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2009-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20090128014241

梅酒はけっこう奥が深い。

元増田が言うように何で仕込んだかで味がかなり変わる。

以下,俺の印象。

・甲類焼酎仕込み(ホワイトリカーとか)

普通梅酒。ちょっとアルコールっぽさがあるものがある。

・乙類焼酎仕込み(芋焼酎が大半)

意外に芋の風味はそこまでしなくて,辛めなのが多い。

ちょっと,芋焼酎の匂いがするのもあるかも。

その匂いが好きな人には良い。芋の甘い香りと梅の甘さがけっこう合う。

日本酒仕込み

辛めが多い。だいたい日本酒仕込みは日本酒の蔵元が作ってたりするので美味しいのが多い。

お酒は水が良いと上手くなる)

ブランデー仕込み

一番美味しいと思う。

香りが良くて,ブランデーの風味が梅と非常に良く合う。

やや甘めなのが多いかも。

最近は,自分で作ってます。

同じ梅をブランデーホワイトリカーで分けて漬けたけど,圧倒的にブランデーがうましでした。

ちなみに,あんまり梅酒に合うつまみはないかも。。。

梅酒

お酒飲むのが好きではない……というか、アルコールが入ることで正常じゃない身体の状態(顔が熱くなったり、ふわふわしたり)になるのが嫌い。

すぐ顔赤くなるし、弱い方だとも思う。

苦い・辛いも得意じゃないので、サワーとかカクテルしか飲めないし、飲み会やっても付き合い程度にしか飲まない。

なのに、先日某居酒屋で試しに飲んだ、とある梅酒がものすごおおおく美味しくて、はまってしまった。

梅酒は今まで飲んだことあるけど、こんな美味しいと思ったのは初めて。

弱いから1杯しか飲まなかったけど、次の日からまた飲みたくてたまらない。

そこで、急遽スーパーで量販の梅酒の一番小さいのを買って飲んだ。

……なんか違う。

美味しいけど、あれとは天と地の差がある。

しかも、喉を通るとき、なんかピリピリ刺激がある。

居酒屋のが芋焼酎で作った梅酒で、スーパーのがホワイトリカーで作ったのだから違うのだろうか?

でも焼酎ホワイトリカーに入るんだよな……。

何がこうも違うのか。

かなりガッカリしたのだが、ネットで調べて、居酒屋で飲んだのと同じ梅酒通販できることを知り、思わず買ってしまった。

送料とかで少々高くつくが、どうしてもまた飲みたいのだからしょうがない。

現在、届くのをwktkで待っている。

梅酒に合うおつまみって何があるかな?

一人晩酌初心者なのでよくわからない。これからじっくり模索しようと思う。

2008-12-26

小学校で同級だった男の子電話をした。

http://anond.hatelabo.jp/20080913153317

http://anond.hatelabo.jp/20081201015818

の続き。

メリーメリークリスマス

メールが届いた。

クリスマスは、わたしは家でクリスマスケーキを食べて過ごした。

いつもは買わない上質なケーキを買ったので、大変おいしかった。

ケーキを食べながらテレビを見ていたときに飯島愛が亡くなったことを知った。

特に好きなわけでもなかったが、誰もいないマンションの部屋でひとり死んでいくのはとてもさびしくて辛いことだったろう、と考えたりしていた。

そんなときに、メールが届いた。

この間会ったときに

「『あけおめ』みたいな略語は俺は嫌いだ」

と力説していたので、ああなるほど、「メリクリ」もきっと使わないんだな、と思った。

クリスマス、楽しんでますか?」

と返信を送ると

仕事終わって、会社の人たちと飲んでるところです。

 そっちは?」

と返ってきた。

誰か親しい女の人とふたりきりじゃなかったんだ、よかったよかった、と素直に安心した。

ケーキ食べてた。おいしいよ。

 何飲んでるの?」

「すでに焼酎いってます。

 ○×関係(←業界用語)の人たちに飲まされてやばい」

とか書いてくるので

「ちょっと大丈夫(笑)

