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はてなキーワード: ケンカとは

2009-01-23

返信きた。これで勝つる!!!(一度言ってみたかっただけ)

元日記書きです。

http://anond.hatelabo.jp/20090123145010

いえいえ、どうもです。元々あの日記はいろんな人の意見を聞きたくて書いたようなものでもあります。

と、いっても書いたのは深夜の1時44分。

チラシの裏に書いておけよw反応なんかかえってこねーだろwww

ブクマなんかされねーだろwwww誰の目にも止まらず流れていくんだろうなwwwwwさびしーなーwwwおいwwww

と書いている途中に思いテンションMAXで書き終わって、気楽な気持ちで投稿して結果がこれだよ!俺が一番びっくりさ!

というわけで、テンション急降下しながら書いてみます。

  

>遊び心は大いに結構、でも、手段が目的にならないようにしてくれよ、といったところ。  

えーと、これが答えじゃダメですかね?

  

>ただ、こういったものはあくまでも物語に面白みをつけるエッセンス的なものであってほしいと思うし、

>そういった、ある程度そういうパロディネタがつめこめる作品だからこそ。であってほしいと思います。

  

絶望先生はともかく、ハヤテのごとく!に関してはパロディテーマだとは(俺には)思えないんだけどなぁ。

あの作品の主幹はラブコメでしょ。あくまでエッセンスでしょ。料理調味料でしょ。これって、手法じゃないのかなぁ……ハヤテのごとく内で俺ヴォイスが出たときもニュースサイトにいっぱい取り上げられましたよね。これと、同じじゃないのかなぁ……俺らのほうが、手法を目的と置き換えちゃっているんじゃないかなぁ。手法にばっか目が言っているのはこの話題について話している俺らのほうなんじゃないのかなぁ。こういうのを目にしない人はしないと思うんだけどなぁ。それ以外の正規な宣伝もしていると思うんだけどなぁ……俺はへーこんな作品あるんだと思ったんだけどなぁ。俺の妹が で。知らない人はそもそもそれを取り上げるニュースサイターのことなんか知らないんじゃないのかなぁ……作品はそれひとつじゃないし、今回のこれをもし見ているなら蔓延することはないんじゃないかなぁ……と思いたいです。はい。

  

手法っていうのはえっと。一人称とか三人称とかそういうことだと思っていたのですが・・・・・・うぅ、何かケンカしているみたい・・・・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。俺がわかりにくいこと書いてごめんなさい。いや、本当に感謝しているんです。素直になれなくてすみません。

けど、ハヤテのごとく!はそうでもないし、絶望先生アニメから入ったって人もいると思うし、俺はラノベに関していえばハヤテのごとく!のような枠にはまっているものだと考えているのですけども……論点すりかえてんじゃねーよ!理論的じゃねーよ!と思うんならすみませんすみませんすみませんすみません。俺のようなものが増田に書いてごめんなさい。

後、まとめる気がまったくなくてごめんなさい。頭悪いなこいつと思われているでしょう。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。俺は、ただ感想を書いただけで、矛盾している心もあったり、これがOKならこれはダメなの?という線引きがしっかりしていなくて。俺みたいなやつよりか、偉い偉い人がこのことについてずばりと解決してくれるかな?と思ったりしてごめんなさい。相互のすれ違いでごめんなさい。俺はただ、うだうだ言っている暇あるなら、喜んだりしたほうが得なんじゃねーの?未来なんて誰にもわからないし、俺らの言葉で止められるわけないのに、悲観的になってどーすんの?うれしいことじゃないの?だったら喜べばいいじゃん!と思っただけです。こんなこと思っているやつがうだうだ言ってごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。

  

後、俺がレス書いてかなり悩んで書かれたみたいで本当にありがとうございます。途中、一人称を間違えて俺にするところを僕って打っちゃっていて。後で気がついて直したんですが、引用されたのにはばっちり僕が。うわぁ。ありがとうございます。真剣に考えてくれてうれしいです。俺も真剣に考えた結果があれです。ご了承ください。

2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090122220220

問題が比較的軽度だからこそすぐに気軽に相談できるんですよ。深刻になってからでは遅い。

増田一人のためにそこまでする義理」は確かにないけど、義理がなければ配慮を請うこともできない殺伐とした関係でもなかったはずです。

一緒に働いてるんですから、相手だってお互いがハッピーな状態を望むでしょう。お願いの1つや2つくらい、相手も引き受けてくれるのが普通ですよ。

それまではお互いハッピーだったんですし、特にケンカしたわけでもないし。

スイーツの振舞い方も、増田との振舞い方も、どちらも違和感なくできるというのがその女性だと考えてます。 ただ、増田スイーツに慣れていないというのはその女性は言われないとわからない。

