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はてなキーワード: 貸本とは

2014-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20140224005003

言ってること理解るな。

家庭用ゲーム機ゲームオンラインしかできないゲーム増えてるし

オンラインしか読めない貸本」として電子書籍普及させりゃいいのよ。

※ただし、料金は紙の本の半額で。

じゃないと無期限の紙の本が得ってなるからな。

そもそも紙代・インク代もかかってないんだし。

http://anond.hatelabo.jp/20140223180919

正直、今のシステムでの電子書籍は普及してほしくないな。あれって「購入」じゃなくて、期限が定まっていない「貸本」でしか無いからね。そこの会社電子書籍事業から撤退したら、もうその本を読めなくなる。Amazonとかなら徹底はないかもしれないけど、油断はできない。せめて「購入」が可能なシステムで普及してもらわないと困る。

2014-02-12

電子書籍はとりあえず100円で売ればいいのに

まずはもちろん権利処理やります

想定してるのはブッコフで100円で買えるようなの。

大量に市場にあるから安いんじゃないやつね。

著作権料は一冊いくらじゃなくて%がいいんじゃないかな。

つぎに権利処理できた分をブッコフから買ってきます

もちろん手元にあればそれで。

次は適当地方倉庫とかでスキャンします。

どこでやってもできあがるものは同じだし、場所が確保しやすいだろうから

方法はお好みで。裁断するもしないも自由。

とりあえず表示できるファイルが出来たら電子書籍として100円で売ります

この時点ではスキャンしただけなので検索できるかどうかとかあやしい感じでもOK。

わざわざ削ったりもしない、カメラでいうと「撮って出し」ってやつ?

1冊のスキャンにどのぐらい時間がかかるかにもよるけど、人件費がペイするには

20冊ぐらい売れればだいじょうぶ?

で、さらに売れるようだと思えばファイルアップグレードしていきます

画面のゴミを取ったり検索用のテキストを修正したり電子書籍最適化したりとか。

そして値段を200円とかに「段階的に」あげていきます

最初に100円で買ってくれた人はもちろん強制上書きで最新ファイルに書き換えます

これで電子書籍の数が増えるのと同時に中古市場に回ってた需要出版/作者側へ持ってこれるよ。

電子書籍もスモールスタートでいいやん。DRM 付きってことはどうせ貸本なんだから

2010-09-16

http://anond.hatelabo.jp/20100916204835

元増田です。

詳しくは知らないけど、昔ながらの貸本業とは異なっていますよ。

昔は著作権料などを著作者に払わなくてもよかったけど、今では払わなければいけなくなっているみたいです。

つーか、貸すなよ

http://anond.hatelabo.jp/20100916203909

歴史上の経緯では本来、貸本を行うことが認められたのは戦災未亡人だけ。

弱者救済のために定められた制度に乗って企業が荒稼ぎすることは許されない。

2010-04-18

スキャン代行サービスの是非

スキャン代行サービスが一冊100円でできるということで少し話題になりましたが

それについて違法ではないかという議論もされているようですが

個人的には、自分で金出して買ったものを、自分の為にどんな形で保存しようと勝手だと思うわけです。

 

例えば野菜。今は値段が高騰しているみたいですが

あれ、スーパー等で売っているけれども日にちがたてば鮮度も落ちて腐ってごみになります。

ですが、買って家で切って保存容器に入れて、冷蔵なり冷凍なりすれば店で売っているより鮮度もキープできて長持ちします。

お店で売るときは鮮度もリスクとして値段設定をしているわけですが、それを買った人は勝手に調理して価値を高めて保管します。

 

また当然保管だけではなく、調理して美味しい別の食べ物として食べますよね。

それどころか、レストランなどではそれを付加価値として値段をつけて提供しています。

以前インスタントラーメンをただ調理して出すだけのお店がテレビでやっていました。

作り方通り作って出すだけでお金をもらうわけです。

食べ物と本は違うとは思いますが、まずこういったことがあるわけです。

 

