はてなキーワード: スパコンとは
政府が今国会に提出した12法案のうち、与党と共産党の賛成多数で20日未明に衆院を通過した「中小企業等金融円滑化法案」(返済猶予法案)を除く11法案が、同日午前の衆院の各委員会で相次いで審議入りした。自民、公明両党が欠席する中、厚生労働委員会でのインフルエンザ対策特別措置法案など4法案を可決したが、わずかな審議時間での採決強行に反発する野党側に配慮し、与党は11法案の衆院本会議での採決は24日以降に先送りする方針だ。
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY200911200198.html
審議拒否はもはや自民党や民主党の戦術というよりも野党の戦術であることは明らか。いちいち真に受ける必要はない。審議拒否・強行採決の善悪なんて考えるだけ無駄。
あとは『野党の対案』だな。自民党時代の野党への批判に対案を出せという意見があったが、ナンセンス過ぎる。野党の対案なんて可決されるわけがないんだから作るだけ無駄。いいの作っても、与党にパクられるだけ。埋蔵金なんてそのいい例。「野党に対案出せ、出さないのは無責任」なんて、おバカ過ぎる。そんな考えは「審議拒否は無責任」と同じようにとっとと消え去ってほしい。
それと「マスコミは自民党ばかり批判し偏向している」系統の主張もとっとと消え去ってほしい。野党への批判より与党への批判の方が重要なんだから、マスコミが与党の批判を優先するのは当たり前。今まではまだ発足して間もないから批判されなかったけど、そろそろ批判が出てくるだろう。実際昨日日本テレビでスパコン関連の批判が出てた。マスコミは自民党を批判していたんじゃない。与党を批判していたんだ。これもそのうち明らかになるだろう。
帰ってきたら素朴な疑問に乱暴な返答が…
気象や気候のシミュレーションをしたい人が演算量を求めるあまりにスパコンほしくなったんだよ。
流体の計算というのは演算量食いの典型みたいなもんで、さらにこれがベクトル演算の鬼なんで、今となっては世界でも珍しい方式のスパコンになっちゃってるんだよ。
つーても俺ESのファンではあっても詳しい人でもなんでもないんだけど…
えーとね、具体的には以下のようなものに使われているよ。
https://www.jamstec.go.jp/es-repository/meta-bin/bs-brows.cgi
一番最初はこれだ。
https://www.jamstec.go.jp/es-repository/meta-bin/mt-pdetail.cgi?tlang=0&cd=00001087
そもそも何でシミュレーションしたいかって言うと、地球の気候はこうに違いない、と自分で考えたモデルがあったとして過去の観測結果からその少し先を正確に予想できたら結構良いモデルかも、と思えるじゃん?良いモデルができるまで繰り返し繰り返し計算するじゃんか。
で、良いモデルができたら今のデータ入れれば未来が予測できるじゃん。ありったけ精密にしたいし、ありったけ先のほうまで計算したいよね?
そしたら地球の温暖化が果たして起こるのか、起こるとしたらどのくらい起こるのか、なんてのも計算できるわな。それって人類の未来にかかわる仕事だよね。産業界的にもマジ現金にかかわる話だしねえ。
あの騒動で騒いでいる連中が全員理系だというわけではないけれど
まぁ理系率は高いだろう
そして、良いリトマス試験紙になったんじゃないだろうか?
レンホウの1位うんぬん発言はバカ丸出しだが、それにつられてか、スパコン推進派も負けず劣らずのバカ揃いである。
スーパーコンピュータにもいろいろある。
重要なのは、アメリカが力を入れているものは価格にして100億~200億円くらいの、並列クラスタ型が一般的だ。
これは、インテルやAMDが作っている一般的なCPUを何万個も搭載して計算させるもの。
一方で日本の場合は、スーパーコンピュータのために開発した特注。
結果、アメリカのIBM製ロードランナーは150億円くらいで年間の電気代は数百万円程度。
比べて日本の地球シミュレーターは初期型は600億円、年間の電気代も20億円だ
加えてさらにこの前、190億円もかけて拡張した。6年間のレンタルで190億円だそうだwwwww
その金でアメリカは世界一のスパコン作ったんですけどwwって思うのが普通の神経。
はっきり言ってコストパフォーマンス最悪のクズコンピュータだ。これを無視して、無駄だとかどうとか論じるなと言いたい。
ちなみに京速計算機は価格1200億円だそうだ。もうアホだろ。
そのくせ、日本は理系を殺すんだとか、国外に逃げるしかないとか言ってる間抜け揃いで笑ってしまった。
ネズミかおまえらは
簡単なコスト計算をしないで、よくまぁここまで悲観ぶれるなと逆に感心するよ。
仕分け人<もっとやすく作れるだろう。事実他国はもっとやすく作ってる
そら削減されるわ。
日本は理系に冷たいわけでもなく、ごく当たり前の査定結果だったと俺は思う。
こんなの俺だけじゃなく、同じ気持ちの人が、同じようなことをブログで書いていた
そのたびにブクマ数が伸びていた
ブクマも伸びてたし、はてなのバカどもも分かってくれたのかなと思ったけど
今日も相変わらずバカがわめいてて呆れた。