だから、なにかできることはないか聞いてみたらいいと思ったんです。

2009-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20090121014536

予定空いているけど会いたくない。

貸したものを返さず共通の友人を通して返そうとしたとか。

DQN???会いたくなかっただけちゃうの。

お互い怒ったりケンカしたことはあったけど、手を出したことは全くない。それなのにとんでもない凶暴な人としてでっちあげられてたとか。

それはちょっとね…。会いたくない理由を友達に説明するためにでっち上げたんだろうけど、にしてはひどいわね。

しかしよっぽど会いたくないと思われてんだなぁ。そこまで嫌われるのもまた愛情の裏返しではあると思うけど。かわいさ余って憎さ100倍みたいな。

あー

http://anond.hatelabo.jp/20090121013708

いやね、本当最後の別れる直前だけ。

予定空いているけど会いたくない。

貸したものを返さず共通の友人を通して返そうとしたとか。

お互い怒ったりケンカしたことはあったけど、手を出したことは全くない。それなのにとんでもない凶暴な人としてでっちあげられてたとか。

別れる時に

体調悪い時心配して俺に医者行くように言ったけど、実はそれは相手してるのがしんどかっただけで、別に心配はしてなかったと。

でも、これは後付けでいくらでもごまかせるからなぁ。

意味不明ですよ。

2009-01-18

嫁にオナホール買ったのバレてドン退きされた

嫁にTENGAオナホ)買ったのバレて、超退かれた。

うちは性にオープンな新婚で、見せあいっこまではしてないけど、エロ本とかエロDVDとかの鑑賞は全然OK。

嫁の不在時はここぞとばかりにオナニーするし、帰ってくると「今日オナニーした?ねー、したの?」とか聞いてくるような感じ。

昨晩、ドンキに友人と行った時に、話の流れで勢いで初めて買ってみてた。

前々からどんなものか興味があったし、友人も使ってみて調子良いって言ってたし。

嫁に見つかっても、笑って済むと思ってた。

いちおうこっそり隠してたのに、目ざとく発見されて、ドン退きされた。

AVとかいくら見てオナニーしてもいいけど、別の穴に入れてほしくないの!こんなのダッチワイフと一緒じゃん!」

みたいな。ダッチワイフとは全然ちがうだろーといっても理解されず。

僕個人的には「右手か、左手か、オナホか?」レベルなのになー。

まだ一度も使ったことないから、ほんとに興味本位の購入だったのに。

そして使ったことも無いのになぜかオナホ肯定派として嫁とケンカ気味に口論してるのがますます意味わからん。

2009-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20090115173028

男にとって女に産ませるだけ産ませておいてドロンするのが

生物的にもっと有利な選択で

ほとんどの動物はそうだし、人間遺伝子にもすり込まれているからだよ。

現代的な家族の話しで言うと

子育てに男が積極的に参加すると女と教育方針などで対立してケンカになるから

家事とかでもよくある話しだけどさ

2009-01-14

今すぐ旅行いけ

http://anond.hatelabo.jp/20090112230518

たぶん「無理」としか返事返ってこないんだろうけど。

奥さん、明らかに育児ノイローゼだ。しかも「自分責任を放棄しようとしている」。物理的には確かにベビーシッターが必要な状況かも知れない。でも、そのプランには「子供のためには、どんなメリットがあるか」ってのがまったく入ってない。

子供を育てるために必要な環境は「お互いを思いやる夫婦」「安定したコミニュケーション」「成長に応じた突き放し」だ。今夫婦2人とも「仕事優先」で動いていて、その3つを揃えるための「夫婦の絆」が危機に陥ってる。確かに育児仕事のうちだけど、問題は子供は育てばいいってもんじゃないってことだ。「うちの両親は何かというと意見が食い違ってケンカしていた」「うちの両親は子供のことなんてかけらも考えなかった」「うちの両親は私のことなど気に留めなかった(逆に自分で判断できることまで口出してきた)」といった印象を持ったまま成長したら、のちほど歪んでくださいと言ってるようなもんだぞ。この問題の困ったところは実際に元増田や奥さんがどうしたか、ってことでは評価されないってことなんだ。子供は印象でしか物事を覚えていない。しかも、物心つく前のことはまともな記憶が残っていないのに印象は覚えてるんだ。

家庭の建て直し方はいくらでもあるだろう。でも、子供の育て方は一度狂うと修正するのが大変だぞ。今のうちに子供を3日、誰かに預けて、奥さんを子供から引き離せ。そして、2人で旅行に行くんだ。で、2日はのんびりする。何もかも忘れて。で、最後の1日に「どんな家庭を作りたいのか」「子供をどのように育てたいのか」「そのためには何をすべきか」を話し合えばいい。

ヒステリー起こしたまま話し合ってもらちはあかない。一度、両親という立場をリセットしたうえで、娘に何をしてやれるかを、2人で話し合ったほうがいいよ。

2009-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20090113003020

いや不倫ケンカは違わね?

ケンカはただそれだけで争いだから「両成敗」という発想が出てくるけど、(「お互いに殴ったりしてゴメンね!」っていう)

