はてなキーワード: インターンとは
の増田さんへ。
自分は学位を取った後に企業で開発の仕事をしています。専攻は工学部の機械とでも言っておきますかね。
多々意見のある方もいるとは思いますが、それらのうちの一つとして捉えて頂ければいいかと思います。
まず今の世の中で博士課程に進むことについてですが、これはお薦めできないです。
いくつか要因があって、それらは聞いたことがあるかもしれないですが、代表的なもので、
とかでしょうか。
この辺は散々一部の人達の中で論じられてきたことなので、その辺を参照頂ければと思います。博士課程に進むとして、全部現役でいったとして、修了が28歳ですよね。修士で就職したとすると、3年間のブランクがあって、その間の平均年収が低く見積もって300万だとして、-900万です。
しかもその後ポスドクという丁稚奉公を3年、あるいは、3年を二度繰り返して、6年する公算が高いです。産総研とか行ければそうとも限らないですが、あれもパーマネント審査とかありますしね。
で、その時点で31か、34です。三十路まで定職がないことが耐えられるかという問題があります。しかも、周りは結婚とかしてる訳で、その辺を気にしないことができる鈍感さがないと厳しいかもしれないです。
その後はというと、その3年、あるいは6年のうちにどこかに食い扶持を探さなければなりません。
因に、現在のところ、アカデミックポストのパーマネントポストへの求人倍率は120倍でして、その競争に3年か、6年のうちになんとか食い込む必要があります。よしんば、3度目のポスドクのポストを手に入れたとして、それが終わるのが37でして、その年齢になったらもっと若くて優秀な人材を育てたいからとかいわれたりなんかしてということも考えられます。
じゃあ民間企業への就職はというと、その辺は自分はあんまり苦労はしなかったのでなんとも言えませんが、一部の方々は学位を持ってる人間を毛嫌いしてくれる傾向にあるので、どうなんでしょうねえと思います。
確かに大学の研究は企業の求めてるものと乖離してる部分があることは否めないのですが、だからといって大学は共同研究の相手として、ソリューションだけ示してくれればいいという姿勢には賛成できかねるものもあります。ただ、その辺は会社というのは金だけで動くものなので仕方ない面もあります。
じゃあ大学はそれで良いのかというと、そうとも言い切れないもどかしさもあります。こと、博士の審査っていうのは今でもかなり閉じた感があるので、企業側としては本当にその学生の品質が保証されているのかという確信が持てない訳です。修士くらいなら自分のところで育てるけど、博士くらいになると、年齢的にも企業側で教育する時間はその人には残されてはいないと言わざるを得ません。
そういうことで、博士課程に進んでしまうと企業への就職はかなり厳しいものになると考えられます。
ただ、もしあなたに強力なコネがあるのなら、その辺りで引きがあって、どこかしらの大学なり、研究所なりで助手とかで引っ張ってくれるかもしれないですね。
そうしたらその後は順々に階段を上っていけばなんとかなるかもしれないです。あの世界は入るのは難しいけど、入ったらこっちのもんだ的なところが多少あるのです。
しかしそれでも予算の獲得とか、煩雑な事務とか、共同研究の圧力とか、バカな子供(学生)の面倒見だとかその他諸々の煩雑な仕事があるのでそれが良いとは言い切れません。大学の先生が優秀かというと、必ずしもそうとは言い切れなさそうな方が紛れ込んでいたりするのもこれまた事実な訳でなんとも良く分からない世界ではあります。
元増田さんもまだまだ若いのだから、色んな人の意見を聞いたり、企業へインターンへ行くとか色々とやってみて決めれば良いと思います。
ただ、気がついたらそれをしていたくらいの感じでないと厳しいのかもしれないです。それでもあぶれる可能性は多分にあるので、私個人としては今の時代には博士課程に進むのはお薦めできないです。費用対効果を考えれば、の話ですが。
その一方で、会社というのは常に悪巧み(良い意味の)をして、世間をあっと言わせようと従業人ン百人なり、何千人なりを総動員して動いてる組織な訳で、そこには当然色んな人が色んなことをしていて、自分の世界が広がるとか、世間の要求がどういう所にあるとか、そういうのを肌で感じられるという点では大変面白いです。客や経産省と直接付き合いがある分、産業界や、世間へのアクセスが近いんですよね。そしてそういう所でも研究的な要素は必要だったりする訳で、研究するならアカデミックでというのはどうなんだろうとも思います。
・時間40分でテーマについて議論。具体的なアクションプランを3つ提示。発表。
メンバーの雰囲気次第で通過率が異なるのは否めない。
メンバーが話したがりの人なのかそうでないのかを知るだけでも得るものがある。
(議論になるとだんまりタイプもいるが・・・)
名前をさっと言えるようにしておく。
まず言葉の定義をし、結論を出すにはどのような点を論じれば良いかをあげる
今回はターゲットを絞り込み、その特性を仮定。(消費者ニーズに対応させよう!)