と返したら、電話がかかってきた。


「今一人?」

「うん。」

「おー。クリスマスイブに一人。」

「いいじゃんw」

低い笑い声が聞こえた。

それから(こんなふうに話題にして申し訳ないとは思ったが)飯島愛が亡くなった、というニュースについて

「びっくりしたー。何があったんだろう。」

「なんかノイローゼだったみたいね。」

「病死の可能性もあるって言ってたけど。」

とか、今日飲み会ではどんな料理が出たとか、そんな話をした。

向こうはもう結構な酔っぱらいで、この間とは少し違ったテンションで、よく笑い、よくしゃべってくれた。

それがわたしには居心地がよかった。余計な気を遣わずにいられて、話していてとても楽だった。

「まだ電話してていいの?」

「あー。うん。ちょっと外出てきたから。」

「気分悪い?」

大丈夫大丈夫

 そっちも電話、よかった?」

「え、うん。

 わたしは別に。暇だしw」

ここで一瞬間をおいてしまった。

だから、妙にかしこまった言い方になってしまった。

すぐにさらりと言えたらよかったのだ。

ありがとう。」

「え?何が?」

電話してくれて。」

「ああ、いやいや。そんなw」

改まってお礼なんて言っちゃうのが、きっとわたしの悪い癖なんだ。

こういうのはきっとなしくずしに、暇ならとりあえず電話するのが当たり前、みたいな関係に持っていくと、うまくいくんだ。

ああ、そうだ、そもそもわたしは、うまくいかせたいのかどうなのか、それが自分でもよくわかってないんだった。

だからこんな風に、近づきたいような距離を置きたいような、本意をつかみがたい言動を繰り返してしまうのだ。

いかん。こんなことではいかん。

どちらにしても、もうちょっとわかりやすい言動を心がけなければ、と思った。

あなたと話していると、ささいなことでも楽しく感じられるし、会話のキャッチボールはとてもスムーズだし、だからわたしはあなたと話すことができて、すごくうれしい。

電話してくれてありがとう

また、話がしたいね。

好意とはいつでもしっかり伝えるべきものだ、と思う。

だからわたしは、それを伝えなければ、と思う。

でも、これっぽっちのことを伝えるだけなのに、やっぱり何か余計なものが混ざってしまうのだ。

「余計なもの」とはわたしがそう感じているだけで、この年頃の男女の間にはごく一般的にあるものだということはわかっている。

これを言うことで、相手が自分のことをどのように意識するか、「狙っている」発言、相手の「気を引く」発言、好意を「アピール」。

恋の「駆け引き」。

それでいいじゃない、と声がする。

わたしは彼に恋をしている。

これまで付き合ってきた人たちとも、はじめはそうやって距離を縮めてきたじゃない。

ありのままに、まっすぐに気持ちを伝えるだけのこと。

それだけのこと、と思えばいいのだから。

でも、それは本当に「まっすぐ」なのかな。

女性からこのようなことを言われて、年頃の男性が一般的にどのように感じるか、ということをわたしは知識として知っている。

そして、だからと言って何ら悪びれるべきことはないということも、もちろん知っている。のだけれど。

とか、ごちゃごちゃとくだらないことをわたしが考えていたら、

「ああ、俺も思ってた」

と突然向こうが言ってきた。

「え、何が?」

「こないだ言ってた『こういうふうに何でもしゃべれる関係って貴重』って」

「そうなんだ」

「気取るわけじゃないけど、やっぱり相手を選ぶよな」

思考回路が似たもの同士なのかな、って思う」

「俺もそう思うw」

「やっぱり、そうだよね。」

「うんうん。そうだろ。」

ふたりで同じことを言い合って意気投合しながら、気持ちがだいぶ軽くなった。

そうそう。

わたしたちは気の合う友達なのだ。

当時もそうだったし、今後もきっとそうなのだ。

ひとまず、それでよしとしよう、と思った。

錯覚なのかもしれないが、向こうも同様の感触を得たらしく、晴れ晴れとした声で

「ごめん、俺そろそろ戻るわ」

と言ってきた。

わたしはまったく友達に言う口調で

「うん。おつかれさま。またねー。」

と答えた。

「おう。またな。」

と、彼は電話を切った。

すっきりした気分でお風呂に入り、あがってくるとメールの着信ランプが点滅していた。

「こないだ会ったときに思ったんだけど、ミッチョン(仮名・わたしのこと)、きれいになったよな。

 別に変な意味じゃなく。

 また飲みに行こうな。おやすみ。」

あばばばばば、ってなった。

2008-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20081125070545

「今の人間は味なんて臭いで大体想像付くから脳が省略していて

臭いでしか味が分からなくなった味音痴なんだよ。

それを認めたくないから、臭いは味の重大要素であると”信仰”している」

これ最初の2行あっていて、みーんな味音痴だとしたら臭いで味を判断しているってことになる。

じゃあ「臭いは味の重大要素である」って言うのはあってない?

まぁ舌の味覚のみって限定つければ重大要素でなくなるのは明らかだし。

どちらかと言うとこっちのことよりも「今の」をつける意味の方がわからんけど。

80歳とかなら説得力ある。

あと、個人的にうまいものでもくさいものは食いたくないです。

臭さは主観的なので納豆とかはOK

損か特かで言えばうんこする時とかうらやましいなー。

焼酎ワインは割と臭いでどういうのか判断すること多いからその辺なくなるのは嫌な感じ。

2008-10-26

喪女ホストクラブに行ってきた

喪女だよ! ふと人生ホストクラブに行ってきた。

別にイケメンと会話したいという浅はかな欲望ではない。

オタクなりに生活は充実しているからね。

では何故って? それはね、どんなものか興味があったからだ。

箱があったら開けるだろう? 開けない? 私は開ける。何事も経験だ。

 

まず二重扉の入り口で年齢確認。

中はゴリゴリトランス音楽で埋め尽くされている。

テンションを上げるためだろうか。

寂れた街外れの上に時間帯も時間帯なので客は私一人。

指名制か。ウォーズマンがいないのに誰を指名しろっていうんだ。

イケメン☆ローテーション制も面白そうだったが、

客引きをしている兄さんから指名してくれオーラを感じたので

彼を指名してソファーに座る。

 

焼酎ブランデー飲み放題だという。

まあ太っ腹。もちろんホストの飲み物は私の奢りシステムでございます。

お酒を注文すると目に見えて嬉しそうにするのだ。

私の野口をありがたく飲みやがれ。

 

ブランデーを頼むとまた別のイケメンが現れて丁寧に水割りを作ってくれた。

(その後は、指名した兄さんがなくなる頃合を見計らって

 確認の後に注ぎ足してくれる)

感心したのは、私がグラスを持ち上げるたびに

水滴で濡れたコースターを拭いてくれること。

ゲェー! 細やかな気配り! こいつが接客パワーか!