【政治】 仕分け人 「次世代スパコン?国民目線で言うと、世界一にこだわる必要があるのか」→次世代スパコンの開発、「予算削減」★5
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258117474/
【社会】"スパコン界のノーベル賞"と呼ばれる「シーモア・クレイ賞」を受賞…富士通研究所の三浦さん
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258114701/815
> 815 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/11/18(水) 08:00:40 ID:it1XgPFx0
>
> 簡単な話だ、この仕訳結果は Wikipedia に SPARC は、UCバークレーのRISC I をモデルに開発と書かれているからだな。
> スタンフォード卒の 鳩山としては UCバークレーがらみの CPU なんて腹が立つわけだよ。
> (スタンフォード大と、UCバークレーは、日本の慶応と早稲田のように、お互い派閥を作り敬遠しあう傾向がある)
>
> ところが、SPARCの開発を指揮したのは、UCバークレー卒のビルジョイではない(ビルジョイはソフトウェアエンジニア)
> SPARC の設計は、実質スタンフォード大卒の アンディベクトルシャイムなんんだよ。
>
> Sun という会社は、スタンフォード大スピンアウトのマクネリ(CEO) が金を集め、ベクトルシャイムがハードを担当し
> + UCバークレーのジョイがソフトを担当するという、コラボレーションの結果なんだ。
>
>
スパコン関連の騒動を見ていて思ったんだが、コンピュータの処理能力が客観的に測れると思ってる人が多いんだね。確かにCPUの命令の処理能力等のハードウェア面の性能はかなり客観的に測定できる。しかしコンピュータの処理能力というのは命令セットや命令の処理方式によっても影響を受ける。さらに人間に理解できるプログラミング言語によってかかれたソースから最適な機械語を生成するコンパイラなんかも重要だ。極端な話、こうしたものが駄目ならいくらハードウェアの性能がよくても、処理能力が低くなる。コンピュータの性能はハードウェアの性能だけでは決まらず、客観的に測定することは原理的には困難なのだ。それなのに「スパコンでNo.1」というそれだけ聞いてもよくわからないフレーズに共感する人たちが多い。きちんとした知識があれば、具体的にはどういう点でNo.1を目指すのか疑問に思うはずだ。単にISCで発表されるランキング上でNo.1を目指すだけなのか、極端な話ランキングを無視して本当に今必要とされている用途向けに最適化されたものを目指すのか、そういったことが「スパコンNo.1」というフレーズでは見えてこない。それなのにやたら共感する人たちが多く不思議だ。多分これはパーソナルコンピュータとのアナロジーで考えているのだと思う。パーソナルコンピュータの場合、大体CPUはIntel製で、OSはWindowsだ。だからCPUのクロック数やメモリの容量などハードウェアの性能で、ほとんど客観的に処理能力を比較することができる。このパソコンとのアナロジーでコンピュータの性能を考えてる人が多いから、「スパコンでNo.1」を目指すというわかりやすそうでわかりにくいことに共感する人たちが多いのだろうなと思う。
個人的な意見としてはランキングなんて気にしなければいいのにと思ってるんだけどな。宣伝にはなるだろうけど、スパコン使うような学者・技術者ならあのランキングがあまり当てにならないことぐらいわかるでしょ。正直文科省の実績作りにしか思えないんだけど。
http://anond.hatelabo.jp/20091118014830
スパコンの1件だけど俺は廃止肯定派。
太平洋戦争で戦艦大和を1隻作って起きるかどうかもわからない艦隊決戦に備えるよりも
その予算で駆逐艦を100隻作って輸送艦の護衛をやる方が有用だったって言うようなそんな意味で。
早いスパコンも必要だけど、今の日本に必要なのはとにかく物量。
地方国公立や中堅私大にはスパコンがろくに配備されてないんだぜ。
俺の母校じゃいまだにNECのSX-5が1台あるだけだ。
で、日本のメーカーの開発要員の主力はこの地方国公立や中堅私大出身者が多い。
大学でスパコンを使ってない人が多いもんだから、日本国内でスパコン向けのプログラムを書ける人は少ない。
結果、メーカーにあるスパコンの利用率は低いままで、宝の持ち腐れになってる。
しかも、スパコンの機種選定の基準が、理解している一部の人間にしかわからないので談合の温床にもなるという有様。
京速計算機の規模を縮小するなら、それをきっかけに
余剰資金で全国の理系学部に廉価なスパコンを入れた方が国益になると思う。
まあ今の民主の政策だと、
「大和を作る必要はありません、長門を作れば充分です。削減した予算は陸軍に回します。」
って言うような迷走ぶりはあるわな。
最良の景気対策とはずばり新しい産業を興すことなんだが、民主党は目先の財源確保のために新しい産業の芽を摘み取ってしまうつもりらしい。
おめーほんとは「新しい産業」なんてどうでもいいと思ってんだろ?