不倫はただそれだけでは単なる恋愛に過ぎないから両成敗も何もなくね?何に対して両成敗?っていう。

両成敗なんじゃなくて、やっぱり「妻子」(あるいは夫と子)に対してゴメンナサイ、って話なわけだからさ

で妻子を裏切ったのは誰?といえば夫なわけで。とさっきのエントリーに戻る。

2009-01-08

とりあえず、生きて欲しい

おじさんもさ、そう思うよ。

おじさんの代わりなんてさ、いくらでもいるよ。

でもね、それでも生きて欲しい。

理由なんてないんだ。おじさんあんまり頭よくないから、うまく言えないけど。

あえて言うなら、おじさんのエゴなだけなんだけどね。

おじさんにもね、子供がいる。

まだこんな話しても、たぶんわかってくれない。

子供が大きくなっても、何で自殺したらいけないか、おじさんはたぶん子供にうまく説明できない。

ただね、子供が死んだら悲しいってしか言いようがないんだ。

おじさんはね、モテなかった。

そんなおじさんでもさ、彼女が出来た。彼女モテなかった人だったんだけど、そんな二人はあっという間に結婚しちゃった。

そして、子供が出来た。

お母さんになった彼女はさ、すごくきつそうだった。

つわりで一日何回も吐くわけ。

おじさんもさ、酔っ払って吐く時ってあるけどさ、きついんだよ、吐くのって。そういうのがお母さんは何ヶ月も続いてた。

つわりが良くなったら、今度は、お腹が大きくなる。動くのでさえ、きついんだ。

お腹に米袋を持ってずっとあるいてるようなものだよね。

立ったり、歩いたりするのでさえ、見ているだけでつらそうだった。

おじさんはさ、なーんにもできずに、ただオロオロするだけだった。ホントおじさんはダメなヤツなんだ。

それでも、お母さんにお腹を触らせてもらって、子供がお腹を蹴ってるのを感じたりすると、子供が育ってるんだと思って、嬉しくなった。

そしてお母さんは、ものすごく痛くてきつい思いをして、子供を産んだ。

おじさんはこれまたお母さんの手を握ってオロオロするくらいで何も出来なかったけど、自分に似た、まんま猿みたいな子供を見て、嬉しかった。

子供はおじさんに似て、取り立てて勉強がよく出来るとかスポーツが出来るとかいうことも無く、普通子供だった。

おじさんは子供がそのまま大きくなったようなものだから、不器用に、子供と毎日ケンカするように生活してた。

そんな普通子供との、普通の生活がおじさんは好きだ。

こんな何のとりえもないおじさんをね、おとうさん、おとうさんって呼んでくれるんだ。

普通子供だけど、おじさんにとっては、特別なんだ。

昔はおじさんの代わりなんて、いくらでもいるって思ってた。

でも今は、子供にとっては、こんなおじさんでも特別な存在なのかもしれないって少し思う。

もう少し、頑張って生きてみようと思う。

それと同じように、子供にも生きていて欲しいと思う。

生きていかなきゃいけない理屈はよくわからないし、説明できないけど、生きていて欲しいと思う。

生きている意味がないって思える時ってあると思う。

でもそれと同じように、生きていることに意味があると思える時もあると思う。

http://anond.hatelabo.jp/20090108122710

Re: 殴らぬヲタより殴るDQNは真理

自分より弱い立場の(または戦闘能力的に弱い)人間にはとことん強い。見下す。ケンカを売る。搾取する。

まさにねらーだな。

殴らぬヲタより殴るDQN真理

間違いない。

年末のある日、最寄り駅で電車を降りた後に見かけた光景

二十歳くらいの男がわめいている。その先には、同年齢くらいの男数名のグループがいた。

わめいている男を彼女と思われる人物がいさめている。結構キレイ女の子

わめいている内容は、「なに見とんじゃ!」とか「かかってこんかい!」とか「やったるぞ!コラァ!」とか。ちょっとアルコールも入っているような感じ。

はた目から見て「何このキチガイ?」という感じ。

特に気にすることもなくコンビニに入っていつものように雑誌立ち読みしてたら、わめく男が「ふざけんな、てめぇ!」とか言いながら警察に抑えられつつも暴れていた。というか、抑えられ&暴れながらコンビニに入ってきた。おいおい、こっち来るなよと思いつつも俺は立ち読みを止めない。

間もなく警察に押しやられて、コンビニからわめく男は退出した。外を見ると、からまれていた男グループが別の警察事情聴取?を受けていた。男は抑えられつつも相変わらずわめいている。

まぁわめく内容もアレで、事情聴取?を受けている男グループに対して、「殴ってみろや、キンタマついとんか!」とか挑発している。かかってこいや的なジェスチャーをしながら。それをたしなめる(多分)彼女警察は相変わらず抑えつけている。

ということがあった。前フリが長くてすまん。

俺が思ったのは、「なんでこういう赤の他人理不尽因縁つけてケンカ売るようなDQN彼女が居るの?こんなんでもあんなカワイイ彼女ができんの?」ということ。それで、ちょっと考えてたのだけど答えが出たので増田に書いてみる。

思うに、DQNにほぼ共通する特徴として、

  • 自分より強い立場の(または戦闘能力的に強い)人間にはとことん弱い。へりくだる。コビを売る。
  • 自分より弱い立場の(または戦闘能力的に弱い)人間にはとことん強い。見下す。ケンカを売る。搾取する。

ということがあると思う。ここで重要なのは、前者の「コビを売る」ということ。

自分よりも強者に対してコビを売ることができるのと同じように、やつらは気に入った女にはコビを売ることができる。「気に入られよう」と行動することができる。

そしてそういうアプローチを受け入れる女の子がいる。コビ(だけじゃないだろうね)を売られて、気持ちよくなって、「多少欠点あるけどまぁいっか」となって、DQNとくっつく。

そうだよ。DQN女の子を気持ちよくできるんだよ。DQNですら。女の子にとって、マイナス(DQN行動)があっても、プラス(気持ちよくしてくれる)があるんだよ。

それにひきかえ「おまいら(敢えてこの表現を使う)」はどうよ?女が欲しいくせに、セックスしたいくせに、女の子を気持ちよくしようとしない。童貞のくせにプライド邪魔して女の子に対してどこか見下した態度をとる。童貞のくせにプライドかよ?

そして女の子と話をすればボソボソ小さい声。自分本位の会話。その段階を超えることができたヤツでも女の子の気持ちを揺さぶるなんて到底不可能な稚拙な褒め言葉を出す程度。女の子を気持ち良くさせるように会話するって意識したことないだろ?

だからね。おまいらと同じ時間を過ごしても女の子にとってプラスが無いのよ。

DQNにはマイナスがあってもプラスがあんのよ。

おまいらね、女の子にとっては空気。無害かも知れないけど、女の子にとって全くプラスは無いのよ。居ても居なくてもいっしょ。だからおまいらは女の子に選ばれない。いいこと無いから。



…あれ?ここまで書いたけど何で俺、童貞ヲタに対して敵意むき出しなんだろ?あぁ、アレか。童貞ヲタだった昔の自分嫌悪してるのか。あと、それと「そこ」から抜け出ることができた優越感に浸って、「そこ」から抜け出せない奴らに説教モードオナニー増田垂れ流しか。いいだろ、もっとオナニーさせろよ。まぁ、年を食うってのも嫌なもんだ。

というわけで、だ。「なんでDQNですら彼女ができるのに、俺にはできないんだ?」と考えている童貞ヲタ達よ。会話でも何でも、女の子と同じ時間を共有するときは、女の子を気持ち良くさせてやろうぜ。できるなら、会話で濡らしてやれ。さらにできるなら、イかせてやれ。

そしたら多分彼女なんてすぐできるさ。

まとめ
DQNDQN行動をするが、(コビを売るなどして)女の子を気持ち良くしてあげることができる
ヲタ女の子を気持ち良くしてあげることができない。よって、彼女もできない
でも、ヲタでも、女の子を気持ち良くさせることができたら彼女できるんじゃない?

最後に

女の子って、欠点がある男でも受け入れることができるんだね!偉大!