 

菓子を摘まみつつホストの兄さんと話をする。

兄さんは私と同い年で、下っ端の新人ホストだ。

とある社会貢献系の職業に就くための

専門学校に入るために貯金をしているという。

生活は苦しいらしい。

 

マダムとか誑かして学費を出してもらえばいいんじゃないの」

「んー、騙すとか、そういうのは凄く嫌」

 

フッ、どうやら私の性格の悪さが露呈してしまったようだな!

本当にいい子なのか、あるいは魅力のフェイクなのか

私にはわからないけど、さすがにここは前者だと思いたい。

 

他はまあ、音楽の話とか。恋愛の話とか。

けして否定はせず、穏やかな雰囲気だ。

漫画は読まない、ゲームドラクエレベルというので

いつ会話が途切れるかと思ったが

そのへん絶やさないあたりはよくできている。パーフェクトだウォルター

 

というわけで、

時間+一時間の延長とホストお酒を三杯奢って

7800円。安い店だとこんなものだろうか。

 

 

さて、ホストの兄さんからメールがきた。

アフターケアお疲れ様っす!

でも私はメールが面倒なので返さないぞ。

面倒なことをするのはサービス業の勤めだとも。

 

私にとってはさほど面白いものではなかったが、

たしかに人心を掌握する孔明は張り巡らされているように感じる。

これがツボにはまる女性もいるんだろうなーと思うとなかなか勉強になった。

 

ただなー。

クオリティはこの前行ったニューハーフバーの方が

話術もサービスも圧倒的に上だったなー。

2008-10-18

無題

この間友達の結婚式に初めて出席したんだけど、

まぁ結婚式は無事に?終わって、そのあと2次会があったんだが、

結婚式の2次会ってのは新郎新婦の友人が集まってわいわいする

っていうもんなんだろうけど、俺にとってはすごく苦痛だった。

まず俺のスペック

男、ブサメン、年齢=彼女いない暦

みたいなやつで、

最初は結婚式の2次会とかリア充の集まりに行くのは

おっくうだったんだけど、学生時代からの親友だったからおkした。

参加者は男女計10人の小規模なものだったんだけど、

それが余計俺を苦痛にさせたのかもしれない。

お互い初めて会ったばかりだから、最初は男、女で分かれて

座ってて、男同士で新郎の話とかしてそれなりに楽しんでた。

で、だんだん酒が入ってくると年頃の男女だからか

恋話とか始まるわけだが、年齢=彼女いない暦の俺には

まったくついていけず、どこどこの遊園地に行ったとか

遊園地なんて家族としか行ったことないとか言えんw)

どこどこのラブホ風呂大理石でどうたらこうたらとか、

まぁまったくついて行けず焼酎ばっか飲んでた。

女は話してないから分からんけど、男は俺以外はみんな

彼女持ち(既婚者も)で、なんかそんななかに俺みたいな

年齢=彼女いない暦がいて、口には出さなかったけど

あいつ童貞なんじゃね?wとか思われてないかなとか

俺がいるばかりに場が盛り下がってないだろうかとか

こんなときはリア充ならどんな受け答えをするだろうかとか

余計なことばかり考えて、もう飲まなきゃやってられんような感じで、

全然楽しくなくって、ほかの人たちは3次会に行こうとか言ってたけど、

俺がいくと邪魔になるだろうなと思って2次会で帰った。

今になって考えると、そこまで浮いてなかったかもしれんし、

だいたい俺が年齢=彼女いない暦なのを知ってるのは新郎だけなんで、

俺が勝手ネガティブに考えてしまってただけかもだけど、

やっぱりその場にいたときは、ばれないようにしなきゃとか

どういう受け答えをすればベストだろうとか、

そんなことばかり考えて結果的に苦痛になった。

多分出席者のなかで(女含めて)、年齢=彼女彼氏)いない暦

の人とか俺くらいだと思うし、ということことは他の人はみんないる(いた)

わけで、その他大勢の中に入っていない俺は、ブサメンとかそういうことも

あるだろうけど、そういった表面的なことよりかは性格とか人格とか、

そういった内面的なところになにかしらの欠陥というか障害というか

そんなんだから俺は駄目なんだろうかとか思った。

別に今初めてそんなことを思ったわけじゃなくて昔からそんなことを

考えたりはしてたんだけど、社会人なってからは男ばかりの職場

女と絡むことは公私ともにほとんどなかったからあんまり思わなかったんだけど、

結婚式とかこういったイベントのときは否応無しに女性もいるので。

2次会は苦痛だったけど、親友がせっかく呼んでくれたわけだし、

親友はとてもいいやつで、俺も本当に結婚を祝福してるし

これからも一生仲良くしていきたいと思っている。

で、家に帰ってきてから秒速5センチメートルを見て寝る。

2008-09-12

回収しにきてた

昨日、バイト先の飲食店に酒屋さんが来てて、焼酎回収していった。

事故米が含まれてる可能性があるんだとか。

キープボトルだったんで説明するのに困った。

2008-09-09

アフラトキシンヤバイ

ヤバイ。アフラトキシンヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。

アフラトキシンヤバイ。

まず毒性が強い。もう強いなんてもんじゃない。超強い。

強いとかっても

 「1mgくらい?」

とか、もう、そういうレベルじゃない。

何しろ0.0015ppmで発癌性がある。スゲェ!