目の前に大好きな計算機があればそれでいいと思ってんだろ?
下手な嘘つくんじゃねーよ。見え透いてんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20091118101813
これもお前か?
俺は理論物理出身だが、世界最強レベルのスパコンが必要な「大規模な物理研究」なんてほとんどねーよ。
自前でグリッド組めば十分なことなんていくらでもある。そうじゃないものの方が少ない。
どうせ馬鹿の一つ覚えみたいに地球環境のシミュレーションがどうとか言い出すんだろうけど、それやったとしてどうなるんだ?
論文何本か書いて終わりだろ?お前の業績がちょっと増えるだけってのはメリットとは言わないんだよ。
資源がねーんだったら無いなりにどうするのか頭使って考えろよ。
そんなだからいつまでたってもアメリカには勝てないんだよ。研究でも技術でもよ。
なにが「ばかたれ」だよ。
馬鹿はおめーだっつの。
技術立国ったって、世の中の経済を支えている製品はスパコンのおかげか?むしろ日本の強みは中小企業の金型だったりするんだがな。
技術は使い道だろうよ。
今回の凍結はスパコンの担当者が「一位でなければゴミ」とでもいうような発言をしたからだし、代表者がプロジェクトの意味も理解せずそういう認識しかもっていなければいったん止められるのはごく当たり前だろう。
仕分け人には本職の一流科学者が入ってたんだから、素人の判断よりはまっとうだよ。
むしろプロジェクトを代表して発表するものがそんな程度であるということが一番の問題だ。プロジェクトがまともに機能していない証拠だよ。
世界一の技術力を持つ日本半導体産業が、なんで(IBMはともかく)サムスンなんぞに敗北したのか考えたことないのかな。
実は、日本企業は、世界一の技術力を持ってるからサムスンみたいな二流国発の優良企業には勝てないんだ。
「ハイスペックでそこそこ安価」というこれまで成功してきた方向性に固執して、
今の市場で求められてる「そこそこのスペックで激安」という方向性に舵を切れない。
世界一の技術力を持ってる日本の研究・開発チームは、金にならない「新技術」「高性能」にばかり意識が行ってる。
製造部門が世界一の技術力を持ってるのに甘えて、コスト削減・歩留まりの向上なんかを、現場の連中に押しつけてる。
一方、サムスンとか二流国発の企業では、現場が貧弱なんでそんな「贅沢」は許されない。
製品開発の時点で、工場の能力に合わせた単純・簡素な作りにしておかないと、製造段階が悲惨なことになる。
彼らは日本企業のように無駄なスペック競争に狂奔する能力を持たない。ゆえに日本企業のように技術力の浪費をしない。
中国等の途上国に製造現場を移すと、この差異はもっと大きな問題として日本企業にのしかかる。
これまで現場の技術力が信用できるという前提で製品開発をしてきた人たちと、
「工場はアテにならない」という(日本以外では当たり前の)現実と向き合っていた人たち。
中国で成功するのはどっちかな?
日本企業は世界一の技術力を持つ研究・開発チームと、世界一の技術力を持つ工場のおかげで、
この分野でも、性能よりコストパフォーマンスじゃね? という動きが出てますね。
航空宇宙産業でも遺伝子工学でもエネルギー産業でも、シミュレーション能力は決定的に重要だ。
スパコンの予算を削ると派生的に様々な研究に支障をきたすことになる。
スパコンなんて他から買ってくればいいじゃん、ってことになるがそうするとスパコン関係の研究者が国内からいなくなる。
競争の激しい最先端分野では少しの遅れが決定的敗北につながる。
静止摩擦力が動摩擦力より大きいのと同じで、一度足を止めたら再び動かすにはより多くの予算と人員と努力を必要とすることになる。
日本が最先端分野に予算をつけず、アメリカやシンガポールが多額の予算を出すというのなら、研究者は海外に流れる。
最良の景気対策とはずばり新しい産業を興すことなんだが、民主党は目先の財源確保のために新しい産業の芽を摘み取ってしまうつもりらしい。
そうなれば先駆者にくっつくコバンザメとなってわずかな利益を得るという選択肢しか無くなる。
少なくとも科学技術に関して言えば、世界の人々が欲するのは最も優れた技術であり、競争から降りた国のプレゼンスは明らかに下がる。
はてなーは理系が多いから、仕分け人による科学予算(例:スパコン)のカットに反発が強いようだが、
結局は「自分が関係する(思い入れが強い)ジャンルの予算は有意義であり、
カットしてはいけない」という、一種のエゴによるのではないか?