ルームシェア4年目

会社の同僚と男二人で暮らし始めてはや4年目。

いままでケンカとかも無かったし、うまくやってこれたなぁ。

家に帰るとおかえりって言ってくれるのが、結構嬉しい。

気分的にかなり楽でしたね。

2009-01-07

女性子宮で物を考えると言うけど、男女とも女性脳の良い面が見えてない

よく女性感情的感覚的であるさまを「子宮で物を考える」と侮蔑的に言うことがある。

子宮と言えば性的なものなので、この言葉女性が性欲に流されるさまを指しているように聞こえる。

それから、食欲とも関係している。性欲を司る脳部位と食欲のそれとは隣接しているから。

性欲や食欲に支配される自分に嫌気がさしたことは誰にでもあるはず。

だから、性欲や食欲に支配される馬鹿だと言われると頭に来る。

というわけで、この言葉侮蔑的に機能する。

知らない人も多いようだが、本来は「子宮で考える」というのは女性の神秘的な第六感を褒めて言われていた言葉である。

子宮→性欲

という連想ではなくて

子宮生命の神秘、子宮→第六感

という連想をするのが、この言葉の正しい解釈なのである。

ところが、世間ではこの言葉は悪い意味で使われる。

その結果、あたかも女性的思考が悪いことであるかのような認識が生じてしまう。

これに類似した例を考えてみよう。

痩せた男を「ヒョロ男」と言うことがある。

痩せてるのには良い面と悪い面があるが、ヒョロ男というのはむろん、悪い面を指している。

だから、この言葉を使うことで「痩せてる男は良くない」という認識が生じてしまう。

なるほど、明らかに痩せすぎな男をヒョロ男と呼ぶのは妥当なのかもしれない。

しかしながら、程よく痩せてる男にもヒョロ男と使われることがあるのが問題なのである。

例えば、フィットネストレーニングをしている友人達がいるが、彼らは「60kgの男なんてダサい」といった世間一般からはズレた価値観を持っている。

彼らの輪の中にいて60kg近くの男性がヒョロ男と呼ばれるのを繰り返し聞いているうちに、いつのまにかあたかも

60kgの男性はかっこ悪いと価値観が生じてしまう。

このように悪い面だけを強調していると、いつのまにか対象を悪く判断するようになってしまうという現象がある。

こんな例もある。

オナニーばっかりして」。別にオナニーは悪いことではない。

悪いことではないのに、オナニーばっかりしてる男はダサいという認識が多くの人に共有されているという現実がある。

彼女いるいないに関わらずオナニーというのは多くの男性が多かれ少なかれするものである。

それにオナニーの悪い面がよく指摘されるが、それも医学的には不確かなものが多い。

逆に良い面もある。

オナニー中の脳の活動が非常に活発だったという研究結果があるし、性機能が高まったりセックスの擬似訓練ができたりする。

それなのに悪い面だけが強調されて「オナニー」という言葉が使われることが多々ある。

こんな書き込みが2chにあった。

「>>26 俺が一番、他の人は糞メソッドですね分かります。オナニー乙」

良い面もあるものが、こんなふうに悪い意味で使われるのは残念なことである。

これと同じ現象が「子宮でものを考える」の件でも起きている。

感覚的・感情的に考えるのは悪いことではない。

抽象的で理性的に考えるのが一番とは限らない。

学問のような理性的とも言える知能活動ですら、時には論理をすっ飛ばして物事を直観するからこそ偉大な業績につながる。

また、「机上の空論」という言葉があるように、優れて理性的抽象的な思考であっても現実に即していなければ役に立たない。

現実に即した行動をとるためには、「具象的思考=感覚的思考」を合わせることが不可欠なのである。

このように感覚的・感情的に考えることには良い面もある。

なのに、「子宮(ry」という言葉によって価値が貶められるのは暗澹たる思いがする。

ところで、「ダブルバインド」をご存じだろうか?