しかも米にまざって10年間流通してるらしい。ヤバイよ、流通だよ。

だって普通毒物混入してる原材料とか流通させないじゃん。

だって自分の食べる食品にだんだん混ざってきたら困るじゃん。

注意して米だけ食べなくっても、焼酎とか入ってて、

しかも、ちょっとやそっと加熱した位じゃ分解されなくて、

毒性が維持されたままって泣くっしょ。

だからふつう食品とか原材料として流通させない。話のわかるヤツだ。

けどアフラトキシンはヤバイ。そんなの気にしない。流通まくり

どの食品に混入されてるか調査してもよくわかんないくらい流通してる。ヤバすぎ。

2008-09-03

飲み会の始めの乾杯焼酎ロックとか日本酒頼むやつに文句言うやつって何考えてんの?

どこの田舎の風習だか知らないけど、酒はみんなで楽しく飲むもんだろうに。

乾杯ビールにする」っていつからの常識なの?

2008-08-28

今が旬の「相手の親に顔合わせ」してきたよ

眠れずにうとうとしながら、自分の居ない間の為の引継ぎも滞りなく済ませて休暇前の仕事を終え、

夜行バスに乗り込み、殆ど眠れないまま12時間彼女の住む町にやってきた。

いつもは渇望する気持ちばかりでバスを降りるのだが今回はちょっと違う。

大丈夫、怖い父親じゃないから」

「母は父さえ陥落すればついてくるから」

そうは言ってもおカタい仕事をしている体と声の大きな(と彼女に聞いている)父親、

先月、一泊お泊りのお伺いを立てただけで激怒した父親、それは怖くないわけがない。

 

到着した日は彼女とふにゃふにゃ過ごす。

ウィークリーマンションの手続きを済ませ、9日もの滞在のために必要な品をダイソーで買い込む。

彼女とマグカップを選んだり安い食料品店を物色したり。

その夜は浴衣花火

ほぼ二徹の身には普通はキツいスケジュールだが好きでたまらない優しさあふれる彼女と居れば不思議と辛くない。

ただ、明日に向けた緊張のせいか急に虫歯が痛み出す。尋常じゃなくて痛い。

強い痛み止めを薬局で買う。

 

正直、面接は自信がある。

今まで面接が原因で落ちたと思われる試験は一度もない。

2ch突発オフ板の住人だったこともあるから人見知りなわけもない。

付き合った女性の親に気に入られなかった事は殆どない。

でも、彼女だけは「絶対に、失敗が許されない」という点で緊張がある。

そしてやわらかい自分の仕事と対極にある、彼女の父親とは価値観の相違も相当ありそうなのも一因だ。

 

当日16時45分。

間に合った。開店前なので店の前のベンチで彼女煙草を回し合う。

彼女にセッティングを頼んだお店は普通のチェーンの居酒屋

「親のことは私が一番分かってるんだからまかせといて」

なるほど、お互いリラックスできそうではある。

彼女は喋り方はゆっくりだがなかなか聡明なところがあるので信用していい。

痛み止めは馬鹿みたいに効き目を発揮し、体調はすこぶるよい。

 

あれこれシミュレーションする内に店員がやってきた。

そして案内されて店の奥へと向う。

ふいにラピュタの台詞がでてきた。

「はっはっは!どこに行こうと言うのかね」

部屋の前まで案内された。

個…個室じゃない。さっき一緒に開店を待ってた気のよさそうなオヤヂ達と同じ空間。吹きそうだ。

そこでご両親が現れる。

僕「はじめまして増田○○と申します」

お父様「まぁかしこまらんでいいよ(ニコニコ

えええええ?!話が違う。

もっと真っ黒に日焼けしたガチムチ強面カタブツ男を想像していた。

やけにフランクスマートでいかにも良い人そうだ。

考えてみればこの善良そのものの優しい天使のような彼女の、親だ。当然だ。

 

部屋の中にはお父様とお母様とさっき外で会った知らないオヤヂ達二名w

どうしたら緊張出来ると言うのだ。

僕「今日はお忙しいところわざわざありがとうございます。お父様、明日は出張で早いんですよね?それなのに・・ありがとうございます。」ありがとう言いすぎ。

僕「これ、つまらないものですが・・いえ、とても美味いんですよ!地元でご進物といえばこれと言われているものすごい美味い煎餅で。自分も大好物なので、ぜひ食べて欲しくて」ちょっと調子付きすぎ。

ここから10分程は雑談

付き出しの蛸が苦手なこと。これは彼女にバラされてしまった。黙って食うつもりだったが少し助かった。

彼女が美しくて優しくて気の利く素敵な女性だということ。(事実そうだ)

彼女とのなれそめ。あの日この地のショッピングモールで粗忽な僕がふわふわしている彼女にぶつかったこと。

それが急速に意気投合し、お互いかけがえのない存在になっていること。(sneg?)