⇒目的達成のベストだと思う方法(リスクを減らす方法)を考える
「司会を決めませんか?」の提案があったのだが、誰も立候補しなかったので私が司会に。(言いだしっぺがやれよ・・・)
しかし、「それぞれが課題達成のために意識して取り組もう」という意で、必要があればそれぞれ司会やタイムキーピング・書記を行うことを提案。
(決めなくても良いとは思っているけれど、どうなんだろう?)
実現性などは考えず、多角的な論点をあげる事を目標にする。
今回は一人30秒以内と時間を決めてなるべく多くの意見を出すようにした。
話の長い人対策;「時間がないので、要点をまとめると・・・?」
一枚の紙にまとめ情報を共有し、議論が後戻りしないようにしておく。
フレームワーク化する。
4C分析とかしっていると楽ちん。
挙がった論点をそのテーマにあわせて。
今回はターゲットに対して【コストパフォーマンス】【インセンティブ】【代替案】を行うことに。
それから論点の優先度を決め、それぞれ発表のために具体化する。
こんな感じで、時間内にまとめることができた。
「貢献」するのは、リーダーシップだけではなく、ズレている論点を修正したり、足りない観点を補ってあげたり、後戻りしないようにすることも含まれる。
その気になれば一言でもいい。
端的に明確に、相手に自身の立ち位置を伝えることが大事。
必要があれば「それは〓ということですか?」「○○さんのおっしゃった〓と〓ていう点では同じなのでしょうか?」
相手が言っていることを、議論の場に結びつける役割もある。
普段は1人暮らしをしているんだが、
先月から短期間でIT系専門生の友達が上京して一緒に住む形になってる。
友達が短期間とは言え、上京したもともとの理由は
在京のIT企業とかでインターンしたり、勉強会に行ったりして経験とスキルアップがしたいからだった。
なので、俺も地方在住だとなかなかそう言う機会もないもんなと思い承諾。
が、上京して数週間経つが、どうもおかしい。
インターンには何度か行ってるみたいだが、本当に数回。勉強会に至っては0回。
家に居る時はひたすら馬鹿の1つ覚えみたいに、YouTubeで好きなプロモやダウンタウンの番組を見てるか、寝てる。
IT勉強会カレンダーの存在を教えたりして、行ってみなよとか俺も言ったが
ブラウザのお気に入りにはいれたらしいものの、それっきり。何するワケでもなく、ひたすらダウンタウンの番組見てる。
たまに学校や既に内定出てる企業から出てる課題をしてるみたい。
そもそもIT系専門学校通っているはずなのに、驚くべき事に言語スキル周りの事はともかく、IT業界周りの時流を一切知らない。
因みにはてなもわかってない。mixi(笑)はやってるみたいだが、IMやTwitterの類も登録しただけで活用なんて考えてないみたい。
そう言ったIT周りの情報1つも追わずに、ひたすらYouTubeでダウンタウンの番組見てる。
ここで見てくれている人にご意見求めたい。
俺はもっと強く何かしら言うべきだろうか?言うならどう言えばいいだろうか?