農家は「農業予算を守れ」と言うだろうし、教師は「文教予算を守れ」という。
言い分を全て認めたら収拾が付かないから、「強権」で以ってカットしようというのが
やるからには世界一じゃないとダメだろと言われ続けてきたのが2002年くらいからの流れだったんじゃないかなーと思う。
なのにここ2年で急に「世界一でも意味がないよ」と言われたりしてきたような気がする。
しかし別の方面からはピーク性能よりも意味のない「ピーク性能の性能単価」で比較して批判されたりしてきた。
たとえばこの記事
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7a0b5fd9f33ff6d2be7f8e8255b7007f
性能単価ではPS3とかPCに勝てるわけないのでそもそも無駄な比較だと思う。
RADEON5870を2枚つんだ20万のPCを作ればそれだけでピーク4TFLOPS。つまりTFLOPS単価は$500なのである。
だけどそんなPCを1000台つなげたところで烏合の衆であり、できる計算は限られているはずだし、そんな構成で速く計算をやろうとしてがんばってソフト書いた挙句うまく速度が出ないなんてことになったりしがちである。
スパコンの真価はピーク性能じゃなく実効性能であるべきだ。
1990年代には実行性能が高くてソフトが作りやすいのはベクトル計算機であるといわれていた。
今では違うのかもしれないけど、でも地球シミュレータはベクトルで高性能なスパコンを作ったというところに価値があって、
だからこそ地球温暖化シミュレーションなどでばんばん使われて成果を出したのではないかと思う。
しかしベクトルはピーク性能をあげにくい。実際には速く動いてもピーク性能は落ちるので世界トップを目指すのは難しかった。
地球シミュレータがしばらく世界一の座に君臨していたことで、今度も「作るからには世界一」という話になったのではないだろうかという気がする。
そして世界一を目指すためにはベクトルではダメでスカラーを混ぜる必要があったのだろう。
いろいろあって結局(唯一ベクトル計算機を作り続けていた)NECは今回のスパコンプロジェクトから離脱し、ベクトル部分はなくなった結果、
京速計算機は富士通のSparc64VIIIFXを複数組み合わせただけのスカラ型のものになった。
Sparc64VIIIFX自体はたぶん悪くないのだろうと思うが、新CPUを作った上でスカラ型で構築する以上、他のスカラ型に負けていてはダメで世界一でなければ意味がない、というのはわからなくもない。
一方で、ベクトルじゃなかったら正直どうでもいい、別に世界一目指さなくてもいいじゃん、という気もする。
スパコンの専門家が今回「別に世界一じゃなくていいんじゃないか」と言ったのはそういうバックグラウンドがあっての話だと思う。
どうせ一瞬しか世界一位にはなれないことが仕分け人にもわかってるんだから
「一位じゃないと意味がない」なんていったら二位のスパコンすら作れなくなるよ、
てことじゃないの?
実際世界一位じゃないとまるきり意味がないのかっていうとそんなことはなくて
世界一にこだわる必要はないけど、ちょっと世界一って気分が良い
なれるものならなってみたいモノだと思う。なのでちょっと調べてみたんだけど
今のところ、世界一のスパコンはRoadrunnerと呼ばれるIBM製のモノのらしいけど
http://ja.wikipedia.org/wiki/Roadrunner
とある。
一方、例の日本の次世代スーパーコンピュータは
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/15/news015.html
によると、総事業費は約1150億円らしい。
これはどういう事なんだ?
と思った。
素人なので、何がどうなっているのか分からないが、廃止じゃなくて減額程度なのなら作れないの?
しかもRoadrunnerは、一般的は汎用CPUと、PS3のcellというものの強化版を組み合わせているらしい。
日本もこれで良いんじゃないの?東芝ソニー当たりにお願いしたらいけそうだけど。
200億円くらいでできないモノなの?
現在日本が行ってるODAの総額は1兆7千億。一見かなり予算を削減できる余地がある。
しかしその内8300億は円租借、つまり将来返ってくるお金。さらに3600億は国連や世界銀行への供出。残った5千億の内「本当に必要ない」と言える事業はいったいどれくらいあるだろうか。
例えば来年からアフガンに毎年1千億円程度支援することになったが、これもODA予算だ。更に、洞爺湖サミットで決めた気候変動対策やアフリカ支援の予算も無償資金援助の枠内に入る。ODAほとんどはこういった政治的な予算が占めるので、単に「必要なさそう」だから削る、といったことができない。「予算が厳しいから約束を反故にします」なんて決めてしまえば国際的信用にかかわる。それこそスパコンの予算を削ったほうがましだ。