かけ放題の携帯のおかげで距離など問題にならず、隣同士に住んでるへたなカップルよりもたくさん会話していること。

僕が毎月欠かさず高速バス12時間かけて会いに通っていること。「いやー寝てりゃ着きますから楽なもんですよー。あっはっは」

彼女のどこが好きかということか。彼女過去の過ちを全て聞いてそれを踏まえてなお手に入れたいこと。

彼女がいかに自分に心開いて接してくれているか、そして自分が彼女にいかに心開いて向き合っているか。

お父様は今の僕の住居の隣駅に10年前住んでたことが判明。現在地と僕の家は飛行機相当の距離なのに。

僕がギャンブル嫌いなこと。お父様はパチンコ昔ちょっとやってたこと。

僕の仕事のこと。食いっぱぐれがないが少々立場は弱い、しかし安定を考えていること。

そして1時間くらいが経過した。

少し酒が進み・・打ち解け切った頃お母様が切り出した

「○○さん、結婚前提なんでしょ?」

「はい。真面目にお付き合いさせていただいています」と言った。

もっと良い言い方他にあっただろうか。

「将来のことはどう考えているの?」とお父様。

何だそりゃ?前後関係が無いし質問として曖昧過ぎないか?

普通メモとか用意してくるものじゃないの?

彼女ニコニコして終始黙っている。

僕「将来・・?ですか?」

僕の視線「(将来・・の何のことだろ?>彼女)」

彼女ニコニコ(*^-^*)」

軽くなごんで微笑み返す僕。いやいやそうじゃなくて。

僕「少し二人きりで居たら、子供が欲しいなとお互い話してます」

お父様「そうかそうか」

この質問の真意は今だよく分かっていない。

これでよかったのか・・?

年収は聞いてこない。だいたい想像ついたというのもあるかもしれない。

 

不意に、隣の席のオヤヂ達が「これ、よかったらどうぞ」と焼酎を呉れる。

こちらは僕・彼女・お父様とも相当酒飲みだ。嬉しくてお礼をぺこぺこして早速お冷を頼んで勝手に水割りにしてがぶ呑みwカオスwww

なんでも、隣の席のオヤヂのうちの一人が僕と同郷らしい。先ほどの地元名産で分かったらしい。

途端に僕・彼女・お父様とも良い気分でふわふわ。

以後にこやかに話は進み、とりあえず顔合わせとしては成功かと。

 

「じゃ、そろそろおれ明日早いから」と席を立つお父様。

「じゃあここまでの分は払っておくから。見送りとかはここでいいからね。ゆっくりしていって」とお母様。

なんと!まさかおごってくれるとな!

「いえいえいえいえいえ!とんでもないです。ここは私が!」と僕。

丁重にお断りされたので「じゃあ・・ごちそうさまです!」と満面の笑みでお辞儀をする。

ご両親を下駄箱のとこで見送って、あとは若い二人で酒だ酒だー!

1時間後、彼女の提案で焼肉屋にハシゴ。そこでも呑みまくって彼女べろんべろんw

ただでさえふにゃっとしてる彼女がもうふにゃふにゃwカワユスwww

 

翌日。二日酔い彼女が僕のウィークリーマンションを訪ねて来る。

彼女尊敬した!かっこいい!ちゃんと喋れるんじゃん!」

そりゃそうだ。ふにゃふにゃしてるのはおまいの前だけだよ。

仕事だってきりっとしてやってるんだから。

彼女携帯が鳴る。お母様から早速ランチのお誘いでした。

またもやご馳走になってしまって、本当にありがとうございます。

勿論払おうとしたのだが、頑なにお札を拒否されてしまい。

その分彼女に服をプレゼントしましたとさ。

 

※ ご家族バレ対策のため、細部はフィクションです。念のため。

2008-07-12

おやすみなさい

1時前に帰ってきて、晩ご飯を作って食べて、お風呂に入って、焼酎水割りを呑みながら、洗い物をしていたら、隣の部屋から歯ぎしりが聞こえます、忙しくて、疲れるけど、それなりにしあわせです、おやすみなさい

2008-07-10

合コン心 ―某大手メーカー総合職(営業)女性による―

曲:某クイズ番組テーマソング

笑いたきゃ笑うがいい

失敗ばかりだけど

人生負け組にならないのさ

私は胸も可愛げも

何一つ無いけれど

力の限り化粧するさ

バーゲンで買った 勝負服

着こなせれば 彼氏ができるはず

銀行 マスコミ 商社メーカ 公務員

カシスオレンジ 似合わない ビール焼酎さぁおいで

合コン( ゜∀゜)o彡゜ 合コン( ゜∀゜)o彡゜ 私達は

やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ

彼氏 彼氏 彼氏 夢でデキてる


隠し通せやしない

嘘で固めたキャラ

化粧とれても当たり前なのさ

ありったけの自分を

さらけ出してみるぜ

男寄って来なくてもいい

生まれたことを 喜劇だと

笑い飛ばせば 男が引いていく

長身 イケメン 筋肉 お洒落 包容力

レモン酎ハイ 似合わない 冷酒・熱燗さぁおいで

合コン( ゜∀゜)o彡゜ 合コン( ゜∀゜)o彡゜ 私達は

やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ

彼氏 彼氏 彼氏 夢でデキてる

上手くアピールできないかも

笑いたければ笑うがいい

私の大切なプライド

出された酒は飲み干すぜ

生中 飲んで! 生中 飲んで!