これは心理学用語であり、暴力を与える側と暴力を受ける側の相互の依存関係を指す。

例えば、暴力夫を妻が黙認するどころか、暴力をついふるってしまう夫に対する同情をしてしまうと、

互いに抜け出せないDVの泥沼にハマってしまう。

こういうのをダブルバインドと呼ぶ。和訳すれば「二重拘束」。

夫が暴力で妻を拘束するのと同時に、妻も「夫の暴力を黙認し止められなくしている」という意味で拘束しているというわけだ。

これと同じことが「子宮(ry」にも言える。

男性が「これだから女は」と言うのを女性が黙認してしまうと男性言葉暴力を止められなくなる。

それどころか、横柄な男を「男らしい」と思ってしまう女性さえいる。

そのような間違った男らしさがもてはやされることで、本当の男らしさが見えなくなってしまう危険性もある。

例えば、「ケンカの強い男がカッコいい」と思う女性存在することで、需要と供給関係じゃないが、

ケンカが強い男」や「ケンカが強いのをカッコいいと思う男」が生産されてしまう。

言うまでもなく現在少女漫画女性向け小説登場人物には、九州男児のような古き良き男らしい男性はあまり登場しない。

それどころか、今の少女漫画には「兄萌え」や「ご主人様萌え」もあるらしい。

そういうメディアの影響はきっと計り知れない。

総じて言えば、女性はM化の方向に動いているという面が間違いなくある。

SMを長くやっている友人も最近女性が増えてきたのは嬉しいが今までとは毛色が異なる、と言っていた。

曰く、「昔のM女性は内気な人が多かった。今はほんとにMかと思うような闊達な女性までもがM。それに自己中心的で娯楽気分なMが増えた」。

そう、娯楽気分で男らしさを求めているという表現がしっくりくる感じがする。

メディアに踊らされているという意味では、今の「男らしさ」は歪んでいると言わざるをえない。

そして、男性どもはモテるためにその歪んだ男らしさに合わせて歪んだSになろうと努力するというわけだ。困ったことである。

この男女の構図は明らかにダブルバインドと類似している。

女性男性暴力を許すのみならず、一部の女性がカッコいいとさえ思うことで、男性暴力を止められなくなる。

子宮でものを考えると侮蔑的に言うのも止められなくなる。

女性脳の良い面をきちんとアピールすれば、事態は少しは改善するはずである。

悪い側面だけ言われるのを許してはならないが、そのためには悪い面ばかり言ってるのを叩くだけでは、

図星を突かれて憤慨してるようにしか見えない。

なので、自らの良い面も主張する必要がある。

ところが、2ch男性論や女性論のスレをみる限りでは、女性は自らの良い面を主張するのにあまり成功していない。

女性脳の良い面を主張するよりは、男性の悪い面を叩くことで自己防衛してるふしがある。

そうすれば議論には打ち負けないで済むが、結局「女性脳に対する不当評価」を汚名返上出来ないままになる。

だから、議論が終わったあと、男性は「やっぱり女性子宮で物を考える」と思うことになる。

もっと良い面を女性達が自覚するようにメディアが働きかければだいぶ違ってくるだろう。

それから、難しいけど抜本的な策として、男らしさに関するメディアでの扱い方変えていけばよい。

女性一人一人が自発的に意識することも必要だろう。

男性暴力を褒めるような文化は男女双方にとってマイナスである。

2009-01-06

縮こまってただけなんだよ、きっと、そうだよ。

この間、親戚の家で、そこの子供と一緒にお風呂に入った。

10歳の兄と5歳の妹と、俺30歳。

そしたら5歳の妹が、10歳の兄と30歳の俺を見比べて

「あ、おにいちゃんのほうがおじちゃんより大きーーい」って

俺たちのあそこを指さしてはしゃぐ。

俺はまあ、動揺を隠して笑っていたが

お兄ちゃんは気を使ってか「やめろ!」と妹に言いながら

やがて、ケンカに。

妹は泣きだしてしまい、もう大騒ぎ。

従姉であるその兄妹の母親も心配になって

「どうしたの?」と扉越しに。

妹は、ご丁寧にその経緯を説明してくれた。

風呂からあがると、従姉は「ごめんねぇ」と

必死に笑いをこらえながら謝ってた。

2009-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20090105130706

話のテーマじゃなくて

話し方、話法 言葉の選び方 について何かを言っても

それって、個人の文化や考え方によって同じ言葉でも差が出るので、議論の最中には省いた方がよい議論だと思います。

単語というのは、個人の文化に基づいて選ばれた物であって、テーマを明確に表現できるかというと

違う文化圏では、たとえば、大阪ではバカ・アホ 東京ではバカ・アホ の使われ方が違ってる

というのと同じ理由で意味がないことだと思います。

したがって、前後関係からテーマ類推して、テーマについて、議論をしていくのが話し合いであって。

たとえば、「未曾有」を「みぞゆう」と誤読したとしても、テーマが正しければ

議論としては正しいのに、言葉尻を捕まえてそこに話を終始して、テーマについて議論しないのは子供ケンカではないかと

思います。それは時間の浪費なのでやめませんか?

2009-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20090104194202

 経済的にも満足、相手の性格や嗜好、志向、指向にも満足したり同意したりってまずないよ。

 それに10年も一緒に生活してみりゃ、夢とかそんなのもスッパリ消えるし。

 うちも結構苦しい。たまにそれでケンカするけどさ。でもそれを呑んで一緒になったんだ。

 「今月苦しいねえ、まー食費削ってけちって暮らしますか」「そーだなー。しゃーねーか(笑)」

 と大笑いして終わる。苦しいけど、話は合うし、共通の趣味もある。なにしろ馬鹿話で腹抱えて笑えるンだから。

 だから10年たってもまだなんとなーく一緒に居るんだろうと思う。

 経済的に楽して「らららら??♪」って生活したいなら、独身のまま気楽に同年代と恋愛し続ける方が良い。

 子供が欲しくなければなおさら。

 

 遙か昔なら、金持ちの妾さんになって妾宅もらって安穏とすることもできたろうけど。

 彼氏と「生活」っていう戦場で戦う気持、あるかい?

 なきゃ、彼氏と別れた方がいいよ。

 

http://anond.hatelabo.jp/20090104121827

妻が弁護士で、俺が大学助手で、大体のところ、俺が家事をしている。

子供は一人、七ヶ月から保育園に入れた。

俺は家事も子守も好きだし、大学時間の融通もきくし、

生活はまあ安定してるけど、

主夫なんて楽そうでいいなぁ」なんていう奴の

首を絞めたくなるくらい、大変だ。

○事前に家事分担とか相談するのも結構だが、実際にやってみると、予想外のことばかり。

子供が生まれると、これなら蟹工船で働いたほうがいいぜ! というくらい、

 睡眠時間も自由時間もなくなった。

○当然、毎日ケンカします。信じられないだろうが、皿を洗う洗わないで、

 これは死人がでるんじゃないか、くらいの大喧嘩をしたりする。ふだんからストレスたまるから。

一緒に住むだけならね、何だっていいだろうが(ゴミ屋敷に毎日牛丼だっていいじゃないの)、

子供ができたら、なるたけ早く保育園にいれるにしても、旦那さんの「夢」は

二年くらい停滞するんじゃないかな。ジジババと同居するなら別だろうけど。

それくらいの「覚悟」が、旦那さんあるだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20090104132115

ソース出せない類の命題であることは分かった上で言ってるだろう?

議論はケンカではないよ。

2009-01-03

実家に帰って、車椅子に乗った妹とあってきた。

ニートの妹が障害者にジョブチェンジした。歩けないらしい。 の元増田です。

実家から帰ってきました。

結論からいうと、妹はやっぱり歩けない。治る病気じゃない。

難病指定されていて、人工関節入れるか義足になるか。

この辺の手術は体力やら病気の進行具合を見て行うかもしれないので、いつになるかはわからない。

人工関節は、人工関節を入れた周囲の骨が摩耗するらしいので、

15年から20年後には再度入れ直さなきゃいけないらしいし、

義足も走る用・歩く用とあるらしく、手術したよ、はい治ったよ、というわけにはいかない。

ただ、ガンみたいに転移したり広がったりするわけじゃなく、足だけですむようだから、それは一安心。

増田ブクマくれた人たちには悪いけど、病名は伏せておくね。

妹がネットで検索してここ見つけてもどうよ、と思うし。

妹の許可とった上で、改めて別の場所で相談するなり、調べてみるよ。

増田だと議論になっちゃうしねw

ちなみにこの「難病」って言葉だけど、行政的に言うところの「難病(特定疾患)」ってのは、

特定疾患について我が国の難病対策では、いわゆる難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残して社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的な問題や介護等家庭的にも精神的にも負担の大きい疾病で、その上症例が少ないことから全国的規模での研究が必要な疾患を「特定疾患」と定義しています。

