受容体がない私のような人間には、ひたすらに疲れる出来事ばかりだったなと。きっとこれらに和めたら、和む記録を蓄積してナゴムレコードになれるのだろう。

日記を駄洒落で締めてみたかったけど、全然イマイチだった。もう死にたい

2008-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20080326194433

空論? どのあたりが?

おれは「現状でわからないことはわからない」と言ってるぜ?

まあいいや。わかるところで話をしよう。

日本刑事政策研究会にはこうある

強姦の認知件数・検挙件数・検挙人員の推移である。認知件数は,昭和39年戦後最多を記録した後,長期減少傾向ないし横ばいにあったところ,平成9年以降増加傾向に転じ,15年には昭和57年以降最多となり,その後,減少した

昭和30年代後半〜40年代前半は年間8000件くらい。平成に入ってからは2000件ちょぼちょぼだ。

被害規模が1/4まで減少したのは、平成女性たちが昭和30年代より地味な服装で、繁華街にも出なくなったからなのか?

http://anond.hatelabo.jp/20080326183007

増田には想像し難いのかもしれないけれど、性犯罪の被害にはどこででもあうし、どんな服装をしててもあうんだよ。

むしろ、一般的には繁華街を歩いている時間はそうでないところを歩いている時間より少ないということを考えると、繁華街じゃないところを歩いている時に被害に合うことの方が絶対的な件数としては多いし、そういう意味では頻度としては通勤とか通学で必ず毎日乗らなきゃいけない電車の中ってのが頻度が高くなるのも必然なんだよね。

で、通勤とか通学ってのは普通スーツなり制服なりってのを着てるから、そういう普通の服装の時に被害に合うことの方が多い

外で他人と接触する機会すら減らそうとするなら電車に乗らないとか夜道を歩かないでいいようにフルタイムで働かないとかもっと言えば学校にも仕事にも行かずに家に篭ってるとかそういう話になるよって話なんだけど。

あと、加害者側からすれば、抵抗できなさそうなおとなしそうな相手を狙うので、結局は弱いことが罪っていう話になる。

小柄で華奢で非力なことをどうにかしろって言われてもだな。

なかなかどうにもしづらいんだけど……。

2008-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20080306110110

良識を咎めているだけということを上手く伝える手段というもんはないんかな。

相手は「女性繁華街をうろつく権利」を制限されること自体が気にくわない人たちだよ。

あなたが考えている良識そのものが通用しない。

2008-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20080303155340

夜に繁華街を歩くことも「健全社会生活」の含まれると思うが。

一生、夜の繁華街に行けない人生なんてぞっとするが、あんたはそう思わない?

これって

http://anond.hatelabo.jp/20080303083230

痴漢冤罪に遭った人は「誤解されないような行動を取っていなかった」と言う落ち度があるんだから

(男は満員電車の中では両手でつり革持ったり両手に鞄&本などを持って手をフリーにしておくな、と言うのは今では常識だし)

この増田の言う事はある意味もっともだよなあ。

そりゃ真犯人が一番悪いのは当たり前だけど。


犯人が悪いことは当然として、夜中に繁華街をぶらついている女にも落ち度があった」っていうセカンドレイプ言説のパロディになってるんだが、トラバみたら性犯罪の時とは全然違う展開になってるな。

増田内の空気ってこんな感じなんだね。

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