東大 京大 慶応 早稲田 高収入

レモン酎ハイ 似合わない ワインウィスキーさぁおいで

 

合コン( ゜∀゜)o彡゜ 合コン( ゜∀゜)o彡゜ 私達は

やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ

彼氏 彼氏 彼氏 夢でデキてる

2008-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20080512111435

横だけど、

苦学生、言われる言われるw

私の周りではかなり一般的だったかなぁ。地方小部落の出で四人兄弟の長男。父は会社員、母は専業主婦。そりゃ、奨学金とか当たり前だろって話なんだけど。あまりにも当たり前で、確かに説明しないかもしれない。彼女には言ってるけども、本当にたまたま話す機会があっただけで、機会がなければわざわざ言うことでもないかなー、という認識だった。一連の発言を見て、「あー、けっこう感覚違うんだな」と再認識

大学行ってれば借金がある。親だって教育ローンとか借りてくれているわけだし、妹の進学にも支援するのは当たり前じゃないかなーって漠然と思ってた。私があまり自分でお金を使わない人だからかもしれない。別に給与が多いわけではないけど、もっと欲しいというような渇望はないし。所謂オタク趣味ではあるけど、コレクターでもコミュニティに属するわけでもないから、コンテンツの消費速度に合わせて購入していれば月2,3万のお小遣いで充足する。物欲はあるけど、たいてい突発的で、すぐ忘れる。

付き合っている彼女が妙に裕福だからかもしれない。妙にプレゼントとかおごってくれたりするから、何かお返しをしよう、と言ったら、彼女にしてくれてるお返しだからお返しのお返しは違法、なぜならお返しのお返しを許容するとお返しのお返しのお返しが発生して無限ループになってしまうからと却下されてしまった。私はもう、食事の回数で貸し借りを考えちゃう(w)金銭感覚だから、ちょっと落ち着かない。でも、これでお金がかかる彼女とかなら、また話は違ったりするのかもしれない、と思う。

苦学生。みんな、二宮金次郎みたいなイメージなんだよね。実態はカロリー消費を抑えて青空文庫を読んだり図書館で借りてきた哲学書を焼酎飲みながら眺めたりファミコンでひたすらPC原人プレイしたりする。まあ、それは別の話。

そういえば、ちょっと興味があって調べてみた。2006年大学進学率は約5割くらいなんだよね。そのうち奨学金の利用者は学部4割、院6割らしい。(http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifeevent/education/9.html) 同じ統計で次のページに月平均10万の仕送り、とか書かれているけど、そのあたりはあまり気にしないことにして。

つまり、そこらへんに歩いている普通大学生の半分は利用しているんだよね。進学するのに予備校とか塾とか私立の進学校に行くことが現実的に必要そうな都市部都市部公立学校進学校はあまり多くないと聞いてます。これはあまり根拠が薄いけど)は相対的に裕福な家庭が多いだろうから、そりゃあ利用者は少ないだろうし、同様の理由で難関私立にも多いかもしれない。でも、旧帝大レベルなら、全国から普通進学校のトップ連中が集まったりするし、そういうところはあんまり頭の出来不出来と収入が相関しない(ある程度はする)から、半数はわからないけれども、一定割合は確実にいる。まあ、統計的に。

たとえば、親戚や従兄弟で東大京大に入ってる子らはたいてい家業農家で、もちろん学校以外にはお金をかけず奨学金を受けて入ってるから、少なくともそれはファンタジーじゃあないんだよね。ある程度のレアなケースではあるけれど。田舎では遊ぶ場所がないから勉強が結局一番エキサイティングなんだ、と言っていた従兄弟もいたけど、それはそれで面白い視点。なぜ東大京大くらいしか例がないかといえば、田舎人間が知っている大学はそのくらいしかないからでw 学費が安い = 国立、ってわりと安易な目標設定だったりするんだけどね。

でもまー、わりと普通のことなんだから、ことさらに「すごーい、頑張ってたんだね!」と驚かれるのもなんだか落ち着かないのです。だからといって「お前らが裕福な親持ってるだけなんじゃー!」って熱く語ってもそれはそれでしょうがない。そういった「全国的な普通さの視点」って報道になかなか乗らないからなぁ。そのあたり、普通感覚ってもっと共有していくべきじゃなかろーかと思うそんな昼休み増田でした。

2008-05-06

anond:20080506170723

個人的には八海山が好き

甘くて飲みやすいよ

ただこの間知り合いの酒飲みに聞いたんだけど、

有名な銘柄でも酒蔵が変わってしまって、味が変わることもあるそうな

あとどうでもいいが、焼酎が苦手

今は日本酒より焼酎の品ぞろえがよい店舗が多い気がするんだけど、

どうもあの匂いが受け付けられない。。。

それから梅酒って一時はやっていた気がするんだけど、今はどうなのかね

http://anond.hatelabo.jp/20080505232232

誰か酒の分かる人と飲みに行って、初心者向けの癖のないを飲めばいいんじゃない?