http://www.nanbyou.or.jp/what/index.html

とあって、この難病情報センターサイトにも掲載されていた。

「現代医学では治せない」というドラマティックだが、どーしょーもなく絶望的なセリフを吐くしかない。

妹はすでに車椅子で、狭い家の中を移動していた。

車椅子は一ヶ月だけ無料で貸し出ししてくれるらしい。

あまりいい物ではないらしく、妹は寒いだの固いだの、あれこれ文句を言っていたw

ネットで調べたら安い奴なら2万しないでも買えるんだけど、やっぱその程度のシロモノでしかないようだ。

スウェーデンの「パンテーラ」って車椅子を教えてくれた増田がいたけど(ありがとう)、

オフィスチェアもそうだけど、ちゃんとした車椅子にしなきゃ、余計に体力消費しそうだ。

難病指定されてる病気に罹ってるのは片足だが、結局もう片方の足も具合が悪く、松葉杖でも歩けないようだ。

特に今は何をするにしても体力が激減してるので、すぐ疲れてしまう。

精神的にはしっかりしていて、別に気落ちしているわけでもなく今までと変わらず生意気だった。

義足の話題が出たときも、「ピカチュウ柄のとかあるらしいし、楽しそうだよ」とかいってはしゃいでた。

井上雄彦の「リアル」(車椅子バスケマンガな)の話をしたら、読みたいと言っていた。

これはもう全巻買って送りつけてやるしかない。

意外と明るいのにほっとした。

もちろん、歩けなくなるかもというのがわかってから2ヶ月くらい経つわけで、その間にいろいろあったんだろう。

両親も相変わらずで、母親は妹のあれこれ世話を焼きたがってたし、父親にいたってはテレビを見てるだけで、妹の病気についてはあまり触れようとしなかった。

このオヤジは俺がガキのころ、家の中でクギ踏んで怪我したときにも、泣きわめく俺を背にナイターに夢中になっていたという過去があるので、まったく期待していない。

というか、することなすこと空回りな人間なので、何もしてくれない方が助かる。

良くも悪くも変わっていない実家に安心した。

いやもちろん、実家じゃ妹がトイレに行くのも一苦労で、

トイレの横の廊下車椅子とめて、トイレの中には松葉杖があって云々と、妹が過ごしやすいように変わってる。

けど別に妹が障害者になって、父親が飲んだくれになって、母親が過労で倒れて・・・みたいな、不幸の連鎖にはまってなくてよかった。

(なんか不幸ってドミノ倒しで連鎖するイメージがあるんだ。母親が過労で倒れるというのはありえなくはないので、俺も気をつけないといけない)

もちろん、俺が見ていない所でいろいろあるんだろうけど、

妹が原因で親がケンカすることもなく、「妹が車椅子に乗っている」という日常をちゃんとこなしていて、その現実に前向きに対応している。

自分で「他人の不幸との差分はただの卑しい安心感だ」などといっておきながら何だが、原因不明の病気でよかったと思う。

だって「原因不明?ならしょうがない」って諦めやすいじゃん。

これが事故だったら悲惨だ。

加害者側も大変だろうし、こっちも「恨む対象」があるというのは、実はシンドイ。

「恨む」ことには相当なエネルギーが必要だからだ。

実家には車がないのだが(オヤジが免許は持ってる)、今後妹のために車を買う可能性は高い。

くれぐれも事故だけは起こさないで欲しいと思った。

妹にうちでバイトしないかという話をしたら、以前にもその話をふったことがあるからか、

ホームページ勉強するのにいい本あったらちょうだい」

と前向きに考えてくれていた。

闘病日記(というと重いが)みたいなブログもやりたいと言っていた。

ただ今は妹の部屋からリビングパソコンの前に行くのも一苦労だし、体力の消耗が激しいのでパソコンも長時間できない。

単純に在宅だろうが仕事自体が難しい状況だ。

ハローワークとかを教えてくれた増田もいたが、妹の体力が回復したら、考えてみるよ。

そうそう、妹はニートとばかり思ってたら、いちおう短期のバイトをちょこちょこやっていたらしい。

これは謝らないといけない。

しかし実家にはまだ車がないし、家は3階でエレベーターがないから外出るのも大変だし、

地元の駅もエレベーターがない。作る予定はあるらしいが、ウン年後だ。

まあ俺が焦ってもしょうがない。

今は実家の親に妹を支えてもらうだけだ。

(もちろん俺もなんかしらサポートすべきだけどね)

派遣切りの問題でも感じてるんだけど、セーフティーネットとしての「家族」存在重要だ。

なんかあっても実家に戻って体勢を立て直せるって保障があるとないとでは、全然違う。

両親のことはケンカばかりしていて好きではないが、前向きに対応している親たちを少しだけ尊敬した。

現状、直接俺ができることは少ないだろうが、今年はより仕事頑張って、少しでも実家仕送りして楽にさせてあげないと。

そんな新年の始まりでした。

22歳の初恋

って、どうなんでしょうか。遅いのかな?

自分としては遅すぎてかなり戸惑ってる。

恋愛ってものは安全なところでするものだと思っていた。

だから1人の人と長く続いたし(中学1年生のときにできたはじめての彼とは5年半続いた)、

それまでの恋愛牧歌的なものだった。一目惚れなんてトンデモだと思ってた・・・。

ところが、22歳になって出会った人に強烈に惹かれた。

初めて一目惚れした人だった。

出会った瞬間、身体中の血が沸騰するような、

心のどこか深い、モノクロだったところに色がついていくような、そんな気分だった。

もちろんそんなことは初めてだった。

私から見たら高嶺の花のような人だったけれど

慣れないアプローチなんてしちゃって、ようやく付き合えた。

考え方も住む世界も何もかも違う人だったんだけど、そんなことはどうでもよかった。

遠距離だったからなかなか会えなかった。

だからか、会う前にはかならず新しい服を買い、

前日にはかならず長風呂だった。

それどころか、会いもしないのに、電話が来るというだけでお風呂に入った。

完璧に綺麗な状態にして、目を瞑ってベッドに入り電話が鳴るのを待った。

しようと思ってやってるんじゃなくて、気がついたらそうしてる自分が居る。

毎日が夢のようだった。彼と話すだけで私は心から安心したし、

付き合い始めのような高揚感は今でも続いてる。

そんな状態で1年ぐらい過ごして、何度もケンカしたり連絡を断ったりしながら

数日前に自分からさよならを言った。仕方なかった。

これ以上彼と一緒に居ると、自分が壊れてしまう気がしたから。

どんどん彼に同化して、しまいには自分も彼も、そして周りの人達まで

壊してしまう気がしたから。

そんなことを考えると、あれほどカラフルだった心が

すーっとモノクロに戻っていった。身体の中心が冷えた。

あれは初恋だった。間違いないと思う。

だけど同時に、あれはなんだったんだ?と思う。

あれだけ好きだったのに、どうして今の自分モノクロなのだろう。

どれだけ膨大な時間を割いてもエイリアンと話してるみたいで

わかりあえなかったのに、好きだったのはなぜなのだろう。

それまでの恋愛では知ることのなかった「人間」ってものを

良い意味でも悪い意味でも知ってしまった今の自分は誰なのだ?

ところで先日、ひとつ年上の従兄が結婚した。

で、今日従兄夫婦とウチの親戚で食事したんだけど

すげーラブラブなんだよね。初めて目の当たりにする新婚パワーにびっくりする。

結婚が女の唯一の幸せとは思えないんだけどね、なんか見てて辛いものがある。

耐え切れなかったのでここに駄文を長々と連ねてるという・・・。

24歳。これからどう生きていけばいいんだろう。

自分」はどこにいってしまったのか。

そんな馬鹿馬鹿しいこともわからなくなってしまったんだけど

とりあえずは、独りでも楽しく生きていけるようになりたい。まずはそこからがんばろう。

2008-12-28

スポーツ選手へのインタビューって何とかならんのか?