最初来た時に、お世話になるから・・・と多少の現金を貰った関係もあって、
今の状態が良くないことは分かっていつつも、どう動けば良いか迷ってる。
よいご意見いただける事を期待してます。
・学生時代頑張ったこと
→どのくらいやっているのか?
→自分の役割は?
→どうしてその役割になったのか?
→なぜそれをしようと思ったのか?
→どういうところに憧れて?
→困難に突き当たったことは?
→どう解決した?
→一番やりがいを感じるときは?
初めての面接。
ざっくばらんに話すような感じではあったが、もっと簡潔に客観的な言葉で伝えられれば良かった。
自分は楽しく話すことができたが、「伝わったか」「質問の意図どうりに答えを返せたか?」という基本事項が頭から抜けていたように思う。
次からはもっと意識的にやろう。
・落ち着いていた。
・「すべて俺様のおかげさ!」みたいなアピールがあった。私は尊大に感じたけれど、社風からするとあれもありなのかな?
・2ちゃんねらーがいた
・オフィスがきれいだった
「成長を感じたとき(以前はできなかったことを意識無しでできるように)にやりがいを感じる。」
「結果が良くても悪くても、結果をとりあえず出せる人が良い。結果さえ出せれば、悪くても次のステップに繋げることができる」
10日以内に連絡の予定。
当方就活生。
多くの企業は非通知でかけてくる。
出られるときばかりではないからなんだかなーって思う。
昨日も、他の説明会に出ていて出ることができなかった。
非通知5件。
着歴見てドキってする。
おそらく非通知でかけてくるのは、
・折り返しかけてくる学生が多いと、業務に支障が出るため。
・採用コンサルなどに委託し、こういう電話連絡もアウトソーシングなため。
っていう理由が多いとは思うのだけれど。
留守電くらい残してくれても良いじゃない・・・っていうのは甘え?
なんだか怖いのよね・・・。
非通知の怖さってナンバーディスプレイの弊害というか、
ちょっと不気味。
先日はてなインターンのお給料が振り込まれた.僕には漫画もアニメも集める習慣がないし,お金のかかる彼女はいないからお金の使い道がない.
せっかく貰ったこのお給料を何に使おうかこの二三日の間考えていたんだけど,結局タイトルにあるとおり母親へのプレゼントとしてパソコンを買うことにした.
僕が親元を離れて不自由のない生活ができて,大学で友達にも恵まれて,この夏にはてなのインターンで良い経験を積むことができたのも,そもそもはうちの母親に毎月何万円も仕送りをしてもらってるからかなって.今,彼女はもう買ってから5年もするような重い厚いLavieを毎日バッグに入れて通勤してるから,ちょっとはそれが楽になるようにって軽いラップトップを買ってあげようって思ったんだ.
どんなやつを買おうかと思って秋葉原のヨドバシ行って,最初はVAIOのType-GやType-Tを見た.でもType-Gはとても軽いんだけどキーボードが小さいから,コンピュータ不得手な彼女には不向きだろうし,Type-Tはそこそこキーボードも広いからいいかなと思ったんだけどFelicaとか指紋認証とかついててちょっとごちゃごちゃしすぎてる感じがした.自分で自分のために買うなら間違いなく先日発売されたMacBookなんだけどまぁうちの母親はコンピュータ詳しくないし,多分まわりにMacを使ってる人もいないからきっとWindowsのほうが便利だろうからね.
結局軽いノートパソコンをということでシンプルにPanasonicのLet's Noteを買ってきた.> Let's Note CF-W7DWJAJR.店頭に貼って値段とインターンのお給料が同じだったからちょうど良かったと思う.