焼酎でもワインでもウイスキーでも、最初はなるべく高級なの飲んだほうがいい。

安いのにはどうしても癖があるから。実は安い酒のほうが上級者向けなんじゃないかと思う(もちろん癖があるからダメってわけじゃないけど。高くて癖のある酒とはまた違った作り物っぽい癖があるというか)。

お手軽にいくなら、和食ファミレスで、吟醸とか大吟醸とか書いてある奴を飲んだらだいたい大丈夫な気がする。

2008-04-19

アル中への第一歩なのか……

最近ストレス貧乏が高じて2.7Lの焼酎を飲み比べている。

樹氷はマズい。宝は可も不可もなく。在日と言われそうだがJINROは飲みやすいんだ。でも意外にいちばんいけるのが、なんか、あれだ、名前忘れたが、スーパーブランドで出しているやつ。マックスバリュだっけ? 違うな……。いやそうだったか? なんかそういうの。とうぜんストレートだ。

2008-02-21

自殺輪廻

「やめろ!」

そんな幻聴のような声が聞こえた気もしたけど、僕は一歩を踏み出していた。思えば何一つ良いことがなかった人生だった。家は貧しく家庭は荒み、学校では苛められ、社会に出ても否定され、僕の心はズタボロだった。だからそんな幻聴のような声は無意味だった。だって今一歩を踏み出せば、僕は楽になれるんだから。やっと楽になれるんだから。この辛い現実からの出口を抜ければ、全てを終わりにして解放されるんだから。そのため、僕は高いビルから落ちながらも、恐怖や興奮などよりも安堵に包まれていたのだけど、地面にぶつかる間際に「馬鹿が」という再び幻聴のような声を聞き、それが何かと考える間もなく、ぐちゃりと潰れた。

鈍痛によって僕は気が付いた。そしてそれが酒瓶によるものだとすぐにわかった。物心つく前からアル中の親父によく酒瓶で殴られていたのは伊達じゃない。特にこの全体にジンワリとくる痛さは親父がよく飲んでたまあるい安焼酎の瓶だろうなっと思い目を開けると、本当に親父に安焼酎の瓶で殴られていた。何が何だかわからないが、湧いてくるのは憤りの気持ちではなく、哀願の気持ち。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。ゆるしておとうさんごめんなさいぼくがわるいこだからごめんなさい。ゆるしてゆるしてゆるしておとうさんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。鈍い痛みと共に、そんな子供の時と同じような感情が滝のように流れ込んできて、すぐに気を失った。

「おい、大丈夫かい僕?」僕は僕の声で目が覚めた。顔を上げて目の前を見ると、疲れ切った様子の男が立っていた。そしてそれは聞くまでもないくらいに僕だった。「まあ、いろいろあるだろうけど、まずは話をさせてもらうよ。」目の前の僕は疲れた様子のまま続けた。「まず、言っておくけど、ご覧の通りに僕は君。精確に言うならば1回前の君だよ。ところで。」目の前の僕が僕を見る。「自殺したら天国に行けないって話は知ってるかい?」「……え?あ、ああ。」聞きたいことは沢山あったし、言いたいことも沢山あったけど、目の前で話してるのはどう見ても僕だったし、喋り方や間の置き方、そういった所作も全て僕だったから、僕は僕の言う通りにすることにした。「ありがとう。さて、自殺の話だったね。天国に行けないんだとしたらどこに行くと思う?」「……地獄じゃないのか?」「そう、地獄地獄だね。でも地獄というのは場所じゃない。天国がどうなのかは知らないけど、少なくとも地獄は場所じゃない。」「え…?じゃあ何なんだい?」「状態だよ、状態。さて、自殺に関しての話だけれど、他にも一つ聞いたことがないかい?」そう言われてみれば聞いたことがあるような。あれは確か小学校の時に図書室で読んだ――「ほら、小学校の時に図書室で読んだじゃないか。世界各国の死生観を集めた本で。」え!?どうしてそれを!?自分でさえ忘れていたようなことを!?そんな思いが顔に出たのか目の前の僕は呆れた顔をして言った。「だから言ってるじゃないか。僕は君だって。」未だに呆然とする僕を放って置いて彼はただでさえ下がりきっていた肩を更に下げて続けた。本当に疲れているようだ。「さて、その本にあった通り自殺すると、また人生をやり直しさせられる。その人生自殺することがなくなるまでね。」「……え?」「ほら、さっき体験しただろ?子供の時と同じような虐待を。僕たちは傍観者なんだよ。」「傍観者?」「そう、傍観者自殺をしてしまった瞬間からね。感覚はそのままで、必死に頑張ったところで声を届けられる程度で、そして自殺をすることなく人生を終えるまで永遠に体験させられ続ける傍観者。」「じゃあ……あの幻聴は……もしかして?」「そう、僕と僕たち。必死に叫んだんだけどね。」彼の心底疲れたような顔を見れば嘘じゃないのがわかる。それもそうだ。ただでさえ自殺するような人生を送り自殺した後に、またそんな人生を体験させられたのだから。……え?ということはもしかして……いやもしかしなくても……「君もわかったようだね。さて、もう終わるよ。僕も疲れたからね。ここの決まりとして前回の僕が新たに来た僕に説明することになってるから、もし次の僕が来たらよろしくね。」どこまでも疲れ切った彼を見てその理由がわかった気がした。1回体験しただけであのようになってしまうのだから、2回体験したらとても説明なんてしてられないだろう。2回で説明できなくなるんなら3回体験した人は?4回、5回、6回体験した人は?10回、20回、30回体験したら?100回?1000回?10000回体験してしまったら!?想像しただけで余りの恐怖に襲われた僕は、彼に別れを告げることもなく、再び気を失った。

