「墓場の」鬼太郎はヒーローではない。
ただの幽霊族という存在だけで、特別な力はない。使命も無い。
それは分かっている。
けれども、やっぱりどこかでヒーロー性に目覚めるんじゃないかと期待してしまっている自分がいる。
今回の話の階段の場面も、ついそんな淡い期待を抱いてしまった。
次の瞬間、脆くも崩れ去ったが。
なんというか……ヒーローとしての鬼太郎に慣れすぎていたのかな。
墓場はすごく面白いんだけど、その、ヒーローじゃない鬼太郎に少し失望してしまってもいる。
矛盾だなあ。
まあ、今回の事は水木さんの方に感情移入しちゃったせいもあるかもしれない。微妙。
Permalink | 記事への反応(2) | 03:14
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ヒーローの鬼太郎を見たければ朝やってる奴を見ればいいんだよ。 そうでないとそもそも差別化できないだろうに。
原作の話を持ち出すのは野暮ってもんだが、鬼太郎がヒーローらしいヒーローとして 描かれているのは朝のアニメの中だけだ。ましてや貸本時代の鬼太郎をや。 アニメ墓場鬼太郎、水...
自分も「墓場の鬼太郎」おもしろいな。 若干しょこたんフィーチャーなとこ気になるけど、逆にあれくらいで、ああいう変わったマンガをアニメでやってくれるならありがたい。 「君に...