次に本ですが、本についても同様で、昔から記事の切り抜きを別のノートに貼りつけて保存していた人もいるでしょう。

必要なものを必要な形で持っておくことは買った人の自由であるべきです。

付箋を貼って探しやすくするのも、赤線でラインを引くことも、パラパラ漫画を書いて遊ぶことも自由です。

であれば、それをスキャンして保管しておくことも自由であっても良いのではないでしょうか。

ページ数の多い本から必要な部分を見つけ出すのが大変であれば、OCRをかけたPDFの方として保管した方が便利ですし

部屋が本で一杯で狭いのであればデジタル化して部屋を有効利用するのもいいのではないか。

そしてその作業が面倒だから誰かに頼んでやってもらう。

それだけのことです。

インスタントラーメンを作ってもらって食べるのと一緒ですね。

バラした本に物質価値はないので複製のようで複製ではない。

形を変えただけのこと。

オリジナルを売り払うことができるわけでもない。

コピーをして誰かにあげることが可能だということであれば、それはオリジナルを貸すのも同じ話。

個人のモラルというか、ただ犯罪行為をするかしないか、その判断の問題。

した人間逮捕されるし、しない人に罪はない。

 

むしろ個人的には古本漫画喫茶の方が罪が重い。

貸本著作権料が発生するようになったようですが、古本やら漫画喫茶は何も払っていません。

勝手に他人に見せているのにです。

判例があるのでどうしようもないですが、こちらを先にどうにかするべきです。

そしてその対策として有効なのがむしろ電子書籍なのです。

電子書籍化の流れが止められないのであれば、むしろ有効活用すべきです。

日本にはまんがという巨大なコンテンツがあるのですから大きなチャンスとなるでしょう。

2010-03-16

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/水木しげる

あまりの貧乏さに、訪れた税務署員は「こんなに収入が少ないワケがないでしょう?」と疑ったが、水木は「われわれの生活が、キサマらにわかるか!」と怒って追い返した。この時代に描かれた『貸本版・悪魔くん』の「この間違っている世の中を倒して、革命を起こす」という過激な思想は、当時の水木の「懸命に働いても貧乏が続く」、自身の生活の悲しみと憤りから発している

2008-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20080802174057

正当化とかあったまワルとか1行で言って済ませてるやつ、

全能感の塊にしか見えないな。

せめてもうちょい考えをめぐらしたらどうだ。

漫喫古本がOKで、P2PがNGだっていう理由は

突き詰めると法律とその解釈のための慣習のためでしかないと思う。

これは作者に還元するかどうかっていうところから話を始めるから

わけがわからなくなると思うので、

全体でいくらの利益をはじきだしたら出版社は黒字なのか、

っていうところから考えたほうがいいと思う。

漫画の値段は1冊400円かもしれないが、

それがその漫画を取り巻く全ての経済になると

全ての1冊と消費者を1対1で結びつけて400円にしてるのじゃなくて

漫画喫茶とか貸本とかP2Pとか、そういう1冊を使いまわす

読み方も含めて利益が出る価格設定として1冊400円にしてるのな。

だからどっちかっていうと損してるのは漫画家じゃなくて、

1冊400円でまじめに買ってる消費者なわけだ。

古本貸本/P2P全部含めて読者をカウントして

利益出る値段を計算したら1冊はもっと安くてもよくなる。

逆にP2Pとか使う人がもっと増えたら

1冊辺りはもっと高くなるかもしれないな。

2008-07-24

http://anond.hatelabo.jp/20080724141526

だからオライリーカフェとかサイエンスカフェとかをもっとつくろうよ。

私設図書館って日本ってほとんど皆無だよね。

日本だと僕は壁一面を本棚にしました!みたいな人がどうだのび太うらやましいだろ!で終わっちゃう。

漫画喫茶はある意味、先がけだとおもうんだけどどうよ。

貸本業ということでチェックアウトするといろいろ厳しいけど、

飲食費ということでチャージすると楽ちん。

もともとサロン文化とかってそういうシェアと同程度の暗黙知をもった人たちの場の交流から生まれたとおもうんだ。

2008-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20080215031459

原作の話を持ち出すのは野暮ってもんだが、鬼太郎ヒーローらしいヒーローとして

描かれているのは朝のアニメの中だけだ。ましてや貸本時代の鬼太郎をや。

アニメ墓場鬼太郎水木しげる世界観(思うに、不気味さとユーモアの妙な共存)が結構出てると思った。

もっと突拍子もなかったり、飄々としていても良い。

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