「このパソコンうちの息子が私に買ってくれたの.大学でコンピュータ勉強してる息子が選んでくれたやつだから速く軽くて便利なのよ」.動作速いのは今まで使っていたLavieが古すぎたからだし,重量軽いのはPanasonicの中の人ががんばったわけだから,僕がコンピュータを学んでいることとは関係がないんだけど,彼女が職場でこんな風に言ってくれると嬉しいな.
今度の連休に母親に渡すつもり.これまで肩叩き券ぐらいしか親にプレゼントしたことないからどんな顔して渡せばいいだろう.
これまでの僕の人生で一番高いプレゼントだけど,ちゃんと貰ってくれるだろうか.
------------
インターンの人に聞いてみればいいんじゃない?
「中学校の頃はおとなしくて真面目な奴だったんですが、まさかあんなことやるなんて・・・」
まさかではなく、当然なことだと僕は思う。
おとなしくて真面目な奴は、聞き分けが良いから、学校の先生は安心しきってケアもせず、
別の問題児(ヤンキー・DQNやら保健室登校者のたぐい)の方にしか目がいかない。
おとなしい奴は自発的に悩みなんて打ち明けないからため込むのは必定。
とすれば、あんなことやるのは時間の問題というわけ。
安心しきってる学校の先生は非難されてしかるべきだと思う。元ヤンや保健室登校者が無差別殺傷したなんて話聞いたことないし。
ヤンキー効果もあるし。ヤンキー効果とは、「ヤンキーがたまに真面目に掃除をやると、やるのが当然なことなのに異常にほめられる」という現象のことを今名付けたものだ。
こういうことって、教育論(?)とかで議論されてることなのかな。
僕自身、常に対応が後手後手に回されてきた方だ。
中学校時代、後手後手に回された影響で、ちょっとした問題を起こしてしまったこともある。
そして僕のバイト先で、今、同じようなことが起こっている。
インターンで、ある企業で働いている。そこにはインターン担当の上司がいる。
おとなしくて聞き分けもよく、真面目に仕事に取り組む僕は、上司に重要な役割を任せられたりする。けど、コミュニケーションは不十分だ。
仕事は出来るがたまに無断欠勤したり勤務時間中に堂々と遊んでやがるアホ女は、上司に(媚びて)なついてうまいこと立ち回ってる。
そいつの穴を埋めるために仕事が増えて不満が溜まっているのだけど、僕自身我慢してしまうたちであるし、
なにより、アホ女はなぜか皆から慕われているので、いちいちそんなことをあげつらうと雰囲気が悪くなるし、直接言いにくい。
そんなときに、上司はせいぜい「まったく、気をつけろよー^^;」程度で終わらせてしまうのだ。
こないだなぞは、そいつとフラッシュゲームに興じていた。勤務時間中なのに。
大人げない話だが、昨日ついに僕は上司に声を荒げてしまった。
上司はいい人なので、僕の気持ちに気づかなかったことに平謝りだった。
僕が怒ったことにも驚いていたようで、僕が恐縮するくらい謝られてしまった。
しかし、それで不満が完全に解消されたわけではないし、声を荒げたことについて逆に思い悩む結果になってしまった。
要は、僕に勇気がなかっただけな話ではある。
だが、教育者や人の上に立つ者は、無口で真面目な奴ほど気に掛ける必要があると僕は思う。
ようやく第一志望の大学院に入学。
入って4ヶ月経過して、「春からの就職活動に勝つためには秋からがんばる必要がある・・・」と事務に言われ、まだ研究も何も始まってないのに、就活で出遅れる恐怖と(研究してないから分からない)自分の博士への適正を考えて、ようやく就職しようと結論を出した。
そして、「よし、博士をあきらめたからには就活がんばろう!」と決意を固めていると、最初から就活と決めていた同級生に「夏のインターンに出ない時点で出遅れてる」と忠告を受ける。
M2の先輩からも「人気業種・企業を狙ってるなら、もうライバルに負けてんぜ」と言わる始末。自分がM1のときは授業を蔑ろにしてまでインターンの説明会や面接を受けまくったと。就活でいろいろ出遅れ、研究を始めたのはつい最近らしい。
情報弱者とか、意識が足りなかったとか言われれば事実なんで仕方ないけど、大学院ってて就活ってなんなんだろうと考えて徹夜してしまった22の夜、てか、朝。
何が言いたいのかよくわからないけど、あなたがそれでいいと思ってるならそれでいいんじゃないの?