なんかどの局も大抵酷くね?

そもそも試合直後、息切らしてるときに長々と聞くなよって思う。

大体試合直後のインタビューって一体誰が望んでるんだ?

「はぁ、はぁ、……そうですね、はぁ、はぁ、はい、よかったとはぁ、はぁ、おもいます」とか選手が言ってるの見ると「インタビューは後でいいから休ませてやってくれや!」と思う。

あと、何か意味のわからんインタビューとか曖昧インタビューが多い。

選手は試合直後で疲れてるし、芸能人じゃないんだから、答えやすい(つっても誘導するようなものはよくないが)聞き方してやれよ。

インタビュアーなんて、疲れてないし、質問の準備期間があるんだからさ。

選手に丸投げするような質問すんなよ。

あと、同じような答えになる質問を何度も何度も繰り返すなよ。選手困ってるだろ。

今日は○位ということでしたが。」<でしたが。で終わらせるなよ!せめて疑問文にしろや!「あ、はいそうですね」としか言えんやろ

「どうでしたか。」<「どう」って言われてもな。漠然としすぎだろ!丸投げして楽すんな!仕事しろ!

「失敗してしまいましたね。」<だから疑問文にしろや!あと言い方失礼すぎだろ!なんだそれ!

「昨年はこうこうこうで活躍できない日々が続きましたが、今日はそれをふまえて、いかがでしたか」<ふまえてとか言われても!いかがですかと言われても!だいたいこれ「どうでしたか」と同じ答えにならざるをえんだろ!こういうのを続けて聞くなって。

酷いのになると

「競技が終わりました。○○選手、どうでしたか」「そうですね、うんたらかんたら」

「ええ。ええ。なるほど。去年は○○という成績でしたが、○○選手、そのあたりをふまえ、どうお考えになりますか」「…、そう、ですね、うんたらかんたら」

「はい。ええ。なるほど。今日はとても迫力のある試合でしたが」「……。あ、え、はい?あ、ええ。そうですね。うんたらかんたら」

「なるほど。はい。では、最後に、今日の試合、一言で言うと」「……えっと、はい、うんたらかんたらですね」

「はい。では、ファンの皆さんに、最後に一言」「(え?!もう最後の一言言ったんだけど的な顔で)……あ、はい。えっと、うんたらかんたら」

ありがとうございましたー」

みたいな全く意味のない、何も考えてないアナウンサー適当に質問するから選手が困っているという画を見るだけのインタビューもあったりする。アナウンサーって競争率激しいんだろ??なのになんであんなバカばっかりなんだ??

失敗した選手に「失敗しちゃいましたね。どうでした」「ミス連発でしたね」「果敢に挑みましたが、結果はこのようになってしまいましたが、どうでしたか」みたいなケンカ売るようなこというし。お前もう下がれよと。誰が期待してるんだ?ああいうインタビューに。見てるとイライラするだけじゃね?アナウンサーのバカ面を殴りたくなるだけで効果なくね?

2008-12-26

嫁が謝ったのを憶えていない

なんかの小説を読んでいたら、「結婚して5年の妻と1ヶ月前に別れた」みたいな部分があって、ふーんと読み流していたらよく考えると自分結婚10年目だった。

いろいろあったが、なんとなくもう10年になっちゃっている。

結婚して一年目に子供が出来て、2年目に生まれて・・・ようやく育って手がかからなくなってきたら、2人目が生まれて・・・と子育てに追われていたら10年経ってた。

いろいろケンカもしたし、それなりの危機もあったような気がするんだけど、確か、ことごとく自分から謝っているような気がする。

記憶をかなり紐解いたが、嫁が謝ってキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! という記憶が無い。

大体の状況に於いて、オレが悪いような気がして謝ってしまうのだ。

ケンカする時って「オレが稼いで来てるのに」「オレだけがそんなに悪いのか」っていう気持ちが強い。ケンカして嫁が泣き、しばらく頭を冷やして嫁の立場で考えてみると、あ、ツラいのはオレだけじゃなかったんだな、と思えて来て謝ってしまう。プライドのかけらも無い。大体冷静に見ればオレの言い分や行動の方が無茶なのだ。姑であるオレの母親と嫁がタッグを組んでオレを責める。責められるだけのオレではあるのだ。

冷静に考えれば、悪くもない嫁が謝る必要は無かった。タイトル釣りという事になる。

オレを謝らせるのは、嫁の二つの言葉かもしれない。

一つ目はオレの職場が変わって引越しとかいろいろ重なった時。オレがなかなか家に帰れず、引越しの片づけなど、あまり家の事を手伝ってやれなかった時だ。

引越しとかで大変だったからかな、夜一人で目が覚めた時、ああああああああああああああああああああああああって叫びたくなる時があるの」

ただ、それだけだった。怖かった。いつもはオレに小言ばかりいう気丈に見える嫁が壊れてしまいそうな時がある事、オレしか守ってやれる人がいない事を、その時、痛烈に感じた。

もう一つは、嫁が子供の頃のお義父さんの事を語った時のことだ。お義父さんはすでに他界されている。

子供の頃ね、お父さんは飲んで帰ってくると、お母さんや私に暴力を振るうことがあったの。私が小学校くらいの時。中学校になってからはそういうことは無くなったんだけどね。いつもは優しいお父さんが本当に怖かった。飲み会の日はおかあさんに押入れに入れられて、震えながら隠れてた。飲み会の日が本当に嫌だった」

話を聞いた後、嫁の頭を撫でて、嫁にとって、子供たちにとって、いつも優しいお父さんでありたいと、その時強く思った。

クソヘタレプライドの欠片も無いオレは、これからもきっと嫁に謝り続けるだろう。

死ぬまで嫁が謝るのを聞かなくていい。

2008-12-24

子供から動画を取り上げた

小学校低学年の長男と幼稚園児の次男によくパソコンをさせてた。

自分がいる時にだけ電源をつけてインターネット接続し、子供マウスを渡すのだ。

キッズ向けのコンテンツって結構豊富だ。キャラクター小学生向け雑誌のページをお気に入れてあげて、子供たちで見れるようにしておいた。そういうサイトでは、オリジナルの簡単なゲームや、子供向けのオリジナルアニメなども配信されていたりする。

もちろんグロ画像性的描写は無くって、安心してパソコンを使わせていた。幼稚園の息子もマウスを巧みに操り、器用にゲームをしたりするのを「この子は憶えるのが早いなあ」とか親バカ的な視線で眺めていた。