その後は繰り返しだった。家では殴られ学校では苛められ、そんな毎日の繰り返しで日々卑屈になり腐っていく僕。そんな僕をただ見ることしかできずに同じ苦しみを味わい続ける僕。現実の僕が見てる映像が映るスクリーン以外は真っ暗闇でほとんど見えない映画館のようだったので、他の僕を見ることはできなかったけど、現実の僕が辛い状況になると呻き声が聞こえてくるのでどこかにはちゃんといるようだ。しかも呻き声が地響きのようになるくらい大量に……。何とかして自殺する人生を止めさせようと叫んではみるのだけど一向に通じる気配がない。時折、現実の僕が弱ってて、この僕が懸命に叫んだようなときに、かすかに聞こえているみたいだけど、現実の僕はほとんど気にも止めないし、気に止めたところで変えようとなんてしない。そんなことで変えられるくらいなら、最初っから自殺なんてしてはいないだろう。でも叫び続けた。1回の途中なのにこれだけ辛いんだ。先のことを考えると本当に気が狂いそうになる。だから懸命に叫び続けた。どんなに無駄だとわかっていても。そうせずにはいられなかったから。だけど、その甲斐なく現実の僕はビルを上る。やっと解放されるんだと浮かれ気分でビルを上る。そこは出口じゃないんだ。地獄への入り口なんだ。懸命に叫ぶが彼はついに上り終え、屋上へと着いた。辛かった人生を思い出しながら網を乗り越え地面を見下ろす。そして一歩を踏み出そうと足をあげる。それでも僕は諦めずに全身全霊で叫んだ。

「やめろ!」

2007-12-31

終幕

http://anond.hatelabo.jp/20071202031820

長々書いたけど

無事に全員に債権が払われた。ぎりぎり、28日に。

数ヶ月に渡る債権回収活動は終幕。

みんなで無事に年が越せる。

僕は28日の晩、1人でこたつにくるまってビール焼酎割とか飲んじゃって

その後25時間ぐらいぶっ通しで寝た。

起きた時、頭が痛かったけど(ただの寝すぎw)なんかすっきりした。

これでみんな前に進める。

良かった事を思い出す事が出来る。

多分ね。

ただ精神病んじゃった人もいるし、体壊しちゃった人もいる。

その人達はこれから新しい戦いを始めるかもしれない。

勤めていた会社はもう崩壊寸前。

・・・とはいえ、役員が雁首揃えて残っているから

新しい社員をまたかき集めて彼らの夢を追うのだろう。

まぁ、もう袂を分かった立場だからあんまり五月蝿い事いいたくないけど

せめて僕達と同じ想いをさせないで欲しい。

業界から出て行ってくれとは言わないから。

増田みんなが、良い年越しを迎えられますように。

ありがとう

2007-12-24

anond:20071224143335

焼酎の一升パックとケーキのみを持って突撃だな。間違いない。

2007-12-05

正月を快適に過ごす為の買い物リスト

正月を快適に過ごす為に、年末に買っておきたいものリストです

ちなみにうちは彼女と二人暮し、プラス猫2匹

二人ともそこそこお酒を飲む

美味いものが好き


つまみ


食事


その他


こんだけ買っておけばいいかな

これで9連休を乗り越えられるでしょう

あとは大晦日用の蕎麦くらいかな

※追記

猫のエサと猫のトイレ

コレ重要だった

でも近所のイオンが365日24時間やってるから出かけりゃ何も問題無いんだけどね

でもできたらずっと酔っ払って家でゴロゴロしてたいでしょ

2007-11-28

ひとりごと

明日は、かならずいいことがある。

なにか、おもしろいことが起きるかもしれない。

とっても可愛い女の子にばったり出会うかもしれないし、

おいしいお菓子に出会うかもしれない。

素敵な音楽をみつけるかもしれないし、

人の温かい心に出会うかもしれない。

明日は何が起こるかわからないよ。

ゆっくり眠れば、素敵な朝がやってくる。

週末になれば、仕事休みだし、

たまには、自棄酒もかえって楽しいかもしれない。

わたしなんて、その昔、焼酎一瓶開けて悲惨な思いを。

でも、次の日は頭が痛くって嫌なことも忘れてしまった。

そして、久し振りに表に出たら、けっこう外の空気がおいしくて。

こんな感じでいいじゃん。

普通でのんびり、それでけっこう楽しいよ。

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