あなたもその友人も、自分の行きたい道を歩んでいるだけ。それに不満はお互いないんでしょ。だったらそれ以上何も言う必要ないじゃない。
それとも、あなたは自分の努力を褒めてもらいたいわけ?言っておくけどそれは期待はずれだよ。世の中はあなたのためにある訳じゃないから。
彼が学生身分を謳歌して旅行を重ね、或いは遊び呆けていた時、私はビジネス系のセミナーに通ったり、インターンをしていた。卒業寸前の3月も続けていたので海外なんてとても行けたものではなかった。
それはご苦労なことだが、それを「すごいな」とか「偉いな」とか「自分も見習いたい」って思う人はそういないと思うよ。かく言う俺も、「あー、そうなの、頑張ってね」ぐらいしか思わない。
俺の乏しい経験からすると、そういう自己啓発系の活動が仕事で実を結んで当然ということは全くあり得ない。そういうのが合う人もいるのかもしれない。でも、合わない人もいる。人によっては、そういうセミナーに行くことよりも、旅行を重ね「遊び呆ける」ことのほうが仕事のスキル向上に有益であることさえある。たとえば、暇があれば本にかじりついてるタイプの人間が営業職なんかに就いた場合はそうだ。そういう人間がビジネス系のセミナーなんかに行くのは有害でさえある。人が相手の仕事まで、「お勉強」でクリアできてしまうと思ったりするからだ。逆に、メーカーの研究所なんかに勤めてる人間は、「自己啓発だのなんだのと下らんことに時間を使ってる暇があったら勉強でもしろ」と考えるのもごく当然。
セクショナリズムや名ばかり管理職などの大企業病や100人以上いる同期を目の当たりにして、出世できるのか不安なのではないかと。
悪いけど、そういう本の聞きかじり知識で偉そうに言う奴ほど役に立たないよ。もしそんな奴がコンサルだったら全く使えないと考える。確かに大企業にはそういう病理もあるところにはあるが、ないところにはない。だいたい、入社当初から「出世したい」なんて野望を持ってる奴ばかりではないよ、大企業は。田中耕一さんなんて、あの人は出世を自分から拒否してた人だぜ。表で祭り上げられちゃったから役員待遇になったけれど、そんなのは最初から期待してたことじゃないはず。
大企業の強みというのは、そういう風に「いろんな奴」がいて、いろんな生き方が許容されることなんだ。ベンチャーみたいに、野心に燃える粒ぞろいの精鋭を抱えている組織とは全然違う。組織の目標自体が違うんだ。だから、君の価値観でその友人を割り切ることはかなり無意味。
将来を悲観視していて、その箇所を突かれて怒っちゃったのではないだろうか。
言っちゃ悪いけど、なんでそんなに傲慢なの?