長男は、新たに見つけたサイトをお気に入りに入れ、どんどん新しいサイトを開拓していた。まだローマ字入力も出来ないので、長男の新サイトの開拓は、もっぱらリンクを辿る事で行われていた。時々長男の開拓したサイトを見ていたが、特に問題となるようなサイトは無かった。子供サイトにいきなり大人のどぎついサイトリンクは入ってこないのだ。

長男と次男は、時にケンカもしながら、一緒に笑いあいながら、かなりパソコンの使い方にも慣れてきていた。特に監視もせずに自由にやらせていた。

しかし、最近気になった事があった。いつの間にかYoutube動画が、お気に入りに入り始めていたのだ。最初はCMゲームプレイ動画などだったが、番組そのものが違法アップロードされているものがお気に入りに入れられたりするようになった(後日運営から削除されてた)。一度こっそりお気に入りから削除していたが、しばらくしたらまたお気に入りに入っていた。どこからリンクを辿ったのかよくわからなかった。

ほどなくして、MAD動画などもお気に入りに入るようになり「こういうのは著作権の説明をすべきなんだろうけど理解できんよなあ、どうすべきなんだろう」と悩み始めた。

ある日、長男がいない時に次男がパソコンをしたいとせがむので一人でやらせていた。すると、次男は速攻でYoutubeへ行き、動画を見始めていた。その見始めた動画というのが18禁のMADだった。

子供向けのキャラクターが銃で人をどんどん銃殺したり、子供向けのヒーローヒロインフェラ○オしたりする(咥えているところは画面外)というようなもの、はたまた子供向けのヒロイン全裸で登場するものとか。幼稚園児の次男が喜んでそういうのを見てるのが、ショックだった。

あーあ。いくらなんでもダメだこりゃ、と思い、次男が泣き叫ぶ中、Youtubeのお気に入りを次々と消した。「おとうさん大キライ、おとうさん大キライ、おとうさん大キライもん」とひっくり返って泣きながら、何回言われたかわからないが、動画のお気に入りは全て消した。

インターネットエクスプローラーの『コンテンツアドバイザ』なるものを有効にして、許可サイト以外は見れないようにした。Youtubeはしばらく許可しない。いつかはネット世界を全て見せようと思う。だけど、今はまだ早いと思う。

自分の判断が正しいとは思わないけど、お父さんはもうしばらく、うちのパソコン規制する事にしたよ。

2008-12-23

置きゴート

昔、常備敵として女の子なかよしグループ内に置かせてもらっていた。どこのグループでも、ちょっと生き様の違うおとなしめな子を「出来の悪い子」「頭の悪い子」としてグループ内に一人置いて、その人をみんなで毎日ちくちくして親睦を深めるという慣習が広く行われているところだった。

わざわざグループに置かせてもらっていたのは、一人でごはんを食べている人がいるとクラスその他の景観が悪くなるから、という理由だった。自分としては一人でごはん食べる方が断然楽なので、できればそうしたかったけど、実際に一人で食べたりしたら周りの迷惑になっている自覚がないとみなされ、大勢の人につつかれてしまうので、小さめのグループに常駐させてもらっていた。

自分は「努力する才能がない」ってカテゴリでつつかれてた。増田見て思い出した。増田書いて思い引っ込めることにした。

自分が置かせてもらっていたグループ女の子達は、「うさぎとかめ」のかめにやたらめったら感情移入してる人達で、努力する人が最後に勝つのよ、という会話を事ある毎にきゃっきゃしながら言い合ってた。一人勉強ノートが何冊目に突入したという自慢をよくされた。努力して順位が上がったの、これは価値ある順位よ、という話をテスト順位が貼り出される度に聞いた。

自分勉強というか家庭学習の習慣が一切付いていない、宿題すらできない駄目人間だった。今もそうだけど昔からそうだった。授業中も一切寝る気はないのに毎日夢の中ワンダーランドで、ノート夢日記帳だった。

テストの出来は学年 200人中の 10位以内くらい、グループの中ではトップになることが多かった。グループ女の子達は、お昼ごはんを食べながら、努力せず取った点数は薄っぺらい、努力してる私達(一名除く)って深いという話を、気持ち程度のオブラートにくるんで、目の前でぽいぽい投げ合ってた。家でペットボトルバター入りココア詰めて持ってきたら昼にはココアが冷めてバターが固まってた時より気まずかった。わざとテストの点を低くしても常備敵という立場は変わりようがないので、そういうことはせず、ただじっと耐えた。

実際に「努力する才能がない」っていうフレーズを直に言われたことはない。自分脳内でずっと鎮座してるだけだった。言ったら今日増田並みに波風立ちまくるのが予測できたから、言わなかった。彼女らの持論は、「才能は(私の中にいないから)敵である、そして、努力才能ではない」というものだったから、無駄ケンカ売ることにしかならなかった。

普段から彼女らは才能とその顕示を嫌悪して、叩いたり牽制したりしていた。労せずにテストでいい点取るというのも才能のひとつとして認識していたらしいので、自分がその辺の話題に触れることはなかった。触れなくても貼り出されるからあんま意味無いけど。

努力できる能力才能として認識してしまうと、努力自慢ができなくなるので、「努力才能ではない」と断定していた。言ってる事とやってる事が裏腹だったけど、誰もそこにつっこむ人はいなかった。つっこまない方が平和だったから。

卒業文集のひとことに、「うさぎとかめ」って真理をついてる、みたいなことを書き合って、グループのみんなはめいめい自分の知らない学校に進学した。自分は毒にも薬にもならないことを書いて、地理的に一番近い国立大に進学した。先生に「ちょっと努力すればもっと良い大学でもいけるよ」って言われたので、じゃあ自分にとってほぼ一択じゃんてことでそこだけ受けて受かった。書くの忘れてたけど今までの話は高校の頃の回想。十年くらい前。

努力才能があればお昼ごはんのおいしさを最大限発揮できるなあと当時は考えてたけど、それで努力努力言いたがる人、見せ付けたがる人になっちゃったらみっともないなあとも思った。

努力下手な頭の悪い子のまま大きくなって、知性おいてけぼり自分語り未満を書くような増田になったけど、元々満足値のボーダーがそう高くもない性格なので、毎日幸せに暮らしてる。お昼ごはんのおいしさ 120% 発揮させてる。ココアバターは入れなくなった。

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