その友達は大企業なんでしょ。確かにど派手な成功は望めないかもしれない。社長でも年収1億ない超有名企業なんて結構ざらだ。だけど普通の人間は、年収1000万を手に入れられれば大満足、1500万なら大金持ち、そう考えるものだぜ。そういう価値観の人間にとっては、普通の大企業はリスクとリターンが見合った環境なんだよ。君みたいに誰もがハイリターンを目指してハイリスクに賭けるのが正解ではない。価値観が違うんだから。君の価値観で全部を割り切っちゃいけないよ。
「つまんなくねぇよ。オマエな、人の仕事を馬鹿にすんじゃねぇよ。絶対良くない。自分が貰ってるからってな、いい気になってんじゃねぇよ。」
「あぁ、ごめん。確かに気悪くなるよね、ごめんね。」
大学を卒業して約3ヶ月、某大企業へ入社した友人の仕事を「つまんなそうだね。」と言ってしまったが為に叱られてしまった。
明らかに私は悪だ。言ったところで建設的な事は何一つない。誰も得をしない。だから素直に謝った。今でも反省している。
しかし私はなんとなく違和感を覚えている。
実は先の会話はもともと彼の仕掛けたもので、
私「30数万/月だけど。」
彼「はあっ?!何それ。お前絶対そんな仕事してねーべ。」
私「へぇ??、つまんなそうだね。」
というくだりがあるのである。
この場合、彼は私の仕事、というより私そのものを卑下している事にならないだろうか。
彼が学生身分を謳歌して旅行を重ね、或いは遊び呆けていた時、私はビジネス系のセミナーに通ったり、インターンをしていた。卒業寸前の3月も続けていたので海外なんてとても行けたものではなかった。お陰でITリテラシーやビジネス知識は彼に比べてかなり高い自信がある。先の不明瞭なベンチャー企業に入社し、上司に「自分で考えろ。」とタスクを丸投げされるような事もしばしばで、しょっちゅう頭から汗が噴き出ている。さらに毎日怒られる。折れそうになる時も多々あるが、自分で仕事をし、成長している自負がある。
私だって彼に物申しても良かったのではないだろうか。「俺はお前と違って自己投資してきたし、今だってリスク踏んでんだよ。給料上がる保証だってないんだよ。」と。
しかし実際怒りが込み上げなかったのは、仕事に対する姿勢や誇りの差異ではないだろうか、と思っている。
確かに私は彼の言う通り30数万/月貰えるような仕事はしていないかもしれないが、上記のように自信と誇りを持って前向きに取り組んでいる。だから人に何と言われようが気には留めない。
それに対し、彼は本当は自分の仕事をつまんないと思ってるのではないか、と私は疑っている。イメージの良い大企業に入ったものの、ダラダラ続く単純な研修が本当に実を結ぶのだろうかと。セクショナリズムや名ばかり管理職などの大企業病や100人以上いる同期を目の当たりにして、出世できるのか不安なのではないかと。(ちなみに私の同期は7人。こちらは皆優秀であるが故に焦っているところではあるのだが、それはまた別の話。)給料は本当に上がるのかと。
将来を悲観視していて、その箇所を突かれて怒っちゃったのではないだろうか。
先にも書いたが、人の仕事を馬鹿にしてメリットなど何一つないので、それは禁じ手。反面、ちょっと馬鹿にされた位でも怒らない自信と誇りは必要だと思う。
と夜の街に消えていった彼は仕事と闘っているのではなく、ストレスと闘っているように見えた。
この差、10年後はっきり表れると思っている。
医学博士ってなんだろう?
無知ですまんが違うところにひっかかった。
だから一番期間が短くとれる博士号だと・・・。
でもね、自分30代なんだけど、大学のときにつるんでた医大にいってたやつがね、
まだ大学にいっているっていうのよ。
確かインターンになって医師免許もとったのにおかしいなと思ったんだけど、医大の先には医大の院もあるの??
開業医になるのは負け組ぐらいの勢いだったのであまり深く聞けなかったんだ。
医学博士っていうやつは、普通の6年の医大を卒業したやつのことなのかな?
それともその先にある(あるの?)院を終了したやつのことなのかな?
なんか雑誌とかの広告につかわれてる医学博士っていうのは医大は出たけど医師免許とれませんでした!てへ!
っていう人がやっているような気がしなくもない。
実際居るしな・・・。医免とれないやつ。